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2015年03月30日 (月)

【ライブレポート】「罪を犯した僕を救ってください」。Synk;yetとMessiahたちの作りあげた熱狂と興奮が魂を淨化!<3月26日(木) Synk;yet@TSUTAYA O-WEST>

REPORT - 00:22:12

 3月26日(木)にTSUTAYA O-WESTの舞台に、Synk;yetが立っていた。彼らにとっては3度目となるワンマンの舞台。でも、ここの会場で一つの成果を示すことが、これからのSynk;yetの未来図を描くうえで大切な意味を持っていた。

 

最新シングル『愛憎のファムファタール』を手に行われた、今回のワンマン・ライブ「Expanding Inner Core-THE FINAL-」。場内には、相応の観客たちが詰めかけ、彼らの登場を心待ちにしていた。


ライブは、『愛憎のファムファタール』の冒頭を飾ったセリフが流れると同時にスタート。厳かなSEに乗せ、次々舞台上に姿を表したメンバーたち。高まる歓声!!そして…。
 絶叫にも似た莉希の煽り声。「罪を犯した僕を救ってください」。莉希の言葉を合図に、楽曲は一気に激しく駆けだした。重厚な響きと共に走り出した演奏。『愛憎のファムファタール』が場内に描き出したのは、美しき絶叫の世界。嘆く歌が、心に痛く切ない想いをグサグサと突き刺してゆく。なんて麗しくも気持ち馳せる演奏なんだ。


「Messiah(ファン)たちよ,今宵も踊り狂おうか」。『midNight masquerade』の演奏に乗せ、5人は幻惑かつシンフォニックな宴の空間へMessiahたちを招き入れた。「盛大に揺らそうか」。メンバーらの煽りに合わせ、踊り狂うというよりは、高揚した感情のままに暴れ続けてゆく観客たち。重厚ながらもドラマ性を持った演奏が、身体中の血液をどんどん逆流させていく。緩急描いたドラマは、会場を熱狂の宴の場に染めあげていた。
演奏は、一気に駆けだした。轟きだした『インナーチャイルド』。誰もが理性を投げ捨て、思いきり頭振り続けてゆく。Synk;yetが連れ出したのは、奈落の底で熱に犯されゆく感覚?!。気持ちを熱く掻きむしる演奏へ、どんどん頭が白く透明になってゆく気分だ!!

ヒステリカルでサイコティックな演奏が破裂した。莉希の煽りに頭振り乱し、絶叫で応えてゆく観客たち。重く激しく轟き渡る『タルペイアの崖』が熱狂に拍車をかけてゆく。理性なんて言葉は忘却へ捨ててしまった気分??。黒い熱狂が身体を揺さぶらずにいれない。それが今の確かな答えだ。
「もっとお前のすべてを開放しろっ!!」。何度も何度も叫び続けてゆく莉希。高揚しながらも張りつめた空気。流れ出したのが、ドラマチックな恍惚の物語導き出す『Transitional Insanity』だ。哀切さを持った歌に絡み合う疾走高揚してゆく演奏。その旋律の数々が、気持ちを嬉しい興奮へと連れ出していた。暴れながらも歌に酔ってゆく。その甘美なドラマが、たまらなく愛おしい。


 今のSynk;yetの軸を成すテーマ「罪と狂気」。許し乞い、祈りを捧げるように莉希が歌いだした。罪を乞う姿を煽るよう轟き出した演奏。魂の奥底から込み上げる嗚咽にも似た莉希の想いを、Synk;yetは『Cross of sin』を通し、躍動した熱狂にと様変えていた。痛い激しさ?。でも同時にそれは、忘れたくない痛みを、触れた人たちの身に、心にと刻んでゆく。その痛みに恍惚を覚えるのも果たして罪なのだろうか?。みずからの罪を嘆くよう、祈るように歌い叫び続ける莉希。その声は心揺さぶる想いとして、確かに胸へ届いていた。
魂を浄化するように流れ出したシンフォニックな演奏。雄大さ抱きながらも躍動してゆく『Sacred Symphony』だ。高ぶり続ける嘆きの歌声。その調べに身を預けているうちに、何時しか大勢の人たちが莉希の嘆く歌声に共鳴の手を差し伸べていた。
客席中の人たちが、手にしたタオルを頭上高く振りまわしだした。気持ち高揚させる歌に熱狂した『Psychotic Mechanism』だ。歌に酔ってゆく感覚??。誰もがタオルを振りまわしながら場内を左右に駆け続けていた。


「ここに集いしMessiahたちよ、何も見えない夜空に祈りを捧げよ」。舞台中を覆った白いスモーク。ステージの上で荒れ狂うメンバーらへ傾づくように、ヘドバンや逆ダイをしながら暴れることで想いを捧げてゆくMessiahたち。『Fake Out』が作りあげた、感情と感情とを戦わせあう戦いの風景。止まぬ肉弾戦にも似たバトルが生み出した熱狂は、場内の温度を一気に上昇させていた。
「始まりがあれば終わりがある。だからこそ、この長いようで短い時間を、僕とお前たちと共に手を取り合い、意味のある一日にしよう。人の始まりから終わり、その人生を書いた曲です」。それまでの熱狂から一転、静かに、厳かに演奏が流れだした。莉希の歓喜した歌声に呼応するよう、優しく、美しく広がり出した哀切な音色の波紋。人の生涯を、影を背負った浪漫な様へと変え、歌い紡いだ『finale…』。歌に込めた想いを、その場にいる人たちの心へ、優しい想いを通して届けてゆく莉希。歌に気持ちが抱かれてゆく感覚??。そんな温かい温もりを、Synk;yetの演奏に確かに感じていた。なんて心洗われる演奏なんだろう。俐乃の奏でるピアノの旋律も、胸にとても心地好かった。


「今日というこの素晴らしい一日は、もうすぐ終わりを告げてしまうけれど、ここにいるMessiahは、僕たちのことを最後の一分一秒一瞬まで全力で愛してください」
歓喜した歌始まりの『夢人達の旋律』が場内を駆けだした。とても美しさを持った、でもそこには、確かに気持ちを高揚させてゆく熱が満ちていた。Synk;yetの演奏が、Messiahたちの心に光を降り注いでゆく。熱狂と同時に、そこには確かな輝きが放たれていた。
歓喜に浄化されてゆく感情。ドクッドクッと響く心臓の音。「内なる鼓動が聴こえてくる。生命を司るこの鼓動が人の運命を、転生をもたらす。Messiahたちは、罪を犯した僕へ静かな祈りを捧げてください」。祈るように、でも華麗なドラマを抱きながら、麗しき演奏が天へと駆けだした。なんて美しく、とても気持ちを優しく昂らせてゆく歌なんだろう。想い乞うように言葉を紡ぐ莉希。シンフォニックな音色に抱かれた『Silent Prayer』が作り上げた、嘆いた祈りの物語。まさにSynk;yetの真骨頂とも言える世界観が、そこには、熱狂と恍惚と一緒に広がっていた。間奏で響いたツインギターの旋律は、祈りを持って心を天(そら)へと誘い、浄化してゆくような調べにも感じていた。


舞台上のメンバーも、客席も中の人たちも大きく頭を振り出した。重い嘆きの様相呈した『RIPRequiescat in Pace』が流れだした。大きな美しいウネリの中、ゆっくりと気持ち溺れてゆくように、ゆったり麗美に揺れる音の唸りの中へ、誰もが身や心を堕としていた。まるで、少しずつ痛みがその身から剥がれてゆくように…。
狂乱と恍惚の宴は終盤へ。「思いきりブッ壊れていこうぜ!!」。一気に猛り狂った演奏。すべての熱狂と狂騒を呑み込むよう。これまで以上の大きな唸りを持って『Unlimited Crucio』が流れてきた。誰もがメンバーへと大きく身体揺らし傾づき、あらん限りの想いと熱を舞台上へぶつけていた。ともに熱狂という罪を分かちあうとは、この暴れ狂った様を言うのかも知れない。永遠に続くかのような、感情と肉体をぶつけあう煽りの風景。有らん限りの力をぶつけあうことで生まれたのは、理性を超越し野生になった感情剥き出しな姿。でも、それが人としての本質なら、まさに彼らは、Messiahたちの本心さえも導き出したと言えようか。
本編最後を飾ったのは、剥き出しの痛みと嘆きのメロディ、そして躍動する激しさを持って観客たちの感情を熱く煽動させてゆく『Fatal lovers-after story-』だ。歌に酔いながらも、身体は熱狂の渦の中へ溺れてゆく。放熱した身体は、『Fatal lovers-after story-』の歌の持つ美しき紅葉の調べにギュッと抱きしめられては、嬉しい恍惚な気持ちに酔い続けていた。

 

アンコールの幕開けは、唯依葉のメタリックでメロディナスなギターの旋律から始まった『[Re]_birth』だ。歌を軸に据えながらも疾走してゆく演奏が、ふたたび身体中に熱狂促すアドレナリンを注いでいった。場内中で大きく揺れ続けた手の花。間奏では、思いきり頭振り狂ってゆく様も。歌に気持ち掻き立てられつつも、会場には、またも熱い空気が張り出していた。
「拳を掲げろ!」。シンフォニックな鋼の演奏が轟き出した。緩急と振幅を効かせた『An die Freude』が、魂と肉体に熱いエナジーを注ぎ込んでゆく。胸掻きむしる高ぶりが止まらない。熱く火照る感情をぶつけずにはいれない。魂の高揚は、ふたたび絶頂を求め出していた。
最後を飾ったのは、Synk;yetの始まりの歌でもあり、彼ら自身が未来へ歩んでいくうえで欠かせぬテーマを刻んだ『Messiah』だ。「救いの光を与えてください」。渦巻いた黒い感情をすべて浄化してゆくように、『Messiah』が会場中を心地好い熱狂で包んでゆく。哀切さを持った歌に歓喜し、荒ぶる演奏に感情が高揚しながら、誰もが歓喜の歌に嬉しく溺れていた。その表情は、救いを得た幸せに満ちた顔そのものだった。


冒頭「僕を救ってくれませんか」と莉希は語りかけてきたが、むしろ会場の人たちがSynk;yetのメンバーらのステージングに魂を救われ、最後は、笑顔の花を心に咲かせてもらえていた気分。その嬉しい感動があるからこそ、また彼らのライブに足を運びたくなる。笑顔で魂救ってくれてありがとう。

 

今後のSynk;yetだが、このたびStarwave Records内に生まれた新レーベル「GLENDIA」へ所属することが決定。その第一弾作品であり、Synk;yetにとっては通算5枚目となるシングル『自責ノ園』を、8月26日に5Type発売することが決定した。さらに9月からは、7大都市ワマンツアー「心中ノ園」を開催。ファイナルは、10月23日に新宿ReNYで行うことが発表された。他にも、4月からは全国13都市「主催ツアー」も開催。これからさらに勢いをつけ、Synk;yetはこのシーンの中で暴れていくことは間違いない。ぜひ彼らへ、熱い視線を注ぎ続けてくれ。


TEXT:長澤智典

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★情報
■Synk;yet 7大都市単独公演『心中ノ園』

 

9月1日 (火) 浦和Narciss
9月4日(金)名古屋車道 CLUB 3STAR
9月5日(土)心斎橋Club ALIVE!
9月7日(月)福岡DRUM SON
9月18日(金)新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
9月19日(土)仙台space Zero


-THE FINAL-
10月23日(金)新宿ReNY

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■Synk;yet 5th SINGLE
2015年8月5日(水)発売『自責ノ園』

【収録曲】
1 自責ノ園
2 青い忘却

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――セットリスト――
『愛憎のファムファタール』
『midNight masquerade』
『インナーチャイルド』
『タルペイアの崖』
『Transitional Insanity』
『Cross of sin』
『Sacred Symphony』
『Psychotic Mechanism』
『Fake Out』
『finale…』
『夢人達の旋律』
『Silent Prayer』
『R.I.P.~Requiescat in Pace~』
『Unlimited Crucio』
『Fatal lovers-after story-』

『[Re]_birth』
『An die Freude』
『Messiah』

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★Synk;yet Web★
http://synkyet.com/











2015年03月27日 (金)

【杉本善徳】ライブレポ!!復活!3月22日赤坂BLITZで「みんな死ねばいいのに!?」

REPORT - 15:51:03


 
去る3月22日、喉の静養のため活動休止中であった杉本善徳が、赤坂BLITZのステージで約2年振りとなる復活公演を開催した。
この復活公演に向けては、プレミアムチケット(50万、20万、3万コース)の販売や、ライブ開催直前に放った問題作、新曲「みんな死ねばいいのに(藁)」の公開もあって、果たしてどのような復活劇になるのか、まったく予想がつかない展開となっていた。
 

 


ライブが幕を開けると、そこは白と黒のみの衣装に加え、全く色を使わない照明で創られたモノクロの世界。これまでの善徳のイメージとは違った世界観の中、彼ならではのソリッドでエッジの効いた曲を立て続けに披露。そのストイックな展開に、やはり何か今までとは一味違う空気が会場に漂った。


 

そして中盤、スクリーンに映像が映し出されると、その中で人々が、「みんな死ねばいいのに」と思う日常での場面が幾つか挙げられ、新曲「みんな死ねばいいのに(藁)」の披露へ。グッズのハンドタオルを折りたたみ藁人形に見立て、曲のリズムに合わせて釘を打ち込む動作をする演出に、フロアーも同様の動きで応えるという、まさに異様な空間を作り上げる。
再び映像を挟み、「ミンナの声で色彩を取り戻せ」というメッセージが呼んだ大歓声の後、スクリーンに「ここからがGIG『ミンナノウタ』だ」と表示され、さっきまでとは打って変わった色鮮やかな世界へ。アップテンポのポップチューンが、ド派手なライティングと演出に乗ってステージとフロアーを彩った。

 

後半に入ると、ツイッターでの絡みから急遽出演が決まったDAISHI(サイコ・ル・シェイム/SiXX)が登場。関西弁でお互いまくし立てるトークが、会場を笑いの渦へと誘い込む。DAISHIは「今日は俺が出たんやし、今度は俺らのイベントに出てよ!」とステージ上で直談判。ファンからの声援も後押しし、最後はついに善徳から8月2日・新宿ReNYへの出演の約束を取り付けた。何から何までノリ一発で進んでいくサプライズに、ファンも大いに盛り上がった瞬間であった。
そこからライブはさらにヒートアップしていき、公演タイトルとなる楽曲「ミンナノウタ」が披露され、中盤の映像の通り「みんなの声」・「みんなの歌」が赤坂BLITZを一体化させていくという、まるで善徳の描いたストーリーが現実化したかのような感覚の中、本編を終えた。



 

アンコールの大歓声に再び姿を現すと、最後にもう一度、新曲「みんな死ねばいいのに(藁)」を演奏。ライブを通して、藁人形をモチーフとした「みんな死ねばいいのに(藁)」が、「みんな死ねばいいのに(笑)」と笑顔になったかのように、最高潮の一体感に包まれる中ライブは終了した。
そして、注目された今後ことについては、「正直このステージを終えるまで、自分自身どんな気持ちになるか全く予想できていなかったから、今後の予定とかそういうのは現状では白紙だけど、このライブを終えて今は、ミンナと一緒に楽しいことを、もっとたくさんしたいなって、思っています!」と語り、次への布石を投下してステージを後にした。
 


 

完全復活を遂げた杉本善徳が、果たして次はどんな手で挑んでくるのか。


きっと近い将来インフォメーションされるであろう終演だったので、その動向から目が離せない。

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GIG「ミンナノウタ」
2015.3.22(日)赤坂BLITZ

01.オフホワイト
02.フラクタル
03.再帰性信仰ショートカット
04.Not Dead.
05.浸色
06.東京コーリング
07.LIFE
08.The .BENDS.
09.みんな死ねばいいのに(藁)
10.甘党
11.CLAUDIA
12.神ノミゾ知ル魔法「れっぴるす」
13.Make a play on words.
14.彼女の唄
15.The END.
16. I LOVE YOU
17.ガーリッシュマインド
18.Lie
19.I am Fragile
20.トラウマに××される自己肯定
21.DIVE
22.ミンナノウタ
【ENCORE】
01.みんな死ねばいいのに(藁)

 


杉本善徳オフィシャルサイト:http://www.ys1126.com/






2015年03月25日 (水)

【ライブレポート】超至近距離!!!灼熱状態のフロア横にはペットボトルの水を常備!!ギルガメッシュ、2015年3月24日(火)本八幡Route 14!!

REPORT - 23:26:54

 2015年3月24日(火)、ギルガメッシュが本八幡Route 14にて「anniversary live “thanks GMFC”」を行なった。

 


 10日前、昨年から続いたロングツアー「girugamesh 2014-2015 tour “gravitation”」を
新木場STUDIO COASTで締め括ったばかりのギルガメッシュ。
その熱狂冷める間もなく、彼らが11年前に初ライヴを行なった3月24日、
地元である千葉県・本八幡Route 14にて「anniversary live “thanks GMFC”」を開催した。
彼らのオフィシャルモバイルファンクラブである「GMFC」会員限定で行なわれたこの日のライヴは、
ボーカルの左迅いわく「(新木場STUDIO COASTの)打ち上げ的なファン感謝祭」。
超至近距離の灼熱空間で、超満員のオーディエンスと共に11回目のはじまりの日を祝した。

 開演前の影アナを、ヴィジュアル系メタルバンドNoGoDのボーカリストである団長が行なうというサプライズの後、
かつてギルガメッシュが登場時に使用していたアルバム『Girugamesh』のオープニングトラックが流れ始め、4人が姿を現わした。
歓喜の声に沸くフロアへ向け、2004年にリリースした初CDより「開戦宣言」を、
続けて2006年に発表した1stフルアルバム『13’s reborn』より「Jarring fly」「遮断」を連続で投下。
ヘヴィな過去楽曲を現在の超重量サウンドで轟かせ、フロアの興奮を爆発的な勢いで高めて行く。
そんな灼熱状態のフロア横にはペットボトルの水を常備。
「無事に生還できることを祈ってます!」という左迅の言葉に、オーディエンス達も力強い叫び声をあげていた。


 この日のセットリストは、GMFC会員からライヴ当日に聴きたい楽曲のベスト3を募集し、
その上位曲とメンバーがセレクトした楽曲で構成され、アンコールを含む全21曲中の8割強を初期楽曲が占めるものとなっていた。
「昔の俺達を知っている人には懐かしいライヴで、昔の俺達を知らない人には斬新なライヴ」という宣言通りのレアトラック乱れ打ちに、
オーディエンスは拳を振り上げ、ヘッドバンギングを繰り返す。
中でも「「少女A」」や「smash!!」では、オーディエンスが飛び跳ねた振動がPA卓まで伝わり、
棚に置いてあったCDが落下しそうになるほどの激しさを見せていた。
他にも「不純愛(L)」で過去に行なっていたパフォーマンスを再現したり、
ファンからの質問が多かったという“「Vermillion」のイントロでシャウトしている言葉”と、
そのエピソードを話したりと、オーディエンスを驚かせていた。


 そんな彼らを支えるファンへ向け「初めてファンに向けた感謝の気持ちを書いた」という「shining」を披露し、
ラストに今もなおライヴのキラーチューンとして君臨し続けている「お前に捧げる醜い声」をドロップ。
オーディエンスとこれまでの道のりを共有し合い、未来へ向けて足を踏み出したプレミアムライヴを終えた。


 灼熱の記念祭を締め括ったギルガメッシュは、「tour“gravitation”」の追加公演を台湾、香港、上海で行なった後、
4月25日(土)OSAKA MUSEを皮切りに「-Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』」をスタートさせる。
11周年にかけて、彼らに由縁のある11会場をサーキットするこのツアーは、ライヴ中の写真・動画撮影がOK。
また「今だから明かせる話も気が向いたら話そうと思う」とのことなので、
楽曲のみならず、どんなエピソードが飛び出すのかも気になるところだ。
チケットの一般発売は、2015年4月4日(土)から開始。
争奪戦は必至だが、11周年を迎えたギルガメッシュが咆哮する過去と現在、そして未来を是非とも全身で体感していただきたい。


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<3/24セットリスト>

 

01. 開戦宣言
02. Jarring fly
03. 遮断
04. Vermillion
05. CRAZY-FLAG
06. 「少女A」
07. 拒絶された机
08. stupid
09. ドミノ
10. 【獄窓】
11. Real my place
12. 終わりと未来
13. driving time
14. smash!!
15. Never ending story
16. evolution
17. 【獄】
EN1. 不純愛(L)
EN2. 溺哀
EN3. shining
EN4. お前に捧げる醜い声


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<LIVE INFORMATION>

 

■‐Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』

 

4月25日(土) OSAKA MUSE
4月26日(日) 神戸太陽と虎
5月02日(土) 名古屋ハートランド
5月05日(火・祝) 下北沢ERA
5月06日(水・祝) 渋谷DESEO
5月08日(金) 目黒鹿鳴館
5月10日(日) 渋谷GARRET
5月16日(土) 浦和NARCISS
5月23日(土) 池袋CYBER
5月30日(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
6月03日(水) 高田馬場AREA


※LIVE中の写真、動画撮影OK!
※各会場終演後、来場者全員にミート&グリート(握手会)あり!



【チケット料金】 前売¥3,800 当日¥4,300(税込・全立見・ドリンク代別)
【チケット一般発売】 2015年4月4日(土)


<ギルガメッシュオフィシャルサイト>
http://www.girugamesh.jp/

 


PHOTO:藤川正典
TEXT:山口哲生

 

まさに感涙のこのセットリスト。

そして、まっすぐ前を見据えるギルガメッシュの姿があります!






2015年03月23日 (月)

【WING WORKS】音とレーザーの炸裂した渋谷WWWワンマンの夜。【WING WORKS_2.0 FUTURISTIC AND:ROID PROJECT】というテーマを掲げた新展開も発表!

REPORT - 13:09:32

WING WORKSが3月21日に渋谷WWWにて一年ぶりとなるワンマン「RAVVE OF MY TRINITY-THE LIVE WORKS FINAL-」を開催した。
満員の会場の客電が落ちると、「2033年から【命を燃やす】ためにタイムスリップしてきたアンドロイド」という物語の導入を描いた映像が流れ、
近未来の世界を体現したかのようなレーザーと照明がステージとフロアを走る中、ステージ中央の銀の扉からRYO:SUKEが登場しライブはスタート。

【HYBRID SHOCK MUSIC】を掲げるWING WORKSらしい、重厚なロックサウンドと最新のEDMの融合した音の洪水がステージから放たれながらライブは進行。
中盤以降は「2033年の近未来で闘うアンドロイド」という物語の元、ぬらぬらと輝くブラックスーツに衣装チェンジしたRYO:SUKEがまるで観客を本当に未来にタイムスリップさせたかのように惹き込む中、
コンセプチュアルなショウと生身のライブ感がぶつかり合いがひとつに溶け合う空間が生み出された。

アンコールでは、5月27日にリリースされる新曲「RAVVE OF MY TRINITY」も披露され、純粋に心から笑顔でライブを楽しむRYO:SUKE、彼を支える強力なプレイヤー陣WING-MEN、そして会場すべてのファン=WINGER
という三つの存在が、このライブのテーマでもある【TRINITY(三位一体)】という言葉そのままに、ひとつになった。

終演後、映像にて【WING WORKS_2.0 FUTURISTIC AND:ROID PROJECT】というテーマを掲げた新展開も発表。
「アンドロイド三部作」と名付けられた3連続リリース、7月5日新宿BLAZE主催、そして12月19日、20日の2DAYSにて新宿ReNY主催&ワンマンがスクリーンに映し出されるたびにWINGERたちの歓喜の声が会場を埋め尽くした。

確実に新しいフェーズに突入したWING WORKS
あなたも一度、共に【命を燃やし】に来てみてはどうだろうか。

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▼WING WORKS_2.0
FUTURISTIC AND:ROID PROJECT activate!!!▼


【Phase_1.0】
WING WORKS新章、『アンドロイド三部作』3連続リリース決定!!!



■2015.5.27 5th Single
「RAVVE OF MY TRINITY」


■2015.6月 配信限定Single
「Burn your soul」

■2015.7月 6th Single
「IKAROS」

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【Phase_2.0】
その銀の翼はいつ、誰の手によって造られたのか?



■WING WORKS PRESENTS EVENT LIVE
「GOD IS IN THE DISPLAY vol.6」

2015.7.5(sun)
新宿BLAZE



cast:WING WORKS/ユナイト/LIPHLICH/Fo’xTails/4月5日解禁バンド

OPEN/START 16:30/17:00
前売り/当日 ¥4,000/4,500(D代別)

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【Phase_3.1】
アンドロイドの次なる挑戦. SHINJUKU-CITY 2DAYS決定!!!



■WING WORKS PRESENTS EVENT LIVE
「GOD IS IN THE DISPLAY vol.7」

2015.12.19(sat)
新宿ReNY


■WING WORKS ONEMAN SHOW
「THE FITURISTIC FIELD」

2015.12.20(sun)
新宿ReNY



OFFICIAL SITE
http://wingworks-official.com






2015年03月19日 (木)

【ライブレポート】アンティック-珈琲店-♪2015年3月14日(土)AiiA Theater Tokyo「LIVE CAFE2015 WHITE DAY SPECIAL☆「NYAPPY WHITE KISS!!o(≧3≦)o」」

REPORT - 15:50:18

 3月14日(土)ホワイトデーの日に、アンティック-珈琲店-がAiiA Theater Tokyoを舞台に「LIVE CAFE2015 WHITE DAY SPECIAL☆「NYAPPY WHITE KISS!!o(≧3≦)o」」と題したワンマンライブを行った。この日は来場者全員に、5人の写真がコーティングされたCANDYがプレゼントされた。

 

近年、激しい表情を増してるとはいえ、アンティック-珈琲店-と言えばカラフルでポップな印象を強く抱かせるバンド。ましてこの日は、ホワイトデー。最新の衣装も、真っ白なスーツ系という、まさに二次元の世界から飛び出した若執事たちのよう。タイトルへ「NYAPPY WHITE KISS!!o(≧3≦)o」と題していたように、舞台上から甘い歌の数々をプレゼント…と、大勢の人たちが予想しているところを、この日は嬉しい気分で裏切られた。むしろ「らしさ」を味わいながらも、予測を上回る楽しさが待っていたというべきか。

 

 轟き出した雷鳴と激しく地面を打ちつける雨の音。幕開けを飾ったのが『イナズマの旋律』。舞台上を覆った白い幕に映ったシルエット姿のまま、凛々しく歌い奏で出したメンバーたち。サビ開けで幕が降りると同時に、場内中へ熱狂的な声援が飛び交った。舞台上に現れたのは、真っ白な衣装に身を包んだダンディな男たち。全身を稲妻が貫いたような嬉しい衝撃だ。その衝撃に負けないくらい、演奏も激しい煽りを抱いていた。

 

 「今日は、みんなをおもてなしするために正装です。どうですか?。ホワイトデーということで上品にしたいところは山々ですけど、みんな暴れに来たんだろ。野蛮になりたいんだろう。世界で一番情熱的なホワイトデーを作りましょう!!」

 ヴォーカルみくの言葉に相応しく、序盤には、フリーキーでラウドな演奏を魅力に、会場中のカフェっ仔(ファン)たちは身体を大きく折り畳み興奮へと連れ出した『モウソウモモウソロソロ』。キラキラとした輝きと躍動的な力強さを抱いた『スノーシーン』。みくがギターをもちソリッドなサウンドでザクザクと身体を刻んだ『Let’s Brand New Wave』。イントロの各パートのソロまわしのライブアレンジで歓声がわき起こったり、身体をウキウキ弾ませる祭ビートに乗って騒ぎ続けた『テケスタ光線』など、熱狂描くに相応しいドラマチックな楽曲を次々と演奏。

 

「もしも君が暗闇の中凍えてるのなら、かならず俺が君を見つけ出す」。みくのセリフに続いて、青ペンライトが場内を彩った『狼MAN~Let’s make precious Love~』を演奏すれば、マイナーグルーヴなロックンロールナンバー『エスカピズム』でも、場内に熱狂を描き出していったアンティック-珈琲店-のメンバーたち。

 

「なにげなく過ぎ去った日々。通り過ぎた後で、そのありがたさを感じたりします。もう届かない君へ…」。胸を潤わせる悲哀な想い込めた『賞味期限 2010.01.04』では、みくが「何故、大事なことほど手から離れていくのでしょう」と歌いながら、満員のカフェっ仔たちの心を濡らしていた。

 

 中盤では、場内の観客たちを「チームtakuya」「チームゆうき」「チームカノン」の3チームに分け、それぞれのチームのリーダーが考案したダンスを踊りながら戦うダンスバトルも実施。同じ楽曲に乗せ3チーム一斉に踊ることで、場内には華やかな景色が生まれていた。どのチームも甲乙付けがたい出来だったことから、最後に、各リーダーが投げキッスをプレゼント。観客たちを嬉しい笑顔に導きながら、ライブは後半戦へ…。

 

「もっともっと甘々になっちゃってください」。カラフルでスウィートな甘々ポップチューンの『いちご』。間もなく訪れる季節を熱狂で招き入れるよう奏でた『Cherry 咲く勇気!!』では、華やかに弾けた演奏に身を任せ、手の花を咲かせてゆくカフェっ仔たち。上空からは桜の花びらも舞っていた。華やかな熱狂も、アンティック-珈琲店-のライブにはとても似合う風景だ。

 

ザクザクッとしたソリッドな演奏でカフェっ仔たちの感情を高ぶらせた『AROMA』。「理性なんて捨ててさ、イタイくらいに暴れてもいいんじゃない?!?」。激しく牙を剥いた『イタイ女』の演奏では、みくの煽りに全力で熱狂と絶叫を返してゆくカフェっ仔たちとのバトルにより、場内には野蛮な熱狂が生まれていた。最後の『BondS~絆~』でも、誰もが思いきりタオルを振りまわし、我を忘れ、夢中で騒ぎ続けていた。互いの絆を確かめあうよう熱狂に溺れたメンバーとカフェっ仔たち。その熱した強い絆を実感出来るのが、アンティック-珈琲店-のライブだ。
                                        「世界で

一番楽しいホワイトデーになりました。僕たちは今、新しい環境で活動していますけど、僕たちの気持ちはぶれてないので、それだけは信じてください。俺たちの夢は果てないです。俺たちを信じてくれありがとう、これからもよろしくね」(みく)

 

 アンコールでは、キラキラとした輝き放つ『メリメイキング』や、明るくファンキーに跳ねた『MY♡LEAPS FOR”C”』に合わせ、会場中の人たちが飛び跳ね、思いきり両手を振ってはしゃぎ続れば、最後に届けた『覚醒ヒロイズム』では、目の前の壁をぶち壊し、新しい未来へ共に歩むことを誓いあっていた。互いの気持ちの絆を確かめようと、最後に『覚醒ヒロイズム』を演奏したメンバーたち。場内を支配していたムンムンとした熱気と熱狂が、その答えを物語っていた。

 

「こいつらは宝物っていうか、大事な仲間だと思いました。もちろん、みんなもです」(輝喜)

 

「環境が変わると見えない部分ばかりじゃないですか。でも今は、未知の新たな環境でもどんどん盛り上がっていけるなと思いました」(ゆうき)

 

「いろいろ歩んでくると過去はいっぱい積み重なってくるわけですよ。そういう過ぎた過去だけど、これからの活動によっては意味ある過去に書き換えられると思うんです。今までの過去を大切に、この過去があったから今があると言えるような未来を築きあげたいと思います」(カノン)

 

「今日はみんなの可愛い笑顏が見れたので本当に良かったなと思いました」(takuya)

 

「みんなといるときはその幸せを噛みしめて、一人でいるときは「会いたいなー」と思いながら、一瞬一瞬を大切にみんなと過ごせていけたらなと思ってます。おじいちゃんまでアンティック-珈琲店-やりたいです」(みく)

 

 挨拶を終えたあと、最後の最後に『スマイル一番イイ♀』を演奏。「スマイル一番」「いい女」のやり取りと共に、満面の笑顔を浮かべ、アンティック-珈琲店-はカフェっ仔たちと一緒に熱狂を描いていった。誰もが手を思いきり振り、みくと一緒に合唱してゆく。まさに笑顔の興奮に包まれながら、この日のライブの幕を閉じていった。

 

 この日、ファンクラブ「FC BondS」が5月上旬よりリニューアルされることを発表。新たにファンクラブへ入会してくれたカフェっ仔への感謝を想いを届けようと、ファンクラブの会員を対象とした全国ツアー「39 カフェっ仔集会」の開催も発表になった。チケットが3,939円というサンキュー価格。各会場ごと、終演後には握手会も行われる。この機会に、ぜひ「FC BondS」の仲間になろうじゃないか!!

   

PHOTO:青木早霞
TEXE:長澤智典

 

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――セットリスト――

『イナズマの旋律』
『モウソウモモウソロソロ』
『スノーシーン』
『Let’s Brand New Wave』
『テケスタ光線』
『狼MAN~Let’s make precious Love~』
『エスカピズム』
『賞味期限 2010.01.04』
-ETC-
『いちご』
『Cherry 咲く勇気!!』
『AROMA』
『イタイ女』
『BondS~絆~』

『メリメイキング』
『MY♡LEAPS FOR”C”』
『覚醒ヒロイズム』

『スマイル 一番イイ♀』


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アンティック-珈琲店- Web o(≧∀≦)o
Web Siteにて新プロジェクト解禁に向けカウントダウンがスタート
http://www.ancafe-web.com/

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★NEWS
●モバイルFCサイト「FC BondS」が5月上旬オープン予定!!

 


●FC会員の皆様に日頃の感謝を込めてサンキュー価格でお待ちしてます!o(≧∀≦)o
FC BondS リニューアル感謝祭!「39カフェっ仔集会」
※チケット代金¥3,939(税込)
※終演後、握手あり
2015/06/26(金)福岡graf
2015/06/28(日)大阪MUSE
2015/07/17(金)名古屋ell.FITS ALL
2015/07/18(土)金沢AZ
2015/07/20(月・祝)岡山IMAGE
2015/07/26(日)仙台MACANA 
2015/08/08(土)札幌COLONY

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●ANCAFESTA’15 SUMMER DIVE
2015/09/06(日) 日比谷野外大音楽堂

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●「沖縄でニャハニャハo(≧∀≦)o旅行ついでにカノンさんの誕生日もお祝いツアーIN沖縄」
【旅行日程】2015/7/3(金)~7/5(日)
http://bless-inc.com/ancafe-okinawa/

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笑顔いっぱいの楽しいライブでしたねo(≧∀≦)o!!
これからのアンカフェにも注目してゆきましょー♪









2015年03月15日 (日)

【ギルガメッシュ】ライブレポ!2015年3月14日(土)新木場STUDIO COAST&超必見最新ヴィジュアルが解禁!!

REPORT - 13:57:41

「俺達ギルガメッシュのライヴを一番分かっているのは、ここにいるお前らだろ!?」

 

 2015年3月14日(土)、ギルガメッシュが新木場STUDIO COASTにて『girugamesh 2014-2015 tour “gravitation” FINAL ONEMAN』を開催した。

 

 昨年10月、渋谷clubasia公演を皮切りに、ラウドシーンで活躍する猛者達をサポートアクトとして招き、約5ヶ月42公演に及ぶロングツアーを行なったギルガメッシュ。その最終地であり、彼らにとって約1年半ぶりの国内ワンマンライヴとなった新木場STUDIO COAST公演は、ツアーで鍛え上げた昨年9月にリリースされたミニアルバム『gravitation』の楽曲を披露するのみでなく、結成10周年イヤーのラストを飾るにふさわしいステージとなった。

 

 SE「MONSTER」で登場した4人は、手始めに「gravitation」「Go ahead」と最新型のギルガメッシュサウンドを連発。フロアに巨大なサークルを発生させ、そこからも「antlion pit」「Not Found」など、近年接近しているメタルコアサウンドを畳み掛けていく。それだけでなく、初期曲の「crime-罪-」を披露したり、「Resolution」「睡蓮」「COLOR」といった彼らの特徴でもあるキャッチーなメロディーを活かした歌モノを3連発で繰り出したり、かなり久々の披露となった「sunrise」では、サンバビートとコール&レスポンスでフロアの興奮を更に煽っていた。また、このツアーで何度か披露した「ALONE」もプレイ。オーディエンスから大音量のクラップとシンガロングを巻き起こして会場の多幸感を高め、それが最高潮となった「Another way」の直後、ヘヴィな「お前に捧げる醜い声」で一気に地獄絵図に塗り替えるなど、さまざまな音楽を貪欲なまでに食らいつくし、自らの血肉にして世に放ち続けている彼らの歴史を総括するかのようなステージが繰り広げられていた。

 

 また、ライヴ中盤では、楽器隊が柔らかく音を重ね合わせる中、左迅がこの10年間を振り返る場面もあった。

 

「たくさんの夢を叶えることができたし、好きなことをやってきたから、楽しいこともたくさんありました。ただやっぱり、それと同じぐらい、苦しいこととか辛いこともあって。でも、なんで活動を続けてこれたかというと、日本全国に、そして、全世界に俺達の音楽を好きだと言ってくれて、俺達のことを待ってくれてるファンのみんながいるから、今日までやってこれました。本当に感謝しても感謝し切れないんですけど、この10年間、俺達のことを支えてくれてどうもありがとうございます! 永遠なんてこの世にないからさ、人間いつ死ぬか分からないし、バンドだっていついなくなるか分からないからさ、また明日から、お互いに悔いのない人生を、精一杯歩んでいきませんか!?」

 

 フロアから沸き起こる大歓声に応えるように、4人は「Break Down」をドロップ。2008年に発表されたこの曲は、ライヴで必ずと言っていいほど披露されるギルガメッシュの代表曲だ。陽性な響きを持つラウドサウンドに、リズムに合わせて拳を振り上げる者もいれば、軽快にツーステップを踏む者も、クラウドサーフをする者もいれば、楽しそうに身体を揺らす者もいて、オーディエンス達は自分の好きなようにこの曲を楽しんでいた。現状に留まることなく、常に大胆な変化を繰り返し続けて来たギルガメッシュ。この日集まったオーディエンス達のさまざまなリアクションは、バンドがこれまで辿って来た変遷そのものを物語っていたと思う。そして、賛否両論を怖れずに前へと突き進んできた彼らの生み出した音楽が、ジャンルというある種のクローズドな世界を飛び越え、多くのロックリスナーに愛されていることを力強く証明しているかのようだった。

 

 この日のライヴで10周年イヤーを締め括ったギルガメッシュは、彼らが初ライヴを行なった3月24日に、本八幡Route Fourteenにて、彼らのオフィシャル・モバイル・ファンクラブ「GMFC」会員限定ライヴ「anniversary live “thanks GMFC”」を開催。過去楽曲を多数披露する記念祭を終えた後、結成11周年を祝したワンマンサーキット「-Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』」を行なうことを、ライヴのMCで発表した。4月25日(土)OSAKA MUSEからスタートする今回のサーキットは、渋谷DESEOや下北沢ERAといった彼らに由縁のある会場で、11周年にかけた11公演行なうというもの。自身の過去の思い出とリンクさせてみたり、当時と現在のギルガメッシュの音楽を比較してみたり、さまざまな切り取り方で楽しむことができるライヴになりそうだ。また、今回のツアーに関しては、ライヴ中の写真・動画撮影もOKとなっている。

 

「tour<gravitation>」のアジア追加公演として台湾、香港、上海でのライヴも決定しているギルガメッシュ。11年目へ突入する彼らの勢いはまだまだ増して行くばかりだ。

 

TEXT:山口哲生
PHOTO:西槇太一

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ギルガメッシュオフィシャルサイト http://www.girugamesh.jp/

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■LIVE情報
‐Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』


4月25日(土)OSAKA MUSE
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888

 

4月26日(日)神戸太陽と虎
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888

 

5月2日(土)名古屋ハートランド
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)ジェイルハウス 052-936-6041

 

5月5日(火・祝)下北沢ERA
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月6日(水・祝)渋谷DESEO
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月8日(金)目黒鹿鳴館
OPEN 18:30 / START 19:00
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月10日(日)渋谷GARRET
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月16日(土)浦和NARCISS
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月23日(土)池袋CYBER
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

5月30日(土)新横浜NEW SIDE BEACH!!
OPEN 17:00 / START 17:30
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

6月3日(水)高田馬場AREA
OPEN 18:30 / START 19:00
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 


※LIVE中の写真、動画撮影OK!
※各会場終演後、来場者全員にミート&グリート(握手会)あり!


【チケット料金】
前売¥3,800 当日¥4,300(税込・全立見・ドリンク代別)
※未就学児入場不可

 

【チケット一般発売】
2015年4月4日(土)

 


MOBILE FAN CLUB [GMFC]チケット先行受付
[受付期間] 3/14(土)22:00 〜 3/19(木)16:00
[抽選結果発表・お支払期間] 3/23(月)13:00 〜 3/26(木)23:59(銀行15:00)
[制限枚数] 1公演につきお1人様4枚まで

 

お申込はこちら
ギルガメッシュ MOBILE FAN CLUB [GMFC]
スマートフォン版 http://sp.gmfc.jp/
フィーチャーフォン版 http://www.a-deli.com/girugamesh/

 

※チケットは抽選受付となります。
※お申込みにはMOBILE FAN CLUB [GMFC]の有料会員登録(月額300円(税抜))の他に、
MOBILE FAN CLUB [GMFC]専用の「チケットデリ」への会員登録(無料)が必要です。
ご利用ガイドをご確認の上、お申込みください。
※スマートフォン版とフィーチャーフォン版はサービスが若干異なります。
※受付詳細は、GMFCサイト内「チケット先行受付」をご確認ください。

 

 こちらが最新のギルガメッシュ!!

カッコよすぎじゃございませんか(  ;∀;)