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2018年05月12日 (土)

【ライヴレポート】<前半>ボーダレスな活動を行う大成亮祐。大盛況の初主催イベントをレポート!

REPORT - 20:00:04

2018年にソロ活動を開始した大成亮祐が本格的ライブ活動のスタートに選んだのは、3月21日にShinjuku club SCIENCEで開催した自身の誕生日を絡めた初主催イベント「Ryosuke Onari〜Birthday SPECIAL SESSION LIVE〜2018」だ。

 

このイベントの魅力はなんと言っても出演者の幅にあったと感じた。

近年のライブイベントというものはジャンルやキャリア、知名度など何かしら外からの見栄え的な「近さ」のある共演者でライブを行うことが多い。

だが、この日のイベントにはライブを楽しむという想いをイベントからも出演アーティストからも感じ取ることができる。

 

出演するアーティストのジャンルや世代、出身や経歴もバラバラで、大成亮祐が共演したいという気持ちに快く応えたであろう共演者たちであり、そこにあるものは見栄えではなく「仲間」というものを意識したイベントなのだろう。

この日の様子をインテツ氏の写真と共に2回に分けてお伝えしよう。

 

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■Rinoセッション
このイベントのトップを飾ったのはOAとしての出演となったRinoセッション。
経験の浅い彼らではあるが、オープニングアクトとしてオーディエンスと共演者にも響く幅広い楽曲や、独自のアレンジを織り交ぜたカバーで会場を温めてくれた。

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■歌舞伎イケメンパラダイス2nd
歌舞伎イケメンパラダイス2ndは自身たちが影響を受けたであろうヴィジュアル系ブームの火付け役やインディーズバンドの中心になったバンドを中心に
この日会場にいたオーディエンスの世代にはある意味懐かしい楽曲たちを披露してくれた。
当日限りのセッションではあるが、Vo.HIROHIROのためにGt.千尋が以前に書き上げたオリジナル楽曲を演奏しただカバーをするだけではない、一味違ったステージを見せた。

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■90’セッション
こちらのバンドは事前にセットリストを公開していたが、ヴィジュアル系のレジェンドともいえるLUNA SEA、GLAY、X JAPANと時代を代表するバンドをカバー。
しかしながらそのこだわりは細部にまで貫いており、自身で改造しSUGIZO氏本人が使用しているモデル近づけたギターを使用したり
古くからのファンになじみのある楽曲であったりと媚びる事のない並々ならぬリスペクトを全面に打ち出したバンドだ。
会場のオーディエンスは同世代も多いのか、Vo.masayaの「見た感じ90年代がすきそう、90年代は遥か昔」というMCには笑いが起こっていた。

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■大野賢治
本日の主役である大成亮祐の古くからの仲間で、この日は多くのヴィジュアル系アーティストに囲まれ
本人にとってはアウェイと感じてしまう会場にもかかわらず快くお祝いに駆けつけてくれたソロシンガー。
怖いイメージのあったヴィジュアル系好きなオーディエンスからの暖かい反応に喜びながら
オリジナル、カバー楽曲を交えての巧みなMC、曲展開、コールアンドレスポンスと
ヴィジュアル系では見ることのできないライブステージを
アウェイとは思えない、この日一番と言っても過言ではない一体感を生み出した。

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主役でもある大成亮祐も参加した刻セッション、そしてRips∞kateのレポートは次回公開。


文章:神崎 要
撮影:インテツ

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2018年3月21日(水・祝) Shinjuku club SCIENCE
Ryosuke Onari〜Birthday SPECIAL SESSION LIVE〜2018

 

【出 演】
◆Rips∞kate
Vo&Gt.大成亮祐
Gt.KEN(ex.D-SHADE)
Ba.渡辺ゆう(you+)
Dr.yusuke(HERO)

 

◆刻セッション
Vo.櫻井有紀(Rice)
Gt.刻
Gt.SAN(ラッコ)
Ba.Sato
Dr.TERO(†яi¢к)

 

◆90’sセッション
Vo.masaya(ex.BLESSCODE)
Gt.詩結(ex.VETIQUE)
Gt.Aika(FIXER)
Ba.拝島 翼(ex.DIMLIM)
Dr.Hyu-ga(ex.アヴァンチック)

 

◆歌舞伎イケメンパラダイス2nd
Vo.HIROHIRO(ex.ViV)
Gt.NAOTO(AWAKE)
Gt.千尋(RE-LITE/ex.Virgil 白)
Ba.CHINATSU(ex.GLAM GRAMM@R)
Dr.カムイ(ex.サウイフモノ)

 

◆大野賢治

◆Rinoセッション(OA)
Vo.Rino(exAloud)
Gt.ひなたはると(exAloud)
Ba.Nobu(Azero)
Dr.まさき
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●OFFICIAL WEB
http://ryosuke-onari.com/


●LIVE SCHEDULE
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【公演日】2018年5月25日(金)
【会 場】SHIBUYA-REX
【公演名】Rito presents「Love Smile Party!! Vol.4 」inTokyo
【時 間】開場16:30/開演17:00
【料 金】前売3,800円(D別)/当日4,300円(D別)
【出 演】
◆Rips∞kate
Vo&Gt.大成亮祐
Gt.KEN(ex.D-SHADE)
Ba.渡辺ゆう(you+)
Dr.さゆき(ex.ViV)


◆Ritoセッション
Vo.RYUICHI(ALL I WANT)
Gt.N∀O(ex.REALies)
Gt.DAI(B’LAIVE)
Ba.Rito (ex.我羇道)
Dr.shinpei (ex.SuG)

◆おねがいキキメロディ
Vo.アメノ(ex.iNSOMNiA)
Gt.キキ(ex.Airish)
Gt.Uki
Ba.Ryo(ex.Xecstage)
Dr.壱(ex.モンダイジ)

◆GHAZAL

◆JACK+MW

◆Sclaim

◆オーロラタクト

【チケット】
A:e+(4月1日発売)
お申し込みはこちら

B:当日券
【入場順】A→B
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【公演日】2018年6月1日(金)
【会 場】HOLIDAY NEXT NAGOYA
【公演名】Rito presents「Love Smile Party!! Vol.4 」inNAGOYA
【時 間】開場16:30/開演17:00
【料 金】前売3,800円(D別)/当日4,300円(D別)
【出 演】
◆Rips∞kate
Vo&Gt.大成亮祐
Gt.KEN(ex.D-SHADE)
Ba.渡辺ゆう(you+)
Dr.さゆき(ex.ViV)


◆Ritoセッション
Vo.RYUICHI(ALL I WANT)
Gt.N∀O(ex.REALies)
Gt.K.O.H(ASTARIA)
Ba.Rito (ex.我羇道)
Dr.shinpei (ex.SuG)

◆GHAZAL

◆JACK+MW

◆Sclaim

◆オーロラタクト

【チケット】
A:e+(4月1日発売)
お申し込みはこちら
B:当日券
【入場順】A→B
———————————————————————-

【セッション参加】
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【公演日】2018年5月28日(月)
【会 場】高田馬場AREA
【公演名】OZ WORKS Presents「DREAM CONNECT」
【時 間】開場16:00/開演16:30
【料 金】前売4,000円(D別)/当日4,500円(D別)


【出 演】
■D-SHADERS(D-SHADEカバー)
【Vo.大成亮祐(Rips∞kate)、Gt.KEN(ex.D-SHADE)、Gt.刻、Ba.リョヲ丞(少女-ロリヰタ-23区)、Dr.Hyu-ga(ex.アヴァンチック)】

■Guest:TAMAセッション
【Vo.TAMA(CASCADE)、Gt.潤(ALvino,PIERROT)、Ba.リウ(メトロノーム)、Dr.HIRO(BILLY AND THE SLUTS)】

■SHAM SIADE(SIAM SHADEカバー)
【Vo.団長(NoGoD)、Gt.YOSHIHIRO、Gt.広末慧、Ba.玲於奈(ex.dolore)、Dr.Aki(Lc5)】

■VULGAUZE(Dir en greyカバー)
【Vo.ミウラアイム、Gt.琉杏(ex.エルム)、Ba.まろ(ABOO)、Dr.壱世(ex.DIMLIM)】

■ジキルセッション(初期黒夢カバー)
【Vo.ジキル(ex.エルム)、Gt.アル、Gt.淳、Ba.一葉、Dr.ネク(ex.エルム)】

■黒-KUROUMI-海(黒夢・LUNA SEAカバー)
【Vo.戮(chariots)、Gt.耶月(ex.GAMEOVER-ガメオベラ-)、Gt.SHINYA(ex.FAZ)、Ba.渡辺ゆう(you+)、Dr.TERO(†яi¢к)】

■Sclaim(OA)

【チケット】
※プレオーダーの受付期間が2日となっておりますのでご注意ください

A:e+プレオーダー
B:e+(5月1日発売)
お申し込みはこちら

C:当日券
【入場順】A→B→C
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●通販・会場限定デモシングル発売中
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【タイトル】「Engage Ring…」
【収録曲】
1.Engage Ring…
2.君と僕を繋ぐもの
【価格】¥1000(tax in)
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2018年05月10日 (木)

歌姫Kaya、メキシコでのジャパンカルチャーフェス<J’fest2018>大盛況で終幕

REPORT - 10:49:25

歌とドレスで性別やジャンルの壁をあざやかに飛び越えるソロシンガーKayaが、先日メキシコで開催されたジャパンカルチャーフェス『J’fest2018』メインアクトとしてライブを開催した。

ライブは「Transmigration」からスタート、6年振りのKayaの登場に会場は絶叫にも似た声援に包まれた。

41日に発売したニューシングル『FABULOUS』『NUOVO』や、ライブでの定番曲『Epicurean』『Danse Macabre』など14曲を披露。

人気曲『ショコラ』をスペイン語で歌う演出では大歓声が起こり、全員で合唱する一幕も。

会場につめかけたメキシコのオーディエンスを魅了し、大盛況で『J’fest2018』は終幕した。

 

今週末は世界中からドラァグクイーンが集まるドラァグクイーンの祭典『DragCon』に参加、握手会やサイン会を開催。

金曜日にはウエストハリウッドでのクラブにメインアクトとして出演、日曜にはヒルトンホテルでのロリータティーパーティーも開催する。

ロリータティーパーティーではBABY,THE STARS SHINE BRIGHTMoi-même-MoitiéATELIER-PIERROTなど日本が世界に誇るトップロリータブランドのグッズ販売も行われる。

 

7月にはブラジルでのライブが決定、日本では811日にミュージカル仕立てのファッションショー『Hiroko Tokumineファッションショー「桜姫と魔法の本~ミュージカルで綴る~ Hiroko Tokumine Grand Collection Show 2018」』へ魔女役での参加が決定。

日本・海外とワールドワイドに活躍する歌姫Kayaの動向に今後も要注目!

 

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J’fest2018 Kaya SetList


1. Transmigration

2. FABULOUS

3. Sorcière

MC

4. BABYLON

5. Marionette

6. SODOMY

7 .ショコラ

MC

8. Traumerei

9. 夢路

10. NUOVO

11. Epicurean

12. Danse Macabre

encore

MC

13. Glitter Arch

14. Rose Jail



PhotoRafa Vázquez / Mihoko Hatanaka
HairMake-upMihoko Hatanaka

 

FABULOUSOfficial Music Video


★配信

iTunesを始め、LINEMusicApple MusicSpotifyなどストリーミング配信を含め全世界展開!
https://www.tunecore.co.jp/artist/Kaya

CD

国内通販:http://traumerei.theshop.jp/

海外通販:http://www.cdjapan.co.jp/person/100020185

 

LIVE

520 Kayaアコースティックライブ『喫茶黒猫』@サラヴァ東京

526 『眩く歯車 -月と黒猫と太陽の虜達-』@名古屋MusicFarm
622 Kayaソロ12周年記念ワンマン『HARLEM』@高田馬場AREA
716 KayaKaya Birthday Event『ソドムの晩餐2018』@渋谷REX



【Kaya Profile】
性別やジャンルの壁を、歌とドレスであざやかに飛び越える美しきソロシンガー。

2006年よりソロを開始、2008年シングル「ショコラ」でメジャーデビュー。

耽美な歌詞とダンスミュージックを融合させた楽曲で独自の世界観を確立し、

アメリカ、南米、ヨーロッパなど海外公演も多数開催。
シャンソン歌手としても活動、大槻ケンヂやROLLY、チャラン・ポ・ランタンなど個性派アーティストが参加する『新春シャンソンショウ』のプロデュースも行っている。

 

 

★Kaya★

http://kaya-rose.com/

★Schwarz Stein★
http://schwarz-stein.jp/









2018年05月08日 (火)

ex.カメレオのKouichiによるWKWK PROJECT、新宿BLAZE 2daysライヴレポ!

REPORT - 16:37:32

4月27日(金)、28日(土)、ex.カメレオのKouichi(Ba.)によるWKWK PROJECTが、
新宿BLAZEにて主催イベント「WKWK LIVE Vol.4&5~WKWK PROJECTと素敵なアーティスト達~」を行なった。

昨年、音楽をベースにした総合エンターテインメントプロジェクトとして産声をあげたWKWK PROJECT。
バックグラウンドの異なったアーティストが集う音楽ライヴを行なうのみでなく、
劇団とコラボレーションして舞台公演を行なうなど、初年度から一風変わった活動展開でリスナー達を驚かせてきた。
今年に入ってからは、全オリジナル楽曲を無料で配信したり、
初のプロモーションビデオを制作するためにクラウドファンディングに挑戦したり、ステージに立つ演者のみでなく、
ファンもクリエイターとして自由に参加してもらうためのオンラインサロン「WKWK 秘密基地」の開設をしたりと、
まさに“プロジェクト”という言葉にふさわしい形になり始めてきている。

そんなWKWK PROJECTが昨年末に発表したのが、プロジェクト初の主催イベント
「WKWK LIVE Vol.4&5~WKWK PROJECTと素敵なアーティスト達~」だ。
今回のイベントには、バンド、アイドル、YouTuber、お笑い芸人など計12組、総勢62名の出演者が集結。
また、アパレルブランド・HEDWiNGによるブースも出展されるなど、様々なカルチャーが入り乱れた2日間となった。

27日は、オープニングアクトとして登場したダンス&ヴォーカルユニット・popping emoによるステージからスタート。
続けて“いつもお世話になっているWKWK PROJECTに、今日は本隊でこれました!”と喜びを表し、
ラウドなサウンドと熱いメッセージをぶつけたRe:plyや、
ハードコアを基調に“バンド名変えたい”、“卒業式に練習はいらない”と、
笑いや共感を呼ぶ魂のグロウルを轟かせた夕闇に誘いし漆黒の天使達といったバンド勢が登場。
アイドル勢は、「ゲイでもアイドルになれる」をコンセプトに活動している二丁目の魁カミングアウトが、
キレのあるダイナミックなダンスを見せつければ、CY8ERはカラフルな衣装とキュートな歌声に反して、
強烈なまでに低音を効かせたエレクトロサウンドを炸裂させ、
先日9人体制となり勢いを増し続けているGANG PARADEは、
パワフルかつ大所帯ゆえに映えるフォーメーションを活かしたダンスパフォーマンスでフロアを魅了していた。

28日は、WKWK PROJECTライヴに最初期から参加していることもあり、“Kouichiさんにいいところを見せたい”と、
ときに熱く、ときに艶っぽく歌い上げたmitsuや、バンドが今抱いている想いを赤裸々なまでに語ったMCも、
ときにフロアに降りてオーディエンスを煽ったパフォーマンスも、
とにかく自分たちのすべてを全力でぶつけたペンタゴンが登場。
この日唯一のアイドル勢となったゆるめるモ!は、レア曲を持ち込むだけでなく、
この日出演していたヴィジュアル系バンド勢を唖然とさせるような狂気的な面も見せつけ、
R指定は終始ヘヴィで攻撃的なサウンドでオーディエンスを巻き込み、
次世代ヴィジュアル系シーンの一角を担う貫禄のステージを繰り広げた。

また、イベントの目玉となっていた“WKWKスペシャルコラボバンド”は、各日のトップバッターとして登場。
メンバーは、イベント開催と同時に発表されたAqua Timezのmayukoや、人気お笑いコンビよゐこの濱口 優は、
彼が組んでいるヴィジュアル系ならぬ“ブジュアル系(エア)バンド”・禿夢として、メンバーを引き連れての参加。
楽器隊はshinpei(Dr./ex.SuG)、8810(マニュピレーター/Re:ply)、Kouichi、
そしてオンラインサロン「WKWK 秘密基地」のメンバーで考案された
WKWK PROJECTの公式キャラクター・WKWKちゃんがギターを務めるという布陣。
さらに、ボーカリストとして27日には流田 豊(流田Project)と小柳(夕闇に誘いし漆黒の天使達)が、
28日には澁谷梓希(i☆Ris)とkoyomi(Re:ply)を迎えるという、かなり賑やかなものとなった。

WKWKスペシャルコラボバンドのステージは、「千本桜」「リンダリンダ」「女々しくて」といった
大ヒット曲を中心にしたセットリストが組まれていたが、NEWSの「weeeek」では、mayukoがボーカルを務める場面も。
mayukoは、これまで面識のなかったメンバーがほとんどだったものの、
「やっぱりバンドってすごく仲良くなれるなと思っていて。
音楽もバンドもすごく素敵だなと思わせてもらえました」と、笑顔で話していた。
また、小道具を使いながら本家をオマージュしたパフォーマンスを繰り広げた禿夢メンバーは、
舞台転換中にMCも行なっていて、終始オーディエンスを〝笑い〟で盛り上げていたことも付け加えたい。

両日共に大トリを務めたのは主催のWKWK PROJECTだったのだが、
公演によって出演メンバーが入れ替わることも、このプロジェクトの特徴である。
今回のイベントに参加したのは、Kouichiを筆頭に、8810、shinpei、RENO(Gt./27日のみ)、
MiA(Gt./Sugar or Dry、MEJIBRAY/28日のみ)、Akiji(Gt./KINGLY MASK/28日のみ)、
koyomi、mitsu、keiya(Purple Stone)というラインナップ。
カメレオの「ニート姫」、SuGの「☆ギミギミ☆」、ナユタン星人の「太陽系デスコ」といったカバー曲から、
「Crime Love」や「Future Man」といったWKWK PROJECTの新曲も披露した。

今回のイベント開催について、Kouichiは「自分が好きで、尊敬している」という理由から
声をかけた出演アーティスト達に感謝を述べた後、
「普通だったら、同じジャンルで固まったイベントのほうが、お客さんは楽しいのは重々わかっていましたけど、
音を楽しむことにジャンルなんてあまり関係ないんじゃないかなと思いまして」と、
MCで話していた。前述の通り、WKWK PROJECTの活動展開は、一風変わっている。
正直な話、このプロジェクトに対して何をしたいのかよくわからないと思う方も多いだろう。
しかし、その「一風変わっている=既存の枠組みから外れている」活動は、
世の中に“あたりまえ”という言葉で横たわっている事柄に疑問符を投げかけたいという、彼の信念から生まれてきたものだ。
そしてそれは、分け隔てなくもっと自由に音楽を楽しんでもらいたい、もっと音楽にワクワクしてもらいたいという、
いちミュージシャンとしての願いから生まれてきているものでもあると思う。

Kouichi「音楽はもっと自由でおもしろいんだぞということを自分の活動で示していこうと思っているので、
今回出演してくださったアーティストのみなさんと、WKWK PROJECTを今後もよろしくお願いします!」

これからも“WKWK(ワクワク)できること”を絶対条件に活動を続けていくWKWK PROJECT。
さらに広がっていくその輪に、あなたも是非ご参加を!

文◎山口哲生

写真◎YOSHIHITO_SASAKI

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「WKWK LIVE Vol.4~WKWK PROJECTと素敵なアーティスト達~」
4月27日(金) 新宿BLAZE SETLIST

O.A Popping Emo
M.1 Say Hello to the World
M.2 覚醒サテライト
M.3 DAYS

1.WKWKスペシャルコラボバンド
M.1 千本桜
M.2 リンダリンダ
M.3 Go!!!
M.4 女々しくて

2.Re:ply
M.1 エイリアンエイリアン
M.2 ゴーストルール
M.3 Fight till the end
M.4 Musication
M.5 butterfly

3.⼣闇に誘いし漆⿊の天使達 @twilight___
M.1 I want change the band name
M.2 働く君に贈る歌
M.3 Goodbye卒業
M.4 君に届かない声はイタリアにも届かない、故にミラノ風

4.二丁目の魁カミングアウト
M.1 マイノリティーサイレン
M.2 耳をすませば
M.3 三原色カタルシス
M.4 若くない者の全てへ
M.5 BUG IS LIFE
M.6 まるもうけ

5.CY8ER
M.1 コクハクワープ
M.2 はくちゅーむ
M.3 ごーしゅー
M.4 グルグルコンティニュー
M.5 ハローニュージェネレーション
M.6 リミックススタート

6.GANG PARADE
M.1 Plastic 2 Mercy
M.2 pretty pretty good
M.3 TIE
M.4 UNIT
M.5 GANG 2
M.6 挨拶

7.WKWK PROJECT
M.1 Crime Love
M.2 太陽系デスコ
M.3 It’s so Easy
M.4 Future Man
M.5 ☆ギミギミ☆
M.6 パニックパニック
M.7 Face to Face

 

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「WKWK LIVE Vol.5~WKWK PROJECTと素敵なアーティスト達~」
4月28日(土) 新宿BLAZE SETLIST

1.WKWK スペシャルコラボバンド
M.1 誘惑
M.2 READY STEADY GO
M.3 女々しくて
M.4 Weeek

2.mitsu
M.1 CHRONO
M.2 エトリア
M.3 MIDNIGHT LOVER
M.4 Itʼs So Easy
M.5 Crazy Crazy
M.6 Into DEEP
M.7 ラストヒーロー

3.ペンタゴン
M.1 ポップコーンモンスター
M.2 素晴らしい教育
M.3 反抗声明
M.4 どうでもええけど
M.5 CRAZYTRIBE

4.ゆるめるモ!
M.1 ミュージック3、4分で終わっちまうよね
M.2 はみだしパラダイス
M.3 NEW WAVE STAR
M.4 あさだ
M.5 idアイドル
M.6 Only You

5.R指定
M.1 SHANBARA
M.2 –ZANGE–
M.3 喪失 -soushitsu-
M.4 規制虫
M.5 病ンデル彼女
M.6 魅惑のサマーキラーズ
M.7 殺したいくらい愛してる

7.WKWK PROJECT
M.1 Crime Love
M.2 千本桜
M.3 ニート姫
M.4 Future Man
M.5 ☆ギミギミ☆
M.6 パニックパニック
M.7 Face to Face


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WKWK PROJECT
【HP】http://wkwk2-p.com/  
【Twitter】https://twitter.com/wkwk2_p 

WKWK PROJECT全楽曲 \0 配信中!
【HP】http://wkwk2-p.com/music   
【SoundCloud】https://soundcloud.com/wkwk-project-official
【BOOTH】https://wkwk2p.booth.pm/









2018年05月07日 (月)

【ライヴレポート】CHIYU<1st TOUR 2018 Are you ready for this?>2018年5月6日(日)白金SELENE b2◆ソロアーティストとして歩んでいくための“覚悟”と“感謝”

REPORT - 19:44:25

 本格的にソロアーティストとしての活動をスタートさせたCHIYUが、4月にリリースしたミニアルバム『Seven Deadly Sins』を引っさげて、初のツアー『1st TOUR 2018  Are you ready for this?』を行なった。様々なアーティストからの楽曲提供を受け完成したアルバム『Seven Deadly Sins』を軸に構成され、CHIYUの多面体の魅力を感じることができたツアーファイナル・白金SELENE b2(5月6日)の模様をリポート!

 

56 白金SELENE b2公演模様:https://youtu.be/Ul6oz8SaqyE

 

 アルバムの冒頭を飾るSEGOD DIVA」が爆音で流れ、無数の惑星が描かれたスクリーンを背景に、ドラムKENTASPYAIR)、ギターShun Suzuki、そしてベース&ヴォーカルのCHIYUがステージに登場すると、オーディエンスは歓声と手拍子で3人を迎えた。

 

 力強いカウントでスタートした「愛欲の華」は、自然とリズムを刻んでしまうメロディアスな楽曲にしなやかな歌声が映える。2曲目の地元・尼崎愛が炸裂する「AMArican Dream」では、コール&レスポンスと、タオルの海が一面に広がった。

 

 昨年末(1227日)におこなった『Chiyu聖誕祭2017』で、当時の決意表明として演奏された「Finger printS」「Wonder to Oneself」を続けて演奏した後は、これから自身が目指すアーティスト像が描かれているという「無限の風」を披露。ハンドマイクに手を添え、物語を紡ぐように歌う姿が印象的だった。LM.CAijiからの提供曲「書生論」では、暗転したステージにレーザーが飛び交い、純然としたロックサウンドに楽器陣の演奏も白熱していく。

 

 続いて披露する新曲を前にCHIYUが言葉を届ける。

 

「オリジナル曲が8曲しかない中でのワンマンツアーだったんですけど、ソロアーティストとしてやると決めた以上、カバーはなしでツアーをやり遂げたいなと思って急遽2曲作りました。まだ仮歌詞ですけど、このツアーを通して感じたことを歌詞にしようと思います」

 

と、一番身近で支えてくれるファンに向け、思いのこもったバラード曲を届けた。

 

 その後、「apathy house」で、ベーシストとしての表情を存分に発揮し、本編ラストの「Regret」へ。優しく透き通るような旋律から始まり、バンドサウンドの重厚感、迫り来る感情を押し出すような叙情的なメロディと、様々な展開を見せる楽曲に、気持ちが一気に高揚していく。手拍子、ヘドバン、コール&レスポンスとファンが呼応する様子を、嬉しそうに見渡すCHIYU

 

 本編11曲、アンコール4曲となったラストは、再度「愛欲の華」。光を感じさせる楽曲に合わせ、これまでの不安をすべて払拭するかのような最高の盛り上がりを見せた。何も考えず音にのって心を解放する瞬間。そして音楽で寄り添うこと。そんな大切な時を共有するために、ソロアーティストとして歩んでいくことを選んだCHIYU。センターのお立ち台に立ち、フロアを見渡す姿からは、かけがえのないファンという味方を側に、ベーシストであり、ヴォーカリストであり、表現者として歩き出そうとする力強さが溢れていた。オーディエンスに大きく拍手を送り、深々とお辞儀してステージを去ったCHIYU。この日、何度も口にしたソロアーティストとして歩んでいくための覚悟感謝。その全てを内包したようなステージは幕を閉じた。

 

 今後は、5月19日、20日にPENICILLINのサポートベース、そして、この日披露されたバラード曲を含む新作のリリースが夏に予定されている。

 

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CHIYU 1ST TOUR 2018 Are you ready for this

201856 白金SELENE b2公演セットリスト

 

SE GOD DIVA

01.愛欲の華

02.AMArican Dream

03.Finger printS

04.Wonder to Oneself

05.無限の風

06.書生論

07.新曲①(タイトル未定)

08.ロックスターに憧れて

09.新曲②(タイトル未定)

10.apathy house

11.Regret

 

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ナナ主催イベント「七色会議」

09/07(金) 名古屋ReNY

09/09(日) 柏 PALOOZA

09/17(月祝)西川口 Hearts

09/19(水) 札幌 Crazy Monkey

09/20(木) 札幌 Crazy Monkey

09/22(土) 仙台MACANA

09/24(月祝)金沢AZ

09/26(水) 福岡DRUM SON

09/27(木) 岡山 IMAGE

09/29(土) 梅田 Banana Hall

詳細は後日発表

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CHIYU OFFICIAL SITEhttps://amagasaki-rockstar.com

CHIYU OFFICIAL Twitterhttps://twitter.com/cy_amarock

CHIYU OFFICIAL LINE IDhttps://line.me/R/ti/p/%40cy_amarock

【ナナOFFICIAL SITEhttp://777nana.com/





2018年04月28日 (土)

【ライヴレポート】<Chanty「桜舞い散る木の下で君が待ってるワンマンツアー2>2018年4月21日 吉祥寺CLUB SEATA◆「Chantyはまだまだ続きます。一緒に行きましょう。」

REPORT - 20:09:58

春ツアー終幕!そして再び聖地O-WESTへ。

Chanty 2018421日 吉祥寺CLUB SEATA

「桜舞い散る木の下で君が待ってるワンマンツアー2

 

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421日、3月より始まった活動再開後初の全国ワンマンツアー「桜舞い散る木の下で君が待ってるワンマンツアー2」のファイナル公演が吉祥寺CLUB SEATAにて行われた。

 

会場BGMは初日の「大地讃頌」から「1年生になったら」に変更されていた。思い返せば約二年前に行われた「桜舞い散る木の下で君が待ってるワンマンツアー」も卒業シーズンから入学シーズンをまたぐツアーだった。

 

開演を待つファンは、入学初日の新入生さながら、心躍らせ開演の時を待っていた。

 

SEを背に楽器隊の3人が登場すると、大きく吸った息を吐きだすように始まったのは「貴方だけを壊して飾ってみたい」。内に秘めた静かな狂気のようなイメージを裏切るように、最後に登場した芥は、マイクスタンドからマイクをぶんどるようにして力強く歌い始め、ライヴの口火を切った。

 

そして「不機嫌」、「冤罪ブルース」と更に勢いづける楽曲を畳みかけ、フロアも飛び跳ねたり、頭を振り乱したり、割れんばかりの声援でコール&レスポンスしたりと、ライヴが始まったことを大いに実感させてくれると、久しぶりに披露された「落ちる球体」では、Vo.芥からのタイトルコールに会場中から驚き交じりの歓声が上がる。続く「パセリ」をノスタルジックにお茶目に披露すれば、少し懐かしい思いに浸った人も多かったのではないだろうか。

 

正直、満員御礼とは言い切れないフロアの密度ではあったが、後ろのファンまでもが大きく声を上げ、楽しそうにはしゃぎ回っていた様子に、数ではなく各々が全力で楽しめる空間としてとても充実していたと感じることができ、心から嬉しくなった。

 

「ベースソロ始まりますけどいいですか!」普段は縁の下の力持ちのようにライヴの演奏を支えるBa.野中拓。芥に盛大にソロパートを振られると、少し恥ずかしそうにしながらも軽快なベースソロから始まる「インピーダンス」。カラフルな照明も相まって、フロアをかける観客たちがめいいっぱい楽しむ姿にこちらまで笑顔を誘われる。

 

最新アルバムから披露した「ミツケタ

は、パッケージされた音とは遥かに色を変え疾走感が味付けされた印象。「コバラがすいたなぁ・・・」という芥の呟きと気が触れたようなシャウトから始まった「魔が差した

はここまでの空気を一変させるほどの狂気を見せ、観客もそれに必死に食らいつく。

 

ツアー初日にも多く披露していた「Chantyの世界へようこそ2」の楽曲たち。

初日とは比べ物にならないほど熟成した演奏に、この全国ワンマンツアーでいかに新曲たちが育ってきたかを伺い知ることができた。

 

続いても「m.o.b.」、「謳う心臓」を披露し、鬼気迫る展開に拍車をかけたかと思えば、Gt.千歳が緩やかに音を紡ぎ、「天翔る」へ。優しい演奏はいつものままに、この日は少しだけ力強く凛として胸に直接響いてくるような、そんな感覚になったのが嬉しかった。

 

そして「yureru」へと流れると、ライヴも第2ラウンドへ。

エンジンをかけ直すように「ALIVE

を叩きつけると、芥がギターを手に取り「まだいけますかー!」と一声。「滅菌、消毒、絆創膏。」ではヘドバンにジャンプにとせわしない展開に満足そうにフロアを見下ろす芥。

 

その後もアグレッシブに飛び跳ねる楽曲「ミスアンバランス」、「衝動的少女」と熱の加速する展開を見せると、もはや綺麗にセットされていた登場時の髪型が思い出せないほどに乱れきった千歳。会場の熱気とその激しさを物語っていた。

 

幻想的に始まった「揺らめくあの日は万華鏡」では、ここまでの勢いと疾走感はそのままに、繊細なガラスの中を掛けめぐるような軽やかな演奏を届ける。続いた「君とこの部屋」もまた、雨あがりの晴れた空の下のまだ濡れている道を歩くような清々しい1曲。最後に芥が発した「夜が明けたよ」というフレーズは、これまでChantyに訪れた夜がここでやっと明けたような、晴れやかな気持ちにさせてくれた。

 

本編ラストを飾ったのは「最低」。どうしようもなかった気持ちを浄化してくれるように前を向かせてくれる楽曲。そんな楽曲を最後に本編は晴れ晴れしく幕を閉じた。

 

また、このツアーで再確認できたのがファンの熱量。割と控えめなイメージのChantyのファンだったが、ワンマン時のエネルギーは驚くほどで、止まないアンコールに自分も声を出さなければ・・・という気さえしてきた。

 

曲をたくさんやりたいという希望の元、口数少なく本編を終えたメンバーが盛大なアンコールに答え、再び登場。

 

まずは今回のワンマンツアーの思い出から終始和やかなムードでトークが進む。

 

実は節約のつもりで炊飯器を持ち込んで全国を回ったと話したこのツアー。楽屋でお米の炊ける音を聞く新鮮さや、それぞれ美味しかったご飯を語り合うなど飾らない彼ららしい緩い話題に会場からも常に笑いが起こっていた。

 

そんな中、ホテルの外にあるコインランドリーを野生のコインランドリーと表現したDr.成人の天然ぶりがフィーチャーされると、知らない物や場所を野生と例えた千歳。

 

「今回のツアーでは野生がなくなった。色んな地方に行って輪を広げてくってのは改めて大事な事だと思うし、怯えてちゃダメだなと。だからこのツアーやって良かったなとみんな思ってる」と、有意義なツアーを送ることができたことへの喜びを素直に伝えた。

 

千歳のアルペジオを背に、少しずつ口を開いた芥。

 

「アルバム出して、怒涛の流れでツアーに突入して。ツアーって結構地方回り終わって日常に帰ってきたりすると途切れる事もあったりするんだけど、今回は一切途切れずバンドのメンバーと常に一緒にいるような気持ちで今日に至ることができました。それは本当に、このツアーに参加してくれたみんなの道しるべがあったからそういう風に思えたんだなって改めて今思います。もちろん、どんな形でも想いを届けてくれたらこれからもその方向に向かって歩いて行きたいと思うので、辛かったら辛い、楽しかったら楽しい、ムカついたらムカつく、大好きな人にそういう気持ちを届けてください。そして僕らにも届けてください。

 

そんな芥らしい言葉から始まったアンコール1曲目は、「フライト」。このツアーで繋いできたものを素直に表現し、またこの日同じ時間を過ごすことを選んでくれたファンへの感謝をまっすぐに伝えたこの曲では、曲中互いに見合わせながらリズムを取り合うメンバーの姿が微笑ましく、とても印象的だった。

 

そして「答えが見つかったとしても、またぐるぐるぐるぐる繰り返す毎日が、少しでも救われますように、こうして群れましょう。」と前置きし始まった「無限ループ」。自身の卑屈さを荒々しく嘆くこの曲では、お馴染みの「俺を!しばく!」のコール&レスポンスに会場も更なる盛り上がりを見せた。

 

「このツアーが始まってから書こうと思ってた曲、やっと届けることができます。」と口を開いた芥。

 

もちろん事前に準備することもできたはずだが、どうしてもツアーを通してリアルなものをパッケージしたかったという思いから限られた時間で制作された楽曲となったことを明かした。

 

ここでこの日初めて披露された新曲「ゴーシュ」は、彼らのこのツアーに対しての思い、届けたい気持ちが純度高く表れた1曲と言っていいだろう。

 

「不思議とこのツアーで思ったのはツアーの終わりは始まりだなって。僕らのことを送り出してくれてありがとう。僕らのことを迎えてくれてありがとう。Chantyはまだまだ続きます。一緒に行きましょう。」

そう芥が言葉を紡ぎ、最後は結成当初から大切に歌い続けている「奏色」を届けた。

 

Chantyワンマンツアー最終公演これにて終了!!」という芥の言葉とともにこの日の公演はフィナーレを迎えた。と、思ったのも束の間、成人がお馴染みの祭囃子のリズムを刻み始めると、呆気にとられる芥を尻目にそのまま「やんなっちゃう」へなだれ込む。この日1番の歓声を上げたフロアも、タオルを振り回したり、割れんばかりの声援で答えたりと最後までしっかりと遊びつくし、正真正銘、Chantyワンマンツアーツアーファイナルは幕を閉じた。

いつも以上にメンバー各々の音が鮮やかにストレートに伝わってきたこの日の公演。

再出発として開催された今回のワンマンツアーを経て、また一つ大きく成長したバンドの姿を見ることができた。

 

改まって告知をしたとき、歓声が上がらないのが不安・・・だったらしく、アンコール中にさりげなく次の展開を口にしていた芥だが、ここで改めて2018916日にTSUTAYA O-WESTにて毎年おこなっているChantyの周年記念ライヴの開催を報告し、その近辺でミニアルバムのリリースがあることを発表。フロア中から大きな喜びの声が上がったことも記載しておこう。

4人で迎えた初めてのワンマンツアーを、無事ファイナル公演まで完走したChanty

 

最後のお決まりのカーテンコールで整列した4人の姿が晴れやかに見えたのは、全国各地で声援を届けてくれるファンに導かれながら、これからも変わらずに歩むべき道を再認識できたからだろうか。

まだまだChantyは続きます、と力強く断言した芥。

 

これからも途切れることなく、多彩な展開を見せてくれることを期待して、とりあえず、今は9月半ばリリース予定と発表されたミニアルバムの完成を楽しみに待つことにしよう。

 

 

文:糸永緒菓子

 

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【ライブ情報】

 

2018916日(日)

TSUTAYA O-WEST

5th anniversary oneman. Chantyの世界へようこそ~

 

2018年4月29日(土)

春の秘め事スペシャルエディション~芥生誕祭~

OPEN 17:30 / START 18:00
前売¥0/当日¥0(Drink代別)

[出演]
Chanty

[チケット]
・招待制になります。
2018228日に発売される2nd full albumChantyの世界へようこそ2」をご購入頂き、アルバムジャケットをお持ちになって429日当日の16時ライブハウス前にてお客様が並ばれた順に整理番号引き換えを行います。
引き換えの際にアルバムジャケットの提示をお願い致します。
お並び頂いたお客様がアルバムジャケットを何枚お持ちでも整理番号引き換えはお客様1人につき1枚とさせて頂きます。

・オープン時間前になりましたら再整列して頂き入場となります。

整理番号はランダム配布となります。

時間前からライブハウス付近にたむろする行為はライブハウス、近隣の建物のご迷惑となりますのでお控え下さい。スタッフが注意しても移動しない場合、お並び頂いても整理番号をお渡し出来ない場合も御座います。

整理番号には限りがあります。当日お並び頂いてもお渡し出来ない場合も御座います。

 

【リリース情報】

今夏ミニアルバムリリース決定!!

 

★Chanty★

http://chanty.jp/






2018年04月20日 (金)

【MERRY】2018年4月15日HOLIDAY SHINJUKU<新宿ブルース>ガラと結生がで紡いだ情緒、そしてMERRYの確かな未来━━。

REPORT - 12:15:47

415日、東京・HOLIDAY SHINJUKUにて、〈新宿ブルース〉と銘打たれたMERRYのガラ(Vo)と結生(G)によるイベントが行われた。

全編、アコースティック・ギターと歌声のみで構成されたこのショウは、新宿歌舞伎町という場所の独特のムードと相まって、情感たっぷり。

オーディエンスは終始、新たな命を吹き込まれたMERRYの名曲の数々にほろ酔い気分で浸っていた。

 

 午後3時に幕を開けた第一部〈「新宿ブルース」~名曲スナック「ガラ」~〉では、ガラの選曲による哀愁に満ちた名曲群が観客を包み込む。

1曲目の「路地裏哀歌」で場末の退廃感を表現したかと思えば、「高層ビルの上でラストダンス」で情熱的に魅せる彼ら。

曲と曲の合間に挿入されるガラと結生の他愛のない会話にも“名曲スナック”らしい人間臭さが滲み出ていて、笑いが絶えることはない。

そんな和やかな雰囲気が場内を包んでいても、いざ次の曲が始まると、しっかりと引き締めてみせるところはさすがである。

イルカの「なごり雪」とT-BOLANの「離したくはない」のカバーを披露したブロックなどは、第一部のハイライトの一つだろう。

絶品の歌唱力を誇るガラに今後どんな名曲をカバーしてもらいたいか妄想するのも一興だ

終盤の「そして、遠い夢のまた夢」の豊かな音色や「SIGHT GLASS」で増幅された狂気にも、アレンジセンスの高さを感じた。

どこまでも広がっていきそうな「エムオロギー」で晴れやかに締め括った〈名曲スナック「ガラ」〉は、ガラの歌心を存分に味わえるひと時となった。

 

 午後6時に開演の第二部〈「新宿ブルース」~名曲スナック「結生」~〉は、MERRYの音楽的主導者でもある結生によって選ばれた楽曲群が咲き誇る時間帯。

適度に肩の力の抜けた「BLUESCAT」でさっそく観客を魅了すると、「犬型真性MASOCHIST」では原曲とひと味違った切なさが場内を支配する。

結生がこの第二部のために手掛けたというバックの映像も、各楽曲の情緒とうまく溶け合い、オーディエンスの目を楽しませていた。

特に印象深かったのは、客席からリクエストを募って披露した「ひらひらとんでる。」だ。

その場で即興のアレンジが施されたこの曲は、ガラと結生のプロの技に間近で触れることのできる貴重な機会となった。

こうした観客参加型のコーナーも〈新宿ブルース〉の魅力の一つと言えるだろう。

Black flag symptom」でタンバリンを手にしたガラが観客の手拍子を扇動し、最後は「SWAN」でしっとりと美しく幕を閉じた〈名曲スナック「結生」〉。

感情豊かなメロディを次々と生み出す結生の技量に酔った宵だった。

 

まだまだ続きを観たい観客たちの熱い声に応えて、ステージ袖に引っ込んだガラと結生が再び姿を現す。

「しっとり終わったから、盛り上がる系でいきますか」と結生が客席に語りかけ、急遽披露されたアンコールは「不均衡キネマ」だ。

オーディエンスの力強い手拍子に合わせて、景気よく炸裂したこの曲が着地点に至ると、舞台上のガラと結生に向けて大きな拍手が送られる。

「ありがとうございました! 新宿ブルース、またやりましょう!」と叫ぶガラの表情は輝いていた。

 

〈新宿ブルース〉を観て改めて感じたのは、MERRYの楽曲は、思わず口ずさみたくなるような佳曲揃いだということ。

あの曲この曲に宿る新たな情緒。

歌心について考えさせられるこのイベントのシリーズ化に期待したい。

 

こうなると、健一(G)、テツ(B)、ネロ(Dr)を加えた5人のMERRYの雄姿が待ち遠しくなってくる。

この日、ガラがMCで述べていたMERRYの今後の動きについて整理しておきたい。

 

512日には、〈MERRY 2018 二部制LIVE『扇動歌謡祭』一部「【昭和】メリー」二部「【現代】MERRY」〉が恵比寿ザ・ガーデンホールにて催される。

一部「【昭和】メリー」では、メリー名義で発表されたオリジナルフルアルバムの楽曲の中から、当日聴きたい楽曲のリクエストを4222359分まで受付中。

このファン投票を元に、ランキング形式での【リクエストライブ】が披露される趣向となっているので、この機会に是非投票を。

 

二部「【現代】MERRY」では、MERRYの踏み出す新たな第一歩が観られるとのこと。

47都道府県を廻って得た、最新型のMERRYを見せたい。これからどこへ進むのか、その一歩目を皆さんと共有したい。

SNSでの関係性よりも、ライヴでの人と人との繋がりを大切にして、届けたい」とガラは意気込んでいた。

こういった宣言を気負うことなく体現できるのが今のMERRYだと思う。

 

明日42110:00よりチケット一般発売開始!新曲披露の可能性もあるこの公演、必見である。

 

すでに報じられている通り、523日には、ファンクラブCORE完全限定盤のCORE LIMITED LIVE DVD47都道府県TOUR システム エムオロギー ~AGITATE FINAL「禁断」 2018.2.3 日本青年館』がリリースされる。

昨年9月発売のアルバム『エムオロギー』に伴う47都道府県ツアーのファイナル公演の模様を収めた本作は、ここ数年の活動でさらに逞しさを増した彼らの躍動を収録(※5/12()「扇動歌謡祭」恵比寿ザ・ガーデンホール会場にて先行販売を予定)。

この映像作品の先行上映会が、58日に東京・渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催されることも決定した。

こちらはファンクラブ以外の一般入場枠も設けられるとのこと。

あの日の青年館の感動を是非ともMERRYのメンバーと共有しよう。

 

歌謡の本質を心得ているMERRY

彼らが過去をどう振り返り、未来に向けて観衆を扇動するのだろうか。

期待に胸をときめかせながら、その前進を見守りたい。

 

TEXT BY 志村 つくね

PHOTO BY 中村 卓

 

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【ライブ情報】

 

『扇動歌謡祭』

 

一部「【昭和】メリー」

512() 恵比寿ザ・ガーデンホール

[開場/開演] 16:30/17:00

[席種・チケット料金]

COREプレミアムシート(指定席) 14,040(税込・D代別)

 ※お土産付/前方座席/当日グッズ販売優先権

■一般指定席 ¥5,500(税込・D代別)

※未就学児童入場不可

()NEXTROAD 03-5114-7444 (平日14:0018:00)

 

二部「【現代】MERRY

512() 恵比寿ザ・ガーデンホール

[開場/開演] 19:30/20:00

[席種・チケット料金]

スタンディング ¥4,800(税込・D代別)

※未就学児童入場不可

()NEXTROAD 03-5114-7444 (平日14:0018:00)

 

2018421()

■ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:70613)

■チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:111-775)

■イープラス http://eplus.jp/merry18/

 

 

舞台挨拶付き先行プレミアム上映会決定!

CORE LIMITED LIVE DVD47都道府県TOURシステムエムオロギー ~AGITATE FINAL「禁断」 2018.2.3 日本青年館』舞台挨拶付き先行プレミアム上映会

201858() Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

一部 18:00 OPEN / 18:30 START

二部 21:00 OPEN / 21:30 START

 

[チケット料金]

CORE限定前売り 3,500-(税込 / D代別)

一般販売前売り 4,500-(税込 / D代別)

[席種]

全席自由

[先行販売]

CORE先行 4/21()10:004/29()23:59

イープラス プレオーダー先行 4/21()10:004/29()23:59

[一般発売]

イープラス 5/1()10:00

[問い合わせ]

ネクストロード 03-5114-7444(平日14:00-18:00)

[備考]

未就学児童入場不可

 

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