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◾️VISUNAVI Japan独占◾️【CHAQLA.】ライヴレポート<第3周年ONEMAN【3rdEYE ANNIVERSARY】東開眼>2026.2.22 Spotify O-NEST

CHAQLA.が第3周年ONEMAN 【3rdEYE ANNIVERSARY】東開眼公演を開催した。3年にわたる旅路を経て辿り着いた彼らの現在地と、特別な一夜の模様をここに記す。



◆   ◆   ◆

季節外れの陽気に包まれた渋谷の街と同様に隠し切れない高揚感が漂うフロア。会場BGMが突然消えたかと思うとお馴染みの電子音が2度鳴り響き、ライヴの始まりを告げる。SE「異」のオリエンタルな妖しさにあわせて登場するメンバーたちはいつにもないふてぶてしいオーラを纏っているように見える。フロアの空気に少しばかりの静けさが入り交じった矢先「ANTHEM」にてライヴの幕が開く。

『いくぞO-nest!』ANNIE A(Vo)の一言ですべてのオーディエンスの拳が上がる。既にフロアはぶち上がる準備が出来ているようだ。いつもはバックビートのアクセントが印象的なBikky(Dr)のドラムも今日に限ってはどこか前のめりで、楽曲そのものが持つ破壊力がいかんなく表現されていく。示し合わせたかのように、鷹乃助(B)が圧倒的な運動量のパフォーマンスでありながらもグッとタイトなベースラインをのせれば、バンドのグルーヴがフロアの最前列から最後列までオーディエンスのヘドバンを誘う。


つづく「BACK TO THE FUTURE」ではkai(G)もステージ前方にベタ付きで、不敵な表情とサディスティックな視線でオーディエンスの1人1人と視線を絡めていく。そしていつもより1歩2歩、お立ち台から前にせり出しながらANNIE Aが煽ればフロアの温度は早くも最高潮を迎える。振り付けなどではなく「腕を揺らす」というシンプルなアクションでありながらもオーディエンスは一糸乱れぬ一体感でバンドに応えていく。そんな光景を目の当たりにしたせいか、メンバーたちも思わずこぼれる笑みが多い。
その後もフリースタイルを挟みつつ「Liberation-369」、「SINK SPIDER」でフロアを揺らし続けていく。

『本当に紆余曲折、楽しい事ばかりではなく、斯く言う一昨日もメンバーともバチバチに揉め…苦笑』────ANNIE A


最初のMCにて語られたのは3周年を迎えての特別な想いではなく意外にもバンドの近影にまつわるものだった。つい数日前の自分の不甲斐なさと、メンバーとの気持ちのすれ違いにまつわるエピソードを紹介するANNIE A。一聴すると不安を感じる話題でもあるが、メンバー全員の表情は笑顔であり、寧ろメンバー間の結束がより深まっていることがうかがえ、そんな様子を見てフロアからも自然と笑い声と拍手が送られる。
『人生1回だから、たくさん失敗して一緒にBIGなPEACE創っていきましょう!!』
等身大の自分たちを伝えたうえで、ライヴは中盤戦へ。

「Lv.600」、「Spiritual story」と続くミドルチューンのなかで、ANNIE Aが1つ1つのリリックを丁寧に紡いでいき、フロアを言の葉で満たしていく。バンドも、ただただしっとりとチルに誘うのではなく、冒頭セクションで焚きつけた興奮を冷ますことのない高い集中力でアンサンブルを重ねていく。気づけばオーディエンスは自然と体を横に揺らし、演奏に身を委ねて、CHAQLA.の世界に没入していく。



『こんなビジュアル系はどうですか?』

常日頃からANNIE Aが投げかける言葉。CHAQLA.の音楽を語るうえでヒップホップの要素が必ず存在することは既知のとおりかと思うが、同時にそれが「ビジュアル系としての正解or不正解」といった賛否を呼ぶことも既知のとおりかと思う。だが3年の旅路を経たこのバンドは、いよいよ形式的なジャンルの垣根を超えて「CHAQLA.」という唯一の音楽を表現し始めているようだ。


「Around the alien」では鷹乃助とBikkyのリズム隊が引き続きタイトでありながらもより情熱的にリズムを刻めば、kaiがギターフレーズとコーラスで楽曲をどんどん広げていく。気づけば物理的なキャパシティを超えるCHAQLA.の世界が会場全体を埋め尽くしていた。
その後「Revolution-365」、「イエス」でもう1度フロアを大きく揺らし、はじまりの曲「リーインカーネーション」へ。CHAQLA.がスタート地点から既に唯一無二の表現を志し、その信念と共に試行錯誤を重ね、次なる場所へ向かおうとしていることが楽曲を通じてあらためて感じさせられた。


『オレと音楽やってくれてありがとう!これからもヨロシク!!』────鷹乃助


『CHAQLA.の音楽は誰にも負けてないと胸を張って思えてます。末永くお願いします。』────kai


『ロックスターになる為のカッコいいバンドを組んで、メンバーみんなと一緒にここまでやってこれました。未来の10年目もよろしくね!』────Bikky


2度目のMCでも、いずれも気取ることのない言葉で、素直な気持ちを1人ずつオーディエンスに伝えていくメンバーたち。

『あとは音楽で伝えようか。オレが導いてやるよ!いこうぜ!!』
最後にANNIE Aが吠え、「POISON」を皮切りにライヴは熱狂の最終セクションへ。「PLASMA⚡」でサークルピットを作り、「ミスキャスト」でオーディエンスを可愛く先導し、「未知への旅路」でヘドバンの海を作る。ビートの鋭さを加速させるBikky、ステージを縦横無尽に駆ける鷹乃助、コーラスでフロアを煽るkai、1つ1つの言葉をシャウトで吠えるANNIE A、そしてバンドからの投げかけに忠実かつ全力で応えるオーディエンス。近づきつつあるクライマックスに向かってメンバー4人もチャクラー(CHAQLA.のファンの呼称)もすべてを出し尽くしていく。


『苦しい時に限って聴けなかったり、自分に刺さるっつーか…。だけどどんな時だって歌ってきた!それはそのリリックに嘘が無いから!オレはどんな時も恐れずにブチかまそうと思ってんだ!!かかってこいよお前ら!!!』────ANNIE A


想いと共に放たれる「PLAY BACK!!!」で今日1番の熱気に包まれるフロア。現場の熱狂を想像するのは決して難しくないだろう。途中のシンガロングにおいてフロアから聴こえてくるチャクラーの歌声には少なくない潤声がまじっていて、ステージ上のメンバーも万感の思いを堪えるかのような表情を浮かべていた。


「終わった」多くのオーディエンスがそう感じたであろうその時、ラストナンバーとして披露されたのは「煙」。つい先ほどまでの熱狂を抱きしめるかのようにフロアに優しいサウンドとリリックが響き、バンドの代表者としてANNIE Aがオーディエンスの1人1人に感謝の想いを伝えていく。そして、温かなトラックの余韻とオーディエンスからの拍手の中、メンバーは順番にステージを去っていった。

心なしかいつもより時間をあけて始まったアンコール。それもそのはず、この日のセットリストは「本編ですべてを出しきる!」ことをコンセプトに組み立てられたものであり、そもそものアンコールの準備がなされていなかったとのこと。
そんな予定調和の対極を象徴するかの如く披露されたのは「新曲」。同時に発表された「アルバム発売決定」、「ライヴの撮影OK」などのニュースに驚かされながらもチャクラーたちは早速新しいアプローチでライヴを楽しみはじめていた。なお、ライヴ撮影にまつわる詳細ガイドラインはCHAQLA.公式HPやSNSにて確認いただきたい。
そしてぶち上がるorぶち下がるを選択される「首魁の音」。当日のオーディエンスがどちらを選択したかをあえてここに記す必要はないだろう。
そして最後に用意されていた「愛」が、お互いの愛を確かめ合ったこの夜の終わりを告げる。
END SE第九歓喜の歌にて3周年の特別な夜を締めくくろう、、、としたその時、まさかのダブルアンコールに応えてメンバーが再びステージへ。
本当の最後に「蛍の光」ですべての想いをオーディエンスと分かち合い、この特別な夜を締めくくった。

ビジュアル系シーンの異端であるという信念と共に歩み続けるCHAQLA.。その旅路は多くの壁にぶつかり、悔しさの多いものであっただろう。だがこの日、自分たちの弱さにすら笑顔で向き合い、ステージ上で1ミリの背伸びもせずにありのままの自分たちに胸を張る4人の姿は以前までの彼らよりも決定的な強さを感じさせた。
この先に待つ旅路がやはり順風満帆なものでなかったとしても、彼らは1歩ずつ、確実に、そして力強く歩んでいくのであろう。新たなスタートラインに立ったCHAQLA.をこれからも追い続けたいと思う。



写真:冨田味我
文:秦一真

SET LIST

CHAQLA.第3周年ONEMAN【3rdEYE ANNIVERSARY】東開眼

2026.2.22 Spotify O-NEST
【SET LIST】


SE -異-
01. ANTHEM
02. BACK TO THE FUTURE
03. Lucky strike
04. Liberation-369
05. SINK SPIDER
06. Lv.600
07. Spiritual Story
08. Around the alien
09. Revolution-365
10. イエス
11. リーインカーネーション
12. hi-lite
13. POISON
14. PLASMA⚡
15. ミスキャスト
16. 未知への旅路
17. PLAY BACK!!!
18. 煙

En1. 新曲
En2. 首魁の音
En3. 愛
En4. 蛍の光(レゲエ~PUNK ver.)

RELEASE


■2026年夏リリース予定
CHAQLA.ニューアルバム
詳細後日発表
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■CHAQLA. 3rd EP『覚命盤』発売中 
価格:4,000円(税込) 品番:DCCA-164
<MAVERICK STORE>https://www.maverick-stores.com/chaqla/
<各種配信リンク> https://chaqla2025.lnk.to/KAKUMEIBAN
<「ANTHEM」MUSIC VIDEO> https://www.youtube.com/watch?v=StjZqj4HheI


LIVE


■CHAQLA. ONEMAN LIVE 超音波
2026年8月2日(日) キネマ倶楽部
詳細後日発表



■XANVALA × CHAQLA. TWO MAN LIVE TOUR「CHANVALA.」
2026年4月24日(金) 渋谷CYCLONE  OPEN 18:00 / START 18:30
2026年4月29日(水・祝) 心斎橋soma OPEN 17:00 / START 17:30
【出演】XANVALA / CHAQLA.
【チケット料金】前売(税込)5,000円 / 当日券(税込)6,000円
※入場時ドリンク代別途必要
【チケット先行情報】
 <イープラス1次プレオーダー> 受付期間:2月22日(日)21:00~3月1日(日)23:59
 <イープラス2次プレオーダー> 受付期間:3月9日(月)12:00~3月15日(日)23:59
【チケット一般発売】 2026年3月28(土)

【チケット受付URL】 https://eplus.jp/chanvala/
詳細はオフィシャルサイトへ https://www.chaqla.com/

関連リンク

【CHAQLA. OFFICIAL】
ホームページ https://www.chaqla.com/
X https://x.com/CHAQLA_offi
Instagram https://www.instagram.com/chaqla.info/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UC-8NKHrgWBIgusdD0R5xgxQ
ファンクラブ「秘密結社攻撃的狂愛倶楽部」 https://chaqla-himituclub.fanpla.jp/

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