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【NIGHTMARE】約2年半ぶりの33rdシングル『Reach for』リリース!47都道府県ツアー&武道館を経たバンドの今と、「the WORLD」から連なった新たな世界線を語るフルメンバーインタビュー。


最新のNIGHTMAREを提示したい



────続いて、2曲目の「[N]」。タイトルも示唆的ですが、これはRUKAさん曲です。

RUKA:武道館が終わって、年末あたりには原型ができていた気がしますね。これ“[N]”の答えが気になりますよね。

────それこそ“NIGHTMARE”であったり、歌詞に出てくる“New world”とかいろいろ浮かびます。

RUKA:まぁ言っちゃえば“New world”ですね。でも、NIGHTMAREってのもアリなんで意味に加えておきましょうか。

────あとづけで(笑)。また、『DEATH NOTE』の世界に“ニア”という登場人物がいるので、そこを示唆している“[N]”なのかという予想もしていました。

RUKA:そこは違うんだけど、曲の狙いとしては近くて。スタッフから“「the WORLD」から20年経つんですよね~”って話があったんですよ。それで、いい機会だし「the WORLD」の後の世界を描いてみようと思ったのが『[N]』。

────補足すると「the WORLD」は2006年に発売された9枚目のシングルです。自身初のチャートTOP10入りを果たすとともに、アニメ『DEATH NOTE』のオープニングテーマになったことで、バンドの認知度を一気に広めた一作でもあります。『[N]』のなかにも、“悪の花”や“禁断の実”と「the WORLD」を想起させる言葉が散りばめられているんですよね。

RUKA:さっきも言ったように47都道府県ツアーを経てどうっていう気持ちはあるものの、それを曲にするって感じじゃなかったので、こういうテーマがあることで作りやすかった気はしますね。それこそ、2016年に活動休止したときにも思ったんですけど、起こった出来事を“懐かしいな”って思ってからじゃないと曲にできないんですよ。だから、47都道府県ツアーとか武道館は最近のこと過ぎてちょっと違うかなって。そのことを曲にするのはもっと先なのかもしれない。

────曲調自体はそこまで「the WORLD」を踏襲しているわけでもない印象があります。

RUKA:似てるのはイントロのコード進行ぐらいですね。

YOMI:プリプロの時から「the WORLD」の感じを出したいって話をきいていたので、サビのアタックとパンチは意識しましたね。「[N]」のサビと「the WORLD」のサビの歌い方のニュアンスを近づけることで、曲としての関連性を感じやすくなったと思います。

咲人:“光輝く世界を”のとことかね。

YOMI:そうだね。

柩:この曲を最初聴いたときに、やっぱりメロディの強さを感じたんですよ。そうなってくると、いかにゾジーの歌を立たせるかがキモになってくるので、自分はバッキングでアクセントをつけていこうと思いました。RUKAさんの曲って、デモの段階から本番になると一気に派手さが増すので、そこも想像しながらアプローチしていきましたね。出来上がったものを聴いて、やっぱりそうだよなって感じました。

RUKA:デモの段階だと歌詞もないしね。

咲人:どの段階だったか忘れたんですけど、ゾジーから「the WORLD」のイメージがあるみたいだよって話をきいて。とはいえ曲調は違うので、どうやって「the WORLD」のエッセンスを落とし込もうか結構考えたんですよね。なかなか答えがでなかったんですけど、ギターソロにタッピングは入れておくかってなって、結果的にその部分で共通項を強く感じれるようにはなったかも。アプローチは違うけど、マインド的には当時と同じものを目指すっていう作業でしたね。

Ni~ya:メロもビートもRUKAさんの色がよく出てる曲だと思います。ただ、のちに「the WORLD」をモチーフにした曲だときかされて。……RUKAさん、それベース録る前に言ってくれよって思いました(笑)。

────イントロからベースの彩りあるフレーズがフックになっていますよね。

Ni~ya:でも、先にモチーフをきいてたら、もっとよせたアプローチをしていた気もします。

YOMI:誰も教えてもらってないんですよ。俺も、あれっ?これ、「the WORLD」っぽくない?と思って、スタッフに訊いたら“よく気がつきましたね!”って言われて(笑)。

RUKA:歌詞みりゃわかるだろって思って伝えてなかったんですよ。自分的に物語のあとを書くのが好きなので、良い機会になりましたね。

────3曲目は咲人さん曲の「煽動者」。よくよく考えると今回の3曲は、いずれもイントロがドラマチックなところも共通している気がします。

咲人:これに関しては三島由紀夫マインドですね。制作している時期にそういうドキュメンタリー動画を観ていて、リアルタイムで知ってるわけじゃないですけど、今の時代にこういうものってないよなって思いながら書いた曲です。とはいえ、音楽のなかで直接的な物言いをしたことが俺はないんですよ。だから、どういう状況にも当てはまるメッセージに昇華していった感じです。それをライヴに置き換えると、自分たちが音で引っ張ってファンについてきてもらうみたいなイメージ。

────昨今は、国内外で政局にも動きがあるから、そんな意味合いもあるのかと思ったんですけど、そういうわけではないんですね。

咲人:たまたまこういうタイミングだから、そう聴こえる部分があるんだと思う。こいつに任せてたらダメだなって言う存在って、みんなそれぞれいると思うけど、それでもなんとかしようぜ!っていうのが根本的に伝えたいこと。

────かなり体重が乗った曲だと。

咲人:俺のなかでもある程度、“こいつ”っていう対象はいます。それを考えながらレコーディングしてました。小学生のときにTOSHIさん(現:ToshI)の「RUNNING WILD」って曲を聴いてたんですよ。それは、やられっぱなしじゃダメだろ!みたいな内容なんですけど、それを聴いて、同じクラスの嫌いなヤツのことを考えていたことを、今回思い出しましたね。

────そういうマインドがライヴでも炸裂しそうですね。

柩:ライヴで盛り上がりそうな曲ですよね。レコーディングを終えてから、まだバンドで合わせていないので、ここからが楽しみです。

Ni~ya:早くライヴでやるのが楽しみな曲ですね。

咲人:イントロでNi~yaが「Oi!Oi!」ってパワーコーラスしてる絵が浮かぶ。

Ni~ya:じゃあやろっか。

YOMI:やろう!「煽動者」はライヴでも盛り上がる曲になると思いますね。自分のなかでは今回の3曲のなかで、一番ライヴの光景が浮かびやすいかな。

────イントロのストリングスのインパクトが強いから、どこかで裏切られるんじゃないかって思わされる曲ですよね。

RUKA:あのイントロからの展開、えっ?ってなりません?

────読めないスリリングさがあります。

RUKA:あのストリングスがあるから、ずっと緊迫感があるんだけど、実はイントロにしか出てこないのが絶妙ですよね。

咲人:実は、あのストリングスリフから作っていった曲なんですよね。結果として、この先を見ている感覚は3曲それぞれにありますよね。じゃあ、ここからどういう景色を作ろうかっていうものを感じるシングルだと思う。

RUKA:ドラマーとしてはかなり難易度が高い曲たちなので、大変そうだなと思います。

────そのあたりも、4月4日の横浜BAY HALLから始まる<NIGHTMARE TOUR 2026 "Reach for">の見どころになるかもしれません。ツアーへ向けての意気込みも教えてください。

YOMI:今回は全部で16箇所17公演なんですけど、やっぱり昨年47都道府県を周って感じた熱量を大切にしたくて、これまでよりは細かく周るようにしてます。

咲人:意気込みとしては煽動者的な気持ちで、勢いを持って前のめりに行きたいなと思います。

Ni~ya:去年は全国を“大暴走”したわけじゃないですか?相も変わらずその精神でいきたいのと、新曲3曲がどう育つのかが大事ですね。その結果の先に次のバンドのビジョンが見えてくるんじゃないかと思います。新曲を披露するのも楽しみだし、バンドがどう進化するのかも見てほしいですね。いつもよりは公演数も多いし、個人的には“大暴走第2弾”ぐらいの気持ちで臨むツアーになります。

柩:新しいNIGHTMAREを見せることにはなるんでしょうけど、26年ってまあまあ大きな数字だと思うんですよ。だから、新曲を引っ提げたツアーではあるけど、バンド力や貫禄も同時に感じてもらえるんじゃないかと思います。ちゃんと説得力のあるライヴを一本一本していきたいですね。

YOMI:去年はインディーズ時代の曲とか昔の曲をセットリストに入れて全国を周ったからこそ、今回のツアーでは『Reach for』の曲や、2024年に配信リリースした「Labyrinth」にもちゃんとフォーカスしたい気持ちですね。まぁセットリストが決まってないから、実際にどうなるかはわからないんですけど、ちゃんと最新のNIGHTMAREを提示したいなと思ってます。

────昨年のツアーも初期曲を中心に始まって、後半に向かうにつれて最新曲がメインになっていくグラデーションだったからこそ、自然なマインドだと思います。それでは、最後RUKAさんにも意気込みを伺いたいと思います。

RUKA:えー、…僕たちが煽動者になって新しい世界に手を伸ばしていきたいです。

Ni~ya:お~、3曲綺麗に混ぜたね~。

YOMI:RUKAさんの言葉を見出しにしておいてください!

取材・文:山内 秀一


33rdシングル「Reach for」
2026年3月25日(水)リリース
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限定盤(CD+M-CARD):CRCP-10497 ¥3,000(税込)
通常盤(CD):CRCP-10498 ¥2,000(税込)
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【限定盤収録内容】
1.Reach for
2. [N]
+M-CARD(Reach for Music Video+Making Movie)

【通常盤収録内容】
1. Reach for
2.[N]
3.煽動者

LIVE

◾️NIGHTMARE TOUR 2026 "Reach for"
・4/4 (土) 神奈川・横浜BAY HALL 16:15 / 17:00
・4/5 (日) 埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3 16:30 / 17:00
・4/11 (土) 静岡・LIVE ROXY SHIZUOKA 16:30 / 17:00
・4/12 (日) 京都・FANJ 16:30 / 17:00
・4/18 (土) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM 16:30 / 17:00
・4/19 (日) 広島・LIVE VANQUISH 16:30 / 17:00
・4/22 (水) 北海道・札幌ペニーレーン24 16:30 / 17:00
・4/23 (木) 北海道・札幌ペニーレーン24 16:30 / 17:00
・4/25 (土) 宮城・仙台GIGS 16:30 / 17:00
・4/29 (水・祝) 愛知・名古屋ダイアモンドホール 16:30 / 17:00
・5/3 (日) 福岡・DRUM Be-1 16:30 / 17:00
・5/4 (月・祝) 大分・DRUM Be-0 16:30 / 17:00
・5/6 (水・祝) 愛媛・松山WstudioRED 16:30 / 17:00
・5/9 (土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA 16:30 / 17:00
・5/16 (土) 兵庫・神戸Harbor Studio 16:30 / 17:00
・5/17 (日) 岐阜・club-G 16:30 / 17:00
・5/23 (土) 東京・豊洲PIT 16:00 / 17:00
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チケット料金
前売 スタンディング ¥8,500(消費税込み/ドリンク代別)
当日 スタンディング ¥9,500(消費税込み/ドリンク代別)
4/25仙台公演・5/23東京公演のみ
前売 指定席 ¥10,000(消費税込み/ドリンク代別)
当日 指定席 ¥11,000(消費税込み/ドリンク代別)
詳細→https://nightmare-web.com

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