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2021年04月16日 (金)

【ライヴレポート】<SARIGIA Natsu生誕祭『April Summer Festival 2021~ねこふんじゃった Vol.3~』>2021年4月7日東高円寺二万電圧◆7ヶ月連続コンセプトMV:第4弾「嫉妬-envy-」も間もなく公開!

REPORT - 00:35:08

  Natsu(G)の誕生日当日となる47日に、SARIGIAは東高円寺二万電圧を舞台にNatsuの生誕祭『April Summer Festival 2021~ねこふんじゃった Vol.3~』を開催した。当日の模様を、ここにお伝えしたい。

 

 本番前にSARIGIAは、Sチケット購入者のために、ファンたちからのリクエスト曲と自分たちの楽曲を演奏する公開リハーサルを約30分ほど実施。ここではGLAYの「winter again」から、REIGNやモンストロの楽曲カバーなどを披露していた。

 

  Natsuの生誕祭として行なわれたライブは、フロア中の人たちの意識もメンバーと同じ悪魔へ塗り替えるように、「Devil Carnival」から物語を描きだした。冒頭からノイズにも似た轟音が、身体中へ一気に降り注ぐ。その衝撃に興奮というスイッチを押された観客たちは、身体を大きく揺さぶり、時に跳ねながら、身体中から沸き立つ熱をメンバーらへぶつけだす。熱と熱を交わし合う行為を通し、いつの間にかフロア中の人たちも悪魔の化身に心が染まってゆく。

 

  フロア中から突き上がる無数の拳。「Die,Die,DIE」の演奏に合わせ、大勢の人たちが身体を半身に大きく拳を振り回していた。舞台上から降り注ぐ轟音が、「感情のストッパーを破壊してしまえ」「もっともっと騒ぎ狂え」と言わんばかかりに、見ている人たちの感覚を刺激してゆく。客席後方ではライブ自体を俯瞰してゆく人たちもいたが、フロアの大半は、暴れ騒ぐ人たちの姿で支配されていた。

 

  「やろうか!!」「暴れて行こうか!!」。火照った身体から熱を発し続ける観客たちへ闘いを挑むように、アスカが「自己愛的自虐思想の歌」を歌いながらけしかける。いつの間にかNatsuや翔磨も舞台の最前まで身を乗り出し、観客たちに熱した音の矢を次々と突き刺していた。序盤から、舞台上も客席も、感情を、闘争本能を剥き出しに、沸き立つ気持ちをぶつけあっていた。 髪の毛がざんばらと乱れる光景が最高だ。

 

 たとえ声を出せない環境だろうと、熱くなる気持ちを抑える理由はない。むしろ、沸き立つ気持ちをどれだけ沸騰して互いにぶつけあえるかだ。「お前らのその頭を捧げてこい」。アスカの声を合図に飛びだしたのが、7 ヶ月連続会場限定販売SINGLE3弾曲の「色欲-lust-」だ。手拍子をしながら煽るアスカに合わせ、同じく手拍子を返す観客たち。サビでは、飛び跳ねながら、手にしたタオルを大きく振りまわす観客たちの姿も。腹の奥底までズンズンと重く響く演奏に、気持ちを掻き立てられないわけがない。会場中の人たちが大きく両手を振りかざし、ずっと跳ね続けていた。

 

 さぁ、もっと狂ってくれと言わんばかりに、SARIGIAは「S.D.S」を突きつけ、観客たちの理性をすっかり消し去ろうとしていた。舞台前のバーに足を乗せ、観客たちを煽るアスカ。声を出せないぶん思いきり頭を振り乱し、想いをぶつけ返す観客たち。途中、身体を折り畳む景色も作りながら、ダークで重厚でヒステリックな音の衝撃をSARIGIAは叩きつけていた。

 

 「拳でこい!!」。ダークでノイジックな楽曲だ。でも、胸を揺さぶる切なくもメロウな歌に、胸が強く惹かれてゆく。「Deep;er」は、身体も、気持ちも、熱く沸き立てるドラマチックな楽曲だ。緩急や激烈/メロウと2つの表情を巧みに交錯しながら、SARIGIAはフロア中にヘドバンと花咲く2つの光景を描きだしていった。

 

 MCでは、この日の主役Natsuが、誕生日当日にライブを開催出来た喜びを語っていた。昨年はコロナで当日開催が出来なかったからこそ、誕生日当日に、ファンたちと一緒にこの時間を過ごせることをNatsuは素直に喜んでいた。Natsuにとって、誕生日当日に生誕祭を行なえるのは3回目にして初。その喜びをファンたちと嬉しそうに分かち合っていた。

 

  後半は、観客たちを悪夢の世界へ導き入れようと「in NIGHTMARE」を演奏。身体をつんざく重厚な音がふたたび舞台上から襲いかかる。ホラーでサタニック、ラウドでパワフルな楽曲だ。メロディアスな歌だからこそ、フロアには騒ぐのはもちろん、歌に身を委ね大きく身体を揺らす光景が生まれていた。叩きつける激しい演奏へ全力でぶつかりあえば、胸に熱い想い込み上がる歌に合わせ、たくさんの手の花も咲いていた。

 

  ダークな楽曲へ、さらに漆黒の黒を塗り重ねるように、SARIGIAは「鴉」を突きつけた。黒く重い音の衝撃に触発され、フロア中の人たちも大きく身体を折り畳み続けていた。黒い感情へ熱した赤い情熱という色を描き加えながら、ライブは轟音を撒き散らし突き進んでゆく。

 

  翔磨の重厚なスラップベースが響きだす。最後にSARIGIAはシンフォニック&ラウドな「クルエルシンフォニー」を演奏し、フロア中の人たちが掲げた手を下ろすことなくずっとその場で跳ねさせたり、身体をどっしりと身構え思いきりヘドバンしてゆく光景に染め上げていった。アスカの煽りに合わせ騒ぐ観客たち。Natsuも舞台の最前へと躍り出ながら、ノイジックなギターの旋律を突きつけ、会場中を騒ぎ狂うダンスホールへと染め上げていった。

 

  アンコールは、7ヶ月連続会場限定販売SINGLE2弾曲として発表した「強欲-greed-」から。みやびのドラムビートに合わせ翔磨がベース音を繰り出せば、そこへNatsuのギターと同期の音が重なりだす。本編では攻撃的な楽曲を軸に据えたライブを描きだしていたからこそ、歌心を持った楽曲が余計に胸に染み渡る。アスカの動きに合わせ手の振り真似をする観客たち。それまで騒いでいた観客たちも、身体を心地好く揺らしながら歌に身を預けていた。とはいえ、間奏ではしっかり頭振り回す光景も飛びだしていたが。共に口ずさみたくなるサビ歌に触発され、アスカと同じ振りをしながら気持ちを同化してゆく観客たち。気持ちを一つに溶け合わせる表情も素敵だ。

 

  ここで、SARIGIAYouTubeで配信している動画「SARIGIA裏チャンネル」内で行われた企画の結果発表をスタート。ここでは、Natsuのために行なったバースデー企画チャレンジの中、誰が一番企画的に良かったかのファン投票による結果発表を実施。まずは、「審査員特別賞」をアスカが受賞。「投票第一位」を獲得したのも、アスカ。なんとアスカは、2冠を獲得。各メンバーがNatsuにどんなプレゼンをしたのかは、すでに配信中。動画内での結果発表も既に配信されているので、ぜひ「SARIGIA裏チャンネル」をご覧になっていただきたい。

 

  

  次に披露したのが、この日のためにNatsuが作りあげた新曲の「Raison D’etre」。Natsu自身が、己の存在を証明する想いを込めて記した歌を、アスカがNatsuの気持ちになって歌唱。意外とストレートな言葉の多い、熱い気持ちを真っ直ぐにぶつけた楽曲だ。アスカ自身も、言葉を噛みしめるように、爆走する重厚な演奏に乗せ、中二病的な心境を届けていた。とても感情的な楽曲だ。でも、それが胸を熱く沸き立てていった。

 

  最後にSARIGIAが突きつけたのが,、悪魔をコンセプトに設えた今のSARIGIAに相応しい「VENOM」た。「やるぞ!!」と何度も観客たちを煽るアスカ。これまで以上にラウドでデジタルな。でも、とてもヘヴィ&グルーヴィな楽曲だ。激しく唸りを上げ疾走する演奏の上で、雄々しい声でアスカは観客たちを煽る。もちろんフロアには、髪の毛を振り乱し、身体を折り畳み、高く拳を掲げ飛び跳ねる熱狂の様が生まれていた。共に熱と熱を分かち合おうと。いや、互いに生み出した熱を喰らう勢いで、メンバーと観客たちが剥き出しの感情と感情をぶつけあっていた。この熱気と熱狂。ぜひ、726日の赤羽ReNY alpha公演へと繋げたい。

 

 4月下旬には、「嫉妬」をテーマにした「7ヶ月連続コンセプトMV」第4弾「嫉妬-envy-」の公開が控えている。こちらも待ち遠しい。

 

 

TEXT:長澤智典

 

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★インフォメーション★

 

ライブ情報は、こちらから。

https://www.sarigia.com/live

 

傲慢-arrogance- Music VideoFULL

https://www.youtube.com/watch?v=6DW-u8N5Ytc

強欲-greed- Music VideoFULL

https://www.youtube.com/watch?v=xPUhQgthC7w

色欲-lust- Music VideoFULL

https://www.youtube.com/watch?v=iWxp69E7Sf8

 

 

SARIGIA Web

https://www.sarigia.com/

SARIGIA twitter

https://twitter.com/SRGA_Official

SARIGIA 公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCUOlqJdaraafZu2QEEBHQ5g/videos

SARIGIA ONLINE STORE

https://sarigiainformation.stores.jp/

 

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<セットリスト>

 

Devil Carnival

Die,Die,DIE

「自己愛的自虐思想の歌」

「色欲 – lust -

S.D.S

Deep;er

in NIGHTMARE

「鴉」

「クルエルシンフォニー」

ENCORE-

「強欲-greed-

Raison D’etre

VENOM


2021年04月14日 (水)

【ライヴレポート】<圭ワンマンライブ<THE LIBERTY -輪廻の新月->2021年4月12日(月)TSUTAYA O-EAST◆「僕はこの道を進んで行く」 。圭という一人のアーティストが誕生した瞬間を目撃した夜。

REPORT - 21:00:46

圭としての本格的なソロ活動の幕開けとなったワンマンライブ<THE LIBERTY -輪廻の新月->が4月12日、東京・TSUTAYA O-EASTにて開催された。有観客及び、GALACAAを通して生配信も行われたこの公演のレポートをお届けする。

 

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圭という一人のアーティストが誕生する瞬間、それを目撃した夜だった。

 

ファン、いやきっと本人さえも、まさか自分がこんな風にボーカリストとしてステージのセンターに立ち、ギターやピアノを弾きながらライブを行なう姿は想像していなかったのではないだろうか。

 

圭がギターを弾かないパートは、今回初めてサポートメンバーに加わった結生(Gt/メリー)が高松浩史(Ba/THE NOVEMBERS,山口大吾(Dr/People In The Box), hico(KeyboardManipulator)と息を合わせ、サポートしていく。

星空に、自身の存在意義を問いかけるように歌っていたボーカルは、次の「17.」でバックバンドが叩き出す躍動感に満ちたサウンドに合わせて、強い意思を持った歌へとスイッチ。

圭はギターを弾きながら、フロアに突き出した花道を颯爽と移動しながらハンドマイクでライブタイトルにもなった“liberty”を連呼。BAROQUEが止まって以降、考え続けた自分の存在意義。

その答えが2009年、自ら歌って作り上げたソロ作品(『silk tree.』、『for a fleeting moment.』)にあったことをこのアクトで改めて確信した彼は、曲を歌い終えた瞬間、マイクを持った左手を頭上へ堂々と突き上げてみせた。

それはまさに、圭自身がBAROQUEやギタリストといった肩書きから自らを解き放ち、ここからは歌おうがギターを弾こうがなにをやってもいいんだと、自由になった自分を受け入れた瞬間だったといえる。

その感覚を、圭は短い挨拶を届けたあとのMCで「どんな日になるのかと思ってたけど、初めてのことだらけなんですけど、懐かしい感じ」だと言葉で表現した。

フロアを見渡しても、圭が歌う姿に驚愕する人はいなかった。

それほど、歌うアクトが当たり前のように自然に観えたということだ。

★TANABE_KEI0412_0358 

ライブは子供たちの声をサンプリングした「pitiful emotional picture.」で一人ひとりの幼き頃の記憶の扉を開いていったところから、サウンド志向の楽曲へとシフト。

sanity dance.」、「the blueroom.」という変拍子で次々と展開していくエレクトロニックな原曲を、ここではメンバーの高度な表現技術によって生演奏版ならではの新しいバンドアレンジで楽しませていった。

こうしてメロディアスな歌もの、エレクトロニックな楽曲と圭というアーティストがもつ作家性の魅力がつまった扉を順番にオープンしていったあと、次に待ち構えていたのは、圭のギタリストとしての魅力がつまった扉だった。

hicoが奏でるエレガントなピアノに導かれて扉が開き、圭が弾きだしたのはオリジナル曲ではなく、誰もが知っているあのクラシカルな美しいラブバラード「A Whole New World」(ディズニー映画『アラジン』主題歌)だった

歌うようにギターでリリカルなメロディを奏でるのは圭の音楽の原点でもある。

ギタリストになるととたんに華麗さ、艶が倍増する圭。

ファンたちは1曲まるごと通してそんな圭をたっぷり堪能しながら、彼が鳴らす伸びやかなギターの音色に誘われ、ラグジュアリーな摩天楼の夜空へのランデブーを楽しんでいった。

 

メンバー紹介をはさんで「sleep2 the moon.」からは、ファンタジックな楽曲たちを通して月に向かってランデブーが始まった。

この日の月は、夢や願いごとを叶えるには絶好のチャンスといわれている新月だった。

その新月が届けるパワフルなエネルギーを受け止めながら、曲を丁寧に届けていった圭は「綺麗な新月が見えましたね」と静かに観客に語りかけた。

そのあと、ギターを置いた圭は、ドラムの横にセットされたアップライトピアノの前に移動してスタンバイ。

歌、ギターに続いて、ここではkannivalism時代に「small world」でピアノを演奏していたこともある自分の扉をオープン。

ビートルズとディズニーランドが絵本のなかで1つになったような曲「vesperbell.」をピアノを弾きながら歌唱してみせた。

歌い終えたところで、再びギターを持ち、パンキッシュな「4letter word.」の勢いで場内の高揚感や熱気をグッと高めたところから、ライブはクライマックスへとのぼり詰めていく。

autophobia.」~「cry symphony.」と軽やかな変拍子にのせ、エモーショナルな音の洪水のなかに観客をダイブさせた直後、夜空に向かって轟音をスケール感たっぷりに放ち、真っ白い風景を鮮烈に描いていったいったシーンは、この日のハイライトだった。

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「今日はありがとうございました」とライブを締めくくった圭は、再びマイクに向かい、昨年9月にBAROQUEの無期限活休発表直後に行なったソロライブのことを回想し「あの日はいま考えると、(一歩を踏み出すことをまだ)恐れていた」と本音を吐露。

「だから、あの日の自分に今日決着をつけたいと思います」と投げかけた直後、BAROQUEの「BIRTH OF VICTORY」~「I LUCIFER」を続けてプレイした。

歌詞を噛みしめるように歌った「I LUCIFER」の“この世界に君はいない”が切実な響きとなって、ファンの心を揺さぶり、涙を誘う。

その涙を吹き飛ばすように、照明で真っ赤にそまったステージ、圭は花道に飛び出して跪き、渾身の力をこめて、自分はこの現実を受けとめてここから突き進んでいくんだというメッセージをエネルギーに満ちたギターソロに込めてパフォーマンスした姿は、本当に凛々しかった。

そうして、あの日の自分にきっちりとけじめをつけ、一歩を踏み出した圭は、清々しい表情をうかべて本編を締めくくり、ステージをあとにした。

 

ファンのクラップに呼ばれ、再び舞台に姿を表した圭は、まず「まっすぐなマイクスタンドで自分が演奏して歌ってる夢を見て。それがいまのライブをやるきっかけになった」と打ちあけ、ファンを驚かした。

そうして、今日演奏した12年前に作ったソロ曲たちは、当時インストアイベントで数曲演奏しただけで、正式なライブは1度もやっていなかったため、ほとんどが初演奏だったと解説。

「でも、まるで今日のために曲たちが待っててくれたのかと思うぐらい、その曲たちがマッチしてて。その曲たちに背中を押されて、いまここにいます」と感慨深そうな表情を浮かべて話した。

また、今年結成20周年を迎えるBAROQUEについても触れ、この20年間、解散に再結成、メンバーの失踪に脱退など、なにかあるたびに新しいバンドスタイルを模索し続け、バンドを存続させてきた圭は、一人ぼっちになったいまの状況に対して「BAROQUE、まだまだ俺に新しいことをやらせるか」といってこのバンドが引き寄せる奇妙な運命を軽く笑い飛ばしてみせたのだ。その姿はたくましく、眩しいぐらいに輝いていた。

 ★TANABE_KEI0412_1608

そうして「挑戦することは素晴らしいこと」と前置きした上で、ソロデビュー曲「the primary.」はそんなことを思いながら書いた曲で「10年以上たったいまもそう思ってます」といってアンコールはその「the primary.」で幕開け。

目の前にいるファン一人ひとりにアイコンタクトを送りながら、全てを終える瞬間まで人生を輝かせろと熱いメッセージを届けていった。

歌い終えた圭は“よし”と2回うなずき「一歩ね、一歩だけど踏み出せた気がしてます」と誇らしげに語りかけ「俺をここまで育ててくれてありがとう」とファンに向かって感謝の気持ちをストレートに伝えた。

「僕はこの道を進んで行くんで」と力強く宣言したあとは「この世に生まれて出会ったすべての人、愛してます」と付け加え、「最後に聴いて下さい」といって再びピアノの前に座り、バラード「ring clef.」をアクト。

感動的なMCからこのピアノの弾き語りでじわじわその感動を高めていこうとしていたそのとき、圭が間違えてしまい曲はストップ。

「ちくしょー。こういうところで人間出ちゃうんだよな」と悔しそうに独り言をいって再度やり直し。

それでも、慣れないラブソングを通して“初めて君に出逢った日と変わらないままに”と誓う圭の歌は頼もしく響いてきて、自信がみなぎっていた。

「たくさん失敗したり、楽しいなと思う発見もいろいろありました」とこの日の公演を振り返った圭は、最後にフロアに向かって「このまま前に進むつもりなんで。また会いましょう」と笑顔で伝えた。

その姿は、最後まで力強かった。

 ★TANABE_KEI0412_1948

歌にギター、ピアノ、作家性に富んだ楽曲たち、自分にある才能の扉をあらゆる角度から全開にして、圭がソロアーティストとしての第一歩を踏みだすことに挑んでいったこちらのライブは4月15日(木)2359までGALACAAにてアーカイブ配信中(http://www.galacaa.com/concert/186)だ。

チケットは415日(木)2000まで発売しているので、ライブを観られなかった人はぜひこの配信期間中に圭のライブを観て欲しい。

*(アーカイブ配信では権利上の都合によりカバー曲はカットされている)

 

 

LIVE PHOTOKEIKO TANABE

 

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SOLO LIVE

THE LIBERTY -輪廻の新月-

2021412() TSUTAYA O-EAST

 

<サポートメンバー>

Guitar 結生(メリー)

Bass 高松浩史(THE NOVEMBERS)

Drums 山口大吾(People In The Box)

KeyboardManipulator hico

 

[SET LIST]

01. wailing wall.

02. 17.

03. the salvation.

04. pitiful emotional picture.

05. sanity dance.

06. the blueroom.

07. A Whole New World cover

08. sleep2 the moon.

09. moon dreams.

10. vesperbell.

11. 4letter word.

12. autophobia.

13. cry symphony.

14. BIRTH OF VICTORY

15. I LUCIFER

En1. the primary.

En2. ring clef.

 

 

[ライブ配信 アーカイブ]

 

SOLO LIVE

THE LIBERTY -輪廻の新月-

2021412() TSUTAYA O-EAST

 

【チケット販売期間】

415() 20:00まで

http://www.galacaa.com/concert/186

※カバー曲は権利上の都合によりアーカイブからカットしております

 

【アーカイブ視聴期間】

415() 23:59まで

 

【配信チケット料金】

3,500 (税込)

 

【視聴について】

配信システム「GALACAA」にて配信します。

 

GALACAA

https://www.galacaa.com

 

 

詳細はこちら http://pigmy.jp/news

 

 

 

サブスク配信中

■圭

Amazon Music Unlimitedhttps://music.amazon.co.jp/artists/B085XQWR3Y

Apple Musichttps://music.apple.com/us/artist/kei/1465709836

Spotifyhttps://open.spotify.com/artist/0maFrI7WiLIRflewebbNeF?si=W_ypbJb9SVujxq-HpkMU6Q

LINE MUSIChttps://music.line.me/artist/mi0000000012988b5f

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BAROQUE official SNS

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2021年04月10日 (土)

【ライヴレポート】<Crack6 Break The Darkness ~Mr.CANDY RETURNS~>3月12日(金)TSUTAYA O-WEST◆ここは輝く自分にしてゆく最高の“音楽のクリニック”だ。

REPORT - 12:00:33

 通販限定で販売した最新シングル「Break The Darkness」を手に、Crack6が今年最初のワンマン公演「【Streaming+Break The Darkness Mr.CANDY RETURNS~」を、312()TSUTAYA O-WESTで有観客/ライブ配信スタイルで行なった。

ここへ、当日の模様をお伝えしたい。

 

 場内に鳴り響く「Break The Darkness(SE ver.)」に乗せ、メンバーたちがゆっくりと舞台に姿を現した。

JIRO6のドラムカウントを合図に、MSTRが重い歪みを上げたギターの音を鳴り響かせるや、「何時だってロックの衝動が最高の興奮を作り上げるんだ」と心で叫ぶように、楽曲は激しくドライブするロックンロールナンバー「Set Me Free」へ姿を変えた。

挑発どころじゃない、「この一撃にお前らも乗っかってこいよ!!」と煽るようにMSTRとメンバーたちは歌と演奏を突きつけていた。

ヤバいね、最初から彼らアクセル全開じゃないか。

 z

  早くも理性なんて言葉は、一瞬にして消えてしまったようだ。挑発どころじゃない、超絶攻撃的なロックナンバー「破壊不可能」をぶつけ、Crack6は満員の観客たちの心を螺子の壊れた人形に変えていった。

身体の制御が効かないどころか、理性を押さえつけようなんて意識がとっくに消え去った。

誰もが、思いきり拳を突き上げ、熱い手拍子をぶつけ、Crack6と一緒に自由を謳歌していた。

自分たちを縛りつける制限って何だ?破壊的なロックの衝動を前にしたら、世の中が突きつけたルールという鎖なんてすぐに切れてしまう。それをCrack6が、早くも示していた。

 

  僕らは、このまま心の自由という新世界へ突き進むだけだ。

雄々しい姿でCrack6は「シンセカイ」を歌い奏で、抑圧された現実を激烈なロックサウンドで思いきり蹴飛ばしていった。

今宵のCrack6、最初からかなり攻めた姿で観客たちを狂わせてゆく。

SHIGE ROXX 

 ザクザクとしたMSTRのギターの音が時空を歪ませる。

時代の空気を次々と切り裂くように響くギターの音が、観客たちの気持ちをどんどん現実から遠ざける。

Crack6は、スリリングでハードエッジな「1996」を奏で、感じるままに騒ぎなよとけしかけた。

シリアスでメッセージ性の強い楽曲だからこそ、騒ぎたい想いを呼び起こしつつも、楽曲の持つ世界へどっぷり浸って心で狂えと彼らは誘いをかけていた。

 

止まることなく、でも、一気に観客たちを落ちた世界へ引き落とすように、Crack6はスタイリッシュでジャジーな「Cool Moon」を奏で、見ている人たちの感覚をクールなサウンドと甘い歌声をブレンドしながら酩酊させてゆく。

楽曲の表情を巧みに塗り替えながら、変幻移り変わる物語の中へ観客たちを引き込むCrack6の卓越したセンスが素敵だ。

30年近くこの世界で輝いてきた理由が、そこからも見えてきた。

 

  「こんな時代ですから、闇を切り裂く曲を作りました」。

ここからは、最新シングルナンバーに描いた世界を具現化してゆくコーナーへ。

最初に届けたのが、触れた人たちに前向きな気持ちを与えてゆくシングルの表題曲「Break The Darkness」だ。

雄々しい歌声が響き渡る場内へ、ネガティブな時代や感情を切り裂くようにMSTRのギターの音が、Crack6の演奏が鳴り響く。

凛々しい姿と声を突きつけ、MSTRは観客たちの沸きたい気持ちを鼓舞してゆく。

共に、ここから駆けだそうと呼びかけるように、Crack6は挑発するようにスリリングな演奏を突きつけ、見ている人たちの心に、拳振り上げ立ち上がる気迫と勇気を注いでいった。

騒ぐというよりも、その場で熱く魂を燃え盛らせる楽曲のように、フロア中の人たちも拳を振り上げながらも、込み上げる熱を身体中に溜め込みながら、暴発寸前の姿を作りあげていた。

 

 さぁ、溜め込んだ熱情をすべて爆発させろ。

Crack6は、攻めた表情で「Discord21」を突きつける。

フロア中の人たちも、振幅激しい楽曲に触発され、身体を大きく揺さぶりながら、沸き立つ気持ちを舞台上にぶつけていた。

MSTR、もっともっと気持ちを壊してくれ!

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  そんな観客たちの想いを具現化するように、激しい音を掻き鳴らし、楽曲は一気に駆けだした。

フロア中に高まった熱をさらに熱く沸騰させるように、Crack6はハード&パンキッシュな「Brilliant Life」を突きつけ、会場中の人たちを熱狂の踊り子に変えてゆく。

フロア中の人たちが沸き立つ想いを突き上げた拳に変え、MSTRに、Crack6のメンバーたちにぶつけだす。

何時しかこの空間には、声を出せないだけで、何時ものようにクレイジーなパーティが生まれていた。

 

  「僕の楽しい話もチケット代に入っていたのですが、今は時間の制約もあって、今日は曲のほうで楽しんでいただこうと思います。」と言いつつ、長々と語ろうとする。そこがMSTRらしさ。

 

 終盤は、今も進行中のプロジェクトの中から、物語のキーワードとなる「カナリア」を歌唱。胸を熱くさせる歌始まりの楽曲に触発され、一瞬で心が昂った。沸き立つ気持ちを煽るように荒々しい演奏を響かせ、Crack6は、観客たちの気持ちも身体も熱の中へ巻き込んでゆく。

振り上げた手を捧げながら、MSTRの想いを胸の内で受け止める満員の観客たち。

フロア中で揺れる手は、希望を持って羽ばたこうとする小さなカナリアの翼たちのようにも見えていた。

 

  熱狂を生み出す演奏のギアは、ふたたびグッと一段上がりだす。

いや、ふたたびトップギアまで一気に入れた姿でCrack6は「Crazy Poker Face」を突きつけた。

荒ぶるハード&パンキッシュな楽曲の上で煽るように歌い叫ぶMSTR

激しく掻き鳴らすギターのアクセルも何時しかベタ踏み状態だ。

Crazy Crazy Poker Face」と何度も叫びながら、フロア中を、声を出せないだけで、ソーシャルなディスタンスを保ったうえで、何時ものように頭振り乱し騒ぎ狂う遊び場に変えていた。

自分を開放したくなり、勝手に気持ちが解き放たれ騒いでしまう。

その気持ちを抑えられないんじゃない、Crack6が理性を壊してしまうんだ。

 

  JIRO6TENZIXXによる跳ねたファンキーなビートが、観客たちの身体を熱く揺さぶりだす。

本編最後にCrack6は、アッパーなアゲ系パーティチューン「マリーゴールド」を演奏。

身体を揺らすラテン系のパーティ系リズムに合わせ、フロア中の人たちが手にしたタオルを振り回し、ウキウキとした表情で身体を揺らしていた。

マスク越しでも笑顔が伝わるって素敵じゃない。それくらい、マスクの中の表情筋が動いてたということだ。

気持ちを心地好く解き放つMSTRの歌に合わせ、フロア中の人たちが大きく手を揺らし少女や少年に戻ってゆく。

その姿、眩しくて最高だ。今宵も、現実を忘れ、無邪気でまっすぐな少女や少年に戻してくれてありがとう。

TENZIXX

JIRO6 

 アンコールは、美しくもメロウな最新ナンバー「月花~TSUKIHANA~」から。MSTRのギターの旋律が優しく伸ばした音の手となり、会場中の人たちの胸にそっと寄り添いだす。

互いに心の体温を感じられる、この関係が嬉しい。

Crack6のメンバーたちが、満員の観客たちが、「月花~TSUKIHANA~」を通し、互いの心に月明かりのような温かい希望の光を注いでゆく。

音数の少ない演奏だからこそ、一つ一つの音色やMSTRの歌声を誰もがしっかりと受け止め、あやとりのように心の中で新たな想いの形として紡ぎだしていた。

 

  最後にCrack6は、ここから新しい次の物語を綴る約束を交わすように「ZEROから始めよう」を届けてくれた。開放的な楽曲の上でテンション高い歌声を響かせるMSTR

未来を見据え、その先にある輝きをつかむように歌声の手を伸ばす。

彼の声や熱を抱いた演奏に導かれ、会場中の人たちも大きく両手を振りながら、未来から降り注ぐ光を両手でしっかりと感じていた。

それは配信を観ている人たちも一緒だったと思いたい。

僕らの心に、身体に、明日を笑顔で向ける熱が宿ったなら、また元気になってこの空間から外へ飛びだしていける。

ここは輝く自分にしてゆく最高の音楽のクリニックだ。

 

  ここからは、会場に足を運んだ人たちだけのサプライズとして、Crack6はもう1曲だけ届けてくれた。

最後の最後にCrack6は、「770R」を演奏。デコボコなハイウェイを強気な姿勢で爆走するように、彼らは荒ぶる豪快な演奏を突きつけ、フロア中の人たちを熱風切る風景の中へ連れだした。ここは自由だ。

MSTRは手にしたフラッグを大きく振りながら「ローリン×3」と何度も歌いかける。

メンバーたちと観客たちが、声にならない声でコール&レスポンスしながらアガり続ける。

最後の最後までCrack6は、全力疾走で熱狂の中へ連れだす最高にロックなパーティを描きだしていった。

 MSTR2

次回のライブは、7月18日 Shibuya Rexにてワンマンライブが決定!

どんなライブになるか楽しみだ。

 

 

PHOTO:NORI

TEXT:長澤智典

 

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★インフォメーション★

 

7月18日 Shibuya Rexにてワンマンライブが決定。

詳細は後日、オフィシャルサイト、各オフィシャSNSにて発表。               

 

Crack6 Web

https://www.crack6.jp/

Crack6 twitter

https://twitter.com/Crack6_info

 

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<セットリスト>

 

Break The Darkness(SE ver.)

Set Me Free

「破壊不可能」

「シンセカイ」

1996

Cool Moon

Break The Darkness

Discord21

Brilliant Life

「カナリア」

Crazy Poker Face

「マリーゴールド」

-ENCORE-

「月花~TSUKIHANA~」

ZEROから始めよう」

770R」(有観客のみ)







2021年04月02日 (金)

【ライヴレポート】<ユナイト『10th anniversary oneman live [U&U’s -Fanfare-]』>2021年3月28日(日)LINE CUBE SHIBUYA◆紆余曲折を経てたどり着いた10周年。鳴りやまない終わらない歌。

REPORT - 14:07:37

ユナイトが一年越しにLINE CUBE SHIBUYAに立つ。

それだけでも充分なシナリオになってしまうほど彼らにとって苦しい一年間だったことだろう。

しかし、ユナイトにとってこの会場は6年前に現体制になって初めてライヴを行った思い出の場所でもあり、昨年の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い泣く泣く中止した9周年公演のリベンジを10周年という節目に果たすということも加えればあまりにも出来すぎたストーリーだ。

そんな結成10周年を迎えるユナイトが328日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて『10th anniversary oneman live [U&U’s -Fanfare-]』を開催した。

 

 

暗転した会場を青のレーザーライトとフロアの色とりどりのペンライトが彩り幻想的な空間を作り上げるなか、ゆっくりと幕が上がるとすでにユナイトのメンバーがスタンバイ。

ユナイト_3

莎奈(Dr)が力強いビートを刻むと、つづいてハク(B)、LiNG)、椎名未緒(G)と順にバンドインしていき「ANOMiE ?」へとなだれ込みライヴの幕は切って落とされた。

つづいてライヴのギアを一気に上げた「レヴ」では結(Vo)が「会いたかったよ!」と感情を爆発させる。

何を隠そうこの「レヴ」はこの5人での初めての楽曲であり、6年前の渋谷公会堂公演の一曲目として初披露された曲でもある。

そして、その未来を歌ったものが昨年の9周年公演に向けてリリースされた「ANOMiE ?」なのだからこのリンクする二曲を並べた構成には序盤から胸が熱くなる。

結_1

莎奈_2 

 

リーダーである椎名未緒が「近年のユナイトは感謝のタームに入っていると感じている」と話していたのはまだ中止が決まっていなかった昨年の9周年公演直前の段階だが、この日は僕らには君だけがいればいいと歌う「ANOMiE ?」然り、続く「U -s m e h-」でも僕は君のことが必要なんだという一節があった。

また、MCでも結が「今日はこの10年間のありがとうをみんなに伝えようと思う」と語るなどU’sへの感謝がこの日のセットリストにはふんだんに散りばめられていたように思う。

 

「次は懐かしい曲を届けたいと思います」とLiNと未緒の複雑に絡み合うギターアンサンブルが耳を引く初期の佳曲「ミドルノート」を披露すると、さらにツインギターのカッティングとハクのスラップが冴えわたる「さよならユーフォリア」、莎奈のキメとタメの効いたドラムを中心としたバンドのグルーヴが心地いい「液体の夜」「THEATER -LA-」と10周年を迎え成熟したユナイトのバンドアンサンブルの巧みさを感じることできた。

また、LINE CUBE SHIBUYAの高い天井に結の独唱が響いた「美空結び」やムード溢れる「五月已」ではどこまでも伸びていくような結の歌声に酔いしれ、前半戦の最後を壮大かつユナイトらしいかわいらしさを持つ「クオリア」でしめくくった。

LiN_2

ハク_2 

しばしの換気休憩を経て後半戦は各メンバーがメンバーカラーをあしらった新衣装で登場し、「funky!!!」を生演奏でプレイし、そのままの流れでパーティーチューン「-ハロミュジック-」からスタート。

ユナイトの盛り上げ隊長であるLiNが声を張り上げた「small world order」、アグレッシブでエッジィなサウンドを聴かせてくれた「イオ」と後半戦はスタートから飛ばしていく様相だ。MCをはさんで披露された「Love_Duck_Core_Nothing」ではダークでハードの一面を見せるとフロアのボルテージは急上昇。

会場の熱をそのままに「それではLINE CUBE SHIBUYAの皆様、イタダキマス」とおなじみの口上からキラーチューン「ice」をドロップすると会場の熱は最高潮に達した。

 椎名未緒_2

莎奈_1

ライヴは終盤戦、普段であれば会場全体でシンガロングするのが定番の「シトラス」もこの日はおあずけ。

しかし、「次は一緒に歌おうね」とこの先の未来の約束をしっかりと結んだ。

同様にステージ中にシャボン玉が舞った「ビリブオアノ」でも「僕たちは毎年この桜が咲く季節に周年を迎えます。これからもみんなと一緒にこの周年を迎えたいからずっと着いてきてくれたらうれしいです。ずっと一緒にいてくれるかい?」と言葉を投げかけU’sとの未来を見据えてくれた。

 

ユナイトが掲げる終わらないバンドというコンセプト。

10年間、このコンセプトがぶれることはなかったが、その道筋は決して順調なものではなかったはずだ。

事実、ユナイトが解散の危機に直面することはあったし、そんな中でも彼らがこのコンセプトを掲げ続けたのは彼ら自身バンドが終わることの悲しみを知っていることと、いつもそばにいてくれるU’sへの想いによるものであるということが伝わってくる。

さらに新型コロナウイルスによって約1年間ライヴ活動が出来なかったことでその想いはさらに強くなったのではないだろうか。

彼らはそんな大切なU’sに向けて「starting over」で歩くことに疲れた時 そばに君にいて欲しいんだ 手を取り未来を さぁ見に行こうと歌い、「これからもずっとこの手を繋いでいられますように」と願った。

 

そしてこの日のラストに用意されたのは彼らにとって始まりの曲である「Eniver」と彼らにとって最新曲である「ファンファーレ」の二曲だった。

ユナイトが10年前に見据えていた叶えたい未来の姿が、その10年後である2021328日のLINE CUBE SHIBUYAの景色であったかどうかの答え合わせはもはや必要ないのだろう。

それは紆余曲折を経て10周年にたどり着いたユナイトがたくさんの風船と紙吹雪が舞うなかで披露した「ファンファーレ」でその意味を示してくれていた。

 ユナイト_2

椎名未緒_1

 

LiN_1

ハク_1

今 僕の目の前に君がいて 僕らが此処に立っている

たったそれだけの事が幸せなんだ

大きな夢や展望よりもっと 大事なモノを見つけたよ

多くは望まなくたって それでよかったんだ

ユナイトというバンドがあってそばにU’sがいること。当たり前のように続いてきた関係が

 結_2

当たり前じゃなくなったことでお互いの存在の大きさに気付いた10年間であり、その想いと愛おしさがさらに増したこの一年間だったのだろう。

また、終演後には6月から始まる10th Anniversary oneman tour『祝ぇ。⑩』の開催と秋にリリースされる6枚目のフルアルバムの告知がなされた。

未緒の言葉を借りれば様々な困難を乗り越え、バンドとして理想的な形になりつつあるユナイトはこれからもU’sの手を取り、終わらない歌を歌い続ける。

 

ユナイト_1 

 

取材・文 オザキケイト

写真◎西槇太一 / MASANORI FUJIKAWA  

 

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UNiTE. 10th anniversary oneman live [U&U’s -Fanfare-]

2021328日(日)@LINE CUBE SHIBUYA

  • ANOMiE ?
  • レヴ
  • U -s m e h-
  • ミドルノート
  • さよならユーフォリア
  • Cocky-discuS
  • 液体の夜
  • THEATER -LA-
  • マーブル
  • 美空結び
  • 五月已
  • クオリア

換気休憩 -映像上映-

  • funky!!!
  • -ハロミュジック-
  • small world order
  • イオ
  • Love_Duck_Core_Nothing
  • ice
  • シトラス
  • ビリブオアノ
  • starting over
  • Eniver
  • ファンファーレ

 

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<LIVE情報>

 

■ユナイト 10th Anniversary oneman tour 「祝ぇ。⑩」

6/16() 高田馬場AREA

6/25() 渋谷TSUTAYA O-WEST(ハク バースデー)

7/02() 名古屋E.L.L.

7/04() 大阪ESAKA MUSE

7/11() 広島セカンドクラッチ

7/17() 仙台CLUB JUNK BOX

8/09(月・祝) 金沢AZ

8/15() 福岡DRUM Be-1

8/16() 福岡DRUM Be-1

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【チケット先行予約受付中】

FCチケット https://sp.unite-mobile.com

一般チケット https://ticket.deli-a.jp/

受付期間:3/28()20:004/11()23:59

 

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[ユナイト オフィシャルサイト]

http://www.unite-jp.com/

[ユナイト オフィシャルTwitter

https://twitter.com/official_unite









2021年04月01日 (木)

【ライヴレポート】DASEIN: 3月14日(日)渋谷REX◆JOEの生誕祭公演はDASEIN愛あふれる、ファン歓喜の神セトリだった!

REPORT - 12:00:16

  314()、ドラマーJOEの誕生日を祝おうと、渋谷REXを舞台にDASEINが「DASEIN presents JOE Birthday LIVE EVENTWELCOME TO THE FACE 2021ー祝・49歳で益々シクヨロです!!!ー」を行なった。ゲストプレイヤーに、SCOTTIE(G)、村井研次郎(B:cali≠gari / ELLEGUNS)、巧(マニピュレーター)を。ゲストミュージシャンに、JOEの盟友でもあるPANTHER(G:ELLEGUNS)を招いて、開催。今回は無観客ライブ配信という形を通してとはいえ、DASEINらしい熱を放つライブを見せてくれた。当日の模様を、ここに再現したい。

 

 ライブは、JOEのドラムプレイから物語を幕開けた。次第に音が輪郭を描きだす。JOEの演奏へ導かれるようにメンバーたちも舞台へ姿を現し、少しずつ音を重ねだす。荒ぶる表情へ変わり始めるや、舞台の上から生きたセッション演奏が飛びだした。JOESCOTTIE・村井研次郎が音をぶつけあう演奏は、次第に音像を具現化してゆく。JOEがジャケットを脱ぎ、シャツ姿になったのをきっかけに、楽曲は「待宵影」へ。躍動するエレクトロ音に導かれ、軽やかに舞いながらRickyが舞台に姿を現した。JOEの持ち味を冒頭から示したうえで、DASEINは結成20周年を記念し作った「待宵影ーマツヨイカゲー」を届け、ライブを幕開けた。彼らは今のDASEINの姿を。いや、誕生から20年以上経とうと本質は何も揺るがないことを、「待宵影」を通して突きつけてゆく。

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  一転、次に届けたのが、活動初期の楽曲「英雄ピエロ」。彼らは、20年という時の流れを一つの輪として繋げてゆく。時代は移り変わろうと、サウンドメイキングも含め、DASEINの本質は何も変わってないことを、華やかなのに攻めた姿勢を示す「英雄ピエロ」でも2人は示していた。気持ち沸き立つままに熱唱するRickyの姿も、凛々しい。

 

 続いて「キ・ミ・ダ・ケ」を演奏。立て続けに初期ナンバーの登場に、タイムラインにも次々と歓喜の書き込みがあふれだす。まさに、長きに渡りDASEINを支持してゆく人たちが、今も彼らを支えてるという証拠だ。もちろん、懐かしさだけに浸るのではない、今の歌や演奏に、あの当時とは異なる心揺さぶる深みが増しているからこそ、時を越えた曲たちが、今も新鮮な輝きを放ってゆく。

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  前半部は、活動休止前の曲たちを中心に構成。 次に届けたのが、JOEが大好きな「走馬灯」。ミドルメロウな、どっぷりとしたディープな世界へ浸れる楽曲だ。想いを蘇らせるように朗々と歌うRickyの歌声が、見ている人たちの心を潤してゆく。タイムラインにも「泣ける」や( ;∀;)などの絵文字が流れていた。たとえ距離は離れていようと、いつだって彼らの音楽は身近に寄り添い、想いを伝えてゆく。それをDASEINは、「走馬灯」を通してしっかりと示してくれた。

 

  幻惑するエレクトロ音へ導かれ、重く歪むギターの音が流れだす。JOEのドラムが重いビートを刻むのを合図に、楽曲は「バラバラ」へ。沸き立つ熱情を、Rickyは爆発寸前の溜め込んだ気持ちのまま歌っていた。テンション高くスリリングな空気が、画面越しでも伝わってくる。現場で味わっているときと同じ、奮い立つ緊張感がとても刺激的だ。

 

  バトルしてゆくような演奏陣の激しい演奏に乗せ飛びだしたのが、「Yの黙示録」。荒れ狂いながらも緊張感を抱いた演奏の上で、雄々しい姿で歌うRicky。気持ちをすべて解き放つようにサビを歌いあげるRickyの声に、魂が奮い立つ。懐かしさも含みつつとはいえ、強い意志を持った2人の魂の叫びを、いろんな活動初期楽曲を通し、目の前に提示してきたことが嬉しかった。

 

 ここからは、JOEのドラムソロのコーナーへ。ティンパニスティックを手に、丸みを帯びた壮大な世界観を作りあげたうえで、JOEは巧みにスィックを持ち替え、シャープな音に演奏を塗り替えてゆく。次第にダイナミックに表情を広げてゆく様が印象的だ。カメラ目線でアピールしてゆく姿を味わえるのも、配信ライブだからこその楽しさ。さらに、ゲストギターのPANTHERと、ふたたびベースの村井研次郎を迎え、シンフォニックな楽曲を背景に演奏。この3人が揃ったということは、実質ELLEGUNSが演奏を担うという形だ。

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  ライブの後半は、DASEIN/ELLEGUNS混成スタイルとして進行。よりハード&ヘヴィネスさを増した演奏を背景に、Rickyは雄々しい声を張り上げながらtheCYCLEVoELLEGUNS)の「Eternal Rain」を歌いだした。以前にも披露したことがあるとはいえ、Rickyをヴォーカリストに迎えた疑似theCYCLEを体験している気持ちになれたのも嬉しかった。

 

  飛びだしたのが、「金輪際」だ。終始押せ押せな空気を作りながら、DASEINは雄々しい姿でせまりだす。熱情した想いを全力でぶつけるRicky。どんな逆境の中でも戦う強い意志を曲げることはない。昨年からの心折れそうな環境を何度も不屈の魂で乗り越えてきたDASEINに似合う、気持ちを熱く沸き立てる楽曲だ。

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  猛々しい演奏を背景に、Rickyは攻めるように「ケリをつけろ」を歌いだした。隠し持っていた野生の牙を剥き出しに、Rickyが、JOEが、爆走した演奏の上で魂を燃やす熱い姿を見せていた。

 

  次に披露したのが、JOERickyが出会ったきっかけになった「BREAKSHAKEBRAIN」。2人は、あの頃を思い返しつつも、胸に込み上げる熱い想いを抱きながら「BREAKSHAKEBRAIN」を歌い、奏でていた。巧みに展開してゆく楽曲に揺れ動く感情を重ね合わせながら、DASEINは愛しい心模様を高らかに歌いあげていった。

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 重厚なデジタル音が炸裂。楽曲は、華やかさを抱きながらも、攻める表情を強めてゆく。DASEINは、「今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ」をぶつけ、画面越しで観ている人たちを、離れていても頭振れるだろう!身体を折り畳めるだろう!と言わんばかりに雄々しい姿で煽っていた。さぁ、熱した気持ちのままどんどんアガり続けろ。

 

  DASEINは、本編最後に最新シングル「泡沫なる夢幻」を届け、これまでの歩みを、そしてこれからも変わらず突き進む意志を、雄々しく未来へ向かって漕ぎだす姿に変えて歌っていた。これまでの荒々しい空気さえすべて抱え込みながら、21年の歴史を持つDASEINという矛舟にみんなを乗せて大海を漕ぎ続けることを約束していった。

 

 ふたたびギターにSCOTTIEを迎え、アンコールは荘厳でシンフォニックな「流離人」から始まった。Rickyは、左手にサイリウムを持ちながら歌唱。スケールあふれたドラマを描き出す楽曲に心を浸しながら、Rickyが歌いかける流離う想いに心を寄り添えていた。

 

  ふたたび会場に、そして見ている人たちの置かれた環境へ優しい音楽の風を吹かせるように、DASEINは「天つ風」を届けてくれた。雄々しい姿や、ポップでメロディアスな表情も魅力だが、このブロックのようなスケール大きい曲調の上で声を朗々と響かせながら歌う楽曲も、DASEINには欠かせない。心地好く身体を揺らしながら、ずっと穏やかな音のうねりの中に浸っていたい。

 

 ここで、ふたたびゲストギタリストのPANTHERが舞台へ姿を現した。ここからは、ツインギターのDASEINへ。JOEの猛々しいドラム演奏を合図に荘厳シンフォニック&エレクトロ&ラウドな「COGITO ERGO SUM」を演奏。卓越した演奏技術を誇るメンバーたちが、ザクザクとした音を突きつけたときの臨場感は、画面越しでもしっかりと伝わってきた。あのパワフルな音の衝撃、今度はぜひ目の前で浴びたい。

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 「生きようぜ!!」。最後にDASEINが届けたのが、「我ここに在り」。何時の時代でも変わらぬ想いを詰め込んだ歌を、JOEの生誕祭の最後に持ってきたところが心憎い演出だ。いや、この日のセトリをJOE自身が決めたように、この曲を最後に持ってくることで、JOE自身がいつも支えてくれるファンたちに愛しさと感謝の想いを伝えたかったということだろう。その気持ち、ありがとう!!

 

  DASEINは、44日の渋谷REXを舞台に「SoconialDASEIN 2021EVIDENCE OF EXISTENCE~二十ノ刻を超え いとおしむ君へ~」を行なう。その後も、神戸・大阪・東京(埼玉)でワンマン公演も決まっている。今年はデビュー20周年という記念の年。コロナ禍の中、どこまで形に出来るかは定かではないとはいえ、まだまだDASEINは攻め続けようとしている。その姿を、引き続き追いかけてもらいたい。

 

 

PHOTO:折田琢矢

TEXT:長澤智典

 

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<314 セットリスト>

 

「存在」

「待宵影」

「英雄ピエロ」

「キ・ミ・ダ・ケ」

「走馬灯」

「バラバラ」

Yの黙示録」

-Drum Solo-

「狼煙」

Eternal Rain

「金輪際」

「ケリをつけろ」

BREAKSHAKEBRAIN

「今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ」

「泡沫なる夢幻」

 

-ENCORE-

「流離人」

「天つ風」

COGITO ERGO SUM

「我ここに在り」

 

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LIVE INFORMATION

 

DASEIN

SoconialDASEIN 2021EVIDENCE OF EXISTENCE

二十ノ刻を超え いとおしむ君へ

 

202144()

東京 SHIBUYA REX

 

指定席:¥7,800(税込/D) 来場者特典付き

Open 16:30 / Start 17:00

出演:Vocal:Ricky / Drums:JOE

 

配信チケット

https://twitcasting.tv/shibuya_rex/shopcart/59153

 

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DASEIN 20th Anniversary TOUR 2020

 

202158() 神戸VARIT.  [振替公演]

202159() 大阪RUIDO  [振替公演]

2021619() 赤羽ReNY alpha  [代替公演]

2021620() 赤羽ReNY alpha  [振替公演]

 

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「泡沫なる夢幻」

作詞:DASEIN

作曲:DASEIN

編曲:都啓一 (RayflowerSOPHIA)

Gt RecYUKI(RayflowerDUSTAR-3)

 

ジャケットデザイン;ZERO (THE MICRO HEAD 4N’S)

配信開始日:202111()

https://linkco.re/tqs4E8xg

 

<作品紹介>

200111日、デビューシングル「夢つれづれ」のリリースからちょうど20年目を迎える202111日にリリースされる記念すべき今作は、【泡沫夢幻(ほうまつむげん)】という日本語特有の文化でもある四字熟語をモチーフに、DASEINとしての20年間の軌跡を描いた作品となっている。人生とは泡沫の夢のようであるが、そんな幻の如きリアルな世界でJOERickyは出会い、DASEINが生まれ、ザイナー(ファンの呼称)と出会い、解散の時を超え、またこうして同じ夢を見ながら音楽を奏でていられる事への喜びと感謝が綴られた歌詞が印象的。

 

 そんな歌詞の儚さとDASEIN王道の哀愁を帯びた歌謡メロディー、JOEのアグレッシブかつ繊細なドラム、ハートウォームゆえにどこかノスタルジックなRickyのハイトーンボイスが、デビュー当初の古き良きを感じさせながらも、今回初めてDASEINの楽曲アレンジを手掛けた都啓一氏(RayflowerSOPHIA)のサウンドメイクにより、さらに深みを増した古き良き新しきHYPER BEAT ROCKに仕上がっている。

 

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DASEIN  オフィシャルサイト

http://dasein-offical.com

DASEIN  twitter

https://twitter.com/dasein_555

JOE BLOG

https://ameblo.jp/joe-doramusuko/

Ricky オフィシャルサイト

http://hyperneosoloist.com/ricky/

Ricky BLOG

https://ameblo.jp/ricky-soloist

Ricky twitter

https://twitter.com/Ricky_A_Prmkv









2021年03月28日 (日)

【ライヴレポート】Resistar Records、レーベルイベント<治外法権FINAL>終幕。「絆が無くなるわけじゃない」(春)「やってきたことは心に残るから、それを思い出として、みんなの中で育てていってほしい」(一聖)

REPORT - 18:00:51

DOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLugBlu-BiLLioNの人気3バンドを擁するレジスターレコーズ(通称・レジレコ)が、327日にCLUB CITTA’川崎にてレーベルイベント『治外法権FINAL』を開催した。

10年の歴史を持つ人気イベントが幕を下ろすとあって、制限ギリギリまで座席が設置されたフロアは大入り満員となり、会場に足を運べないファンのために当日は生配信も。

これで最後となる3バンドの競演のラストには涙のサプライズも仕込まれ、誰もが忘れられない感動のフィナーレを飾った。

 

 

2011年にスタートして以来、これまで7度の全国ツアーが行われ、年明けには新春公演が恒例となっていた『治外法権』。

新型コロナ感染拡大の影響で20201月の『新春治外法権』以降は開催されていなかったが、今年417日にBlu-BiLLioNが解散することが決定し、もう一度3バンドで音を交えたいというメンバー自身の希望から、急遽FINAL公演が決定したという流れである。

 

トップバッターを飾ったのは“レジレコの長男坊”ことDOG inTheパラレルワールドオーケストラ。

「ハルシオンキャンディ」「極世界-夜と音-」と、頭から『治外法権』初期からフロアを沸騰させてきた鉄板チューンを叩き込むや、深い夜の底へと沈み込むような「ワールドエンドガールフレンド」、恒例だった真夏の『治外法権』ツアーを彷彿させるお祭りソング「祭ism」等、多彩な表情で会場を魅了する。

最後は、いつか客席と共に歌える日への願いを込めた「LiFE iS LiVE」で合唱の代わりに大きな手拍子を巻き起こし、未来への希望をふくらませた。

DOG inThePWO_20210327 

▲DOGinTheパラレルワールドオーケストラ

 

BugLugは「KAIBUTSU」での幕開けから「猿」「ギロチン」等、お馴染みのパワーチューンを休みなく投下してバンドの底力を証明。

Rock Band Is Not Dead」では“バンドは不死身であり、俺たちのアイデンティティ”というメッセージを、新メンバーの悠介(Ds)を迎え、より強固になった演奏力で刻みつける。

さらに、事故でバンドを長期離脱した一聖(Vo)がサプライズ復帰した2017年の『新春治外法権』で歌った思い出の「TIME MACHINE」から、“レジレコ+君=無限大”と歌詞を歌い替えた「おわりのないうた。」で締めくくり、不器用な“レジレコ愛”を示した。

BugLug_20210327

▲BugLug

 

大トリは現在ラストツアー真っ最中のBlu-BiLLioN

水の中を舞台に激情をも幻想的に魅せる「Aqua」、ヘヴィかつ神秘的な「Fate」など、鍵盤を加えた6人編成を武器に独自の世界観を表現して、ありのままの最新形を見せつける。

真骨頂であるポジティブなグルーヴも爽快なアッパーチューンで生み出し、「S.O.S」では会場一体となった手拍子とサビのダンスに「聴こえるよ、みんなの想いが!」とミケ(Vo)も絶叫。

ゴールを目前に見据えるがゆえの何事にも動じない超然としたオーラを放ち、“自分を捨てんなよ”と歌い切った「響心identity」まで、リスナーの人生を支えるというポリシーを貫いた。

Blu-BiLLioN_20210327

▲Blu-BiLLioN

 

最後は3バンドがステージに集結し、『治外法権』のエンディングでは恒例の「Resistar Recordsのテーマ」を全員でセッション。

クライマックスになると突然演奏が止まり、DOGBugLugから新たな未来に旅立つBlu-BiLLioNに向けて、10年間を振り返る“呼びかけ”が思い出のオフショットと共に贈られた。

 

予想外のサプライズにミケも思わず涙を見せたが、この「Resistar Recordsのテーマ」を初レコーディング&音源化したCDも、69日に到着する本公演の映像作品に同梱されることが決定。

DVD+CD仕様でリリースされる本作は、今回の『治外法権FINAL』の模様を完全パッケージしたものとなっており、ライブ映像は生配信時とは別編集となるのに加え、アザーアングルカメラ映像、バックステージの様子を追ったオフショット映像も収録される。

 

さらに、こちらのライブDVD予約者を対象にしたアウトストアイベントも、434日に曙橋STUDIOで行われるので、3バンドのメンバーに一度に会える最後の機会をお見逃しなく。

 

レジレコメンバーにとって“青春”とも言える『治外法権』は終わってしまうが、DOGの春(Vo)は「絆が無くなるわけじゃない」と断言し、一聖も「やってきたことは心に残るから、それを思い出として、みんなの中で育てていってほしい」と呼びかけた。

3バンドの想いが結集したグランドフィナーレを、映像という形で何度も見返すことにより、あなたの中でさらに輝くものにしてほしい。

 

Photo by Akio Yokoyama

 

 

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SET LIST

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●DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

1. ハルシオンキャンディ

2. 極世界-夜と音-

3. ミッドナイトダイビング

4. ワールドエンドガールフレンド

5. トロピカルデイドリーム

6. izm

7. ALCOHOL

8. ミラクルGO!

9. LiFE iS LiVE

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●BugLug

1. KAIBUTSU

2.

3. 迷子CH.

4. Rock Band Is Not Dead

5. カラクリリック

6. ギロチン

7. TЯAUMA

8. TIME MACHINE

9. おわりのないうた。

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●Blu-BiLLioN

1. Aqua

2. Miss Mermaid

3. Believer’s High

4. Fate

5. Love Addict

6. Tresor-トレゾア-

7. H & H

8. S.O.S.

9. 響心identity

 

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●大セッション

Resistar Recordsのテーマ

 

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OFFICIAL SITE

DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

http://inu-para.com/

 

BugLug

http://buglug.jp/

 

Blu-BiLLioN

http://blu-billion.jp/

 

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<RELEASE INFO.>

 

★LIVE DVD

Resistar Records PRESENTS「治外法権FINAL

202169() リリース

収録アーティスト:DOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLugBlu-BiLLioN

 

RSBD-057 8,800(税抜価格¥8,000)

2DVD+CD ブックレット封入予定

 

[DVD]

治外法権FINALライブ映像

オフショット

アザーアングルカメラ

 

[CD]

1. Resistar Recordsのテーマ

 

 

※収録内容及び仕様等は変更になる可能性がございます。

 

発売元:Resistar Records

 

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DVD RELEASE

 

2021.06.9 RELEASE

LIVE DVD Resistar Records PRESENTS「治外法権FINAL

 

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LIVE DVD Resistar Records PRESENTS「治外法権FINAL」予約者対象アウトストアイベント

43()44() 曙橋STUDIO

<内容>

選抜メンバーによるチェキ撮影会(集合のみ)

<時間/選抜メンバー>

43()

[A] 11:00 START 準々 / 一樹 / mag 【上手Guitar

[B] 12:00 START / メイ / / 悠介 / mag /

[C] 13:00 START 準々 / 緩菜 / / 一樹 / ミケ / Seika

[D] 14:00 START ミズキ / メイ / 一聖 / / mag / teru

[E] 15:00 START 春 / 緩菜 / 一聖 / 悠介 / 宗弥 / Seika

[F] 16:00 START ミズキ / / 宗弥 【下手Guitar

 

44()

[G] 12:00 START メイ / / 珀 【Bass

[H] 13:00 START / 準々 / 一樹 / / ミケ / teru

[I] 14:00 START メイ / 緩菜 / 一聖 / / 宗弥 /

[J] 15:00 START 準々 / ミズキ / 一樹 / / mag / 宗弥【Guitar

[K] 16:00 START 緩菜 / 悠介 / Seika / teru Drums+Keyboard

[L] 17:00 START / 一聖 / ミケ 【Vocal

 

※詳しくは、各アーティストオフィシャルサイトにてご確認ください。

 

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<LIVE配信>

 

『治外法権FINAL

3/27() CLUB CITTA’川崎

 

配信開始 327日(土)14:00

配信チケット:¥3,000(税込)

 

【視聴について】

配信システム「GALACAA」にて配信

 

GALACCA   https://www.galacaa.com

 

【チケット販売期間】330()20:00まで

 

※チケット購入・ご視聴には事前にGALACAA会員登録(無料)が必要になります。

※初めてのチケット購入手続きには少し時間を要しますので、余裕をもって事前のご登録・チケット購入をおすすめいたします。

詳しくはコチラをご覧下さい。 https://www.galacaa.com/about

 

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DOG inTheパラレルワールドオーケストラ OFFICIAL SITE

http://inu-para.com/

 

BugLug OFFICIAL SITE

http://buglug.jp/

 

Blu-BiLLioN OFFICIAL SITE

http://blu-billion.jp/





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