CHAQLA.主催「開眼万博2025」-浪速編- 対談企画、第5弾!kai(CHAQLA.)× 結生(メリー)「ちょっと、被り過ぎじゃない!?(笑)」(結生)、「そうなんですよ! なので、可愛がってください(笑)」(kai)────両者を繋ぐ、世代を超えたシンパシー。

堂々と挑みたい
────それでは、いよいよ〈『開眼万博』-浪速編-〉に向けてということになりますけれど、ひとまず両バンドのスケジュールを見てみると、東京キネマ俱楽部や浅草花劇場といったワンマンライヴの会場も結構共通しているところがありまして。
kai:そうなんですよ。メリーさんも今年、東京キネマ倶楽部と浅草花劇場でワンマンをやられていましたけど、僕らも去年東京キネマ倶楽部でやりましたし、10月11日には浅草花劇場でワンマンがあるので。
結生:本当に被ってるね(笑)。キネマ俱楽部のワンマンの映像を観たよ。すごくセットも凝ってたよね。
kai:はい、大変で大変で……(笑)。浅草花劇場は“アレ”を超えなきゃいけないと思っているので、もっと大変になりそうです。

────メリーは、11月7日の渋谷音楽堂をツアーファイナルとしたワンマンツアー『The Last Scene #2』が開催されますね。
結生:アルバムを出してまずは1本ツアーを回ったんですけど、アルバムの楽曲たちを完全に掘り下げ切れていなかった部分だとか、さらに伸びしろがあるなと思えた部分もあったので、そういう部分も踏まえて回るのが『The Last Scene #2』というツアーになります。会場限定シングル『欲望の残骸ゴミ箱で眠れ』と『まほろば』もリリースするんですけど、これは『The Last Scene』の世界観をさらに掘り下げた新曲となっているので「是非、お待ちしております」と。で、『開眼万博』ですけど、東京・大阪と両方出るのってウチだけじゃないですか。これ、なんで?(笑)
kai:それは、僕が愛してやまないからじゃないでしょうかっ!
結生:kaiくんがゴリ押してくれたのか(笑)。そういうところも嬉しかったですし、CHAQLA.とはたぶんこれで終わりではなくてこの先も絡むこともあるだろうし、こうやって今回2箇所も誘ってもらったからには、今度はウチからも誘わなきゃなと思っていますので。『開眼万博』、大阪も楽しみですね。ちなみに、東京で『梟』はもうやったじゃない?
kai:はい。『さよなら雨(レイン)』もやっていただいて。
結生:なので、大阪のセットリストも色々と考えてます。
kai:他にも聴きたい曲はいっぱいあるんですけどね……。
結生:ちなみに、聞くだけ聞いとこうかな。
kai:たくさんあるんですけど、『遠い昔の恋愛ソング』ですね。実は、初めて東京でメリーさんのライヴを観たのが、アルバム『Strip』のときだったんですよ。
結生:そうだったんだ! じゃあ、一応検討します(笑)。

kai:ありがとうございます! 僕らは、先ほどお話した10月11日の浅草花劇場でのワンマンライヴが控えているんですが、言ってしまえば『開眼万博』もそこに向けてという意味合いもありますし、気合いは十分に入っています。あと、新体制になったり、事務所に所属したり、体制が変わった状態で作り上げたEP 『覚命盤』が10月1日に出ますね。浅草花劇場は、自分たちの経験や新しい挑戦があった上で挑む大きめのワンマン会場になるので、メンバーも相当気合いが入っていて、楽しみにしているんですよ。ことある毎にCHAQLA.はステップアップしてきたと思うんですけど、ここがまた大きく成長するきっかけになる日になると思うので、「是非!」という感じですね。
────まさに、〈『開眼万博』-浪速編-〉もステップアップの1つになりそうです。
kai:〈-江戸編-〉では幸せな空間を作れた、というか皆さんに作っていただけたと思っていますし、それがもう一回大阪でもあるなんて「なんて幸せなんだ!」ってメンバーともよく話すんですよ。メリーさんには東京・大阪の両方に出てもらえることがまず嬉しいですし、他にも〈-浪速編-〉にはvistlipさん、XANVALAさんと僕らが本当に尊敬するバンドさんたちが出てくださるので、この4バンドではどんな感じになるのか楽しみです。会場のOSAKA MUSEも僕らからすると挑戦的なところではあるので、より堂々と挑みたいと思います!
結生:負けないよ。東京の『開眼万博』を越えましょう。
kai:はい! 超えられるように頑張りたいですし、尖っていきます。ずっと、尖りを見せていただいているので。
結生:うん、尖っていこうよ。こちらも東京に続いて大阪も出てるってなったら、「盛り上げないと」っていう気持ちになりますし、東京・大阪と両方出ているのがメリーだけっていうならね、CHAQLA.の次にやってやんないとなっていう気持ちですよ。
kai:先輩がその気持ちできてくださるなら、僕らも奮い立たせて頑張りますので。〈-浪速編-〉も、よろしくお願いします!
Text:平井 綾子
Live Photo:Kosuke Kobayashi / Satomi Tazawa(結生ソロ)
●CHAQLA. INFORMATION

開眼万博2025-浪速編-
8月22日(金)
OSAKA MUSE
OPEN 17:30 / START 18:00
CHAQLA./GUEST:メリー、vistlip、XANVALA
【チケット料金】前売5,500円(税込/D代別)
【チケットURL】https://eplus.jp/chaqla/
8月23日(土)
OSAKA MUSE
OPEN 17:30 / START 18:00
【チケット料金】前売4,000円(税込/D代別)
【チケットURL】https://eplus.jp/chaqla/

CHAQLA.劇場公演「芸達者」
2025年10月11日(土)浅草花劇場
OPEN 16:00 / START 17:00
【出演】
CHAQLA.
【チケット料金】
前売:¥4,500(税込)
※入場時ドリンク代別途
【2次プレオーダー受付】
受付期間:8月22日(金)12:00 ~ 8月31日(日)23:59
入金期間:9月4日(木)13:00 ~ 9月7日(日)21:00
受付URL:https://eplus.jp/chaqla/
【一般発売日】
2025年9月13日(土)
【問い合わせ】
DISK GARAGE
TEL:03-5447-8277(平日12:00〜15:00)
https://info.diskgarage.com/

3rd EP『覚命盤』
2025年10月1日(水)リリース
価格:4,000円(税込)
01. -起-
02. PLASMA⚡
03. Revolution-365
04. Crush! my honey
05. ANTHEM
06. Spiritual story
●メリー INFORMATION

SINGLE
『欲望の残骸ゴミ箱で眠れ』
2025年9月6日(土)RELEASE
DRG-043
¥2,000(tax in)
9月6日(土)メリー ONEMAN TOUR「The Last Scene #2」青山RizM公演より販売
Manufactured by FW
Distributed by FW

SINGLE
『まほろば』
2025年9月6日(土)RELEASE
DRG-044
¥2,000(tax in)
9月6日(土)メリー ONEMAN TOUR「The Last Scene #2」青山RizM公演より販売
Manufactured by FW
Distributed by FW
【同時購入特典】
オリジナルスリーブ(CD2枚収納可能)

メリー ONEMAN TOUR
「The Last Scene #2」
9月6日(土)青山RizM
9月7日(日)GARRET udagawa -レトロック-
9月14日(日)柳ヶ瀬ants -エログロ-
9月15日(月祝)金沢vanvanV4
9月21日(日)水戸LIGHT HOUSE
9月23日(火祝)郡山#9 -レトロック-
9月27日(土)姫路Beta
9月28日(日)神戸クラブ月世界 -エログロ-
10月11日(土)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3 -レトロック-
10月13日(月祝)新横浜NEW SIDE BEACH!!
10月25日(土)名古屋HeartLand -エログロ-
10月26日(日)静岡Sunash
11月1日(土)ESAKA MUSE -レトロック-
11月2日(日)ESAKA MUSE
TOUR FINAL
11月7日(金)渋谷音楽堂
※全公演共通 OPEN 16:30 / START 17:00 前売 ¥7,000 / 当日 ¥7,500(D別)
※11月7日(金)渋谷音楽堂公演のみOPEN 17:00 / START 17:30
チケットURL
https://eplus.jp/sf/word/0000002190
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