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全国ライヴハウス×VISUNAVI Japan企画「LIVE HOUSE CONFESSIONS」!第11弾は大阪の登竜門的ライヴハウス=OSAKA MUSEがついに登場!

全国ライヴハウスとフロアで熱狂するオーディエンスの距離を縮めたい…そんな想いで始動する不定期連載企画「LIVE HOUSE CONFESSIONS」。
ヴィジュアル系バンドを盛り上げる意志を持ったライヴハウスの成り立ち、そしスケジュールから一押しの公演を紹介してもらう企画。
第11弾は大阪バンドにとって登竜門的でもあり、各地のバンドにとっても憧れのライヴハウスOSAKA MUSEが登場!
会場の魅力とおススメの公演を紹介してもらいました。



OSAKA MUSEは1987年に誕生し今年で38周年になりました。
天井の高さ=ステージの高さ これを生かし、客席から見やすいステージであり、オールジャンルに対応する演出(ステージの高さを公演によって変更可能だった)で様々なバンドから親しまれてきました。

90年代V系バンドの登竜門的存在だったようで、その当時のスケジュールを見ると名だたるバンドが名を連ねており、大阪出身のJanne Da Arcもその中の代表的なバンドです。
その流れをOSAKA MUSEは大切にしており、今でもV系バンドは数多く出演しています。

しかしながらV系バンド、特に大阪のバンドの数は減少傾向にあり、それと共にイベントも減少しています。そこで会場側とバンドで一緒にイベントを企画したりして、V系を盛り上げていくような動きもしております。
またMUSE BOXという小さなアコースティックの会場もビル二階に併設しており、そこでV系アコースティック公演も行うようになりました。
バンドの規模や形態が変わってもOSAKA MUSEとMUSE BOXで幅広い公演を開催できるようにスタッフ一同日々一生懸命運営しております。

▲併設するMUSE BOX


皆様のご来場心よりお待ちしております。

そんなOSAKA MUSEとMUSE BOXのおススメ公演はコチラ!


[6/28(土)OSAKA MUSE 二十討ち]
ダウト / Azavana / XANVALA / RAZOR、この4組がツアーでOSAKA MUSEに。
いつもワンマンで来るバンドがこの4組でツアーでMUSE?すごいメンツだなと思った矢先に、やはりSOLD OUT。
ワンマンと違った対バンのバチバチにやり合うLIVEは楽しみでしかない。


[9/10(水)MUSE BOX
翔梧×黎 presents 東名阪 Acoustic Tour ]
「赤と黒の響鳴」

[10/3(金) MAQIA presents ONEMAN TOUR 灯火]
MAQIA
今年の春、惜しまれつつ解散したRides In ReVellionのメンバーたち。
Vo.黎はMUSE BOXでソロ公演、Dr.志雄とGt.のTaJIは新たなバンドでOSAKA MUSEに戻ってくる。
形は変わっても、OSAKA MUSEは帰ってくる場所としてあり続けたいと思う。



バンドの母数の減少を最もリアルに感じながらも、その歩を止めないOSAKA MUSE。
シーンの活性化には目指す場所となるライヴハウスは不可欠。「いつかMUSEで…」、「MUSEを満員にしたい」そう思わせる存在がまさにこの地だ。

観光するとき、まずはアメ村~、三角公園~、となりがちですが東心斎橋方向にも是非足を伸ばしてください。
お洒落な飲み屋さん、じねん、そして(割といつでも大人数で入れる)タコタコキングも付近にあり、大阪の街自体を楽しめる素敵な立地の会場です。
リトハでCDを買ってもなお良し!

(VISUNAVI Japan編集部)



【OSAKA MUSE】

〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目5−6 ミューズ389ビル
TEL : 06-6245-5389
心斎橋筋商店街、周防町通を東へ一本目北に入る

OSAKA MUSE Official Site
OSAKA MUSE OFFICIAL X

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