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【DASEIN】ライヴレポート<JOE BIRTHDAY LIVE EVENT 「WELCOME TO THE FACE 2026」~誕JOE日で気分は上々だジョー⤴︎~>2026年3月15日(日)渋谷REX◆スペシャル・ゲストを迎えた布陣でJOE(dr)の誕生日を祝うライブを開催!7月には東阪ワンマンツアーも!

 DASIENが<JOE BIRTHDAY LIVE EVENT 「WELCOME TO THE FACE 2026」~誕JOE日で気分は上々だジョー⤴︎~>と銘打ったライブを、3月15日に渋谷REXで行った。彼らはJOE(dr)の誕生日を祝うライブを毎年行っているが、今回はDASIENデビュー25周年の始まりを告げる公演であり、さらにベースに寺沢功一(ex.BLIZARD、ex.SLY、RIDER CHIPS等)を招いた特別な布陣で開催されることがアナウンスされて、より大きな注目を集めた。多数のリスナーが渋谷REXに駆けつけ、熱気に包まれた状態で行われた同公演の模様を、お伝えしよう。


 <JOE BIRTHDAY LIVE EVENT 「WELCOME TO THE FACE 2026」~誕JOE日で気分は上々だジョー⤴︎~>はJOEのドラム・ソロで幕を開け、インストゥルメンタルの「旅愁」に移る流れから始まった。和太鼓を思わせるプレイから入り、近未来感を纏ったシーケンス(打ち込み)とパーカッシブなドラムを融合させたセクションやメタリックに疾走するパターンなど、JOEは幅広いアプローチを披露。ポテンシャルの高さが遺憾なく発揮された彼のドラミングは本当に魅力的で、“ドラム・ソロ始まり”というイレギュラーなオープニングでいながら出鼻を挫かれたような感覚は一切なく、強く惹き込まれずにいられなかった。


「旅愁」に続いてサイバーなキーボードの音色が場内に鳴り響き、ステージにRickyが登場。客席から大歓声と熱い拍手が湧き起こり、「修羅」や「五月雨」といった力強さとスタイリッシュさを併せ持ったナンバーが相次いで届けられた。これらの楽曲はシーケンスのバック・トラックとRickyの生歌、JOEの生ドラムというやや変則的なスタイルで披露されたが、違和感が全くなかったのは実に見事。それは、シーケンスと正確にシンクロするタイトさと圧倒的な力感を備えたJOEのドラム、オケがどういう形態であれ情熱的に歌いあげるRickyのボーカルだからこそ成し得ることと言えるだろう。

「青天SURVIVOR」を聴かせた後、朝井’SCOTTIE’泰生(g)、山田巧(mnp)、そして寺沢功一(b)がステージに姿を現し、メロディアスかつドラマチックな「闇-darkness ver -」が演奏された。“DASIENの両名+シーケンス”というスタイルも魅力的ではあったが、強い存在感を放つメンバーが並び立ったステージはやはり観応えがあるし、生バンドならではの勢いやしなやかさを湛えたサウンドは本当に魅力的だ。JOEと寺沢によるスリリングなソロ・バトルをフィーチュアした間奏も見事に決まって、場内のボルテージはさらに高まった。


 その後はJOEの「こんにちは。皆さん、今年初のDASIENのライブです!」という挨拶からMCへ。
「毎年わたくしの誕生日を機会に、スタートを切らせていただいています。少々遅い気がしますが、今日は1月、2月に溜まったものを、すべてここで吐き出そうと思っています。皆さん! なんとですね、登場されてご存じのとおり、僕が昔から、中学の頃からずっと聴いていたベースの方がいらっしゃいます。もう、超売れっ子で、とにかく凄いんですよ。寺沢功一さんです。寺沢さんを迎えることができて、ちょっと夢なんじゃないかと思っています。
 それでね、感謝しないといけない人がいるんですよ。いつも感謝していますけど、僕の相方(Ricky)です。僕の相方がね、RIDER CHIPSに入ってくれたお陰で寺沢さんとの距離が近くなって。さらに、RIDER CHIPSのサポートまでさせていただいて、僕はもういつ死んでもおかしくないんじゃないかと思うくらい楽しい、夢のような時間を過ごさせてもらっています。
 皆さん、諦めてはいけない。夢を諦めるな! 大きく持て、夢を! そんな寺沢さんを迎えて、今日は皆さんと楽しいDASIENの空間を作れたらなと思います。よろしくお願いします!」(JOE)

「凄いテンションだよね、1発目から。それだけ嬉しかったんでしょう…という。今日はですね、寺沢さんをお迎えして、かなりロックなDASIENになると思います。今日のセットリストもね、JOEさんが作ってくれました。この後もDASIEN、そしてJOEさんが皆さんに届けたい楽曲をお届けしますので、最終まで楽しみましょう!」(Ricky)


 和やかな雰囲気のMCに続いて、深く心に染み込むバラードの「走馬灯」と光を感じさせるサビ・パートを配したファスト・チューンの「キ・ミ・ダ・ケ」が演奏された。ストーリー性を感じさせる流れは絶妙だし、JOEのスピーディーな2バスと寺沢が奏でる重低音を軸にしたファットなサウンドを全身で浴びるのは快感といえる。リズム隊の2人に限らずメンバー全員がハイ・レベルな演奏を展開しながら笑顔を浮かべることも印象的で、彼らがミュージシャン・シップの高さが要求されるライブを楽しんでいることが伝わってきた。


 その後は本日2回目となるJOEのドラム・ソロを経てPANTHER(g/ex. SEX MACHINEGUNS、ELLEGUNS、CYCLE)が姿を現し、インストゥルメンタルの「狼煙」をプレイ。プログレッシブ・ロックに通じる知的さや緊迫感などを湛えたサウンドでオーディエンスを魅了した後、RickyとJOE、山田、寺沢、PANTHERという編成で激しさとラグジュアリーな味わいを巧みに融合させた「Yの黙示録」やPANTHERと寺沢のソロ・バトルを導入に配した「今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ」などが届けられた。いつものDASIENとは一味異なる、よりメタル・テイストの強いサウンドは魅力的だし、怒涛の爆音の中から“ズバッ!”と抜けてくるRickyのボーカルも見事。そして、圧倒的なハードネスを発していながら、DASIENならではの洗練感が失われなかったのはさすがの一言に尽きる。


 メロディアスな「陽炎立つ、夕闇に燃ゆ」からライブは後半に入り、ここではハイ・テンションな「サンザッパラ」やクールな歌中と大陸的なスケール感を湛えたサビを活かした「COGITO ELGO SUM」などが続け様に演奏された。荒々しさを打ち出したライブでいながら暴力的にいきあげるパターンとは異なり、鮮やかに登り詰めていく流れは心地よさに満ちている。そんなDASIENに牽引されてオーディエンスも華やかさと熱さがない交ぜになったリアクションを見せ、場内は大いに盛り上がった。

 アンコールでは“JOEのルーツになっている曲を演奏する”というテーマのもとにBLIZARDの「The Second Diamond」とSEX MACHINGUNSの「みかんのうた」を披露。翳りを帯びたミディアム・チューンの「The Second Diamond」とアグレッシブかつキャッチーな「みかんのうた」というコントラストを効かせた選曲は絶妙だったし、朝井’SCOTTIE’泰生とPANTHERが織り成す華麗なギター・ハーモニーやテクニカルなソロ・バトルなども聴き応えがあって楽しめた。


キャッチーな「Next New Woled」(RIDER CHIPS)を聴かせてDASIENはステージを降りたが、さらなるアンコールを求めるオーディエンスの声がやむことはなくDASIENは再びステージへ。パワフルに疾走する「ケリをつけろ」と煌びやかな「我ここにあり」という爽快感を放つ2曲で場内を埋めたオーディエンスを完全燃焼させて、<JOE BIRTHDAY LIVE EVENT 「WELCOME TO THE FACE 2026」~誕JOE日で気分は上々だジョー⤴︎~>は幕を降ろした。

 恒例になっているJOEのバースデー・ライブで、いつもとはまた異なる顔を披露したDASIEN。彼ら特有の“透明感のある激しさ”という持ち味は薄まっていたが、今回のスタイルも本当に魅力的だった。このことからは、どんなメンバー構成、サウンド・アプローチなどを採っても“良質な楽曲とRicky、JOEのハイ・レベルなプレイの融合”というDASIENの根本が損なわれることはなく、またそれが非常に強靭なものであることがうかがえる。今回のライブはDASIENの揺るぎなさを体感できたという意味でも貴重なライブだったといえるだろう。

 ダブル・アンコールを終えた後、「今年はデビュー25周年なので、去年(結成25周年)に結構やりきった感じがありますが、まだまだデビュー25周年を盛り上げましょう。その第一歩が今日です。ここから音源リリースやライブに向けて、またがんばりたいと思います。これからも、よろしくお願いします」とRickyが語ったこともあり、今後のDASIENも本当に楽しみだ。

取材:村上孝之
カメラマン:もっち

SET LIST

OP_Drum Solo
01 旅愁
02 修羅
03 五月雨
04 青天SURVIVOR
ーBAND INー
05 闇-darkness ver-
ーMCー
06 走馬灯
07 キ・ミ・ダ・ケ
ーMCー
08 Drum Solo
09 狼煙
10 Yの黙示録
11 今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ
ーMCー
12 陽炎立つ、夕闇に燃ゆ
13 サンザッパラ
14 COGITO ERGO SUM

ーEC①ー
15 The Second Diamond /BLIZARD
16 みかんのうた/SEX MACHINEGUNS
ーMCー
17 Next New Wφrld /RIDER CHIPS

ーEC②ー
18 ケリをつけろ
19 我ここに在り

LIVE


LOOP ASH PRESENTS FINAL
MASK
「FOREVER」
2026年5月2日(土)
東京・豊洲PIT
http://toyosu.pia-pit.jp
開場 13:15
開演 14:00

[出演]
★MASK 第一期
★MASK 第二期
★PENICILLIN (ゲスト)
★DASEIN (ゲスト)
★Moi dix Mois (ゲスト)
★SCISSOR (ゲスト)
司会:団長 NoGoD

【問】DISK GARAGE:info.diskgarage.com

チケット好評発売中
↓↓↓↓↓
http://eplus.jp/mask/

🎫"THANK YOU"チケット
★数量限定
後方スタンディングペアチケット
¥3,900(税込/D別)

🎫後方指定席
¥7,700(税込/D別)

🎫子供用指定
¥2,500(税込/D別)

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<ワンマンスケジュール>



DASEIN
Debut 25th Anniversary Live 2026
「 Dejavu of Debut 」
〜新しき過去と 懐かしき未来へ〜

2026年7月19日 (日)
大阪・阿倍野ROCKTOWN
開場 16:00
開演 16:30
前売:7,800円
当日:8,800円
※スタンディング
※二人編成

ーMEMBERー
Dr:JOE
Vo:Ricky

-----------------------------------

2026年7月20日 (月祝)
大阪・阿倍野ROCKTOWN
開場 15:00
開演 15:30
前売:7,800円
当日:8,800円
※スタンディング
※バンド編成

ーSUPPORT MUSICIANー
Gt:朝井’SCOTTIE’泰生
Ba:リウ (メトロノーム)
Mnp:山田’メシア’巧

-----------------------------------

2026年7月24日 (金)
東京・渋谷REX
開場 16:30
開演 17:00
前売:7,800円
当日:8,800円
※スタンディング
※二人編成

ーMEMBERー
Dr:JOE
Vo:Ricky

-----------------------------------

2026年7月25日 (土)
東京・渋谷REX
開場 15:30
開演 16:00
前売:7,800円
当日:8,800円
※スタンディング
※バンド編成

ーSUPPORT MUSICIANー
Gt:朝井’SCOTTIE’泰生
Ba:高井淳 (ex.Waive)
Mnp:山田’メシア’巧

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<チケット>
【FC先行受付中】
3月15日(日)21:00〜4月19日(日)23:59
https://dasein-official.com/

【入金期間】
4月21日(火)13:00〜4月23日(木)21:00

【一般発売日】
4月26日(日)10:00〜
https://eplus.jp/sf/detail/K000000567
※こちら4公演共通

関連リンク

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【Ricky OFFICIAL】
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