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2020年07月06日 (月)

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【XANVALA】完売音源集「陸重奏」7月8日通販限定発売!<リリースインタビュー連載 第4回:70.(Ba)>「このメンバーは強い意志を持ってバンドに向かっている。だから変な焦りや不安はなかった」

NEWS - 17:00:08

 ソーシャルディスタンスという制限のもと、全国的にライブハウスの規制も緩和され、ようやく爆音が空間に鳴り響き出した今。

とはいえ、事の状況を見守りながらどう対応していこうかと試行錯誤しているバンドやアーティストたちもいまだ数多い。

 

 XANVALAも、延期になっていた数々の公演が決まりだし、7月中旬時期より本格的にライブ活動を再開する。

そこへ至るまでの間はもちろん、ライブ活動再開後も今行っているオンラインを通したライブ配信活動は続けていく。

 

  XANVALAの配信ライブと言えば、他とは異なる独自の見せ方をしていることでも話題になっている。

とくに最近は多くのカメラを用い、一つの画面の中に全体や各メンバー個々の姿を同時に投影した『MULCH ANGLE REVOLUTION』というスタイルを実践。

つねに他とは異なる斬新なアプローチや新しい試みを率先して行ない続けているXANVALAらしい、これも新しいライブ配信スタイルだ。

ライブハウスを舞台に毎回シューティングしているのも、ライブの臨場感を味わううえでも嬉しいこと。

 

  定期的に配信しているライブを通し、このたびXANVALAが嬉しい報告をしてくれた。

それが、78日に通販限定で完売音源集「陸重奏」を販売することだ。

 

  ライブ配信を通し全国各地にファンを広げたXANVALAだけに、今もCD店へ足を運ぶのが難しい人たちや、地方在住で行動範囲が制限されている人たちのため、彼らは確実に手に届く方法として通販を選択。

嬉しいのが完売音源集という言葉も記されているように、すでに入手困難な「鮮やかな猛毒」「CREEPER」「文明開花」の3作品を本作でまとめあげたこと。

 

 今回、「陸重奏」の販売を受け、メンバーのパーソナルインタヴューを実施。

ここでは、ベース・70.の言葉をお届けしたい。

 

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揺るがない自信があるからこそ、どんな状況下でも落ち着いていられる。

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――1月末時期に行った始動ワンマン公演を完売し、XANVALAの活動がスタート。

日を追う毎に支持を集め、早い時期にブレイクしそうと話題になっていたところ、始動から2ヶ月経たない中、コロナによってライブ活動を自粛せざるを得なくなりました。

現在は「無観客ライブ生配信」という形でライブを届けつつ、7月中旬頃より集客ライブも再開します。

今へ至るまでの日々を、70.さんはどのように受け止めています?

 

70.:始動からまだ半年弱ですけど、活動2ヶ月経たないうちに表立ったライブが出来なくなっちゃって

だけどたった2ヶ月とはいえ、すべての内容が濃かったのも事実です。

 今もまだ表立ったライブ活動が出来てない状態ですけど、自粛時間の頃から「やばいぞ、やばいぞ」みたいな空気はなく、意外とみんな冷静でいたというか。全員がしっかり前を見据えていました。

それくらいこのメンバーは強い意志を持ってバンドに向かっている。だから変な焦りや不安はなかったです。

きっと最初の2ヶ月の活動の中、何も結果がついてこなかったら今もめちゃくちゃ不安な気持ちのまま過ごしていたんでしょうけど。

揺るがない自信があるからこそ、どんな状況下でも落ち着いていられる。

実際に俺自身がそうですからね。

 

――そうは言っても予定していた計画が一度白紙になり、改めて計画の練り直しも迫られています。

 

70. :まさに今、再びパズルを組み立て直している時期です(笑)。

もちろんこの3ヶ月以上の時期、表立ったライブ活動が出来なかった分のロスをどう埋めようかは、いろいろと考えています。

 XANVALAは今、ライブ配信活動を軸に据えています。

お客さんを前にしたライブの場合、リアクションも結果もダイレクトにわかるんですけど、ライブ配信だとそういうのが正直見えにくいんですね。

だからこそ、どう自分らが楽しみつつ、バンド全体をポジティブな方向へ持っていくか、ということも心がけています。

この半年弱の期間の中、バンド自体だいぶ強くなってきたなとも感じていますからね。

 

――今や、集客ライブよりもライブ配信期間のほうが長くなっている。

それも不思議な感覚じゃないですか?

 

70. :ほんと、そうなんですよね。だけどこんな経験ってなかなか出来ないことで。

ライブって、その場その場でリアルな感情を伝えていくものだから、ネット配信で感情全てを伝えるのは難しいな、と痛感しています。

でもそれを今、XANVALAは日々試行錯誤しながら学んで実践し続けていて、そこでの経験を加味していくことで当たり前にライブが出来る環境に戻ったとき、さらに色々な人たちへ知ってもらえる力、届ける力を持てているんじゃないかなと俺らは思っています。

 

――今、XANVALAは『MULCH ANGLE REVOLUTION』という形でもライブ配信を行ないだしました。

 

70.:もちろん、LIVE DVDのような次々とカメラが映り変わりながら臨場感を描き出すライブ配信スタイルも格好良いと思っているんですけど。

ファンの子たちってやっぱり好きなメンバーの姿を目の前で観ていたいじゃないですか。

実際にそういう要望の声もあったことから、一つの画面を数分割し、全体の映像はもちろん、メンバー個々のライブしている姿も同じ画面の中へ同時に映し出して、好きなメンバーの姿をじっくり観れる形を取りました。

しかもそれを生で配信している(アーカイブとしても残っています)。

なかなか斬新なやり方だなと僕らも思っています。

 

――何事にも果敢に挑戦してゆく姿勢が、このシーンの中でXANVALAを際立たせている要因にもなっているんでしょうね。

 

70.:これでチケット代を貰ってやっていたら、もっと慎重に一つ一つ対処しなきゃいけないんですけどね。

無料だからこそ、見たいなっていう所から気軽にみんなに見てもらえるし、積極的に挑戦していける。

たとえ失敗があっても、次へ繋げる糧にしていける。

そうやって挑戦と経験を積み重ねながら、しっかりクオリティの高いものにしていこうとしているのが今の時期だと思っています。

 

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ここに収録したのは、全部A面でいける曲ばかり。

どの曲もめちゃくちゃ自信あります。

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――ここからは、「陸重奏」に収録した全曲の解説をお願いします。

まずは、インストナンバーの「WARNING COLOURATION」からいきましょうか。

 

70.:これは、ライブの幕開けを飾る入場SEになります。

作ったのは自分ですが、ずっと使える格好良いSEを、と思って作った背景がありました。

 

――そこから楽曲は、1stシングルの「鮮やかな猛毒」へと繋がります。

 

70.:「鮮やかな猛毒」は今もXANVALAの名詞であり、バンドの顔となる楽曲。

演奏を重ねるたびにどんどん成長し続けているのも嬉しいんですよ。

この曲はカラオケにも入っているんですけど、この間歌ったらすごく言葉も詰め込んでいて、音程面でもめちゃくちゃ難しかったんです。

でも音源として聞いていると、伝えたい想いが明瞭に伝わってくる。

あの時は改めて巽(Vo)の凄さを感じさせられましたね。

 

――続いては「ジセイ」になります。

 

70.:作曲者の宗馬(Gt)いわく、「常夏ソング」らしいです(笑)。

確かに“祭りナンバー”というか、盛り上がりを作る場面でこそ本領発揮してゆく楽曲ですね。

 

――「常夏ソング」と聞いたとき、70.さんはどんな印象を覚えました?

 

70.:正直、ピンと来ていなかったです(笑)。

でもお客さんと一緒に歌うセクションもあって、そこが夏っぽいというか、野外でライブをやっているようなイメージもさせてくれますよね。

ライブではモッシュしてゆく風景もこの曲では生まれますし、そこが夏フェスに似合う楽曲らしくていいんじゃないかな。

「ジセイ」って、曲調やメロディーが明るいのに、歌詞は飛び降りるような様も描き出されていて、死へ向かおうしている人が主人公になっています。

でも最後に、「もう少し歌おう」と記してあって、死ぬことは無くしっかり前を向いていく。

最終的には「君のために歌おう」と宣言する、前向きな歌。

そこがいいですよね。

 

――3曲目は「CREEPER」ですね。

 

70.:CREEPER」は「鮮やかな猛毒」と繋がる楽曲というか。

同じ人を好きになる想いを、違う世界観や愛の形で書いています。

だから「鮮やかな猛毒」と「CREEPER」の歌詞を聴き比べてもらえたら、余計に面白さを感じてもらえるんじゃないかな。

 

――そこは最初から狙っていたことだったのでしょうか。

 

70.:先に「CREEPER」が生まれたんですけど、巽が乗せてきた歌詞を読んだときに「この気持ち悪さが面白いね」「この歌の真反対となる楽曲があったら面白くない?」と言ったところ、生まれたのが「鮮やかな猛毒」でした。

 XANVALAとして最初に「鮮やかな猛毒」を提示して、この曲がXANVALAの顔として位置づけられていたので、どうしても「鮮やかな猛毒」があっての「CREEPER」という印象を持たれがちですけど、実は出来上がった順番は逆なんです。

むしろ「CREEPER」から「鮮やかな猛毒」へ繋がる物語が生まれた。

それを知ると余計にこの2曲の関係が面白く見えてきますよね。

 

――次は「独善」になります。

 

70.:この5人が集まって最初に作ったのが、「独善」になります。

初めてこの楽曲を合わせた時、それまで自分がやってきた音楽性とは違うタイプの曲調だったことから、逆に新鮮で格好いいなという印象を強く受けました。

これも熱い楽曲で、お客さんもライブでは熱くなって騒いでくれています。

とくにイントロの静かな部分で巽が煽ると、お客さんもブワーッと熱狂を返してきますからね。

あれは気持ちいいです。

 

――「文明開花」はXANVALAにとっても斬新な楽曲じゃないですか?

 

70.:XANVALAというバンドの持つコンセプトやバンド名に一番近い楽曲であり、歌詞にもXANVALAとしての意志が、割と強めな言葉で記されています。

 最初この楽曲を1stシングルとして出そうか、という話もありました。

でもこれを出してしまうと、今とは異なる印象を最初に与えてしまうという話や、ある程度名前や印象が浸透したところで「文明開花」を出すことで、さらにバンドとして上がっていけるんじゃないかということから、3枚目のシングルとして、しかも2回目となるワンマン公演の日に発売する形を取っていたんですけど。

ワンマンとリリースの時期がコロナによる自粛期間と重なってしまい、結局は通販限定での発売になったという裏話もありました。

「文明開花」も、XANVALAにとってもう一つの名詞となる楽曲です。

 

――最後は「誰が為の幸福論」になります。

 

70.:「誰が為の幸福論」は、とてもメッセージ性の強い楽曲。

メンバー内では「為論」と呼んでいるんですけど、この楽曲をライブの最後に演奏をすると鳥肌が立ちます。それくらい最後を飾るのが似合う曲。

歌詞でも「お前はこうでしょ」と決めつけられることに対して「それって、つまんなくねぇ?」と反骨する。

冒頭から「ガタガタガタガタ五月蝿せえ」と歌っていて、面白い歌詞をつけてくれたなと思っています。

 

――完成した「陸重奏」、70.さんにとってどんな作品になりましたか?

 

70. :ここに収録したのは全部A面でいける曲ばかりで、どの歌もめちゃくちゃ自信があります。

「陸重奏」って、六発打てる殺傷能力高めなリボルバーでバンバン連射しているイメージなんですよね。

だからと言って弾切れじゃないから安心してください。次の強烈な弾丸を用意してあります。

XANVALAは、まだまだこれからも強烈な弾を撃ち続けますよ。

 

――その言葉が頼もしいです。

 

70.:とにかく、最高の名詞が出来上がりました。

 

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自粛期間中も種を撒き続けてきた。

自粛明け後には、それを開花させたいですからね。

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――間もなくお客さんを前にしたライブ活動も再開します。

今はどんな意識でいるのでしょうか。

 

70.:延期になっていたイベント公演が次々と決まっていますが、ずっとワンマンスタイルでライブ配信をやり続けていて、個人的には自粛開けのXANVALA主催としてのライブはワンマン公演という形を取ってみんなに会いたいなと思ってるんですけど。

とはいえ、実際にライブスケジュールも決まってきていて新たなオファーもあるので、XANVALA発信としてのライブに関してはこれから検討していきたいなと思っています。

 個人的には、今のコロナの状況を皮肉った形で何かしら仕掛けたいとも思っています。それくらい遊び心を持ってもいいんじゃないかなと。

XANVALAとしては現状さえ前向きに捉えて、水面下でも色々と仕掛け始めています。

 

――これからの動きを楽しみにしています。

 

70.:そこは楽しみにしていてください。

XANVALAは始まったばかりで、まだまだ存在自体は小さい。

でも必ずこのシーンで大きくなると言うイメージを持って、いろんなことを恐れずにやっていきたいなとも思っています。

自粛期間中に撒き続けてきた種を、自粛明け後に開花させたいですからね。

この期間があったからXANVALAは大きくなれた、という位にしたい。

個人的にはSTAY HOMEの時期に、メンバーにさえ会えず一人で過ごす時間を長く取ってきました。

そのときに、一人でいることがこんなにも寂しいことなんだと感じて、メンバーの存在がもたらす心強さも改めて感じていました。皮肉な言い方に聞こえるかも知れませんけど。

ライブ活動期間中以上に、この自粛期間の中で感謝の気持ちがとても大きく膨らんでいったんですよね。

こんなにも応援してくれている人たちがいることがとても嬉しかったし、感謝していました。

その想いを、これからはXANVALAの音楽や活動で返していきますから、楽しみにしていてください。

 

 

 

TEXT:長澤智典

 

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XANVALA 完売音源集「陸重奏」Trailer / XANVALA

 

 

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<リリース>

 

★XANVALA 完売音源集「陸重奏」

202078日通販限定発売

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予約商品をあわせてご注文されますと、それらの商品のうち、最長の発送可能時期(発売日)にまとめて発送されますので、単品でのご注文をおすすめします。

型番:PICD-006

発売元:PARAGUAS inc.

価格:4,400(税込)

限定:完全限定300

 

CD収録曲:

1. WARNING COLOURATION

2. 鮮やかな猛毒

3. ジセイ

4. CREEPER

5. 独善

6. 文明開花

7. 誰が為の幸福論

8. 鮮やかな猛毒(Instrumental)

9. ジセイ(Instrumental)

10. CREEPER(Instrumental)

11. 独善(Instrumental)

12. 文明開花(Instrumental)

13. 誰が為の幸福論(Instrumental)

 

DVD収録曲:

1. 鮮やかな猛毒(MV)

2. CREEPER(MV)

3. 文明開花(MV)

 

ご購入方法:

https://starwave.official.ec/

 

XANVALA / 完売音源集「陸重奏」スペシャルパッケージ

CDA3ソロポスター5枚セット+アーティスト写真セット+オフショットDVD

100セット限定

8000円                                                                                

 

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Official WebSitehttp://xanvala.com

Official twitter:https://twitter.com/XANVALA

PARAGUAS INC. YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCq1DiSYb5VybCRkwcebXJvQ

 

「鮮やかな猛毒」MV

 

CREEPERMV

 

「文明開花」MV