1. HOME
  2. NEWS
  3. 【サークルライチ】★スペシャルインタビュー★刺激し合えるレーベルメイトの3人が語る、アイドルの楽しさやワンマンライヴについての熱い想い

【サークルライチ】★スペシャルインタビュー★刺激し合えるレーベルメイトの3人が語る、アイドルの楽しさやワンマンライヴについての熱い想い

2023年にマーキュロが旗揚げした個性的で多様化に満ちたレーベル“サークルライチ”。そこから生まれた8組のグループは、それぞれに独自のコンセプトを持ち、他に類を見ないパフォーマンスでファンを魅了し続けている。今回はベロティカの姫咲のえる、クララ・マグラの青莇みけ、VILLAINS HOUSEのスコフィリア・ラヴェンヤカにそれぞれのグループの魅力や、今抱いている想いなどを話してもらった。



◆   ◆   ◆

ホラーがコンセプトなのに、ホラーがとっても苦手なんです。(スコフィリア・ラヴェンヤカ)



────みなさんがそれぞれ所属するグループは様々なコンセプトで活動をされていますが、お互いのグループの尊敬しているところ、自分のグループの負けないと思っているところを教えてください。

姫咲のえる:(青莇)みけが所属するクララ・マグラは、コンセプトが“叫び”ということもあり、ライヴでも声を出す曲が多く、全体がまとまっているんです。ダンスも歌もレベルが高いですし、聴いていて楽しい曲が多いんですよね。そこはすごくいいなと思っています。

青莇みけ:嬉しいです! 実は、自分たちのコンセプトの“叫び”をどう表現すればいいのかということがすごく難しかったんです。でも、いろんな曲をやっいていくうちに、メンバーみんなで“これはこうしよう”“こうしたほうがいいかな”と話し合い、パフォーマンスに反映するようになりました。

姫咲のえる:スコヤカちゃん(スコフィリア・ラヴェンヤカ)のグループ・VILLAINS HOUSEは、曲や歌詞、MVなどが、サブカルが好きな人に深く刺さっているんです。グループの統一感もありますし、“お化け屋敷”というコンセプトもわかりやすいので、すごくいいんですよ。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:VILLAINS HOUSEは、そのお化け屋敷というコンセプトを貫くために、ホラーメイクをしているので、自分的に怖い人だと思われることが多いんです。なので、そう言ってもらえたら嬉しいですね。

────スコヤカさん自身は、怖いものは得意なんですか?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:本当に苦手です!

一同:あはは!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:VILLAINS HOUSEって、ほとんどの曲で人を殺めているんですよ……。なので、“もうやめてあげて~!”という気持ちになることも多いんです(笑)。それに、ホラーコンセプトだからこそ、メンバーで「お化け屋敷に行ってみよう」とか、「ホラー映画を見てみよう」という案が出るので、最近では“このままじゃいけない”と思い、克服するために自分から怖い映像などを見るようになりました。もう腹をくくりました(笑)。

▲スコフィリア・ラヴェンヤカ


────新しい扉が開きましたね。では、姫咲さんが思う、ふたりに負けないところはどんなところですか?

姫咲のえる:なんだろう~! 妖艶な感じかな?

スコヤカ&みけ:(拍手)

────たしかに、ベロティカのコンセプトは“エロティシズム”ですからね。

姫咲のえる:そうなんです。なので、ダンスも腰を使ったり、体のラインを強調したりする振りが多いんです。このグループになるまではそういったダンスをしたことがなかったのですごく難しかったんですが、韓国のアイドルさんの映像などを見て勉強して、どうしたら女性らしさがでるか、下品にならない煽りとはどんなものなのかを考えてパフォーマンスをするようになりました。

青莇みけ:ベロティカとはよく一緒にライヴをしますし、楽曲をカヴァーすることもあったんです。そのときに、あまりにもクララ・マグラのダンスと違うことに驚いたんです! 腰がそんなに滑らかに動くことにビックリして! クララ・マグラが踊るとどうしてもロックになってしまうので、すごいなと思いました。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:VILLAINS HOUSEのダンスとも全く違うんですよ。以前、僕の生誕ライブで、「Sugar」という曲をカヴァーさせてもらったんですが、本当に滑らかに腰が動いていて驚きました。しかも、綺麗に踊れないと下品になってしまうので、ベロティカさんのダンスのレベルの高さに驚いたんです。いつかあのダンスを自分でもできるようになりたいですね。

姫咲のえる:嬉しいです! クララ・マグラとベロティカは同期だからこそ、一緒の悩みを持っているので仲間という感覚が強いんです。クラスメイトみたいな存在だよね。

青莇みけ:そう! 楽屋でもよく話しますし、この前はベロティカのメンバーとプロフィール帳を書いて交換したりしていて(笑)。とっても仲良しなんです。

姫咲のえる:私からすると、部活の仲間のような感覚で、高め合えるところもあるし、楽屋で一緒になると安心するし、すごく大事な存在です。

────そんなおふたりからみて、後輩のスコヤカさんはどんな存在ですか?

のえる&みけ:かわいい!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:(!)

姫咲のえる:スコヤカちゃんは、見た目は強そうなのに、意外と引っ込み思案でかわいいんです。喋るときに両手で顔をおさえるところもかわいい!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:恥ずかしい……! 私はおふたりの2期後輩なんですが、デビューする前にライヴをよく見ていたので、そのオーラを浴びて畏怖を感じていたんです。それもあって今でもすれ違うときは背筋が伸びる感覚で、どうしても縮こまってしまって……! どうしても後輩ムーブをかましてしまうんです。

のえる&みけ:あはは!

青莇みけ:VILLAINS HOUSEは、煽りの言葉や、振り付け、世界観にあったMCがすごく素敵なんです。私自身がめっちゃホラー好きなので、曲やMVも好きなものが多いんですよね。クララ・マグラとベロティカが2期生で、VILLAINS HOUSEは4期生なんですが、最初にVILLAINS HOUSEのコンセプトを聞いたときに、“めっちゃいい!”って思ったんです。そこは今でも羨ましいですね。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:ありがたいですね。自分は怖いオーラを出すことがあまり得意ではないんですが、こうやって褒めていただけるなら、今後はよりビックリするような怖さをステージで出していきたいです。苦手を乗り越えます!

────スコヤカさんから見て、先輩2組はどんな印象ですか?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:アイドル経験がない自分からしたら、全部がカッコ良く見えて、“なんでこんなことができるんだろう”と思って尊敬していたんです。自分がライヴを重ねていくうちに、ちゃんと考えてやらないとカッコ良くならないことも気づいて、改めてすごいなと思いました。そういえば、みけさんはクララ・マグラの煽りをやってらっしゃるんですが、スラスラと言葉が出ていて、もともと得意なんだと思っていたんです。でも、ライヴ前に言うことをしっかりとメモしていて、ちゃんと勉強しているんだなと思い、さらに尊敬するようになりました。

青莇みけ:バレた!(笑)

スコフィリア・ラヴェンヤカ:その姿を見て、ちゃんと努力しないといけないと学びました。ベロティカさんは、「エクステイナー」が一番好きな曲なんですが、刺激の強い歌詞なのに、決して下品ではないんです。その表現力って、練習しないとできないものなので、本当に尊敬しています。

青莇みけ:嬉しいな~。自分もアイドル未経験で、クララ・マグラが初めてのアイドルだったからこそ、オタクはどんなことが嬉しいのか、どうしたら盛り上がるのかを研究していたんです。それをこうやって仲間に気づいてもらえるのは嬉しいですね。今は、ほかのアイドルさんの曲も聴くようになりましたし、アイドル自体が大好きになりました。

アイドル活動を始めて、人間らしくなれました。(青莇みけ)



────アイドルを始めてふたりは性格が変わりましたか?

青莇みけ:まったく違う人になりました(笑)。これまでは引きこもりでずっとスマホを触っているような人だったんです。でも、今は人と一緒にいることが何よりも楽しいんです。人とコミュニケーションを取ることの面白さに気づきましたし、アイドル活動が、自分を人間にしてくれました(笑)。

▲青莇みけ

スコフィリア・ラヴェンヤカ:僕もそうですね。それまではアイドル活動がどんなものかわかっていなくて、SNSの投稿だけをしていたんです。そこで声をかけていただいてこの世界に飛び込んだんですが、これまでは本当に社会生活に全く向いていなくて、バイトをしていても皿を全部割ってしまうとか、本当に自分って何もできないと思っていたんです。でも、サークルライチのスタッフさんは辛抱強く、本当に良くしてくださったんです。おかげで成長させてもらっている気がします。

────ホラーのコンセプトなら皿を何枚割っても大丈夫そうですしね!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:たしかに!(笑)

一同:あはは!

────ちなみに、スコヤカさんが絶対に負けないというのはどんなところですか?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:僕は堂々とふざけるタイプなんですが、ステージなどでいきなり変なことをする度胸は誰にも負けません!

姫咲のえる:Xを見ていても、面白い子なのが伝わってきます(笑)。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:Xが面白いって言われるの、すごく恥ずかしいです……!(笑)そういえば、ベロティカさんのライヴでは椅子になりました!

────それはいったい、どういう……?

姫咲のえる:そうだ! その日のライヴのベロティカの衣装が、ムチを持っている女王様だったんです。そこで、スコヤカちゃんをお借りして、四つん這いの椅子になってもらいました(笑)。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:急に声をかけてもらったんですが、「喜んで!」という感じでした(笑)。

姫咲のえる:素晴らしい椅子になってくれました(笑)。

────ちなみに、姫咲さんはもともとアイドルに興味があったんですか?

姫咲のえる:それが私もあまり知らなかったんです。なので、オタクが柵から飛ぶ姿を見て、最初は野次られていると思って……。

青莇みけ:わかる!

姫咲のえる:ライヴのレベルが低いから、後ろの人に見せないように飛んでいるって思ったんです。なのですごい怯えていて……!

青莇みけ:私もそう思ってた!(笑)最初に定点カメラを見たときに、もぐらたたきみたいにどんどんみなさんが飛んでいて、これが文化だとは考えもしなかったんです。でも今は、そうしてくれるとすごく嬉しいです(笑)。

────大きな心境の変化があったんですね。さて、みなさんの衣装やメイクもとても素敵ですが、何か参考にしていたりするのでしょうか? Visunaviはヴィジュアル系情報サイトなので、ヴィジュアル系でも。

青莇みけ:アーティスト写真を撮影するときに、衣装やメイクに負けないようなヘアスタイルにしたくて、ヴィジュアル系の方を参考にすることもあります。とくに逆毛を立たせる技術は、ヴィジュアル系で学ばせてもらいました。

姫咲のえる:ベロティカのコンセプトはほかのグループに比べたらヴィジュアル系からは外れていると思うんですが、私自身はマインドを高めるために、Acid Black Cherryさんや、DEZERTさんの音楽を聴いています。Acid Black Cherryさんは、歌詞がすごくエロいんです。なので、ライヴでもyasuさんのようなセクシーさを出せたらいいなと思っていて。DEZERTさんには「デザートの楽しいマーチ」という曲があるんですが、そこでは「死にたきゃ死ね」「生きたきゃ生きろ」というフレーズがあるんです。そのフレーズがあまりにもまっすぐで、ライヴに行く前や自分を奮い立たせる時に爆音で聴いています。

スコフィリア・ラヴェンヤカ:VILLAINS HOUSEは目の周りをガッツリ黒く塗って、肌は白塗りくらい真っ白の、まさにヴィジュアル系のようなメイクをしているんです。メンバーにもヴィジュアル系のバンドが好きで聴いている子がいるので、よくお話を聞いたり、メイクを参考にさせてもらったりしています。先輩のマーキュロさんは、ヴィジュアル系の雰囲気を持ちながらもしっかりとアイドルの雰囲気を持っているので、すごく勉強させてもらっています。

グループ対抗の運動会がしたい!(姫咲のえる)



────サークルライチは、ほかにはない魅力をたくさん持っているレーベルですが、今後どんなことをやってみたいですか?

姫咲のえる:グループがたくさん増えてきたので、運動会がしたいです!

▲姫咲のえる


────以前、ほかのメンバーもそう言っていましたね!

姫咲のえる:みんな、そう思っているんですよ。ちなみに私はどのスポーツでも勝てます!

一同:すごい~!

姫咲のえる:ドッジボールがめちゃくちゃ強いです!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:もしやるとしたら、実力は置いておいて、とにかく勝ちたいです!(笑)その気持ちだけは持って挑みたいですね。

青莇みけ:サークルライチって、グループの垣根を超えて仲が良いんです。先輩後輩関係なく喋ったりもするので、そういった素の姿をどんどん出していきたいですね。

────ちなみに、もっと仲良くなりたいサークルライチのメンバーを教えて下さい。

青莇みけ:ベロティカの兎沙ぱみぇかな。今も一番仲が良いんですけど、もっと仲良くなりたいですね。ほかにも仲良くなりたい人がたくさんいるんですが、勇気がなくて話しかけられなくて……! それこそスコヤカとも、友だちになりたい!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:いいんですか!? どうか、お友達になってください!

青莇みけ:成立した!(笑)

────良かった! 仲良しエピソードを楽しみにしていますね。姫咲さんはいかがですか?

姫咲のえる:私はあまり話せる人がいないんです。話しかけられたら喋れるんですが、自分からは行けなくて……(泣)。なので、スコヤカちゃんから話しかけてくれるのを待っています!

スコフィリア・ラヴェンヤカ:はい! 話しかけます! 先輩たちとは話したいことがたくさんあるんです! 「これまで何を食べて生きてきましたか」とか……。

姫咲のえる:そこ!?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:はい(笑)。まだ先輩と一緒にごはんに行ったことがないんです。なので、2026年はもっと距離を縮めたいですね。

────そんなみなさんは、2月にデカワンマンが控えています。どんなライヴになりそうですか?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:VILLAINS HOUSEとしては初めてのミュージカル公演となります。ライヴの間にそれぞれがキャラを入れて、よりホラーっぽい世界観を出せるようなステージを作るので、歌やダンスだけではない魅力を出せると思います。頑張ります!

姫咲のえる:今回ベロティカは、女性らしさを出したショーのようなステージにしたいと考えています。アイドルのかわいらしい部分と、両方楽しんでもらえたら嬉しいです。

青莇みけ:僕たちクララ・マグラは、2025年は東名阪を回ることができなかったからこそ、今回できることがすごく嬉しいんです。なので、絶対に埋めたいですし、今までのライヴとは違った一面を見せられるものになっているので、楽しみにしていてほしいです。今までクララ・マグラを好きだった人にはもっと好きになってもらえるようなことを考えていますし、新規の人達にも楽しめるものになっているので、ぜひ遊びに来てください!

────では、最後に言い残したことはありますか?

スコフィリア・ラヴェンヤカ:ライヴに頼むから来てください! 絶対に来て公開させないと思っているので、もう頼みます!

姫咲&青莇:あはは! そのとおり!

────おふたりも同じ気持ちですね。

姫咲&青莇:もちろんです! 楽しみにしていてください~!



取材・文 吉田可奈
写真 横山あきお

INFORMATION

ベロティカ 主催 東名阪ワンマンツアー『秘密の遊び』
2026年2月1日(日)心斎橋VARON
2026年2月8日(日)RAD HALL
2026年2月26日(木)zepp Shinjuku
https://ticketdive.com/event/Secretplay

クララ・マグラ 主催 東名阪ワンマンツアー『大正ロマン』
2026年2月1日(日)心斎橋VARON
2026年2月7日(土)RAD HALL
2026年2月24日(火)Spotify O-EAST
https://ticketdive.com/event/TaishoRoman

VILLAINS HOUSE 主催 東名阪ワンマンtour 『MonsterS』
tour final VILLAINS HOUSE THE MUSICAL
2026年2月16日(月)Spotify O-EAST
https://ticketdive.com/event/MonsterS

 関連リンク

サークルライチ Official X https://x.com/Circle_Lychee
ベロティカ Official X https://x.com/verotica_info
クララ・マグラ Official X https://x.com/claramag_info
VILLAINS HOUSE Official X https://x.com/villains_info

この記事をSNSでシェアする