2020年11月30日 (月)
【WOWOW】ライブ配信!<BUCK-TICK ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020>2020年12月29日(火) 夜6:30〜 WOWOWメンバーズオンデマンドにてライブ配信決定!
NEWS - 20:00:431987年にメジャーデビューを果たし、以降メンバーチェンジすることなく日本のロックシーンの第一線で活躍し続けるBUCK-TICK。
そんな彼らの毎年恒例となる12月29日の日本武道館公演。
昨年は日本武道館の改修工事により国立代々木競技場第一体育館での公演となったが、2年ぶりに日本武道館に帰ってくる。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、ファンクラブ・モバイルサイト会員向けのツアーをはじめ、9月に発売したアルバム『ABRACADABRA』を掲げての全国ツアーの開催も困難となったため、現在、フィルムコンサートという形で各地で『ABRACADABRA』を披露しており、この日本武道館公演が今年初の有観客でのコンサートとなる。
WOWOWでは、この貴重な公演の模様をWOWOWメンバーズオンデマンドにてライブ配信することが決定!
最新アルバム『ABRACADABRA』と、代表曲からレアな曲まで新旧交えた曲を披露しファンを湧かせてきた「THE DAY IN QUESTION」がかけ合わさったコンサートのタイトルを見ても、どんな内容になるのか今から期待が高まる。
これまで以上に特別な一夜になりそうなこの公演をお見逃しなく!
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【番組情報】
ライブ配信!
BUCK-TICK ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020
配信日時: 2020年12月29日(火)夜6:30〜
WOWOWメンバーズオンデマンドにてライブ配信
※同日夜6:00よりアクセス可能ですので、配信開始時間までにアクセスしてお待ちください
※こちらの番組は、番組終了後から2021年1月5日(火) 23時59分までアーカイブ視聴が可能です。
【番組サイト】 https://www.wowow.co.jp/bt/
WOWOWメンバーズオンデマンドの登録・視聴方法: https://www.wowow.co.jp/mod/
※WOWOWご加入中の方限定の番組配信サービスです。
※WOWOWにご加入中の方は無料でご利用、ご視聴できます。
※事前に視聴できる端末・環境をご確認ください。詳細はサイトをご覧ください。

2020年11月30日 (月)
【NOCTURNAL BLOODLUST】初の配信ライブ <SPECIAL ONLINE LIVE>を12月20日(日)に配信、詳細が発表!
NEWS - 19:00:30PHOTO:高山和久( @tk_nonseptic )
新メンバー2人が10月に加入、激しく動き出したNOCTURNAL BLOODLUST。
新体制でのミニアルバム「The Wasteland」を12月16日に発売、同時に告知されていた初の配信ライブの詳細が発表された。
満を持して配信されるのは、新体制となったNOCTURNAL BLOODLUSTとしての初ライブとなる。
今年に発表された配信シングル3曲はもちろん、12月に発売されるミニアルバムの楽曲も演奏されるであろうことは間違いない。
凄腕ギタリスト2人を新メンバーに迎えてのライブがどのようなパフォーマンスで展開されるのか。
また、演奏力の高さでは定評の有る彼らのサウンドが、配信という形式の上でどのように聴こえてくるのか。
様々な角度から見ても、期待は高まるばかりである。
更にライブ配信終了後には、メンバーが全員出演するアフタートーク番組(ニコニコ生放送のみ)も配信される予定。
新体制になったメンバーの生の声が聞ける貴重な機会、合わせてこちらもぜひ楽しみにしていて欲しい。
配信ライブ直前の12月16日にはミニアルバム「The Wasteland」の発売も控えている。
そして2021年2月には「有観客ライブ」の実施も決定。この詳細も近日中に発表となる。
彼らのオフィシャルホームページやSNSで今後の活動を注視していこう。
遂に明かされる新体制のNOCTURNAL BLOODLUST、今後の怒涛の展開を見逃すな。
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<配信ライヴ>
■NOCTURNAL BLOODLUST “SPECIAL ONLINE LIVE ”
【放送日時】 12月20日(日) START 19:00
※アーカイブ配信 12月27日(日) 23:59まで
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●ニコニコ生放送(MAVERICKチャンネル)
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【LIVE視聴】
受付期間 12月1日(火)12:00 ~ 12月27日(日)21:00
受付URL https://live2.nicovideo.jp/watch/lv329230430
LIVE視聴チケット代 3,800円(税込)
※MAVERICK DC GROUPニコニコチャンネル有料登録会員、および新規有料チャンネル入会者は、
LIVE視聴チケット2,800円で購入可能!
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【アフタートーク視聴】
受付期間 12月1日(火)12:00 ~ 12月27日(日)21:00
受付URL https://live2.nicovideo.jp/watch/lv329237606
アフタートーク番組チケット代 1,000円(税込)
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チケット/視聴/配信に関するお問合せ
ニコニコ生放送 【お問合せフォーム】https://qa.nicovideo.jp/faq/show/14741?site_domain=default
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●イープラス Streaming+
受付期間(クレジットカード決済の場合) 12月1日(火)12:00 ~ 12月27日(日)21:00
受付期間(コンビニ決済の場合) 12月1日(火)12:00 ~ 12月17日(木)23:59
受付URL https://eplus.jp/ncbl20201220/st/
LIVE視聴チケット代 3,800円(税込)
チケット/視聴/配信に関するお問合せ
イープラス Streaming+ 【お問い合わせフォーム】https://eplus.jp/streamingplus-userguide/
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●LiveFrom EVENTS
受付期間 12月1日(火)12:00 ~ 12月27日(日)21:00 ※時間は全て日本時間/クレジットカード決済
受付URL https://livefrom.events/Nocturnal
Live-viewing Ticket US$36.5
Live-viewing Ticket with Goods US$58.0 (Shipping Fee Excluded)
※日本のお客様は、こちらのチケットは購入出来ません。
チケット/視聴/配信に関するお問合せ
LiveFrom EVENTS 【お問合せフォーム】https://livefrom.events/contact-us/ (英語のみ)
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※チケット購入に関しての注意事項詳細は、オフィシャルサイトをご覧下さい。
http://www.nocturnalbloodlust.com/
NOCTURNAL BLOODLUST INFORMATION info_nokubura@maverick-dci.com
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<Release>
★Mini Album「The Wasteland」12月16日(水)発売
<初回生産限定盤(デジパック仕様)> DCCA-76 2,500円(税別)
<通常盤> DCCA-77 2,500円(税別)
【収録】全6曲 ※初回生産盤、通常盤共通
01. The Wasteland
02. FACELESS
03. PROPAGANDA
04. REM
05. Left behind
06. Feel myself alive
※店頭特典等の詳細は、オフィシャルサイトをご覧下さい。
http://www.nocturnalbloodlust.com/
2021年2月には有観客ライブの開催が決定。
詳細はオフィシャルサイトにて随時発表
■Digital Single 「Life is Once」発売中
配信サイトhttps://lnk.to/LifeisOnce
オフィシャルYouTube(Official Visualizer) https://youtu.be/9lVRYfqEOrk
■Digital Single 「ONLY HUMAN」発売中
配信サイトhttps://lnk.to/only-human
オフィシャルYouTube(LYRICVIDEO)https://youtu.be/5UyYfjEmIxg
■Digital Single 「Reviver」発売中
オフィシャルYouTube(Official Visualizer)https://youtu.be/fx5fL8pmWPM
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official web site http://www.nocturnalbloodlust.com/
official twitter https://twitter.com/nokubura
official facebook https://www.facebook.com/pg/nocturnalbloodlust
Offical Instagram https://instagram.com/ncbl_official_jp/


2020年11月30日 (月)
【MEME】名古屋今池GROWにてワンマン3公演を開催!12月2日には<6ヶ月ワンマン「殺戮に至る病」>の番外編も開催、Aチケット特典は未発表音源「DIABOLIC」。
NEWS - 18:00:22MEMEが、12月に名古屋今池GROWにてワンマン<地下eye doll>編・3公演を開催する。
また、<6ヶ月ワンマン「殺戮に至る病」>の番外編<Night club DIABOLIC->を12月2日に東高円寺二万電圧にて行い、翌日12月3日にはコロナウィルスの影響で延期となっていた「殺戮に至る病」ファイナルとなる「キース・ジェスパーソン」公演を開催、完遂を迎えることとなる。
番外編<Night club DIABOLIC->のAチケット特典は未発表音源「DIABOLIC」で、このリリックビデオも公開されている。
サウンドに触れて、是非一度会場に遊びにいってみて頂きたい。
びじゅなびも激推しするMEME、要チェックだ。
●ハプニング
Lのツイキャスに突然THE GAZETTEのVo.RUKIさんが現れ「応援してる」と言われ、Lが焦る、というハプニングが。
https://twitcasting.tv/memetics_7/movie/645110052
MEME史上1番のニュースではないだろうか。
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「DIABOLIC」
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<ライヴ>
■MEME ワンマン公演番外編「Night club DIABOLIC-」
2020年12月2日(水)東高円寺二万電圧
OPEN/START 18:00 / 19:30前後
特典付き前売り¥3,500(D別)
未発表音源「DIABOLIC」CD-R
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3342210001-P0030001P021001?P1=1221
※当日無料
▼内容▼
・ライブバー形式となっております。
・6ヶ月ワンマン有難う御座いました会。
・対抗ミニゲームetc…
・メンバーと戯れて下さい。
・Lアコースティック
*内容に若干の変更がある場合がございます。
ご了承下さい。
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■MEME 6ヶ月ワンマン「殺戮に至る病」
「キース・ジェスパーソン」
2020年12月03日(木)東高円寺二万電圧
OPEN/START 18:30 / 19:00
前売り¥3,500(D別) / 当日¥4,000(D別)
★チケット:
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3342220001-P0030001P021001?P1=1221
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■MEME ワンマン公演
「地下eye doll-【キラークラウン】-」
2020年12月11日(金)名古屋今池GROW
OPEN/START 18:30 / 19:00
前売り¥3,500(D別) / 当日¥4,000(D別)
*撮影会有。
★チケット:
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3344590001-P0030001
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■MEME ワンマン公演
「地下eye doll-【エンジェルメーカー】-」
2020年12月18日(金)名古屋今池GROW
OPEN/START 18:30 / 19:00
前売り¥3,500(D別) / 当日¥4,000(D別)
*撮影会有。
★チケット:
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3344600001-P0030001
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■MEME ワンマン公演
「地下eye doll-【 】-」
2020年12月23日(水)名古屋今池GROW
OPEN/START 18:30 / 19:00
前売り¥3,500(D別) / 当日¥4,000(D別)
*撮影会有。
★チケット:
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3344620001-P0030001
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★MEME OFFICIAL SITE★
https://memeoffical.wixsite.com/mysite
★MEME OFFICIAL Twitter★
https://twitter.com/ME_MEofficial



2020年11月30日 (月)
【ライヴレポート】<MUCC 無観客配信ライヴ『FROM THE UNDERGROUND』>2020年11月28日(土)◆「居るよね、お客さんが」(ミヤ) 「居るよ! 居る!」(逹瑯)
REPORT - 16:00:152020年11月28日。MUCCが2週に渡る配信ライヴ企画の2本目を行った。
前週の21日に行われた2週連続配信ライヴの1本目『FROM THE MOTHERSHIP』は、レコーディングスタジオからの配信であり、2本目となる今回はキャパ200ほどの小さめなライヴハウスで行われた。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延した中で、【配信ライヴ】というものが取り入れられられるようになり、徐々に広がり始め、いつしか【配信ライヴ】というものが“当たり前”の手段として受け止められる様になった今、私たち書き手もその【配信ライヴ】のURLを受け取り、視聴者と同じ目線でそのライヴを視聴し、書き止めることが多くなった。
いろんなアーティストの配信ライヴを観るのだが、どうしても、やっぱり “生”を知ってしまっている私達は、“やっぱりライヴは生だよなぁ”と思ってしまう。熱の伝わり方の違いだろうか。
MUCCは最初の配信ライヴから、日常にあった形のライヴを、そのまま【配信ライヴ】にすることは選ばなかった。
MUCCは、最初から【配信でなくては作れないライヴ】を届けることを選んだのだ。
まるで映像作品を作っているかの様な、通常のライヴではありえないメンバーの立ち位置でのステージングや、作り込まれたセットの中で歌うシーン、ドローンやクレーンなどを使った映像ならではの見せ方で視聴者を楽しませた。
さすが、どんな環境も味方に付けてしまうのがMUCCというバンドである。
ライヴハウスからの配信と聞いて、やっとか、という思いだった。
MUCCはそこから始まり、そこで育ってきたバンドだから。彼らは【配信ライヴ】を始めたとき、 その原点を選ばなかった。
6月21日の渋谷ストリームホールはライヴスペースではあるものの、普段はDJやクラブイベントなどが行われる、ライヴハウスとは毛色の違う場所だった。
9月20日のポートホール竹芝はライヴスペースですらない、ただの空間を使ったライヴだった。
この二本のライヴで様々な演出や最新の技術、映像も音も配信に特化したノウハウを駆使した配信の形をやった後に、先週のレコーディングスタジオからの配信、そして今回のライヴハウスからの配信を選んだのだ。
今までの配信ライヴを見た視聴者は、この時を待ってましたとばかりに“この日の配信ライヴは絶対に観たい”と思ったのではないだろうか。
通算14枚目となるアルバム『壊れたピアノとリビングデッド』のライヴでは、中野サンプラザのステージを映像を駆使した異空間の中に包み込んだこともあり、“ライヴバンド”と“エンタテイナー”な両面を持ち合わせている特殊なバンドでもあるMUCCが4本目の配信ライヴの舞台に選んだのは、観客が最も求めるものであり、配信ライヴにおいてはアーティストがその表現に最も苦心する「生の熱量」を届けるのに最適なライヴハウスだった。
定刻時間通り。画面に誰もいないステージが映し出されると、SATOち、YUKKE、ミヤ、逹瑯の順にステージに姿を表した。
それぞれが定位置に着くと、ミヤは胸の前で両手を合わせ、いつも通り深々と頭を下げた。
逹瑯がスタンドマイクの位置を正すと、一瞬そこに静寂が漂った。静寂はミヤのギターによって破られ、「惡-JUSTICE-」が幕を開けた。
突き抜けたメジャー感をサビとするこの曲は、極端な激しさと美しさが同居するトリッキーな楽曲だ。
激しさと美しさが激しく移り変わる流れの中で、4人は音を内側から吐き出す様にぶつけ、そして叫んだ。
そんな4人を、LEDにはない熱量を持ったライヴハウスならではの赤一色な灯体が呑み込んでいく。
2曲目はMUCCらしいアンダーな世界が侵食する「CRACK」。曲中に在る逹瑯の語りは、独特な世界観へとより深く引き摺り込んでいった。
ライヴでは初披露となる「神風 Over Drive」では、逹瑯とミヤの掛け合いのボーカルが際立ち、温まり始めた空気を加速度的にヒートアップさせる。
「ENDER ENDER」ではミヤとYUKKEが立ち位置を入れ替わり、逹瑯はまるでオーディエンスが見えているかの様にモニターに足をかけ、その前足に重心を置くとカメラではなく、無観客のはずのフロアに何か意味を含ませた笑みを残した。
次に投下されたのは「夢死」。今のMUCCからはあまり匂わなくなった“いなたさ”が全面に広がるこの曲は、“今のMUCC”によって洗練された景色に塗り替えられていた。そんなアレンジの変化での聴こえ方の違いも実にそれぞれに魅力的だが、充分大人になった彼らが、“嘘まみれの大人達と戯れよう 何度でも何度でも刻み続けることができたあの頃は世界がまっ白に見えたんだ”という“大人”への鬱屈した想いを歌うのは、実に愛おしい瞬間であった。
わずかな数の照明で照らされたステージにSATOちのドラムが放たれ、YUKKEのベースフレーズが「ぬけがら」へと導いていく。
比較的、昔のMUCCを感じさせるアレンジに仕上がっていて、発表当時の4人の事が脳裏をよぎった。
「いろんな景色の中で配信ライヴをやってきましたけども、ライヴハウスでライヴ形式でやるのは初めてですね。
今日はイヤモニではなく、返し(モニター)からの音を聞いてやってます。ツアーの初日感がありますね」(逹瑯)
「あるね、初日感!」(YUKKE)
「居るよね、お客さんが」(ミヤ)
「居るよ! 居る!」(逹瑯)
そんな会話にSATOちがシンバルを鳴らして応える。
MCに続いて始まったのは「商業思想狂時代考偲曲」。小刻みなギターが印象的な旧曲だ。
スピーディーに畳み掛けられるこの曲のサビではいつも、フロアにサークルモッシュが広がる。
この場所に夢烏(ムッカー=ファンの名称)達はもちろん居ないのだが、ミヤと逹瑯が言った様に、私の目にもハッキリとサークルを作って楽しそうに笑顔でモッシュする夢烏達が見えた。
夢烏あってのMUCC。ここに足りないものはそれだと感じた。しかし、どうやら彼らにはこの日ハッキリと夢烏が見えていたようだ。
ときおりフロアに送る目線が熱をおびていたのは、本来そこにいるはずの夢烏に向けられたものと何ら変わらなかった。
そんな彼らの性を視聴者である夢烏達も肌で感じたに違いない。
続いて放たれたのは「ガーベラ」。いなたいメロと世界観が実にMUCCらしい楽曲。抑揚のあるイントロのSATOちのドラムに心躍る。
少し古臭さを感じるこの曲に新しさを感じたのは、当時よりも軽やかに弾かれるミヤのギターフレーズの変化だろうか。
滑らかに弾かれるギター音が、昔よりも少しこの曲を洗練された印象に変えていた様に感じた。
感慨深かったのは、「昔子供だった人達へ」。
夕焼けを思わせるオレンジの照明が、同郷の4人を逆光で照らした。
これぞSATOちという心を打つメロディに、逹瑯が書いた幼かった自分の心情をリアルに描いた歌詞が乗る。
苦手だった逆上がり、履き潰した上履き、教科書の隅に誰にも見られないように、押さえきれずに書いた好きな子のイニシャル。
どうしようもなく胸を締め付ける郷愁感は、そこに嘘がないからだと思う。
画面を通してでも伝わってくるその体温は、MUCCというバンドの人間力を示すものだった様な気がする。
この後、「キンセンカ」「はりぼてのおとな」「茜空」を届け、後半戦へ。
MCを挟んで届けられた「目眩」では、NOCTURNAL BLOODLUSTのボーカル尋がゲストボーカルとして参戦し、ツインボーカルで届けられた。
音源で共演したlynch.の葉月のパートでもあることもあり、そこを超えたいという想いと、先輩バンドの中で歌うというプレッシャーが重なっているところへ、ナント、10キロのダンベル付きの“尋専用マイク”が用意されていた。さすがMUCC。
愛のある後輩弄りは健在だ。
そんな軽くないイジメを物ともせずパワフルなデスボイスと笑いを加えてライヴを盛り上げた尋。
NOCTURNAL BLOODLUSTというバンドを知らないファンも多かったようだが、その姿は確実に初見の視聴者も虜にしただろう。
続いてはヘヴィなサウンドの中でミヤとのハモリがフックとなる「塗り潰すなら臙脂」。
ミヤとYUKKEが背中合わせに間奏を奏でる姿もなんだか久しぶりだ。
2曲続けてのヘヴィゾーンから舵を大きく切って届けられたのは「謡声(ウタゴエ)」。
前向きさが眩しいこの曲から「前へ」に繋がる流れは、夢烏達にとって音を浴びて騒ぎたい瞬間だったに違いない。
「前へ」では、逹瑯のオキマリのツイストダンスや、ブルースハープも届けられた。
逹瑯は途中、自分の歌からマイクを外し、フロアに向かって耳を済ます仕草をした。
逹瑯には、夢烏達が歌う声が聴こえていたのだろう。嬉しそうな笑顔をカメラに向け、夢烏達から歌を受け取り、その続きを歌った。
ここからの「カウントダウン」への流れも最高だった。ここでも笑顔でハイタッチしながらサークルモッシュを走る夢烏達が見えた。
この規模のライヴハウスだからこその熱さが伝わってきた【配信ライヴ】に、新たな可能性を感じたこの日。
「俺、やっぱり掻き回すの好きなんだなって思った!」(SATOち)
と、本編のラストのMCで語っていたSATOち。
それは、感染予防の為、いろいろな制限の中で窮屈にライヴをしてきた圧迫を残念に思う気持ちをSATOちらしい言葉に変えた発言だった。
「蘭鋳」で本編を締めくくり、アンコールとして届けられた「明星」は、大人になった彼らが歌う「前へ」の現在版に聴こえた気がした。
ライヴハウスで体感する熱には敵わずとも、それぞれの表情がしっかりと見て取れる配信ならではの魅力の詰まったMUCCだったと感じた。
次は12月27日。武道館有観客ライヴ。
久しぶりに生で聴けるMUCCを今から心待ちにするとしよう。
文◎武市尚子
写真◎Susie
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■MUCC無観客配信ライヴ『FROM THE UNDERGROUND』
2020年11月28日(土)SET LIST
1 惡-JUSTICE-
2 CRACK
3 神風 Over Drive
4 ENDER ENDER
5 夢死
6 ぬけがら
7 商業思想狂時代考偲曲
8 ガーベラ
9 昔子供だった人達へ
10 キンセンカ
11 はりぼてのおとな
12 茜空
13 目眩 feat.尋(NOCTURNAL BLOODLUST)
14 塗り潰すなら臙脂
15 謡声(ウタゴエ)
16 前へ
17 カウントダウン
18 蘭鋳
En1 明星(新曲)
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<MUCC INFORMATION>
<LIVE>
■「惡-The brightness world」
2020年12月27日(日) 日本武道館
OPEN 16:00 / START 17:00
(問)SOGO TOKYO 03-3405-9999
【チケット料金】全席指定 ¥9,600(税込)
※未就学児入場不可、営利目的の転売禁止
【プレイガイド3社合同2次先行】 2020年11月25日(水)12:00~12月6日(日)23:00
<イープラス> https://eplus.jp/mucc20201227/
<ローソンチケット> https://w.pia.jp/t/mucc20201227 /
<チケットぴあ> https://w.pia.jp/t/mucc20201227/
【一般発売日】 2020年12月13日(日)
…………………………………………
『惡-The brightness world』WOWOW生中継決定
『生中継!MUCC 日本武道館 LIVE 惡 -The brightness world』
【放送日時】 2020年12月27日(日)17:00~
※番組編成や内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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■rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 20/21
2020年12月31日(木)
幕張メッセ国際展示場1~11ホール、イベントホール
OPEN 13:30 START 15:00 CLOSED 28:30(予定)
【チケット料金】1日券(12月31日)¥15,500(税込)
公式サイトhttp://countdownjapan.jp/
【一般発売日】 2020年12月13日(日)
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<RELEASE>
★LIVE Blu-ray&DVD「~Fight against COVID-19 #3~『惡-THE BROKEN RESUSCITATION』」
【発売日】2020年11月25日(水)
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<朱ゥノ吐VIP会員限定 完全生産限定盤(Blu-ray)3枚組>
品番:MSHN-087 価格:¥10,000+tax +送料
[朱ゥノ吐VIP会員限定 完全生産限定盤 特典]
・メンバーソロカメラDISC2枚(石岡盤/水戸盤)
DISC2石岡盤[ミヤ追従アングル・YUKKE追従アングル
DISC3水戸盤[逹瑯追従アングル・SATOち追従アングル]
・8P LIVE PHOTO BOOKLET
・ドキュメント映像収録
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<通常盤(Blu-ray)> 品番: MSHN-088 価格:¥6,000+tax
<通常盤(DVD)> 品番:MSHN-089 価格:¥5,000+tax
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<購入特典> 通常盤Blu-ray、通常盤DVDいずれか1枚をご購入で「限定A3オリジナルポスター」
対象店舗 HMV(店舗・オンライン)、Neowing、ライカエジソン、fiveStars、リトルハーツ、新星堂水戸店 、楽天ブックス
通常盤Blu-ray、通常盤DVDいずれか1枚をhttp://anysee.jp にてご購入で
「http://anysee.jp限定 MUCCオリジナルBOXティッシュ」
★販売ページ https://anysee.jp/ec/feature/mucc-tokuten/
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「Fight against COVID-19 #3~『惡-THE BROKEN RESUSCITATION』」
トレーラー映像 https://youtu.be/163STv6O0v4
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<収録曲>
1.惡-JUSTICE- 2.CRACK 3.海月 4.アイリス 5.TIMER 6.Friday the 13th
7.カナリア 8.月の夜 9.月の砂丘 10.流星 11.アルファ 12.目眩feat.葉月
13.World’s End 14. My WORLD 15.蘭鋳 w/葉月 16.ハイデ 17.TONIGHT
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★LIVE Blu-ray&DVD「~Fight against COVID-19 #2~『惡-THE BROKEN RESUSCITATION』」
NOW ON SALE
…………………………………………
<初回限定盤(Blu-ray)> 品番:MSHN-084 価格:¥8,000+tax
<通常盤(Blu-ray)> 1枚組 品番: MSHN-085 価格:¥6,000+tax
<通常盤(DVD)> 1枚組 品番:MSHN-086 価格:¥5,000+tax
====================
<Official HP> http://www.55-69.com/
<Official Twitter> https://twitter.com/muccofficial
<Official Instagram> https://www.instagram.com/mucc_official/
<Official Facebook> https://www.facebook.com/facemucc
<Official YouTube Channel> http://www.youtube.com/channel/UCExoaicqsoRZbKdFehPmmEQ?sub_confirmation=1
<Official Weibo> https://www.weibo.com/muccofficial









2020年11月29日 (日)
【Lavitte】謎の写真と予告文が到着──。
NEWS - 21:00:53Lavitteより、謎の写真と予告文が到着した。
写真はコロナ渦の中でビニールシールドがあるライブハウスのような場所からのものだが、これは一体何を表しているのだろうか・・・。
予告文は『2020年12月3日 21時お知らせ有り』。
今後のアナウンスに注目したい。
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●Lavitte 公式サイト http://www.lavitte.com/
●Lavitte twitter 公式アカウント https://twitter.com/Lavitte_of
●Lavitte instagram 公式アカウント https://www.instagram.com/lavitte.official
●Lavitte 通販サイト https://lavitte.stores.jp/

2020年11月29日 (日)
【BLAIVE】苦難に耐えた2020年、新たな再スタートを示す主催イベントを12月23日に開催!動画企画も再開!!
NEWS - 12:00:272020年1月、所属事務所からの卒業と共に新体制での「BLAIVE」を披露するワンマンを開催、これから新たな音楽性を示していく矢先、コロナによる活動自粛を決めた彼らは予定していた主催イベントやワンマンライブ、その他の企画のすべてをストップせざるを得ない状況に陥ってしまった。
そんな状況の中でも新たな「BLAIVE」を少しでも示していくことや、活動を待ってくれているファンにこの状況下で楽しみの一つになればとワンマンライブの動画配信を行っていた。
しかし、活動が今まで通りにいかないことなどからメンバーの脱退もあり、バンドとしても動きが完全に止まってしまっていたのである。
このまま活動もバンドも終わってしまうのではないかという不安の中、ついに発表されたのが12月23日に行われる主催イベントだ。
ライブの概要を見るとDJのパフォーマンスがあったりと、ヴィジュアル系ではあまり見られないイベントの様だ。
これには新たな「BLAIVE」が示唆しているメッセージが込められているのではないかと思う。
コロナの状況も踏まえて、ライブは人数の制限もあるが配信チケットの準備もあるようなので、気になった方はぜひチケット情報もチェックしていてほしい。
そしてこの発表と共に動画企画も再スタートとなった。
6曲目となる楽曲は「EDEN」。
ライブの前にも一度動画で「BLAIVE」に触れてみてほしい。
文章:神崎 要
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■Official HP
■Official Twitter
https://twitter.com/BLAIVE_official
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◆主催イベント
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【公演日】2020年12月23日(水)
【会 場】大塚Hearts NEXT
【公演名】BLAIVE presents
Xmas LIVE 2020「Mix & Fix 」
【時間】OPEN 18:00/START 18:30
【料 金】前売、当日3,000円(D別)
【出 演】
■LIVE
BLAIVE / BLACKJAM. / ex.ATRUSタカヒロセッション / 銀色にきらめくおっくん、朝にわたる
■DJ
SHINOBU
shmpei
【チケット】
予約→当日
ツイキャス配信あり(調整中)
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◆ミュージックカードRelease情報
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【発売日】2020年7月1日(水)
【タイトル】「青天の霹靂」(セイテンノヘキレキ)
【収録曲】2曲入り
・青天の霹靂
・Re:START Again.
【価格】¥1,000-(税込み)
【販売】Official Online Shopにて販売中
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