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2021年08月24日 (火)

【MEME】クラウドファンディングを経て、9月1日にNew配信アルバム「BIOGRAPHY」を各配信ストアよりリリース!ワンマン公演も新たに開催決定!

NEWS - 17:19:25

「配信アルバム」制作の為のクラウドファンディングを行っていたMEME。

このクラウドファンディングは281%で終了、ついに9月1日、New配信アルバム「BIOGRAPHY」を各配信ストアよりリリースすることとなった。

 

リリースに伴い、ワンマン公演も新たに開催することもアナウンスされた。

これは無料ワンマンとなり、東京・池袋BlackHoleと名古屋・HOLIDAY NEXT NAGOYAにて行われる。

 

新作アルバムは全7曲。

是非楽曲をチェックして、ライヴでもその世界を存分に堪能して欲しい。

 

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<リリース>

MEMEJK1200 

★New配信アルバム「BIOGRAPHY」

2021年9月1日リリース



収録曲
・呪
・ベリアル
・This is Love song
・渇き
・アイスクリームサンデー
・孤児院R&B
・Born to be free

 

各配信ストア

https://linkco.re/MHXC6RDc 

 

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<配信アルバム収録曲Lyric film>


【呪】


https://youtu.be/r4OodsyGifE


【ベリアル】


https://youtu.be/TFqLXJWXX-s

 

【アイスクリームサンデー】

https://youtu.be/u7TdlseUJ4I

 

【This is Love song】 

https://youtu.be/d3wvflYBbTw

 

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<ライブ>

 IMG_6311

■MEME無料ワンマン公演「Route▽1E.2L.23L」


-DAY1-9/17池袋BlackHole


-DAY2-9/29NAGOYA HOLIDAY NEXT


-DAY3-10/17池袋BlackHole


and more

 


*9/17公演でVo.Lより皆様へお知らせがございます。

 

ticket:前売り VIP¥5,000(1D別) / 当日無料!
*VIP特典
2ショット10秒動画撮影券
*VIP特典は公演により変わる可能性があります。ご了承下さい。

 

 

★MEME OFFICIAL Twitter★

https://twitter.com/ME_MEofficial



2021年08月24日 (火)

【「ヴィジュアル系主義」Versailles】いよいよ、8月28日(土)WOWOWで放送・配信!コメント入り動画と収録中の写真を公開!番組ナレーションは小西克幸!

NEWS - 16:36:41

豪華絢爛なヴィジュアルと徹底した耽美な世界観、超絶技巧テクニックで海外でも高い人気を誇る Versailles。

メンバーが3年半ぶりに集結した「ヴィジュアル系主義」が、いよいよ8月28日(土)午後2: 30~WOWOWで放送・配信される。

こちらに先駆けて、収録中の写真を公開。メンバーコメント入り番宣動画も番組サイトにて配信されている。

DAIGOとのトークやメンバー個別インタビューでたっぷり語っているほか、歴代のライブ映像やMV、ドキュメント映像も盛りだくさんでヒストリーを辿る、見ごたえ充分の1時間番組。

ナレーションは人気声優の小西克幸が担当し、魅惑的な語りでVersaillesの魅力を紐解いている。

 

 

9月23日(木・祝)夜11:00~は、VersaillesとKAMIJOソロのミュージックビデオを一挙放送する。

メンバー個別の配信限定番組5本は、WOWOWオンデマンドで配信中だ。

Versailles×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャルをお楽しみいただきたい。

 

 

なお、これらの番組はWOWOWオンデマンドでも配信されるので、TVのBS視聴環境が整っていない方でも、スマホやタブレット等で視聴が可能。

また、WOWOWオンデマンドでは、無料トライアルを実施中!

申し込み月内は、料金なしでお楽しみいただける。

 

【番組サイト】 https://www.wowow.co.jp/visual/ 

 

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【番組情報】

 

■Versailles×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャル

・ヴィジュアル系主義 Versailles

8月28日(土) 午後2:30 <WOWOWライブ><WOWOWオンデマンド:アーカイブ配信あり>

・Versailles Music Video Collection

9月23日(木・祝) 夜11:00 <WOWOWライブ><WOWOWオンデマンド:放送同時配信のみ>

・ヴィジュアル系主義 -Member’s ver.-

メンバー個人をフィーチャーした番組5人分をWOWOWオンデマンド限定で配信中

 

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【ヴィジュアル系特集 番組情報】

 

 シド×WOWOW 「ヴィジュアル系主義」スペシャル

・ヴィジュアル系主義 シド  ナレーション:小野大輔

827()10:00 <WOWOWライブ><WOWOWオンデマンド:アーカイブ配信あり>

・シド SID Premium Stage presented by WOWOW『ヴィジュアル系主義』」

827()11:00 <WOWOWライブ><WOWOWオンデマンド:アーカイブ配信あり>

・ヴィジュアル系主義 –Member’s ver.-

<メンバー個別番組4人分をWOWOWオンデマンドで配信中>

 

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以下すべてWOWOWオンデマンドで配信中―  <https://wod.wowow.co.jp/>

 

 

Angelo×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャル

Angelo Tour 2021THE COUNTDOWN

・ヴィジュアル系主義 Angelo ナレーション:緑川 光

・ヴィジュアル系主義 -Member’s ver.- <メンバー個別番組5人分>

 

 

■アリス九號.×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャル

・ヴィジュアル系主義 アリス九號.  ナレーション:鈴木達央

・ヴィジュアル系主義 –Member’s ver.- <メンバー個別番組5人分>

 

 

lynch.×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャル

・ヴィジュアル系主義 lynch.  ナレーション:梅原裕一郎

・ヴィジュアル系主義 –Member’s ver.- <メンバー個別番組5人分>

 

 

PENICILLIN×WOWOW「ヴィジュアル系主義」スペシャル

・ヴィジュアル系主義 PENICILLIN  ナレーション:置鮎龍太郎

・ヴィジュアル系主義 –Member’s ver.- <メンバー個別番組3人分>

 

 

【番組サイト】 https://www.wowow.co.jp/visual/








2021年08月24日 (火)

【Nicori Light Tours】元Janne Da Arcのyou(Gt)・kiyo(Key)の2人が中心となり、全く異なるキャラクターを持つ男性2人のボーカルをむかえたロックバンド「Nicori Light Tours」、2021年10月13日(水)に、結成後初となるEP「Trigger」の発売が決定!

RELEASE - 13:26:13

Nicori Light Tours:(L→R) ko-hei(Vo.) kiyo(Key.) you(Gt.)  ɑyumu (Vo.)

©2021 Zest, Inc. 

 

 

元Janne Da Arcのyou(Gt)・kiyo(Key)の2人が中心となり、全く異なるキャラクターを持つ男性2人のボーカルをむかえたロックバンド「Nicori Light Tours」の初となるEPのリリースが決定した。

 

 2021年10月13日(水)に、結成後初となるEP「Trigger」の発売が決定!
「Nicori Light Tours」は、1999年にメジャーデビューし「月光花」など数々の楽曲をヒットさせてきたヴィジュアル系ロックバンドJanne Da Arcの元メンバーであるyou(Gt)・kiyo(Key)の2人が中心となり結成。

ハイトーンボイスで歌い上げる歌唱力に定評のあるボーカリストɑyumu(Vo)、甘いマスクに甘い歌声で見る者全てを魅了するボーカリストko-hei(Vo)の2名の全く異なるキャラクターを持つ男性ボーカリストを迎え、全ての楽曲を歌詞先行で楽曲制作するなど、新たなスタイルを確立したロックバンドである。


初めての全国流通となる今回のEPは初回限定盤と通常盤の2形態。2形態とも8月13日にデビューシングルとしてリリースされた「蜃気楼Girl」「コマンド疑似恋愛」の2曲に加えて新曲3曲が収録されており、初回限定盤には特典映像を収録。通常盤には新曲3曲のInstrumentalが収録されている。


Janne Da Arc 時代からyou、kiyoが得意とするシャッフル調の楽曲「砂漠の果実」をはじめ、ツインボーカルが存分に活かされたバラード「white margaret」、さらに、ko-heiのラップが魅力の一つとなっている「サイハテ」など、EPに収録される5曲ともに曲調が異なるNicori Light Toursの名刺代わりの様な作品となっている。


 そしてEPを引っ提げた全国ライブツアー「Nicori Light Tours LIVE TOUR 2021 Trigger」の開催も決定しており、10月23日(土)千葉・柏 PALOOZA公演を皮切りに全国9都市18公演が予定されている。

 

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<メンバーコメント>

 

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【 ɑyumu 】


1st EP「trigger」は、その意味の如く、僕たちの始まりを意味しています。この始まりまで、バンドのvocalとして歌い方やライブパフォーマンスなど、どうすれば歌詞の世界観をより表現できるのかたくさん悩み、たくさんチャレンジをしてきました。
デビュー前のシークレットライブや、デビューライブでも歌ってきた曲たちなのでとても思い入れも強いです。全曲聴いて、自分のがむしゃら感に初々しさがありますが「何とか伝わってほしい!!」という気持ちが全面に出ていて、とても大好きなEPになりました。
ぜひ、多くの方々にこの曲たちが届いて欲しいです。

 

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【 ko-hei 】


1st EP “Trigger”は”引き金”という意味でNicori Light Toursの”序章”を意味しています。
今のNicori Light Toursを全部知れる作品となっています。
これを聴いてツアーを楽しんでもらえればと思います。

 

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【 you 】


このTriggerという作品は、まだ全部という訳ではないけれど、Nicori Light Toursとはこういうバンドです。という名刺代わりの様な作品だと思っています。ぜひ一度聴いてもらえたら幸いです。

 

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【 kiyo 】


僕らがいま最も聴いて欲しい曲を厳選しました。一人でも多くの方の心にNicori Light Toursの世界を撃ち込みたい、そんな思いを込めて作りました。ライブでもやる曲なので、ぜひ聴き込んでいただきたいです。

 

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<リリース>

 

★Nicori Light Tours – 『Trigger』
2021年10月13日(水)リリース

 

 

 

 

NLT_EP_rayout_0804-C案_2

 

【初回限定盤(CD+DVD)】

価格:¥5,000(税込) ¥4,545(税抜)

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[CD]

1.砂漠の果実
2.蜃気楼Girl
3.コマンド疑似恋愛
4.white margaret
5.サイハテ

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[DVD]

1.蜃気楼Girl Music Video
2.コマンド疑似恋愛Music Video

3.砂漠の果実 Music Video

4.Making Movie

 

NLT_EP_rayout_0804-C案_2

【通常盤(CDのみ)】

価格:¥3,000(税込) ¥2,727(税抜)

…………………………………………

[CD]

1.砂漠の果実
2.蜃気楼Girl
3.コマンド疑似恋愛
4.white margaret
5.サイハテ

6.砂漠の果実(Instrumental)
7.white margaret(Instrumental)
8.サイハテ(Instrumental)

 

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▼封入特典
トレーティングカード(通常盤・初回限定盤ともに)5種をランダム封入。
※初回限定盤・通常盤共に初回生産分のみ対応。
トレーティングカード種類:メンバーソロショット4種+シークレット(メンバー直筆イラスト)1種の計5種類 

 

<ユニバーサルミュージックストア特典>
メンバー直筆サイン入りカード
(メンバー全員サイン付き1種のみ。外付け特典となります。)
購入はコチラ⇒https://store.universal-music.co.jp/artist/nicorilighttours/

 

<オフィシャルウェブショップ(Fanicon) 限定プレゼント>
抽選でメンバー全員直筆サイン入りジャケット(数量限定ランダム封入)
購入はコチラ⇒https://fanicon.net/web/shops/3349
※オフィシャルウェブショップでの販売は発売日の10月13日(水)~予定

 

 

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<ツアー情報>


★Nicori Light Tours LIVE TOUR 2021 Trigger★


2021年10月23日(土) 【千葉】柏 PALOOZA  15:00/15:30
2021年10月23日(土) 【千葉】柏 PALOOZA  18:00/18:30
2021年10月30日(土) 【兵庫】神戸 VARIT  15:00/15:30
2021年10月30日(土) 【兵庫】神戸 VARIT  18:00/18:30
2021年10月31日(日) 【京都】京都 MUSE  15:00/15:30
2021年10月31日(日) 【京都】京都 MUSE  18:00/18:30
2021年11月3日(水・祝) 【埼玉】西川口 HEARTS  15:00/15:30
2021年11月3日(水・祝) 【埼玉】西川口 HEARTS  18:00/18:30
2021年11月13日(土) 【神奈川】新横浜 NEW SIDE BEACH  15:00/15:30
2021年11月13日(土) 【神奈川】新横浜 NEW SIDE BEACH  18:00/18:30
2021年11月21日(日) 【大阪】バナナホール  15:00/15:30
2021年11月21日(日) 【大阪】バナナホール  18:00/18:30
2021年11月22日(月) 【愛知】Electric Lady Land  15:00/15:30
2021年11月22日(月) 【愛知】Electric Lady Land  18:00/18:30
2021年11月27日(土) 【宮城】enn 2nd  15:00/15:30
2021年11月27日(土) 【宮城】enn 2nd  18:00/18:30
2021年12月3日(金) 【東京】WWW X  14:45/15:30
2021年12月3日(金) 【東京】WWW X  17:45/18:30

 

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■チケット料金
全自由¥6,600(税込)
※お一人様4枚まで

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■チケット申込情報
<「Nicori Light Tours オフィシャルファンクラブ」2次先行>
・お申込みはこちら⇨https://fanicon.net/fancommunities/3349
・受付期間 2021年8月28日(土)15:00 ~ 9月6日(月)23:59

 

<Yahoo!先行>
・受付URL:http://r.y-tickets.jp/nicorilighttours2101
・受付期間 2021年9月11日(土)15:00 ~ 9月20日(月・祝)23:59

 

<一般発売>
・受付URL:http://r.y-tickets.jp/nicorilighttours2101
・販売開始:2021年10月2日(土) ~

 

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【Nicori Light Tours】


1999年にメジャーデビューし、「月光花」など数々の楽曲をヒットさせてきたヴィジュアル系ロックバンドJanne Da Arcの元メンバー
であるyou(Gt)・kiyo(Key)の2人が中心となり結成。全く異なるキャラクターを持つ男性2人のボーカルをむかえて、全ての楽曲を歌詞先行で楽曲制作をするなど、新たなロックバンドのスタイルを確立した。
そのバンド名は Nicori Light Tours (ニコリライトツアーズ)
2021年8月13日(金)TSUTAYA O-WESTにてデビューを発表!同日、両A面シングル『蜃気楼Girl / コマンド疑似恋愛』をファンクラブ限定でリリース!
2021年10月13日(水)、初のEP『Trigger』リリース予定。

 

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Official site : https://nicorilighttours.com/
Twitter : https://twitter.com/N__L__Tours
Instagram : https://www.instagram.com/nicorilighttours/
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCFQSqRA_3lkJBGEFH-odgZQ
TikTok : https://vt.tiktok.com/ZSJt2gqbw/
FC : https://fanicon.net/fancommunities/3349

 




2021年08月23日 (月)

【インタビュー】平一洋率いる3470.mon(さよならマンデー)、0th EP『VHS』iTunes Storeデイリーロックランキング1位獲得につき緊急インタビュー。◆――“人と違うことをする”というマインド。「ヴィジュアル系は逆だよねって思って俺はヴィジュアル系を始めた」

NEWS - 20:00:44

ヴィジュアル系シーンにおいて唯一無二の存在感を放つボーカリスト・平一洋(Vo)が盟友であるSYUTO(Pf/LAID BACK OCEAN)とRENA(Ba/CRAZY PUN KID)とともに3470.mon(さよならマンデー)なるプロジェクトを始動させた。

謎に包まれた部分が多かった彼らが、先日デジタルリリース及びサブスク解禁した0th EP『VHS』は瞬く間にSNSを中心に広がり、iTunes Storeデイリーロックランキングで1位を獲得。

その注目度の高さを物語っている。平一洋からは想像もつかないR&Bやソウルミュージックをバックボーンに感じるその音楽性、そして平の脇を固める底知れぬ個性を持つSYUTOとRENAからなる化学変化はヴィジュアル系シーンの中でもひと際異彩を放っている。

右に倣えではなく自らの矜持を貫き続ける平が目指す理想の音楽とは。まだまだ謎が多い3470.monの三人がスタジオ練習をしている合間に話を聞いた。

 

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――まず、3470.monはどのように始まったものなのでしょう?

 

平:もともとシュートマン(SYUTO)と何か一緒にやろうという話はかなり前からしていたんですけど、それこそここに至るまでギターもベースも変わったりしていて、二人で始めたものがどんどん大きくなっていった感じです。

 

――そうなんですね。当初は“凄い人達(仮)”という名前で漫才と音楽を絡めて活動されていましたが、そのプランに関してはどのように出来上がったものだったんですか?

 

平:漫才はコロナ禍になる前に知り合った芸人さんに酔った勢いで漫才やりたい!って言ったのがきっかけで、それがどこかのタイミングで漫才しながら急に曲に入ったりしたらショー的なものできるんはないかと思って全く違うジャンルの音楽と漫才をひとつのものにしてみようと思ったのがきかっけでした。

 

――ということは全く別で考えていたプランだったんですね。

 

平:そうです。バラエティに富んだショーみたいなライヴをやってみたいというふんわりとした構想はあって。でも、漫才は難しくて向いてないなって思いました(笑)

 

――やってみたいものはやってみるという行動力が実にらしいなと思います。話を音楽に戻しますが、3470.monで真っ先に着目するのはR&Bやソウルミュージックが基盤にあるその音楽性だと思います。この音楽性は構想段階から決めていたんでしょうか?

 

平:いや、俺はシュートマンが作る音楽はなんでも好きだし、「どうですか?」って聞かれたものが全部OKだったので自然にこうなったって感じですね。

 

SYUTO:R&Bやソウルミュージックに関しては僕が単純好きというのもあると思います。

 

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――SYUTOさん自身“その人にしか歌えないものを作る”という発言をしていましたね。

 

SYUTO:3470.monの曲は激しくないって思われがちですけど、僕的は中に激しさを入れているつもりなんです。その中でもてんてんさん(平一洋)に合う激しさはラウドよりもパンクだと思っていて、R&Bやソウルミュージックのテイストにそのパンクのリズムを取り入れつつ、てんてんさんの声質やライヴのスタイルみたいな彼のいいところと合致するポイントを探して両方の良さが出るように作ろうとしている感じはありますね。

 

――どうしてもてんてんさんとSYUTOさんの組み合わせはRe:MY BACTERIA HEAT ISLAND(2016年3月から半年間二人が在籍していたバンド)の話を避けて通れないと思うのですが、当時のラウド+ピアノとはかなり音像が変わったのでびっくりしたのを覚えています。

 

SYUTO:リーマイバク(Re:MY BACTERIA HEAT ISLAND)の頃は、曲があって、それに僕がピアノを乗せるという作り方をしていたんですけど、今回は僕が最初から作っているのでテイストが違うというのはあると思います。

i4

 

――RENAさんは後任ベーシストとして加入したわけですから、当然このプロジェクトの音楽性を事前に知っていたと思うのですが、加入する際にRENAさん自身のプレースタイルとの兼ね合いなどはどのように考えていたのでしょう?

 

RENA:正直得意なのはパンクですけど、こういう休符をたくさん使った音楽は昔から好きで、最近で言うとローファイヒップホップのノリが入っていたりと、日常から聴いている音楽に近いし、実はパンク以外にもいろいろな音楽が好きなんです。それに、ベーシストとして映える曲が多くて、元々僕はTHE BLACK SWANというラウドなバンドをやっていたのもあって、ガラッとイメージも変わるし、ベースがビートを作っていく音楽は楽しいだろうなと思いました。それは自分の中にないものなので、さらに引き出しが広がっていく感じが新鮮で楽しんでやっています。

 

――そもそもRENAさんに声を掛けた経緯というのは?

 

平:なーちゃん(RENA)はラッコ(平が以前在籍していたバンド)をやっていた頃からベーシストとしても人間としても好きな存在で、ずっとバンドを組みたいと思ってて。実際に、ラッコのベースが脱退した時に声を掛けたりもしてたんですけど、タイミングが合わずでずっと組めずにここまで来て、今回前任ベースが抜けてソッコー声掛けた感じです。

 

RENA:まず、なんで最初から俺に声を掛けないんだろう、と!(笑)

 

一同:(笑)

 

RENA:僕自身も平一洋というボーカルのファンで、こいつと音楽やってみたいなとは思っていたけど、タイミングが合わず、僕には声が掛からずに別のベーシストと新しいこと始めるって聞いて、楽曲も聴かせてもらって、すごくいいなと思っていました。でも、当時はいざ一緒にやってもウマが合うのかわからなかったし、ここまで温めたことでお互いの人間性がわかって、今ならうまくやっていけるんじゃないかっていうタイミングでベースがいなくて困ってるというので、じゃあまずは手伝うよって感じで「幻覚さん」から参加するようになりました。

 

SYUTO:最初の段階でRENA君の名前は挙がってたんですけど、そのときはボーカルをやっていて、もしかしたら今はベースをやりたい感じじゃないのかな?っていう会話をしたのは覚えてる。

 

平:そうだった!でも、自然な感じで集まったし、三人ともキャラクターがバラバラではあるんですけど、それが自然と噛み合ったからこそ今成り立っていると思います。

 

――てんてんさんの歴代のどのバンドにも言えることだと思うんですが、必ず右腕となる素晴らしいギタリストがいらっしゃったじゃないですか。今度は同じウワモノでもとんでもないピアニストを連れてきたなと思ったんですよね。

 

平:リーマイバクの頃から大好きだったんです。そのあと離れ離れになってしまって、彼は俺が神様だと思ってるボーカリストとバンドを組んだんですよ。

 

――それがLAID BACK OCEANですね。

 

平:そうです。俺の中の神様と組んでるので環境が違うのは当たり前なんですけど、ライヴを見てもあか抜けたなと思って(笑)リーマイバクのときは「アンコールでちょっとピアノ弾いてきて」って頼んでも「恥ずかしいです」とか言ってたのに、ピアノ弾きながら骨折するような男に仕上がっていたので、次に何かやるときはシュートマンとって決めてました。元々この話自体もういないメンバーからもらった話ではあったんですけど、シュートマンいないと嫌だなって。

 

――めちゃくちゃ愛されてますね。

 

SYUTO:僕は逆にてんてんさんとはぶっちゃけバンドはやりたくなかったんですけど…。

 

平:何ィ?!

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――爆弾発言が(笑)

 

平:本当に柔らかく刺すよね(笑)

 

SYUTO:リーマイバクが活動停止したときもそうだったんですけど、バンドが止まると疎遠になってしまったんですね。そこから時間が経ってまた仲良くなってきたのに、またバンドを組んで、仮に解散してまた疎遠になるのは嫌だなっていうのがすごいあって。

 

――結果的に相思相愛ですね。

 

平:もともとバンドにするとかではなく、二人組のユニットやろうとかそんな感じだったし、なーちゃんもそうですけど、ゴリゴリにバンドやろうよ!って感じではなく、自然に出来上がったものがすごくいいから世に出さないのはもったいないよねっていう感覚です。

 

――それでは0th EP『VHS』のお話に移りたいと思います。当時はまだ凄い人達(仮)という名前でしたが、初めての楽曲でもあった「純潔さん」はR&Bの要素とキャッチーなサビが特徴ですね。

 

SYUTO:この曲はサビまでがR&Bっぽくて、サビでビートがパンクに変わるんですけど、もともとはパンク要素がない、違うサビが乗っていたんです。というのも、さっきも言ったようにてんてんさんが歌うことを考えて、合致するポイントを探った結果がこのパンクなサビだったと。

 

平:この曲が出来たときは一生離したくないなって思いました。いろんな人に刺さると思うし、転機になると思ったし、一生残る曲だと思ったのを覚えてます。

 

――RENAさんはこのときはまだ参加前ですよね。

 

RENA:僕は当時ひとりの友人として一洋から相談を受ける中で「純潔さん」と「スピード違反さん」を聴かせてもらったんですけど、「純潔さん」を再生したときに“めっちゃいい曲じゃん!”って思いました。平一洋らしさと、SYUTO君の楽曲の持ち味が全部噛み合ってるなと。さらに、一聴するだけだとシンプルな曲なんだろうなと思ってたんですけど、いざコピーしようと音を拾ってみるとめちゃくちゃ作り込まれてて、こいつは変態だなと(笑)また平一洋はとんでもないものを拾って来たなと思いました。

 

SYUTO:いまRENA君が言ってくれたようにこの曲はテキトーにやったら絶対に出来ない曲なんで、自分も含めて楽器隊が演奏できるのかなっていう不安はずっとありました。テクニカルでありながらエモさも出さないといけないなかで、RENA君が入ってくれて、サポートしてもらってるじょん君とHyu-ga君含めた全員が真摯に音楽に向き合ってくれたおかげで表現できる曲なのかなと思ってます。

 

――どうしてもこの曲の歌詞で気になってしまうのは「午前3時星降る夜」(平が以前在籍していたKuRtというバンドに同名の楽曲がある)の箇所だと思うのですが、これは意図的に組み込んだのでしょうか?

 

平:意図的に入れました。というのも、セッションとかで10年以上前の自分の歌詞を歌ったときに恥ずかしくて歌うの止めちゃったんです。でも、それって当時の気持ちを忘れて、感情を切り離してしまっているということに気付いて。改めて絶対に忘れたくないって思ったこととか、大事にしたい言葉や瞬間は覚えているので、積極的に入れていこうと思っています。

 

――なるほど。

 

平:今のこの情勢で来たくても来れない人とか、昔ほど追ってないけど気にしてくれてる人がたくさんいるのは感じているので、そういう人たちに対しても“今の俺はこうだけど、あの頃の気持ちも忘れてないよ”っていうのを伝えたいなと思って。

 

――素敵ですね。それにこれは偶然かもしれないですけどこの「純潔さん」というタイトルに対して「午前3時星降る夜」でも「純粋でありたい」と歌っているんですよね。

 

平:あー!そうですね!特別意識していたわけではないですけど、失くしたくないきれいなところっていうものが無意識のうちに繋がっていたんだと思います。

 

――では、二曲目の「スピード違反さん」についてお聞きします。こちらは打って変わってメロウなテイストですね。

 

SYUTO:この曲はバラードのテンポだけどバラードじゃない曲にしようっていうテーマがあって。要は、バラードって聴かせる歌で激しくないっていうのが主流ですけど、そこなじゃくて、テンポは遅いんだけど激しい曲っていうイメージで作ったのがこの曲のサビ部分です。さらに、この楽曲の面白いところは音源化されたものは普段から聴きやすく持ち歩けるようにしたいという意図のもと、ローファイヒップホップなテイストになっているんですが、ライヴだとバンドサウンドの「スピード違反さん」を楽しめるように二つのアレンジが存在しているんです。

 

RENA:僕はこの曲のレコーディングには参加していないので、ライヴでのイメージにはなるんですけど、もっとエモくて激しい音像なんですよ。でも、改めて『VHS』を聴いたらこういうミックスなんだと思ったのも事実で、今のSYUTO君の話を聞いて腑に落ちました。なので、そういう二つの楽しみ方ができるいい曲じゃないかなと思うと同時に、早く自分のベースで録り直したいです(笑)まだちょっと他人の曲みたいな感じがしちゃって。

 

平:この『VHS』を通しての話になるんですけど、この作品は曲が出来た順番にそのまま並んでいて、順番に聴いていくとだんだんこだわりが強くなっていっていると思うんです。「純潔さん」は各メンバーの考えを尊重しようっていう意識もあって、バンドだからメンバー個々の混ざりによっても変わると思うんですけど、そういうものがいい意味で削がれて、全員が同じ方向を見るような感覚になった始まりの曲が「スピード違反さん」だと思いますね。

 

――「スピード違反さん」というタイトルが印象的ですよね。

 

平:もう会えない人のことを歌っているんですけど、人によって生きるスピードが違うし、スピードが違えば違うほど人は離れていくじゃないですか。もちろん時期によってスピードも変わるからまた出会えるかもしれないけど、完全に逝っちゃったら会うことも出来ないし。なので、止まってても追いつけないし、だったらこれからはスピード違反してでも追いつきたいなって。

 

――それを“スピード違反”と表現するてんてんさんの言語センスが流石だなと。

 

SYUTO:(深くうなずく)

 

――では、またこちらもガラッと表情が変わる「幻覚さん」についてお話を伺います。

 

平:この曲に関しては俺が結構“こういう音楽やりたい”ってプレゼンしたら、それを意識した曲をシュートマンが作ってくれました。

 

――具体的にどういうオーダーを出したか教えて頂けますか?

 

平:古めのアニソンだったりゲーム音楽だったり、好きの物をばんばん言っていって、それの共通点を探してくれたんだと思います。普通、こんなふわっとしたオーダーを具現化してくれる人いないと思ってたし、出てきたものが思い描いていた物よりもさらによかったので、凄ぇわくわくしました。

 

SYUTO:昔のアニソンって、アニメを忠実に再現した曲が多いじゃないですか。なので、この曲のサビは『幽☆遊☆白書』の「微笑みの爆弾」を意識しました。ワードは違いますけど、あの曲の「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!」の言葉の嵌め方やリズムを意識して「おはよう世界」の部分を作ったり、新しく『幽☆遊☆白書』が公開されたらこの曲がオープニングで流れてほしいと思って作りました。

 

――RENAさんはこの楽曲から参加ですよね。

 

RENA:そうですね。まず、前任ベーシストが抜けたことでこの楽曲のMVに出てほしいって頼まれたんですけど、参加するなら曲も弾きたいなと思ってSYUTO君にデータもらって勝手にベースのレコーディングをしたんです。後から聞いたらシンセベースで行くつもりで、生のベースは録る予定じゃなかったらしいんですけど(笑)

 

平:誰に頼まれたの?!って(笑)

 

RENA:勝手に弾いて迷惑じゃなかったかなと思いつつも、曲を聴いて生ベースのニュアンスを入れた方がかっこいいという自信はありました。俺のイメージにないベースのビート感を加えられたし、ベースの美味しいニュアンスが出せたと思ってます。

i6

 

――この曲の歌詞に関してもお聞きしていいですか?

 

平:俺はネガティブな男なので、自分のこの先の人生が想像できずに先が見えないような気持ちになるんですけど、同じような人って世の中にたくさんいると思うんです。年を重ねると無邪気に純粋なままではいられなくなって、子供の時みたいに違うものは違うって言えなくなっていくけど、そういうもどかしさみたいなものを抱えてる人に対して俺も一緒だよっていう答え合わせというか。「純潔さん」同様にこういう捨てたくない感情を忘れずに、しがらみは全部煙に撒いて生きていこうよって歌詞です。

 

――そして四曲目が「夜更かしさん」。この曲はメロウでありながら、構成が面白いなと思ったのですが。

 

SYUTO:これはアンチテーゼなんです。

 

――アンチテーゼですか?

 

SYUTO:音楽を聴くときにシャッフル機能を使って、気に入らなかったらワンコーラスで止めちゃうって聞き方をする人が結構いるって聞いて。それって本当の意味で音楽を楽しめてないんじゃないかと思うんですよ。なので、そういう人がどうしたら最後まで聴いてくれるかを考えた結果、最後にだけサビがあればいいんじゃないかと。なのでこの曲には「このコードに乗ったメロディはいつの日か忘れさられて消費されてくのでしょう」という歌詞があったりもするんです。

 

平:これ初めて言いますけど、この曲の歌詞の前半部分はシュートマンが書いてるんですよ。そういう意味ではバンドってメンバー同士、ある程度距離をとりながらバンドやってると思うんですけど、この曲くらいからメンバー間の距離がなくなって、表現の垣根がなくなってきたと思ってます。なので、実験というか試してみたいことがたくさん詰まった曲でもありますね。

 

SYUTO:そういうところでいうと、この曲のCメロ(一般的にいうサビ)のハイハットのリズムが均等ではなくもたれてるんです。気持ち悪そうで、そこに乗ると気持ちいいみたいな絶妙なバランスになっているので、そこも個人的にはポイントです。

 

平:最初スタジオで言われた時「正気かな?」って思ったもん(笑)俺もバンドが長いので、こういう実験的なことって結局元に戻すことが多いんですけど、やればやるほど良くなって行くのは初めてで、ライヴでやっててもすごく気持ちいいんです。

 

RENA:僕はこの曲から正式に依頼をされてサポート扱いでベースを弾いているんですけど、このメロウで気だるい感じを表現するならアタックがない音がいいなと思ってフレットレスベースを使っているのがひとつポイントです。ローの膨らみとかスライドのニュアンスにこだわって、ギリギリもたってるんじゃないかくらいのところで「遅いな!遅いな!」とはやる気持ちを抑えながらかなりの後ノリで弾いてます(笑)

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――そして、最後が最新曲「悪魔くん」ですね。

 

SYUTO:これは最初イントロしかなくて、それをてんてんさんに聴かせたら「これ次出そう!」って言われたんです(笑)俺はこの先を作るとか作らないとか、ちょっと止めておこうとか、そういう返事がくると思ってたんですけどね。

 

――この曲は「純潔さん」に匹敵するくらいキャッチーに仕上がってますよね。

 

平:そうなんです!俺の中で基準は「純潔さん」なんです。音楽って世の中的に価値がないと思われてますけど、そんなことないと思っていて。このイントロを聴いたときに「純潔さん」とは違うテイストだけど価値があるものだと感じたんです。価値観は人それぞれですけど、例えるなら河原で石を見つける感覚というか。俺にはこの曲のイントロが凄くキラキラして見えたので、これは作らなきゃダメだと思いました。

 

――さらにこの曲は他の曲に比べると構成も展開も多いというのも特徴かと思います。

 

SYUTO:イントロから作っていったので、そこから次の展開がこうだったら面白いなっていうのを順番に続けていった感じです。なので、一曲の中で同じ個所が極めて少なくて、一曲通して聴いても飽きないような仕上がりになったなと思います。

 

――てんてんさんはラップのパートもありますしね。

 

平:まさかラップが来るとは思わなかったです(笑)

 

SYUTO:僕の中の曲の評価基準は第一にてんてんさんに合ってるか合ってないかで、合ってるというのはてんてんさんがこれまでのバンドでやってきたことに僕の期待値を込めた物も含まれているので、今回に関してはラップだったというわけです。

 

平:レコーディングに7時間半かかりました(笑)正直録り終わったときは納得してなかったんですけど、完成したものを聴いたら自分には見えなかったものが見えてきたというか。個人的にはバンドも長くやってきて、いろいろな物事を見ながらバンドやれてるつもりだったんですけど、まだまだ見えてない部分がたくさんあることに気付けたレコーディングでもあったなと。

 

――自分の新たな可能性に出会えたわけですね。

 

平:これまでは「てんてんさんはこうだから」っていう助言に対して反発してバンドをやってきたんですけど、こうやって自分のキャパシティーを広げられて説かれていく感覚は初めてでした。

 

RENA:俺もSYUTO君から「今回、ベース激ムズです!」って言われました(笑)「Aメロ、Bメロは指で弾いて、サビはピック弾きで」みたいに細かい奏法の指定や、普段やらないスラップのオーダーなんかも含めてこれは挑戦状だなって思いながらその期待値を超えられるようにレコーディングしてるし、一洋同様に一緒に音楽を作りながら自分自身のキャパを広げてくれてるなという感覚はあります。

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――この曲含め、てんてんさんは今作の楽曲の歌詞は今までで一番前向きと発言されてましたよね。

 

平:前向きです。俺がネガティブの塊みたいな男だからわかりづらいかもしれないですけど、陰キャから見た希望みたいな。「悪魔くん」の歌詞もそうなんですけど、この“負”の感じが終わってほしいと思っていると同時に、この先の世の中って急に変わると思っているんです。なので、この情報にあふれた世の中において、未来をうまく想像しながら自分のセンスを信じて生きていかないと、悪い流れに流されて死んじゃうと思っていて。

 

――だからこそこの先の世の中を前向きに生きていこう、と。

 

平:これから先は混沌としていくと思うし、表よりも裏が濃くなっていく。きれいなものより汚いものが目に付くようになると思うんです。だからこそ、その混ざったものを美しいと思える価値観を持ってほしいというか。今日何度か話にあがっている“純粋さ”の話も繋がるんですけど、これからはこの気持ちを忘れないで行こうっていう感情を新しい純粋さとして更新して生きていこう、と。

 

――ちなみデジタルリリース/サブスク解禁の反響はいかがですか?僕自身待ってました!という気持ちでしたし、それがしっかりと結果(iTunes DLランキングロック部門で1位)として現れたことで、みんな同じ気持ちだったんだなと思ったのですが。

 

平:お母さんとか妹とか…

 

RENA:家族ばっか(笑)

 

平:地元の友達とかもですけど、普段自分が音楽をやってて連絡を取ることのない人から連絡が来るのが凄いうれしくて。1位って凄ぇんだなって。

 

RENA:『VHS』がロックのアイコンになってましたからね。あれは純粋に凄いと思った。

 

SYUTO:俺たちのジャンル、ロックなんだ!とは思ったけどね(笑)

 

一同:(爆笑)

 

SYUTO:これまでプロモーション出来てない部分があったので、やっと知ってもらう機会が出来たなと思いますね。

 

――てんてんさん自身“ヴィジュアル系はまだ死んでない。息を吹き返すきっかけになりますように”という発言をされていたと思うのですが。

 

平:一泡吹かせてやるつもりです。自分より売れてたり、数字持ってる人でも諦めてる人が多い気がしてて、“もっと曲をシンプルにしたほうがいいよ”とか“もっとわかりやすい化粧にした方がいいよ”という声が上に行けば行くほどめちゃくちゃ多いんです。自分でもいつも逆なことしてるなとは思うんですけど、俺はヴィジュアル系は逆だよねって思ってヴィジュアル系を始めた人間なので。

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――人と違うことをするというマインドこそヴィジュアル系の根底にあるはずですからね。

 

平:回転寿司でずっとトロサーモン来るような感じです。この音楽良くない?って薦めても同じような音楽だなって思われてる。シーンが死んでるとは思ってないですけど、諦めてるから死んだっていうイメージになっちゃってるんです。でも、死にかけてるからこそ新しいものが芽吹くと思ってるし、これから変わっていくって俺は信じてるので、息を吹き返すきっかけになれればなって。

 

SYUTO:3470.monを回転寿司で例えると?

 

平:回転寿司なのに寿司じゃない何かが来る感じ!高級な新しいなにか!(笑)

 

一同:(笑)

 

平:音楽って楽しいものじゃないですか。夢とか希望とか、人の人生のきっかけになるものだから、聞き覚えのある言葉やこすり倒したような見た目で来られても何もその人の人生のきっかけにはならないと思うんですよ。もちろん、売れてそうなもの掻い摘んで組み合わせてってことは出来るし数字は出るのはわかってます。でも、それだと目の前しか見てないし、俺はこのバンドで売れるつもりだけど、仮に売れなくても“あの人がやってる音楽はずっと聴ける”っていうのが大正解だと思うので、それを追求していきたいなと。

 

――まさにてんてんさんのこれまでのバンドはずっと長く聴き続けられるバンドばかりですもんね。だからこそ“世の中の逆方向に全力疾走できる”発言に繋がるわけですね。

 

平:迷いながら怖い部分もあるんですけど、メンバーがジャンル関係なくボーカリストとしてこっちでいいと思うよって背中押してくれたり、聴いてくれるお客さんが大正解じゃんって言ってくれるからこそ自信持って走れるんだと思います。

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――先ほどの逆を行く話ではないですが、個人的に3470.monの音楽性は『VHS』によって我々に植え付けられたイメージをさらに超えていってくれるんじゃないかと期待しているんです。

 

平:いつ世の中が動くかわからない現状でも毎回逆方向に行くつもりだし、逆方向に行けるものを持ってるメンバーなので、まだ出してないですけどゴリゴリにヘヴィな曲とかもあったりするんですよ。

 

SYUTO:スローなものやキャッチーものばかり出してるとなめられるかなと思って、めちゃくちゃ激しい曲とかも作ってるんです(笑)

 

――今後もいい意味で予想を裏切ってくれそうで楽しみです。

 

RENA:僕自身も曲が書けるし、すでにあげてるデモもあります。SYUTO君とは違う方向性の曲が得意だと思うので3470.monに新しい風を吹かせられればと思います。

 

平:歌詞もそうなんですけど、焦点をどこかに定めるというより全方位に向けているし、届かないところにも届くような音楽をやれていると思っているので、センスのいい人はついて来るだろうし、まだ見つけてない人は早く見つけて早く広めてほしいですね。

 

RENA:最後に一番ファンの人も懸念しているであろう平一洋はバンドが続かない問題に関しても、そこは全然俺らがサポートして、数年後に「ほらまだやってるでしょ?」と言えるような活動になったらいいなと思っているので、今後ともいろんな面で支え合いながら活動できたらいいなと思ってます。

 

平:もちろんこれまでいろんな理由があるんですけど、今は余計な考えを持たずに音楽を楽しんでやれてるから、今までよりは確率は高いと思います。人間的にも成長してるし、自信にもなっているので心配しないでほしいです(笑)

 

 

(取材・文 オザキケイト)


2021年08月23日 (月)

【PENICILLIN】結成30周年目前!2021年パンフレット付きCD第二弾『Euphoria』、8月27日より受注開始!

RELEASE - 18:00:26

 昨年、完全受注限定生産のもと、連続で販売した豪華パンフレット付きCDpulse」と「impulse」。

今年もPENICILLINは、同じく完全受注限定生産という形を取り、2枚の豪華パンフレット付きCDを制作。先日、第一弾作になる「Utopia」の受注を完了。

このたび、第二弾となる「Euphoria」の受け付けを始める。

今回は、827()より99()まで受け付けを実施。

この時期を逃すと手に出来ないように、少しでも気になった方は、迷わず行動に移していただきたい。

 

 

  前作「UTOPIA」では、愛車(自転車)やPlay Station 5を題材にHAKUEIの日常を楽曲にしてきたPENICILLINだったが、本作「Euphoria」でも東京オリンピックを題材にするなど、今のHAKUEIの関心事が楽曲に綴られている。

 

「東京で観れるオリンピックという歴史的な現実が目の前にあったからこそ、どうしても歌を通して、その歴史を書いておきたかった」(HAKUEI)、ことから誕生したTokyo glory

「「聖・MARIAN HURRICANE」のような明るく力強い開放的な楽曲を書きたかった」(千聖)ことから誕生したstill alive

「聴いた人がいろんな思いを巡らせながら、サビでは大合唱したくなる曲にしたかった」(O-JIRO)ことで誕生した「想創シンドローム」

 

さらに、Type;Aのボーナストラックとして、HAKUEI流のTHE FIRST TAKEToo young to die !(Cinematic ver.)を収録。

こちらは原曲のアレンジとはまったく異なる、PENICILLINのプロデューサー重盛美晴の手による「映画の中で流れる効果音的なトラックに乗せた歌」に仕上がっている。

Type;Bには、収録曲について熱く語った3人それぞれのパーソナルロングインタビューを収録。

 

近年のリリースペースを考えると、おそらくこのアイテムがPENICILLIN結成30周年目前、最後のオリジナル楽曲となる可能性が高いだろう。

そして、来年はついに30周年イヤーに突入する。

来たる30周年に向けて、本作品でPENICILLINの『現在』をしっかり堪能してほしい。

 

 

TEXT:長澤智典

 

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<リリース>

 

「Euphoria」

・受注期間 8月27日(金)~9月9日(木)

*完全受注限定生産

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収録曲】

1.Tokyo glory

作詞 HAKUEI  作曲 PENICILLIN  編曲 PENICILLIN&重盛美晴

 

2.still alive

作詞 HAKUEI  作曲 PENICILLIN  編曲 PENICILLIN&重盛美晴

 

3.想創シンドローム

作詞 HAKUEI  作曲 PENICILLIN  編曲 PENICILLIN&重盛美晴

 

Too young to die Cinematic ver.) *ボーナストラック

作詞 HAKUEI  作曲 PENICILLIN  編曲 重盛美晴

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販売形態】

1.TypeA収録曲 3曲(オリジナル曲)+ボーナストラック1曲(Too Young To Die / Cinematic ver.)→ 7,700円(税込)

2.TypeB収録曲 3曲(オリジナル曲)+インタビュー   → 7,700円(税込)

3.TypeA+アクリルスタンド(3体)→ 11,000円(税込)

4.TypeB+アクリルスタンド(3体)→ 11,000円(税込)

Ver_A 

▲【TypeA】

Ver_B 

▲【TypeB】

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<LIVE情報>

 

■O-JIRO BIRTHDAY LIVE「とのさまGIG 2021

911() 新宿ReNY 17:3018:00

912() 新宿ReNY 16:3017:00

 

全席指定 10,000(税込/D)

一般発売(先着):94()

 

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■千聖 BIRTHDAY LIVEROCK×ROCK~千50聖~」

102() 恵比寿LIQUIDROOM 17:3018:00

103() 恵比寿LIQUIDROOM 16:3017:00

 

オールスタンディング 9,000(税込/D)

FC先行:827()12:0095()23:59

一般発売(先着):925()

 

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2021年08月22日 (日)

【ニコ生ラジオ番組】「NoGoD団長のオールナイトサイタマ」最新オンエア情報!

NEWS - 21:00:17

ニコ生ラジオ番組のオンエア情報をお届けです!

 

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9月8()20時から、ニコ生ラジオレギュラー番組「NoGoD団長のオールナイトサイタマ」第8回がスタート!

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ゲスト:ろっしー(the Raid.

配信日=98()20

自転車で各地を行脚して思ったこととは?

 

団長2

ろっしー顔 

 

【今までのゲスト】

第1回:JaY(摩天楼オペラ)
第2回:ぶう(えんそく)
第3回:featuring16Jin-Machine
第4回:中島卓偉

第5回:DAISHI(Psycho le Cému)

第6回:Ricky(DASEIN / RIDER CHIPS)

第7回:東海林のり子(アナウンサー)

 

番組[ http://bit.ly/1KTOBHY ] 

 

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番組は途中、「club Zy.チャンネル」会員限定放送に変わります。

ご入会(月額330円)がまだお済みでない方はコチラから。

初月の月額料金が無料になります。

https://ch.nicovideo.jp/club-Zy

【会員限定コンテンツ】
1.各アーティストのオリジナル動画が見放題!ラジオ音声コメントも聴き放題!
2.会員限定スペシャルインタビュー、撮りおろしフォトの閲覧
3.ニコ生放送は「居酒屋はくえい」「宏崇 the World」「seekFish Dance Hour」「団長のオールナイトサイタマ」などを全て視聴
4.イベント「stylish wave」チケットの優先予約