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2017年08月10日 (木)

【ライヴレポート】<CLØWD 全国ONEMAN TOUR「バタフライ・エフェクト-不死蝶-」初日>2017年8月5日(土)池袋EDGE

REPORT - 14:37:55

 CLØWD初となる全国ONEMAN TOUR「バタフライ・エフェクト-不死蝶-」が85日、東京・池袋EDGE公演から幕を開けた。

ツアー初日でもあり、リーダーの猟平の誕生日でもある特別な一夜の模様をお届けする。

 

CLØWDのライヴの前には、HIKARU.(Vo/ex.カメレオ)Leo(Gt/弾丸NO LIMIT)Rian(Gt/ex.the LOTUS)、猟平、チャーリー(Dr/ex.Smileberry)による猟平バースデイSPECIAL BAND「いつも以上に構われ隊」によるセッションが披露され、「HONEY」や「ヴァンパイア」など猟平のルーツとなるバンドのカバーを中心に5曲を演奏し、会場の空気を暖めた。

 

関係者エリアまで解放され、超満員のオーディエンスがCLØWDの登場を今か今かと待ち侘びる中、場内が暗転。海賊に扮した衣装でメンバーが登場すると、フロアからはひと際大きな歓声があがる。

そのままライヴが始まると思いきや、持っていたベースをKØU(Vo)に渡し、かわりにマイクを手にした猟平(B)が「飛ばしていくぞ東京!!」と煽ると、猟平ボーカルのまま「ANTITHESE」がスタート。

本職がベーシストであることを疑うほどのハイトーンボイスで楽しそうに歌う猟平は「楽しんでいこうぜ!!」とさらにフロアを煽ったが、あの瞬間を一番楽しんでいたのは間違いなく猟平本人のはずだ。

 

中盤では913日にリリースされる新曲「紅い意図」を初披露。

サビでぐっとテンポが落ち、KØUが感情たっぷりに歌い上げるこの曲は、これまでのCLØWDにはなかったテイストで「今までになかった毒のあるCLØWDKØU)」に仕上がっている。

新しいアーティスト写真もMV SPOTとあわせて公開されているので、ぜひホームページをチェックして頂きたい。

 

続けて「頭振るの好きだろ?」の煽りで始まったのは、こちらも初披露の新曲「我武者羅」。

樹(Dr)の高速バスドラと猟平のスラップで突っ走るファストナンバーで、フロアも負けじとヘッドバンキングで応戦し、この日初めて聴いたとは思えない盛り上がりを見せた。

 

KØUの「今日という日に、こいつ(猟平)に伝えたい贈り物がある。」の言葉と共に始まったのは、“ねえ 君に受け取って欲しいんだ。贈ろう 最高のGIFTを。”という歌い出しで始まる「GIFT」だ。

“君を想う幸せはきっとここにあるから。”とフロアを指差して歌うKØUが印象的で、歌詞の通りこの場所がこの先も喜びに溢れますように、と思えるアクトだった。

 

ここからライヴはラストスパートに突入する。

「声を聞かせろ!!」と始まった「エルゴ領域」でアクセルを踏み、そのまま「バタフライ・エフェクト」に入ろうとしたところ、イントロでシーケンスにトラブルが発生し、音がブツブツと途切れて止まってしまったのだ。

ツアー初日にはトラブルがよくあると言うが、ここまでのトラブルを目にするのは初めてで、オーディエンスも私も驚きを隠せなかったが、次の瞬間、袖からケーキを持った“いつも以上に構われ隊”のメンバーが登場することで状況は一変、笑いに変わる。

そう、全ては猟平以外のメンバーによって仕組まれたバースデイサプライズだったのである。

シーケンスのトラブルもメンバーによって作り込まれたもので、その出来栄えは猟平の「マジで心臓に悪い!!」というリアクションでもおわかりの通り、かなり手の込んだイタズラだったようで、猟平を驚かせてお祝いしようとした冬真(G)と庵(G)は無邪気な子供のような顔で種明かしした。

 

ライヴは仕切り直されるかと思われたが、なんとKØUの声が出なくなってしまうという正真正銘のアクシデントに見舞われてしまう。

なんとか声を振り絞ろうとするKØUと、KØUが歌えないところは他のメンバーが代わる代わるマイクを取りサポートする姿に胸を打たれ、このバンドの絆を見た。

そして、ライヴはそのまま少し不自然な流れで幕を閉じることとなる。

というのも、事前に配布されたセットリストには本来であれば「Child’s Dream」が本編ラストに組み込まれており、バンドとしても大きな意味を持つ曲なだけに不完全なものを見せるわけにはいけないという判断で止むを得ず急遽セットリストを削り、本編の幕を閉じることとなったのだろう。

 

KØUの声を心配する声と、アンコールを求める声が入り混じる中、アンコールは無いのではないかと少し心配もしたが、彼らはしっかりとアンコールに応えてくれた。

まずはTSUTAYA O-WESTのフリーライヴでも披露された猟平と樹によるリズムセッション「Groovy Boyz」。

いま思えばこのセッションも、少しでもKØUの喉を休める時間を作ろうと急遽決めた事だったのかもしれない。

満を持してKØUが登場し、「一緒に歌おう。」と始まったラストナンバーは「キミトボクラ」。

もちろん満足に歌える状況でないにも関わらず、必死に歌うKØUに猟平が耳打ちをしたのを私は見逃さなかった。

おそらく「辛かったら僕が歌うからマイクを僕に向けて。」とでも話したのだろう。

そこからはほとんど猟平が歌っていたように思う。

 

アンコールをやらないという選択肢ももちろんあっただろう。

しかしCLØWDは最良の選択をしたと私は思う。

バンドを、メンバーを、ファンを、愛しているからこそ、誰も悲しませないようにとった行動であり、そこにバンドとしての絆や愛を見せつけられた。

もちろんツアー初日から試練が立ちはだかり、悔しい思いをしたとは思うが、彼らなら必ずや未来への糧にしてくれると私は信じている。

 

蝶は輪廻転生の象徴とされており、新しい自分になる、美しく強く変化する等の意味を持つと言われている。

まさしく不死の象徴なのだ。

何が起こっても立ち向かい、乗り越え、美しく強く、そして逞しくしなやかに変化していく不死蝶へ。

始まったばかりのこのツアーの先々でも様々な試練があるだろう。

そのひとつひとつを乗り越えた先にあるツアーファイナル917日代官山UNIT公演、さらにリベンジを誓った来年18日の3周年TSUTAYA O-WEST公演で、彼らに会えることを私は楽しみにしている。

 

PHOTO:Seka
TEXT:小崎恒平

 

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<ONEMAN TOUR 2017 バタフライ・エフェクト-不死蝶->

201785()@池袋EDGE セットリスト

 

01.ANTITHESE

02.ケミカルZOO

03.ワットインテンション

04.レッド・ホット・ディスコ

05.狼煙

06.RUDENESS RESORT

07.NEVER ENDING STORY

08.紅い意図(新曲)

09.我武者羅(新曲)

10.GIFT

11.エルゴ領域

12.バタフライ・エフェクト

13.Worry?

 

ENCORE

14.Groovy Boyz

15.キミトボクラ

 

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CLØWD INFORMATION

 

2017/9/13()RELEASE 6th SINGLE「紅い意図」

  MV SPOT https://goo.gl/ky1V6i

 

【初回生産限定盤ACD+DVD  DCCL-222223 / 1,800円+税

 <CD1. 紅い意図 2. One

 <DVDLIVE Shooting from「バタフライ・エフェクト-残響-

  1. ANTITHESE2. ケミカルZOO3. RUDENESS RESORT

  4. Child’s Dream5. NEVER ENDING STORY6. #夏の微熱

 

【初回生産限定盤BCD+DVD DCCL-224225 / 1,800円+税

 <CD1. 紅い意図 2. 我武者羅

 <DVD> CLØWD Theater「僕らの夏休み~そうだ、キャンプに行こう~」

 

【通常盤】CDのみ DCCL-226 / 1,200円+税

 <CD1. 紅い意図 2. Eeny, Meeny, Honey, More 3. 紅い意図 (KØULess Ver.)

 

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CLØWD ONEMAN TOUR 2017「バタフライ・エフェクト-不死蝶-

 

8/12()【福岡】 福岡DRUM SON  [キャプテン・ØKØU] <全員:浴衣> 

8/13()【広島】  広島BACKBEAT  [キャプテン・スネーク:庵] <全員:黒髪、濃いメイク、タトゥー>

8/19()【千葉】  Thumb up  [キャプテン・P・マッスル:樹]

8/30()【新潟】  新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE  [キャプテン・サイクリング:冬真]

9/2 ()【北海道】札幌Spiritual Lounge  [バタフライ・エフェクト-番外編- 船員休暇日]

9/3 ()【北海道】札幌Spiritual Lounge  [キャプテン・キッド:猟平]

9/6 ()【宮城】  仙台LIVE HOUSE enn 3rd  [キャプテン・P・マッスル:樹]

9/9 ()【愛知】  名古屋HeartLand  [キャプテン・サイクリング:冬真]

9/10()【大阪】  心斎橋CLAPPER  [キャプテン・ØKØU]

9/17()【東京】  代官山UNIT (Birthday Live [キャプテン・スネーク:庵]

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<チケット料金> 前売¥3,500 / 当日¥4,000

<チケット発売中>

イープラス https://goo.gl/ByVvPy

ローソンチケット https://goo.gl/PZol82

チケットぴあ https://goo.gl/gtJ5MA

 

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9/13発売シングル「紅い意図」ワンマンライヴ会場限定予約特典会「キミトボクラの紅い意図」開催決定!!

 詳細 http://clowd.tokyo/news_detail/news_415.html 

 

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■メンバーバースデイライヴ

11/21() 池袋EDGE  OPEN 18:00 / START 18:30

CLØWD冬真生誕祭「溺れる微熱とRevolution」【ACTCLØWD / DADAROMA / LEZARD

12/2() 柏ThumbUp OPEN 17:00 / START 17:30

CLØWD×ぞんび「千葉凱旋?たっちゃんのお誕生日会」【ACTCLØWD / ぞんび

12/30() 池袋EDGE OPEN 17:00 / START 17:30

KØU Birthday LIVE「チキチキ大忘年会2」【ACTCLØWD

 

<チケット料金> 前売¥3,500 当日¥4,000(税込・ドリンク代別)

11/2112/2公演先行販売> 9/17() 代官山UNIT公演にて手売り販売(※Aチケット)

<一般発売> 9/30()10:00~イープラス先着(※Bチケット)

 

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■インストアイベント開催決定!

9/16() ライカエジソン原宿店

9/18(月・祝) ライカエジソン東京店

9/23() タワーレコード渋谷店

9/30() 大阪ZEALLINK

10/1() fiveStars

10/9(月・祝) 自主盤倶楽部

10/22() little HEARTS.新宿店

10/29() 渋谷ZEALLINK

11/3(金・祝) BrandX

※インストアイベント詳細 http://clowd.tokyo/instore.php 

 

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CLØWD オフィシャルサイト http://clowd.tokyo 

 











2017年08月09日 (水)

【シド】日本武道館公演2017<「夜更けと雨と」&「夜明けと君と」>WOWOW◆8/11(金・祝)夜10時〜彼らの2日間が凝縮された2時間半。

REPORT - 13:44:35

 

シド初の武道館2days、コンセプトライブを凝縮してWOWOWで8月11日(金・祝)にオンエア!!

彼らの魅力を一挙に堪能できる今回の番組を見逃せない!

 

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 過去には横浜スタジアムから東京ドーム、はたまた大規模な野外ツアーまで敢行しているシド。そんな中でも、5月12〜13日に行われた日本武道館公演は特別だった。メジャーデビューを記念した2008年の武道館から10年目、そして、1年7ヶ月ぶりのワンマン。更には、キャリア初の2daysコンセプトライブといった記念すべきステージとなったからだ。

 

 そして、今回のライブは彼らのファンはもちろんのこと、どんな人にでも見てもらいたい内容となっている。シドは、日本でも指折りの演奏力を持っているだけでなく、思いっきり魅せるようなパフォーマンスで多彩な楽曲を披露していく様は圧巻!しかも、今回のライブで披露された楽曲は、この2日間だけの特別なセットリストということもあり、彼らの表現力を知るには格好のプログラムとなっている。

 

 さらに彼らのファンで、かつ当日会場に足を運んだ人でも、新たな体験として楽しめるのが今回のWOWOWで放送される番組だ。こうしたライブ映像というのは同時進行で録画した多数のカメラの映像を、編集者がDJのようにセレクトして構成されている。そして、このプログラムはそのセレクトが抜群なのだ。4人のメンバーのいい表情を完全網羅といってもいいぐらい逃していない。加えて演奏や歌の面からも、それぞれの曲のキモになる部分をしっかり把握している上での映像となっているのだ。これは、自分の席から舞台を見ていただけでは体験することが出来ない部分までもが、存分に楽しめる内容となっている。

 

 2daysのコンセプトライブという意味でも、会場で見るのとはまた別の印象が今回の番組にはある。本公演では初日に『夜更けと雨と』、2日目に『夜明けと君と』というタイトルが付けられていたが、それが、ライブ当日は前者=久々のライブを迎えたバンドとお客さんのウォームアップ、後者=そこから解放された2日目、という風に結びついて見えた。ところがカメラがよりメンバーに肉迫したこの番組では、もっと楽曲寄りの見え方もある。マイナー調の、夜を舞台にした別れと出会いの歌を多く配した初日はそれゆえに『夜更けと雨と』というタイトルにふさわしかった。そして、のっけから明るい希望の歌を続けて聴かせた2日目もそれゆえに『夜明けと君と』というタイトルにふさわしかった・・・というように。さらに2日分のライブを一気に見ることが出来るので、どんどん夜が明けていくような感覚がより増して見えていた(唯一、全員が話す部分がしっかり生かされていたMCに関しては、4人が久々のライブに感慨深げな発言をしていた初日、いつものように明るく笑いの方向に向かっていた2日目・・・というように両日の空気の差がハッキリと表れていたが。)

 

 すべての曲が終わった後、お互いに安堵の表情でハイタッチし合ったメンバーたち。この放送を最後まで見た人はきっと、その姿をうなずけるに違いない。久々のライブにして初の試みに、ものすごく高いレベルで力を出し切ったバンドがそこにいたのだから。

 

 そんな彼らの2日間が2時間半に凝縮された番組が、いよいよ8月11日(金・祝)夜10:00~WOWOWで放送される。8月2日にはニューシングル「螺旋のユメ」が、そして9月6日にはニューアルバム「NOMAD」がリリースされ、そのアルバムを引っ提げた全国ホールツア-も開催されるなど、バンドとしての活動を激化する彼ら。そんな彼らの飛躍を存分に感じられるステージの模様を、WOWOWで堪能しよう。

 

 

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◆WOWOW番組概要◆

シド 日本武道館公演 2017 「夜更けと雨と」&「夜明けと君と」

8/11(金・祝)よる10:00[WOWOWライブ]

 

番組特設サイト www.wowow.co.jp/music/sid/

 ライブ・ダイジェスト映像公開中!!

 

◆プレゼントキャンペーン実施中◆

【テレビ会員限定】抽選で100名様にシド・オフィシャルトートバッグ -WOWOW edition-をプレゼント!ご応募締切は9月30日(土)。詳細は特設サイトへ。

 

 

撮影 / 今元 秀明 / 藤川 正典









2017年08月07日 (月)

【ライヴレポート】<ギャロ無料単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS-RINASCIMENTO-』>2017年8月2日(水)渋谷O-Crest

REPORT - 16:56:02

 先にギャロの最新ニュースをお届けしよう。ギャロは、11月より全国ツアー「Autumn Stakes」に参加。さらに、このツアーへ参加してくれた(ツアーの半券を手にした)人たちを対象に、ギャロは12月8日に池袋サイバーで今年最後となるワンマン公演『黒鶏現象-GALLOMENON-』を行う。

 

9月以降のギャロは地下活動へ突入。年内のライブは、11月のツアーのみと決めている。そのツアーへ参加した人たちを対象にした12月8日のワンマンというプレゼントもあるとはいえ、年内のライブ本数は限られている。だからこそ、数少ない機会をしっかり楽しんでもらいたい。一連のライブについて、ギャロのリーダーのカエデが、以下のようにコメントを届けてくれた。

 

 

「色んな人との絆を感じた今年。皆んなで話をしててやっぱりワンマンで今年を締めくくれたらいい、そんな声がキッカケです。なので、今年の締めくくりと思っていたツアーに居合わせてくれた方なら誰でも歓迎します。対バンを観に来てた人でも。誰でもご招待です。歓迎です。ツアーの熱とワンマンの熱、相乗効果でギャロの地下活動明け、盛り上げていきますので宜しくお願いします。」(カエデ)

 

 

 先に最新情報を届けたが、以下に、8月2日のライブの模様をお伝えしよう。

 

 

 

渋谷のライブハウス5会場を舞台に、各回ごとにテーマを掲げたステージを描きサーキットした単独公演シリーズ「SHIBUYA BLACK CIRCUS」。同シリーズも8月2日に渋谷O-Crestで行った「ギャロ無料単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS-RINASCIMENTO-』」でファイナルを迎えた。最後は、なんと無料公演として実施。会場に詰めかけた観客たちは、手に白い皿と銀の匙(スプーン)を手に、始まりのときをお腹を空かせて待っていた。

 

 

メンバーの登場に合わせ、観客たちが一斉に匙を皿へ打ちつけてゆく。場内に響く「おねだり」の音。ライブが始まったとたん、その響きは絶叫へ変わってゆく。ジョジョの「腹減ったなぁ」の声を合図に楽曲は『無題』へ。激しく煽る姿勢へ戦いを挑むように、早くも場内は大きく揺れる頭の波に支配されていた。今宵のライブも、最初から感情のレッドゾーンを超える勢いだ。

 

熱い手拍子が炸裂。暴れたい観客たちの感情を熱く揺らすように、ギャロはハード&グルーヴィな『死神-THANATOS-』をプレゼント。サビではフロアーに巨大なモッシュ空間が誕生。大勢の人たちが理性のスイッチをOFFにし、騒ぎ祭っていた。

 

「最後まで堕ちようぜ」、絶叫と熱狂の渦へ巻き込むように、ギャロは『ALICE IN WORLD’S END』を突き付けた。破壊的な衝動を携えた音がゴリゴリ身体へ押し迫ってゆく。その気迫に負けまいと拳を突き出す観客たち。まだ序盤の段階だ。でもフロアーには、汗を引き出す熱が籠もり始めていた。

 

 

「今回もギャロ史上マニアックな1日になると思います。何年ぶりかで演奏する曲もあるので、最後まで楽しんでください。さぁ、次の扉を開けてみましょう」

 

 

ジョジョの声を合図に開いた扉は、怪しげな夢魔の空間?!。黒い幻惑の世界へ心を導き堕とすように『東京破廉恥大サーカス-新世界-』が炸裂。彼らが連れ出したのは、神経をチクチク刺激する痛みを持った黒い世界。 妖しさも抱いているせいか、激しく唸る音の中へ嬉しい微睡みも覚えていた。

 

観客たちが一斉に左右へステップを踏み出した。『SNOW WHITE AND THE THIRTEEN RxPISTS』が作り出した闇の中のカルナバル。実際に少ない照明の中、身体と気持ちを揺らす音に誘われ、大勢の人たちが闇に紛れて踊り、はしゃいでいた。演奏が進むごとに踊る輪は大きく広がり、最後には会場中の人たちが、その輪へ参加していた。続くダークホラーな『BOUTIQUE BEELZEBUB』でギャロは、黒く躍動するビートを打ち鳴らし、観客たちを上へ上へと跳ねさせていった。

 

「全部俺たちに食わせてくれ、いいか!!」、ヒステリックでサイコなビートが炸裂するのを合図に、会場中の人たちが一斉に頭を振りだした。サビでは、雄叫び飛び交う祭りビートに合わせ、観客たちがモッシュをしながらぐちゃぐちゃにまみれてゆく。ジョジョと観客たちによる絶叫のコール&レスポンスが飛び交った『ALICE IN DEAD END』。刺激を感じたら騒ぎ狂え。大勢の人たちと一緒に熱狂してこそ、それが忘れたくない快楽になる。

 

 

カエデの猛々しいドラムビートとアンディの重く唸るベースが絡むと同時に、艶かしくも妖しい色気を漂わせ『詐欺師』が流れだした。大勢の人たちが心を淫らに惑わす歌に、身体の奥底から沸き上がる恍惚へ顔を火照らせ、気持ちを濡らしていた。さぁ、ここからは微睡みの世界の始まりだ。

 

意識を赤い血の絵の具で塗るように、『調教師』が理性を淫らに染め上げてゆく。刺激的な演奏に、観客たちは激しく身体を揺らし興奮へ溺れてゆく。『夢葬』を通した、ヒステリックでアバンギャルドな夢魔の宴。突き刺す演奏に合わせ、大勢の人たちが2ステップを踏み、快楽に溺れ無邪気にはしゃいでゆく。騒げばいい、身体を折り畳めばいい、煽動する演奏に合わせ2ステップを踏みながら踊り狂えばいい。それが、何よりも楽しいんだもの。

 

 

ワジョウの野太いギターの音へ、ノヴの淫らな旋律が絡みつく。ギャロが『阿片』を通し観客たちを連れ出したのは、意識をトリップさせる心地好い微睡みの世界。気持ち蕩ける演奏へ、素直に身を任せたい。酩酊にも近い、歌と音に酔う心地好さがとても気持ちいい。演奏は、ダークなディスコロック『朱いピアノ線』へ。ギャロは観客たちをディープな闇空間へ引っ張ってゆく。とてもマニアックな表情だ。でも、ドープな歌や音から耳が離れなかった。身体をゆっくり揺らしながらも、意識と視線を舞台上から離したくはなかった。

 

一気に駆けだした演奏。でも、その音色はだいぶ螺子曲がっている。ジェットコースターに乗ったら、思った以上に横揺れし激しく悪酔いしたような。でも、その刺激が忘れられない快楽へ変わるように、ギャロは『道化師』を演奏。けっしてノリやすい曲ではないが、何時しか会場中の人たちがヘドバンに興じていたのも、本能の現れか。

 

 

「お前たちをグシャグシャに堕としてやるよ」。ハード&グルーヴィなシェイクナンバー『黒鶏論-破壊編-』に合わせ、観客たちが一斉に頭を振り出した。後半戦へ向けギャロは、ふたたび身体や意識を激しく揺さぶる楽曲を通し、場内へ騒ぎ祭る空間を描き出した。腕をクロスし叩く振りも飛び出した『男娼バレリーナ』。歪み歪んだ音の上でアン・ドゥ・トロワと踊ってこそギャロらしい舞踏(武闘)会だ。

 

ギャロがサーカス小屋へと連れ出した。中で繰り広げたのは、『曲芸師』という題名の観客たちを熱狂の催眠術に落としてしまう演目。ジョジョの指揮に合わせ頭を振りまわし、身体を折り畳み、腕を振り上げ叫んでと、フロアー中の人たちが騒ぎに興じていた。

 

裏打ちのビートの上で、微睡みの舞台へと『東京シンデレラ』が招きだした。「お前たちの愛情で、俺の闇を全部喰い尽くしてくれ、いいか!!」、ジョジョの声を合図に、楽曲は猛々しい2ビートロックナンバーをブースト。激しく走る演奏の上、感じるままに暴れればいい。頭を振り乱せば、それが正解だ!!。その勢いへ熱狂のロックな空気を塗り重ねるように、高揚したジョジョの声と共に『裏・東京シンデレラ』を届け、ギャロはフロアーの熱をさらに上げていった。

 

 

観客たちが手にした皿を匙で叩き出した。突き上がる白い皿と銀の匙。流れだした『淫魔-BELPHEGOR-』に合わせ、会場中の人たちが一切に皿を匙で叩きながら右へ左へモッシュし始めた。ハード&メロディアス、サビでは一斉にヘドバンへ興じる光景も。これぞ、ギャロらしいパーティロックワールド。一緒に口づさみたい歌に、気持ちを嬉しくはしゃがせる演奏へ触れたら騒がずにいれない。この異様な、でも極上な音楽のディナーは、ぜひ生で体感して欲しい。きっとこのメニューへ病み付きになり、何度もオーダーしたくなるはずだ。

 

勢いを増した熱狂の中へ突き刺した『魔王-闇詩-』。頭上で多くの皿と匙が揺れていく。雄々しい演奏に触発され、ひたすら熱狂をむさぼり喰らう観客たち。ジョジョの叫びやデスボイス、猛り狂った演奏は、とても味の濃く刺激的な熱狂のスパイスだ。ダークでラウドな音を合図に、演奏はヒステリックでサイコロックな『横濱赤線地帯連続猟奇殺人事件』へ。神経をチクチク刺激する音が、どんどん理性や意識を黒く染めてゆく。漆黒の熱舞台。それこそが、たまらない快楽だ。

 

 「俺らがここに生きてるって意味を証明してくれ、いいか!!」、ジョジョと観客たちとの熱いコールレスポンス、その熱をさらに加熱するように、ギャロは『大日本黒鶏主義者聯盟行進曲ホ短調』を投影。途中、ジョジョへ導かれるようにウェーブも登場。終盤へ向けた宴は、限界知らずで、どんどんアガり続けてゆく。「俺の闇を、悲しみも苦しみも全部喰い尽くしてくれるか!!」、限界まで全身で暴れ狂えと言わんばかりに起きた逆ダイの応酬、祭り騒ぐモッシュの光景を描きだした『神風型駆逐艦・闇風』。止まない逆ダイのバトルも、ギャロのライブの楽しさに欠かせない要素。

 

「喰い殺されてぇか、おい!!」、最後はギャロの顔とも言える『夢魔-INCUBUS-』だ。その歌と演奏に触れたら、全力ではしゃがずにいれない。会場中の人たちが最高に美味いご馳走を喰らったときのような笑顔を浮かべ、このひとときをむさぼり喰らっていた。愛も夢も快楽も、苦痛や悲しみさえもすべてみずからの糧とするように、ギャロも観客たちも生きる楽しさを喰らい続けていた。白い皿を銀の匙で叩きながら、ギャロのライブを嘗めまわすように味わい尽くして逝った。

 

 

 「俺たちにもっと悪夢を見せてくれ」。アンコールで披露した『蚯蚓』でも場内をヘドバンの渦が覆いだした。フロアに降りたジョジョを囲むように生まれたサークルモッシュ、もみくちゃになるほど渦巻いたモッシュパーティを導きながら、最後まで記憶に刻む熱狂をギャロは心と身体に植えつけてくれた。

       

 ギャロは、11月ツアーまでライブ活動を小休止する。しばし、そのときを待っていてくれ。

 

 

PHOTO:TAMA

TEXT:長澤智典

 

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<ライブ情報>

 

 

■Autumn Stakes

11月04日(土)池袋エッジ

11月06日(月)札幌クラップスホール

11月07日(火)札幌クラップスホール

11月09日(木)仙台マカナ

11月17日(金)名古屋エルフィッツオール

11月18日(土)大阪ルイード

11月20日(月)福岡DRUM Be-1

11月21日(火)福岡DRUM Be-1

11月27日(月)渋谷TSUTAYA O-WEST

 

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■ギャロ特別単独公演『黒鶏現象-GALLOMENON-』

 

平成29年12月08日(金)池袋サイバー

 

開場:18時00分 / 開演:18時30分

※入場無料 / ドリンク代別途

 

★チケット:

<入場に関して>

※11月開催の「Autumn Stakes」全9公演中いずれかに御来場の御客様のみ入場可(入場券半券が必要です)

<御申込方法>

池袋サイバー / メール予約 受付期間:平成29年10月07日~(整理番号1-)

・件名→12月08日予約

・本文→名前

下記のアドレスに御記入の上、御申込み下さいませ

 

cyber@explosionworks.net

※予約に関しては御一人様、一回迄とさせて頂きます

※本公演入場の際は事前のメール予約とAutumn Stakes半券が必要と為ります

※内容に不備がある場合、返信は致しません

※御予約メールを頂いた御客様には池袋サイバー(cyber@explosionworks.net)

より予約受付番号(整理番号)を御知らせ致しますのでメール受信設定を御願い致します

※一週間以内に返信メールが無い場合は御手数ですが再度、御送り下さいませ

※公演当日、返信メールの確認が出来ない方に関しては整理番号無しの御入場と為ります(整理番号を御持ちの方の入場を優先させて頂きます)

 

・入場順:整理番号順

・備考

・黒鶏式撮影会あり

・黒鶏式猥談会あり

主催 ギャロ / ヱンペラーレコード

企画 極東企画 / 制作 極東企画

 

(問)池袋サイバー03-3985-5844

 

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セットリスト

『無題』

『死神-THANATOS-』

『ALICE IN WORLD’S END』

『東京破廉恥大サーカス-新世界-』

『SNOW WHITE AND THE THIRTEEN RxPISTS』

『BOUTIQUE BEELZEBUB』

『ALICE IN DEAD END』

『詐欺師』

『調教師』

『夢葬』

『阿片』

『朱いピアノ線』

『道化師』

『黒鶏論-破壊編-』

『男娼バレリーナ』

『曲芸師』

『東京シンデレラ』

『裏・東京シンデレラ』

『淫魔-BELPHEGOR-』

『魔王-闇詩-』

『横濱赤線地帯連続猟奇殺人事件』

『大日本黒鶏主義者聯盟行進曲ホ短調』

『神風型駆逐艦・闇風』

『夢魔-INCUBUS-』

-ENCORE-

『蚯蚓』

 

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ギャロ Web http://9allo.jp/

ギャロ twitter @9alloxNero

 











2017年08月06日 (日)

【ライヴレポート】<hide presents MIX LEMONeD JELLY 2017>2017年8月5日(土)新木場STUDIO COAST◆hideの想いに共鳴した約30アーティストが集結

REPORT - 15:48:01

 2017年8月5日、東京の新木場STUDIO COASTにて、hide presents MIX LEMONeD JELLY 2017(以下MLJ)が開催された。 MLJとは、まだ日本にフェスという言葉がなかった1990年代に「楽しいこと、面白いものをたくさん集めて、お祭りをやろう!」とhideが発案して始めたイベントである。今年も彼のその精神を受け継ぎ、共鳴したアーティストが約30も集結して、盛大なお祭りとなった。

 

 会場には、RIGHT STAGE、LEFT STAGE、BLUE SKY STAGE、ISLAND STAGEという名前のステージが4つ。BLUE SKY STAGEはその名の通り野外、ISLAND STAGEはDJ中心のステージとなっている。その他、フェスには欠かせないグッズ売り場やhideの曲名をつけたカクテルやフードを販売している屋台等が並び、会場に華やかな雰囲気を添えている。

 

 RIGHT STAGEの開演時間少し前に、ステージの幕に1997年のMLJ時のhideの姿が映し出される。hideにナビゲートされるように、この日の出演バンドの写真が次々と映し出される。映像が終わった瞬間に幕が落ち、「おはようございます! いくぞ!」というTAKAの声でdefspiralのステージが始まった。昨年のMLJではトリを飾った彼らが、今年はトップバッター。曲は、hideの「ROCKET DIVE」。hideのイベントには常連の彼らだけに、カヴァーというよりも自分たちのレパートリーのように自然と演奏している。エッジの効いた大人のロック連発に、会場に入ってきたばかりの人たちの拳も振り上げさせるパワーは、さすが。

 

 RIGHT STAGE とLEFT STAGEは、交互にライヴが行われる。LEFT STAGEには、全員が宇宙服に身を包んだSPEED OF LIGHTSが登場。途中でhide with Spread BeaverのKIYOSHIが飛び入りして観客を盛り上げる。そして、RIGHT STAGEに登場したのは、ニューロティカ。はじけるようなパンキッシュな演奏を連発し、ラストの「絶体絶命のピンチに尻尾を高く上げろ」では、恒例の掛け合いでファンを喜ばせた。

 

 メンバー全員がステージに出てきて、「さぁ、ライヴのスタート!」と思いきや、いきなり「普通のバンドだったらここからライヴが始まるんだけど、jealkbのライヴはMCから始めさせていただきます」という日本一腰の低いヴィジュアル系バンドjealkb。
昨年、メンバーが増えて、この7月には「第二章」と銘打ったニューアルバムをリリースしたばかり。ポップなセンスはそのままに、より硬派により激しい楽曲をプレイしたが、さすがにお客さんをひきこむ力はピカイチ。一番うしろの観客まで巻き込んで、会場を揺らしていた。2人お揃いのスタイリッシュな衣装で登場したLM.Cは、観客にヘドバンをあおりながら、激しい曲を立て続けに演奏。女性メタルバンドAldiousは、テクニカルな演奏で観客を圧倒した。hideの弟分的存在のJは、今年ソロ活動20周年。ちょうどMLJの1回目が開催されたのが20年前なので、その思い出を語りながら、ストレートで飾り気ないロックを炸裂させた。hideのメドレーからライヴをスタートさせた大門弥生は、ギターを弾きながら歌うスタイルもさまになっていた。


 
 hideと同期の筋肉少女帯は、50代パワーを炸裂させる。実際にhideとセッションをしたり、イベントに出演してもらったエピソードを話しながら、代表曲「イワンのバカ」「日本印度化計画」「踊るダメ人間」を演奏。「hideさんに習って、ギタリストだけど1曲歌います」といって、ギタリストの橘高文彦が「小さな恋のメロディ」を歌い、最後は「10月25日にニューアルバムを発売します」と発表してステージを下りた。LEFT STAGEの最後を飾るのは、ミクスチャーロックを牽引し続ける山嵐。かつてhide MUSEUMのCAFÉ Le PSYENCEに出演経験があることから、このイベントに出演することになったという。楽器隊の轟音と激しいラップが、会場の空間をねじふせていく。20周年のMLJ、20周年をむかえた山嵐が出演できるのは、タイトルと主宰者のワガママに本気でむかいあって、本気で笑って楽しんでるあなたたち、お前たちのおかげです。熱い音楽の絵を描いていきましょう」と地元愛あふれる「湘南未来絵図」でステージを締めくくった彼ら。ヘヴィだけど、どこか人情味のある暖かい余韻に包まれていた。

 

 灼熱の炎天下のBLUE SKY STAGEでは、熱い熱いライヴが繰り広げられていた。
 トップバッターのカルメラはホーンセクションのいる8人組で、ジャジーな雰囲気ながらノリのいい楽曲で観客を沸かせた。hideファンのメンバーがいることから、今回の出演が決まった名古屋のアイドルグループ「チームしゃちほこ」。5人色違いの衣装に身を包み、キュートで元気いっぱいの歌声を聞かせてくれた。女性ロックバンドexist+traceは、クールで激しいサウンドでファンを魅了した。続いて、hide with Spread Beaverのキーボーディストとして、ゆかりの深いDIE率いるKISS THE WoRLD。中盤から、defspiralのTAKA・RYO、CUTTが飛び入りして、「ROCKET DIVE」で観客を盛り上げた。

 

Gremlinsは、現在、活動を休止中のナイトメアのギタリストHitsと、ドラマーKNZの2人からなるユニット。眉の上に小さな角をつけた独特のヴィジュアルのHitsは、「僕自身もギターと出会う、音楽と出会うきっかけがhideさんだったので、今日、出られてとても嬉しいです」と、MC。ベースにナイトメアの盟友Ni~yaとギタリストになお(DaizyStripper)を迎え、ノリのいいダンサブルな楽曲を披露した。MAGUMI AND THE BREATHLESSは独特の世界観で、見る物を圧倒。カルメラのホーンセクションも参加して、よりいっそう華やかなステージを見せた。

 

STARMARIEは5人組女性ダンスユニットで、ドールっぽいパフォーマンスを見せてくれた。heidi.は、和テイストのギターサウンドで夏らしさを演出。アップテンポのダンスチューンで会場を踊らせた。BLUE SKY STAGE のトリを飾ったDaizyStripperは、外見もセトリもhideへの愛が全面にあらわれていた。なんと全員が、hideのコスプレ。ギタリスト2人は、hideモデルのギターを持っている。最後に歌った「letter」はhideへの想いを書いた曲で、心をこめて歌い上げた夕霧は、想いが届いたかを確認するように空を見上げて、「hideさんに出会えた俺たちは、最高に幸せ者だ!」と叫び、ステージを下りた。

 

 ISLAND STAGEは、入口付近の比較的小さなスペースだったが、常にお客さんがあふれるほどの人気だった。hideのイベントではおなじみの桃知みなみ、DJダイノジ、DJ HIROAKI ASAIと続いた後、Kiyoshiはギターを持って登場。アコースティックギターでオリジナル曲を2曲、「限界破裂」「DOUBT」を歌った後、ゲストにTAKA(defspiral)を呼び入れてしっとりと「FLAME」を歌い上げた。hide Film GIGでは、1997年のMLJ初回の貴重な映像が流された。その後、DJ INAは45分間ノンストップのhideメドレーで、中盤からはお客さんをステージの上に呼んで踊らせ、hideのライヴを彷彿させるシーンを見せてくれた。元ヴィジュアル系バンドのミュージシャンという変わった経歴を持つ桂りょうばは、古典落語の人情噺「しじみ売り」を披露。Island stageは、DJあり、トークあり、ライヴあり、落語ありと、バラエティに富んだステージだった。

 

 4つのステージがすべて終わり、この日のイベントのトリはRIGHT STAGEのZEPPET STORE。hideに見いだされて、LEMONedレーベル発足のきっかけとなったバンドである。「hideさんに愛されて愛されまくったZEPPET STOREですが、今年もステージに立たせていただいて感謝しています。完成品は間に合わなかったけど、hideさんに届くように歌います」といって演奏された「ROSE」を、観客はじっくりと聞き入っていた。
 すべてのステージが終わった後、MCの浅井博章が登場し、再び出演者をステージに呼び込む。ラストは、全員で「ROCKET DIVE」を演奏して、この日のイベントは幕を閉じた。

 

 ライヴという楽しいお祭りの余韻が名残惜しくて、「まだまだ遊び足りないよー!」と叫んでいたhideも、この日のMLJの楽しくて自由な空気を見て、きっと空の上から目を細めていただろう。「hide」というひとつのキーワードだけで、多くのアーティストとファンが集まるエネルギッシュでクリエイティブなこのイベントは、これからも多くの人を楽しませ続けてくれるに違いない。

 

記事:大島暁美
写真:nonfix creative(大武 紘明 / 齋藤 正 / 宮崎 慎之輔 / 高澤 哲平 / 中村 義昭)
提供:hide presents MIX LEMONeD JELLY 2017 / HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.











2017年07月28日 (金)

【ライヴレポート】<7月27日(木)Zepp Diver City Tokyo>「イベントの良さは時間じゃない」濃密な夜にキリトも感激、Angelo主催イベントでminus(-)・A9・NOCTURNAL BLOODLUST・MEJIBRAY熱演!

REPORT - 11:26:27

 

Angelo主催イベント「THE INTERSECTION OF DOGMA」が7月27日、Zepp Diver City Tokyoで開催された。

2012年に初めて開催された当イベントもついに5回目。

今回も世代やジャンルを超えた幅広いバンドが東京・お台場に集結し、会場に集まったファンを熱狂させた。

 

まずオープニングを飾ったのはminus(-)。

藤井麻輝の凛とした佇まいと力強いツインドラムが会場を一気に独自の世界観で包み込む。

続いて登場したMEJIBRAYはさらに出演バンドの幅の広さを見せつける。

メロディアスでキャッチャーな部分も持ちながらも、全体を通してハードで攻撃的な楽曲が続いた。

 

「暴れ回って行こうか!」と登場するや否や客席を煽ったのはNOCTURNAL BLOODLUST。

尋(Vo)は「久々のライブに緊張している」と話しながらも1曲目の「Malice against」からラストの「V.I.P」まで「もっと!もっと!」と観客のボルテージを上げる。

トリのひとつ前だということで自らを「白身魚のポワレみたい」と料理のコースで例えたのはA9だ。

実際にイベントの前にAngeloに挨拶した時の様子を将(Vo)は「キリトさんを間近で拝見しまして、バンドやっててよかったと思った」と興奮気味に話し、イベントへ参加できたことの喜びを表した。

 

そしていよいよAngeloが登場。

待ち望んでいた観客たちからの大きな歓声と対照的に静かに登場するメンバーたちだが、「暴れちまえよ」というキリト(Vo)の言葉をきっかけに1曲目の「Daybreakers」から最高潮の盛り上がりを見せていた。

さらに「どのバンドのファンも狂ってるんだから、力を出し切ってぶっ壊そうぜ」という言葉通りKOHTA(B)、Karyu(G)、ギル(G)もステージを縦横無尽に駆け回る。

 

アンコールでは、満足そうな表情を浮かべたキリトが「どのバンドもかっこよかった」とイベントを振り返ると会場からは自然と拍手が沸き起こった。

それぞれのバンドの持ち時間は30分弱だったが「良さは時間の長さじゃない」というキリトの言葉がこの日のイベントを表している。

興奮と熱狂の中今年の「THE INTERSECTION OF DOGMA」は終演。

7/28、7/29も同会場のZepp Diver City TokyoでのワンマンライブとAngeloの熱い夏祭りは続く。

 

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【LIVE】

 

「INTER PLAY MEMBERS PRESENTS ’17 [DOGMATIC PARTY case of Angelo]」

7.28(金)Zepp DiverCity Tokyo 18:15/19:00

7.29(土)Zepp DiverCity Tokyo 16:15/17:00

 

Angelo 11th Anniversary「HETERODOXY」

10.04(水) 豊洲PIT 18:15/19:00

 

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【Release】

 

9th ALBUM

HETERODOX

 

初回限定盤(CD10曲+DVD)

2017.9.27/IKCB-9556~7 /¥3,500(本体価格)+税

通通常盤(CD10曲)

2017.9.27/IKCB-9558 /¥2,800(本体価格)+税

 

発売元:(株)ブロウグロウ

販売元:(株) ソニー・ミュージックマーケティング











2017年07月18日 (火)

【ライヴレポート】<ギャロ>単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS』第四夜◆7月16日(日)渋谷PLUG◆アルバム『NERO』の世界を堪能!

REPORT - 12:42:02

 

5月にスタートしたギャロのシリーズ公演「ギャロ単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS』」も、7月16日(日)に渋谷PLUGを舞台にした単独公演で4本目。今回は、「ギャロ単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS-NERO-』」と題し、アルバム『NERO』に収録した曲たちを軸に据え、満員の観客たちを前に演奏。

 

フロアー中の観客たちが、手にしたスプーンと皿を打ち鳴らしてゆく。そのリズムを煽るように演奏が駆けだした。メンバーらに刺激を受け絶叫を返してゆく観客たち。

熱が生まれ始めた場内へ、ギャロは勇壮な演奏を轟かす『夢宴』をぶつけてきた。ジョジョの合図を通し、調べは勇猛さを増していく。その昂りに触発され、場内を埋めつくした人たちが頭を振り乱し、両手を掲げ、宴に溺れていった。この宴、夢見心地どころか悪夢を描き出してゆく。もちろん、意識をブッ飛ばせる最高の悪夢をね。

熱狂する観客たちの意識の螺子を腐食させようと、ギャロはヒステリカルでフリーキーな『腐食』を突き付けた。身体を突き刺す痛い演奏へ触発されるたびに冷静な神経がどんどん切れてゆく。荒れ狂う音のうねりへ触れるたび、理性の消えてゆく感覚を誰もが頭の片隅で感じていた。

 

「とてもマニアックな日にご来場していただき、すごく感謝しています。さぁ、お前たちの白い皿と銀の匙を大空に掲げようじゃないか」。ジョジョの声と『大東亜魔方陣』の演奏を合図に、フロアー中に白い皿と銀のスプーンが掲げられた。今宵のディナーを熱狂で味わおうと、満員の観客たちが皿やスプーンを頭上高く掲げ、ビートに合わせ叩き出した。なんて異様な光景だ。でも、それがギャロのライブを味わうマナー。中盤では誰もが跪き、頭を振り乱していた。これは熱狂を味わう儀式だ。お行儀の悪いディナーほど、自由に味わい尽くせるものはない。

胸をくすぐる歌物作『極東恋時雨・鼠』でも、頭上高く掲げた白い皿と銀のスプーンがタイトなビートと重なるように揺れていた。観客たちがギャロの音楽を味わい尽くそうと食器を翳すなら、ジョジョは満員の観客たちを熱狂というスパイスをまぶし、むしゃぶり喰おうとしていた。

 「腹一杯喰らい尽くせ!!」。ギャロのライブに於いて、つねに凄まじい熱狂の一体化を描き出す『夢魔-INCUBUS-』の登場だ。誰もが理性の螺子をブチ壊し、大きく両手を揺らし、笑顔で熱に浮かされていた。刹那な高揚と恍惚を身体中で感じようと頭を振り乱し、絶頂の交響曲に身を預け、興奮の宴へ心乱し溺れ続けていた。

 

「久しぶりの楽曲が揃っているので、今日はいい緊張感を持って臨めるステージです」とジョジョが言えば、ワジョウが楽曲のノリ方講座も解説。

 

 楽曲は『大日本黒鶏主義者聯盟行進曲イ短調』へ。ワジョウの吹く笛の音を合図に手拍子してゆく観客たち。彼の動きに合わせ一緒に飛び跳ねれば、ワジョウと共に「粉砕」と叫び、サビではタオルを振りまわし、間奏では折り畳んでと、激しいドラマを描く楽曲の中へしっかり一体感を描き出していた。

イントロが流れたとたん、場内から飛び出した黄色い嬌声。演奏は激しさを抱いたまま『市電拾七番系統売國奴轢死事件』へ。狂気を帯びた絶叫と刹那くもメロウな歌が交錯。気持ちを昂す演奏に身体は嬉しく騒ぎながら、心はジョジョの歌声へしっかり寄り添っていた。

 いなたさを携えた演奏の上で、ジョジョが物語を語るように言葉を紬ぎ、歌をはべらせてゆく。『帝都四号魔水路』が届けたのは、アンニュイでメロウな。でも、影と刹那を抱いた夢魔の世界。怪しい空間へ誘うようにギャロは歌や演奏をぶつけてゆく。ねっとり絡みつくおどろおどろしいドラマは、意識へこびりつく刺激を与えてくれた。

 

ワジョウのギターが連れ出したのは、闇を背負いながらも浪漫を感じる旋律。ジョジョが沸き上がる感情のまま朗々と歌うと同時に、演奏は黒い高揚を抱いた『流星』へ。けっして輝きを放つ楽曲ではない。むしろ、刹那を折り重ねるように歌声や旋律は響いてゆく。でも、その音の連なりが、胸をキュッと熱く突き刺すロマンチックな高揚を与えてくれた。なんて美しくも黒く刹那な浪漫を与える楽曲だ、哀愁味を帯びたその世界へ心地好く溺れていたかった。

 ブルージーなノヴのギターの旋律か響くと同時に、場内へ哀愁味を抱いた風が吹き始めた。ミッドメロウな『芥子』が、触れた人たちを現世ではない、何処か不思議な世界へ導いてゆく。踏み込んではいけないのに、でもその妖しい調べに微睡みを覚えフラフラと足を踏み入れ、心が淫らに溺れてゆく。切ない恋の物語へ痛みを覚えながらも、淫靡な音色へずっと浸っていたかった。

 

ここで、ファンたちのリクエスト企画に応じ、人気曲トップ5を披露。第5位を記録した『ALICE IN DEAD END』が流れたとたん、場内は一気に飛び跳ね騒ぎ出すパーティ空間へ変貌。ジョジョの煽りを受け叫ぶファンたちの声のなんて凄まじかったことか。理性を壊し、無邪気に踊り狂い、身体を折り畳む楽しさがフロアー中に生まれていた。ヤバいくらいにブッ飛んだパーティじゃないか!!

第4位と第3位は連続で演奏。凄まじいマシンガンビートを合図に叩きだしたのが、『黒鶏論-破壊篇-』。跳ねる演奏の上で、メンバーの動きと重なりあうように右へ左へ身体を向けたり、右手を振り上げ演奏に合わせ飛び跳ねてゆく観客たち。

 続く『詐欺師』でも、激しく轟く演奏と哀愁を匂わせるジョジョの歌声に合わせ、観客たちが身体を揺らし騒ぎに興じていた。大きく手を振り、心をとろけさせる熱い演奏へ微睡みながら嬉しく身を委ねていた。

第2位と第1位は、ギャロファンには納得のメニュー。『嬲魔-BELIAL-』のイントロが流れたとたんに飛び交った嬌声。毒々しくも妖しい熱を放つ演奏は、まるで漆黒の闇の中で繰り広げる儀式のよう。見てはいけない、触れてはいけない世界だからこそ強く惹かれ、接触したとたんに感染し理性が壊れてしまう。そんな感覚を抱きながら、誰もが黒い渦の中で雄々しい声を上げ、暴れ、酔いしれていた。

第1位に選ばれた『淫魔-BELPHEGOR-』が流れたとたん、両手に皿とスプーンを掲げた人たちが右へ左へモッシュし、宴に興じる様を描き出した。高揚刹那メロなサビ歌のパートでは、誰もが全力で頭を振り続けてゆく。触れた人たちを隠微な熱狂の虜にし、理性を壊し、本能のままの姿へ戻してゆくこの歌は、とても中毒性の高い媚薬のようだ。

 

 「僕たちも8年やってきて、今、この形がベストだなと思っています。誰も欠けちゃいけないと思って、ここまで来ています。ただ、何時も全力疾走していたことからバンドの身体がバテてしまった。でも、僕らは自分らの居場所を守りたい。僕たちは、みんながいるからステージで音楽を奏でたいなと思っています。でも夏を過ぎてからちょっとスケジュールを開けました。その間、地下活動を通して制作へ入ります」(ジョジョ)

「8年もやっていれば、いろんなことかあります。仲間たちが止まってしまう姿を何度も目の当たりにしてきました。自分たちをどうすべきかも考えてきました。中途半端な状況という場合、辞めるのも続けるのも簡単なんだ。でも、もう一回自分たちと向き合って、もう一度帯を閉め直す時間を作ろうと、9月から次の11月のツアーまで少しだけ期間を空けました。それまで、ちょっと待っててください」(カエデ)

 

ライブは終盤戦へ。「日頃の悲しみや苦しみも、俺の心の闇も全部ここで食い尽くしてください」、ジョジョの言葉を受けて流れたのが、重く激しく攻めたてる『極彩式魔列車-GA110-』だ。感情を剥きだしに挑みかかるメンバーたち、その勢いへ熱狂で想いを返してゆく観客たち。突き刺すような黒い痛みに触れていることが、今は、とても心地好い。

心乱す悪魔のワルツが流れ出した。会場中の人たちが両隣の人たちと手を繋ぎ、演奏に合わせ、ゆっくりその身を揺らしていた。そして…演奏が激しく唸ると同時に、観客たちは『極東裁判-黒鶏-』に合わせ激しく身体を揺さぶりだした。舞台前方では逆ダイしてゆく風景も。どんどん暴れ狂え、それが一番正しい自分らしい楽しみ方だ。

ワジョウの掻き鳴らすギターの音に続けて飛び出したのが、疾走フリーキーナンバーの『東京市下谷区少年盗賊団・虎徹』。演奏に合わせ、場内にウェイブが起きれば、座りながら想いを捧げる場面も。サビではタオルや腕を振り踊る光景も生まれていたように、誰もが自由に騒ぎへ興じていた。

「悲しみも苦しみも妬みも痛みも全部食い尽くします」、ジョジョの声を合図に、満員の観客たちが手にした皿をスプーンで叩き出した。激しく轟く『魔王-闇詩-』に意識を預け、熱狂や狂騒というメインデッシュを誰もが楽しく喰らっていた。

「最後の最後まで、お前らの美味そうな夢をここに吐き出してこい」、最後も、首がむち打ちになるほどの勢いでヘドバンや折り畳みを繰り広げた『夢葬』を通し、ギャロは会場を野獣どもの宴の場へ彩っていった。熱狂?!、そんなの喰らい尽くせばいい。満腹になっても、それでも喰べ続ければいい。今夜のディナーも、かなりこってりだった。

 

アンコールでは、パートチェンジで演奏。アンディがドラムを、ノヴがベースを、ジョジョとカエデがキターを、そしてヴォーカルをワジョウが担当。「腹減ったなぁ」、ジョジョのMCを真似するワジョウ。彼らが演奏したのは、『東京破廉恥劇場-ヱデン-』。跳ねた演奏の上でワジョウが楽しげに歌い踊れば、その熱を、観客たちも同じよう無邪気な笑顔で受け止めていた。こういう遊び心飛び出すところも嬉しいじゃない。演奏は、だいぶグダグダでしたが。

 

続く『共鳴』で、ギャロは身体に残ったパワーをすべて吐き出す勢いで猛々しく攻めだした。場内へ突き上がる無数の拳。間奏では、客席中央に飛び下りたジョジョへ左右に分かれた観客たちがモッシュするようにぶつかるウォール・オブ・デスも登場。

その熱をとことんまでアゲてやろうと、最後の最後にギャロは『神風型駆逐艦・闇風』をぶつけ、場内へ逆ダイしてゆく様を描きだした。延々と続く逆ダイの光景。ギャロは理性をブッ壊した悪夢の宴をを作りあげ、今宵の夢を、この空間の中へ封じ込めて逝った。

 

 

8月2日には、渋谷O-CRESTを舞台にシリーズ最終章となる「ギャロ無料単独公演 『SHIBUYA BLACK CIRCUS-RINASCIMENTO-』」が開催になる。タイトルに記されたよう、この日は無料でライブを開放。これまでギャロに興味を抱きながらも、まだライブを体感したことのない方は、ぜひこの機会を逃さずに利用して欲しい。

 

PHOTO:TAMA

TEXT:長澤智典

 

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★LIVE情報★

 

平成29年08月02日(水)

渋谷オークレスト

 

ギャロ無料単独公演

『SHIBUYA BLACK CIRCUS-RINASCIMENTO-』

 

開場:18時00分 / 開演:18時30分

前売:0円 / 当日:0円

※ドリンク代別途

 

★『SHIBUYA BLACK CIRCUS-RINASCIMENTO-』★

※シングル『無題』『ALICE IN WORLD`S END』ミニアルバム『東京シンデレラ』『東京破廉恥大サーカス -新世界-』『黒鶏論 -NEO JAPANESQUE BEAUTY AND DESTROY-』収録曲が中心の公演と為ります

無料入場用ウェブチケット

 

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  • 他、ライブ情報

 

2017.07.24 [Mon] 池袋サイバー

2017.07.25 [Tue] 池袋サイバー

2017.08.02 [Wed] 渋谷オークレスト

2017.08.03 [Thu] 池袋ブラックホール

2017.08.06 [Sun] 名古屋ホリデーネクスト

2017.08.07 [Mon] 心斎橋ドロップ

2017.08.10 [Thu] 池袋エッジ

2017.11.04 [Sat] 池袋エッジ

2017.11.06 [Mon] 札幌クラップスホール

2017.11.07 [Tue] 札幌クラップスホール

2017.11.09 [Thu] 仙台マカナ

2017.11.17 [Fri] 名古屋エルフィッツオール

2017.11.18 [Sat] 大阪ルイード

2017.11.20 [Mon] 福岡DRUM Be-1

2017.11.21 [Tue] 福岡DRUM Be-1

2017.11.27 [Mon] 渋谷TSYTAYA O-WEST

 

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-セットリスト―

 

『夢宴』

『腐食』

『大東亜魔方陣』

『極東恋時雨・鼠』

『夢魔-INCUBUS-』

『大日本黒鶏主義者聯盟行進曲イ短調』

『市電拾七番系統売國奴轢死事件』

『帝都四号魔水路』

『流星』

『芥子』

『ALICE IN DEAD END』

『黒鶏論-破壊篇-』

『詐欺師』

『嬲魔-BELIAL-』

『淫魔-BELPHEGOR-』

『極彩式魔列車-GA110-』

『極東裁判-黒鶏-』

『東京市下谷区少年盗賊団・虎徹』

『魔王-闇詩-』

『夢葬』

-アンコール-

『東京破廉恥劇場-ヱデン-』

『共鳴』

『神風型駆逐艦・闇風』

 

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ギャロ Web http://9allo.jp/

ギャロ twitter @9alloxNero