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2018年07月14日 (土)

【イベントレポート】CHISA(ex.DIV、アクメ)、ロサンゼルスにて開催の<Anime Expo2018>にて「VISUAL-KEI」アーティストとして唯一ゲスト出演!!

REPORT - 18:00:50

201875()8()までロサンゼルスコンベンションセンターで開催された北米最大級のアニメコンベンション<Anime Expo2018>

超満員の会場は、3日間で述べ11万人を動員。

アニメ、マンガ、コスプレ、ファッションなどの様々なプログラムが行われた。

 

日本からはm-flo、中田ヤスタカ、TeddyLoid、中川翔子、AKB48、さユり、など豪華ゲスト達が参加する中、“VISUAL-KEI”アーティストとして唯一出演したCHISA(ex.DIV、アクメ)

CHISAが出演するのはACDCHYPERCOREI Do DeclareKINGLYMASKListen Flavorなど、世界的にも多くのファンが注目する「原宿系」ブランドのファッショショーだ。

1,500人を超える観客が会場に集まりMCの先導でショーがスタート。この模様は「AX livestream」にて、アメリカのみならず全世界に生配信された。

 

DJから大音量のBGMが鳴り響く中、トップバッターのゲストモデル・紅林大空を皮切りに原宿ファッションに身を包んだモデルたちが次々にランウェイを歩く。

前所属バンドである「DIV」の最後の作品となった「東京、熱帯夜につき」が流れ、ランウェイに現れたCHISAに大歓声が沸き起こる。

「ランウェイを歩くのは人生初だった」とショー後のインタビューで語ったCHISAだったが、緊張を感じさせないパフォーマンスを見せた。

会場のボルテージも上がる中、CHISAとはコラボでも親交の深い「KINGLYMASK」のショーでは、アクメの最新アルバム収録曲「君の臓器になりたい」を歌い上げるパフォーマンスも披露。

まだリリース前の楽曲にも関わらず、手をあげて歌に応えるファンの様子が印象的であった。

 

ファッションショー終了後、各ブランドのデザイナーとゲストモデルの2名を迎えてインタビューが生配信された。

「次はバンドでライヴをしにアメリカに来たい。」(CHISA)

 ファッションショーゲストミキサーIMG_1928

サイン会やミートアンドグリートなどイベントを終え、デザイナーとゲストがファンと交流を深めるパーティーが開催された。

Anime Expo2018仕様に飾り付けられた会場には各ブランドのオリジナルカクテルやフォトブースなどが用意され、ファッションショー出演のモデルやファンで賑わった。

設置されたフォトブースでは、CHISAとの撮影を待つ列が途切れることはなかった。

 

初めての土地・ロサンゼルスで言葉の壁を越え、ワールドワイドに通用する魅力を知らしめたCHISA。

始動から1年を迎えた所属バンド「アクメ」は、88日に初のフルアルバム「絶唱謳歌」をリリースし、10月から始まる初の全国ツアーのチケットは715()から発売となる。

アメリカ進出の第一歩を踏み出したCHISAとアクメの今後の活動から目が離せない。

 

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★Anime Expo | Los Angeles Anime Conventionオフィシャルサイト★

http://www.anime-expo.org/

★ゲストリスト★

http://www.anime-expo.org/guests/page/2/ 

 

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・アクメインフォメーション

 

<リリース情報>

 

88日発売 1stフル・アルバム『絶唱謳歌』

【初回盤】DCCNM-506/¥3,500(税別) ※着せ替え顔ジャケット付1000枚限定 

【通常盤】DCCNM-507/¥3,000(税別) ※楽譜付

[収録曲] 01.Paradox  02.絶唱謳歌  03.罵詈雑言 04.懐色花火 05.君の臓器になりたい

06.金欠マイレージ 07.MELODY(album ver.) 08.アナザーワールド 09.RUN 10.ADVENTURE TIME

 

※「絶唱謳歌」ミュージックビデオSPOT https://youtu.be/kVoW7S2mUcs 

※「君の臓器になりたい」リリックビデオ https://youtu.be/kvqKYacjblY  

 

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<ライヴ情報>

 

■将吾FES 2018 ※アクメギター将吾主催イベント

94()5() Shibuya Milkyway

924(月・祝) 福岡graf

 

【チケット料金】 前売4,500円(税込)

【チケット一般発売】715()10:00 イープラス https://goo.gl/GcSPFA 

 

■アクメ ファーストワンマンツアー「絶唱謳歌」supported by ViSULOG

106() HEAVEN’S ROCK Utsunomiya

107() HooK SENDAI

1013() 神戸太陽と虎

1014() 名古屋 ell. FITS ALL

1027() 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE

1028() 長野ライブハウス J

113() 高松TOONICE

114() 心斎橋LIVE HOUSE Pangea

1117() 広島BACK BEAT

1118() 福岡DRUM SON

1124() 渋谷CLUB QUATTRO

 

【チケット料金】 全会場入場可パスポートチケット 40,000 / レギュラーチケット 4,000

※パスポートチケットをお持ちの方は、渋谷CLUB QUATTROにて開催される皆勤賞表彰式(アフター・パーティー)に参加可

【一般発売】 715日(日)10:00~ 

 ぴあ http://w.pia.jp/t/acme-tour/ 

ローソン http://l-tike.com/acme 

イープラス http://eplus.jp/acme/

パスポートチケット http://www.getticket.jp/g?t=2hzeepc

【問】ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00-19:00

 

アクメ オフィシャルサイト★

http://acme-official.com/











2018年06月29日 (金)

【ライヴレポート】VisUnite主催<VisUnite Fest Special Edition Vol.3>2018年6月20日(水)TSUTAYA O-EAST

REPORT - 18:00:47

 若手ヴィジュアル系バンドを中心に、数多くのバンドマンたちと、ヴィジュアル系バンドを応援したいファンたちが参加中のバーティカルプラットフォームアプリ「VisUnite」。

6月20日(水)TSUTAYA O-EASTを舞台に、通算3回目となるイベント「VisUnite Fest Special Edition Vol.3」を開催。Special MCに団長(NoGoD)と椎名ぴかりんを迎えた同イベントには、LM.C、A9、ダウト、CHIYU、Project.Revive-リヴァイヴ-、OAにSmileberry、Awakeが出演。

 会場には、ビューティープロデューサー柳氏によるヘアメイクや新作コスメの体験が出来るブースを筆頭に、MiAがプロデュースしたコスメのコンシーラーを試せたり出来る「VisUnite ビューティーブース sponsored by WILLOW Inc.」。

無料占いを体験できる「株式会社クォーレ 占いブース」。さらに、TENGA商品にタッチ&トライできる「株式会社TENGA」のブース、椎名ぴかりんとMiAのパーソナライズアロマを展示した「CODE Meee Inc.」のブースも登場。

またVisUniteと椎名ぴかりんがコラボしたYour Nailのネイル体験も行われていた。

 

VisUnite Fest」のロビーでは

 

 開場と同時に、フロアー内へ次々と人が押し寄せた。その波と同時に、開演や、目的のバンドまでの時間を楽しもうと、ロビーを散策する人たちの姿も。

中でも無料で行える占いコーナーは、開場時から人が列を作るほど大勢の人たちが並び、占い師の言葉へ熱心に耳を傾けていた。

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その横で、手袋型のTENGA人形で愛嬌を振りまくお兄さんのいるTENGAブースにも多くの女性たちが興味関心を持って集まれば、写真を撮影したり、手に取って興味深そうに眺めていた。この日は、希望者にTENGAを無料で配布。用意した数十個は、すべて女性たちの鞄の中へ吸い込まれていった。

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 もちろん、ヘアメイクやネイルのブースでも、ヴィジュアル系バンドも手がけるプロの人たちの手によるヘアメイクやネイルを無料で受けられるとあって、こちらも列が途切れることなく続いていた。暴れたその後にヘアセットする人も、もしかしたらいた?!…いや、きっといたに違いない。

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 他にも、いろんなコスメグッズを試したり、手に入れたりと、女性にとってはとくに嬉しい無料で自分を磨けるブースが、この日のTSUTAYA   O-EASTにはたくさん設置されていた。

         

団長(NoGoD)と椎名ピカリンが司会で登場!!

 

 ステージには、この日のイベントに協賛したStudio Cielがプロデュースした着物を身にまとった団長(NoGoD)と椎名ぴかりんが登場。この日のイベントの説明と言いつつ、コミカルなトークを繰り広げていた。2人は、転換の合間にも毎回登場し、楽しい会話で会場中の人たちを和ませていた。

団長(NoGoD)と椎名ピカリン

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Awake

 

 本イベントのO.Aは、VisUniteアプリ内ランキングに堂々の一位となったAwake

Awakeは、瞬時にして胸をつかむポップでキャッチーな『∞Star★Piratez』を奏で、フロアー前方の人たちの身体を揺らしだした。初めて触れた人でもすぐに親しみを覚えるつかみを持った歌、自然と身体が動き出す心地好い演奏。

気持ちがドキドキときめきだす?!。胸をウキウキはしゃがせるキラキラポップチューンの『ギャラギャラ♂communication』を通し、開場中の人たちから手拍子を導き出せば、つかみを持った歌に刺激を受けフロアーのあちこちで身体を揺らす人たちの姿も。

 次第に会場中の人たちをみずからのペースに巻き込みだしたAwakeは、最後に『AWAKE』をプレゼント。優しく暖かい歌と、胸くすぐる明るく弾けた演奏を魅力に、Awakeは、TSUTAYA O-EASTに足を運んだ人たちへ眩しくキラキラしたバンドという好印象を残していった。

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Smileberry

 

 O.Aの二番手は、5/17 VisUnite Fest Vol.9の動員一位となったSmileberry。

出音は激しいながらも、胸をギュッとつかむキャッチーな歌を魅力に会場中の人たちをはしゃがせた。『絶対LOVER』の演奏に合わせ、フロアー前方にはキラキラと輝く指輪の光が大きく揺れ動く。勢いを増す歌と演奏へ触発され、頭上高く掲げ揺らした手の波が後ろまで広がりだす。その姿へ、ライブバンドとしての彼らの実力の片鱗を見た気分だ。

 温かくも感情的なMotokiの歌声に触発され、優しく身体が揺れだした。『Greed Prince』を通しSmileberryは、フロアー中の人たちの身体を左右に心地好く躍らせる。短いイベントステージにも関わらず、あえて胸に響く楽曲を持ってきたところに、彼らが歌で心をつかむ自信があることを示していた。

 最後にSmileberryは、激しくドライブした演奏を魅力に『リリカルドライブ』をブースト。つかみを持った歌と身体中へ熱いエナジーを注ぐ演奏に触発され、頭を振り熱狂する人たち。胸をスカッとさせ、気持ちを心地好く上げる楽曲を通し、夢中ではしゃぐ人たちの姿がどんどん増えだした。ライブの魅力で観客たちを瞬時に虜にしてゆく。その力を持ってこのステージに立ったことを、この日もSmileberryはしっかり証明してくれた。

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ダウト

 

 ここからが、本編のスタート。トップバッターを飾ったのが、ダウト。ライブは、終わりゆく夏の風景を描くように、哀愁抱いたバラードの『閃光花火』から幕を開けた。胸の中を巡るいろんな想いや思い出を振り返るように。終わりゆく過去と未来への始まりとなる景色を描くよう、哀愁浪漫携えた歌に乗せ、彼らは物悲しい物語を切々と語りかけてきた。その歌に、誰もがうっとり酔いしれてゆく。

 「最高の夜にしようかー!!」、ここからは一気に熱い宴の風景へ。『感電18号』を通し、幸樹が観客達を情熱の嵐吹きすさぶ空間へ呼び入れた。和心や哀愁味を抱いた歌ながらも、飛び出す音からは身体をビリビリと痺れさせる刺激があふれだす。強烈なビートに合わせ飛び跳ねる観客たち。フロアー中を巻き込んだ宴は、序盤からクライマックスにも似た熱狂を描き出す。

 荒ぶる演奏を叩きつけ、ダウトは観客たちの身体を激しく折り畳みだした。『禁じられた遊び』を武器に彼らは、騒ぎたい観客たちを「もっともっと暴れられるだろ」と言わんばかりに挑発してゆく。その煽りに嬉しく刺激され、頭振り乱し騒ぐ観客たち。後でブースでヘアメイクを直してもらう…には、あまりにも人数が多すぎるか(笑)。

 続く『卍』では、幸樹が手にした扇子を振り回し、会場中の人たちを熱した宴の中の踊り人たちへ変えてゆく。演奏の途中で幸樹が「ストップ」と声を上げるたびに演奏も止まれば、観客たちも、くるくる回していた扇子の動きを瞬時に止める。その一体化した動きは流石だ。場内のあちこちで舞い躍る扇子の波。ダウトは躍動した演奏を真正面からぶつけ、一緒に熱狂の中で踊り続けていた。

 「かかってこーい!!」、ダウト流ダンスロックナンバー『MUSIC NIPPON』の登場だ。幸樹のシャウトを合図に、一斉に頭を振り乱す観客たち。勇壮で猛々しい演奏に触発され、沸き上がる熱気をすべて解き放たずにいれない。場内中に響く「NIPPON!!」の掛け声。感情を熱く掻き立てる激熱な昂揚ソングに刺激を受け、踊り騒ぐ観客たち。この熱気、もっともっと沸き立て!!。

 最後にダウトは、優しい歌始まりの『恋文』を披露。次第に熱とビートを上げる演奏に触発され、心地好く跳ねる観客たち。胸をグッと締めつける哀愁味を帯びた歌で心をつかみながら、共に大きく手を振り、彼らは観客たちと一緒に心地好い一体感を描きだしていった。最後に場内中を揺らした「ラララ」の合唱も、胸に熱く染みる嬉しい興奮を与えてくれた。

 

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CHIYU

 

 猛々しいドラムの響きに導かれ、メンバーたちが舞台へ姿を現した。勢いを携えたまま、演奏は『無限の風』へ。「声出せ!!」、CHIYUの煽りに触発された観客たちが熱い声を上げれば、フロアー中から手拍子も鳴り響きだす。なんてつかみを持った、心の琴線をキュッと刺激する歌だろう。疾走する演奏に身体は反応を示しながら、それ以上に胸をくすぐる歌へ気持ちはグッとつかまれていた。

 その歌と演奏は、スリリングな香りを持って響きだした。優しく挑発するように『愛欲の華』を歌うCHIYU。でもその歌からは、どこか開放的な香りも漂っていた。サビでは、すべての想いを解き放つように歌う姿も。何より、スーッと染み込むキャッチーな歌が心をグッとつかんで離さない。

 CHIYUに煽られ、「オーイエー!!」と声を上げる観客たち。熱いやり取りから始まったのが、『AMArican Dream』。演奏が駆けだしたとたん、会場中で無数のタオルがクルクルと廻りだす。胸くすぐる歌が疾走する演奏の上で弾け飛ぶ。CHIYUの歌が、触れた人たちの心へどんどん光を射してゆく。大きく膨らみだす「オーイエー!!」の掛け声。このまま、とことんまで熱く気持ちを滾らせてくれ。

 トライヴァルなデジタルビートの上へ、CHIYUは勇壮で躍動的な演奏を重ねだした。胸の内側から沸き上がる気持ちを、彼は『書生論』へ突きつけるようにぶつけてゆく。雄々しさを抱いたロックナンバーの上で、CHIYUは奮い立つ感情を、壊れる寸前の熱した気持ちを持って歌いかけてきた。その凛々しき歌に魂が震えずにいれない。

 CHIYUのラップから始まった『apathy house』。歌のパートへ突入すると同時に、演奏は一気に駆けだした。疾走する楽曲の上で情熱的な歌を突きつけるCHIYU。 ベースソロではダウトの冷夏、The THIRTEENの美月、GOTCHAROCKAのJUN.が舞台へ飛び入りし、CHIYUを煽る場面も。まさかこんなところで、彼らの熱い友情の場面を見れるとは…。

 最後にCHIYUは、胸を熱く高ぶらす歌系昂揚ナンバー『Regret』を演奏。風を切るように駆ける演奏の上で、心騒がせるつかみを持った歌が弾けだす。フロアー中から突き上がる無数の拳と、声を掛け合う風景。後半へ進むごと激しさを増す演奏に触発され、頭振り乱し想いを返す観客たち。一体化したこの昂揚がたまらなく刺激的だ。CHIYUも、終始、熱を抱いたライブを描いてくれた。

 

chiyu

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LM.C

                                              

 舞台へ姿を現すと同時に、観客たちをmayaが煽りだした。そのまま演奏はスリリングでハードなデジロックナンバー『Chameleon Dance』へ。ザクザクとしたギターの音を突きつけ、観客たちを刺激するAiji。雄々しき姿でフロアーを埋めた人たちの感情に熱い火を焚きつけるmaya。歌が進むごとに躍動を増す演奏。サビで一気に楽曲も感情もバースト。LM.C流のエレクトリックなダンスロックに触発され、何時しか場内には無数の拳と嬌声が飛び交っていた。

熱い手拍子が会場中を包み込む。激しく身体を揺さぶる弾丸ダンスロックナンバー『DOUBLE DRAGON』の登場だ。全身を震わせる躍動的な演奏に触発され、気持ちが荒々しく騒ぎだす。それ以上に、心をぐっとつかむmayaの歌に、感情が熱く引っ張られていた。 攻めな姿勢で挑み続けるのに心揺さぶる刺激を覚えるのも、彼らが全身から放つ熱に気持ちが嬉しく魅了されたせい!?。

 ちょっとファニーなノリも投影。「一つになりませんか」、mayaの声を合図に、Aijiの重厚なギターの音が突き刺さる。そのまま楽曲は、激しさと妖艶な香りを掻き混ぜたダンスロックナンバーの『@FUNNY PHANTOM@』へ。終始攻めな姿勢を見せながら、サビでは一気に開放した様へ導いてゆく手腕は流石だ。無条件で身体を揺らす演奏に触発され、フロアーではリズムに合わせ飛び跳ね、拳を高く振り上げる大勢の人たちの姿も。熱気はどんどん増してゆく。

 猛々しいドラムビートの上で、「オーオーオオオー」と勇壮な歌声と演奏が轟きだした。会場中の人たちが、腹の奥底から声を振り絞り、雄々しき声を高らかに響かせてゆく。気持ちを一つに騒ぎだす前奏。その熱した気持ちを、LM.Cはそのまま後半戦のライブへと直結!!

 mayaの煽りに触発され、場内中を震撼させた観客たちの絶唱。定番曲である、『We are LM.C!! 〜The Anthem of Strong Pop〜』が演奏され、ヒートアップ。そして、エスノハードな『The BUDDHA』へ。ブンシャカブンと身体を震撼させる楽曲を叩きつけ、場内へ熱狂渦巻く興奮の宴の様をLM.Cは描きだした。妖しいエスノな旋律に意識を惑わされ、雄々しき演奏の直撃に魂が震え出す。理性なんか忘れ、このままLM.Cと一緒に騒ぎ続ければいい。

 最後にLM.Cは明るく開放的なパーティロックチューン『PUNKYHEART』をブースト。観客たちも、最高の笑顔を浮かべ大騒ぎ。光を持って疾走する歌と演奏へ飛び乗り、そのまま大空へ向かって飛び立ちたい。その歌や演奏は、無垢な気持ちのまま彼方の世界まで大勢の人たちを笑顔で連れだしてゆく。今はただただ身体を揺らし、大きく手を伸ばしながら、光携えたその歌をつかもうと騒げばいい。それがLM.Cが届けてくれた、最上級の快楽なのだから。

 

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A9

 

 将の煽りを合図に、演奏は一瞬にして豪圧な音へと変化。ド頭からA9は、脳天直下型の衝撃を与えるように『Adam』を轟かせた。次々と伸しかかる重厚な演奏に触発された身体は、最初から全力で熱を求めていた。騒ぐ観客たちをクールな眼差しで捉えながら、浪々とした歌を這わせる将。なんて勇壮なステージングだ。圧倒的な存在感とパワーを放つ姿へ、もっともっと熱狂をぶつけたい。

 虎の掻き鳴らす熱いギターの音、その刺激に触発されるように、重厚な音を抱きながら楽曲が駆けだした。重量級の衝撃を背負いながら暴走した『闇ニ散ル桜』の演奏。サビで心解き放つ様や妖しくメロウな表情も示すが、暴走した演奏はずっとスリリングな、何より、心地好い緊張感を携えたまま走り続けてゆく。一触即発なスリリングさを持った演奏だからこそ、身体が熱く騒ぎだす。サビで気持ちを一つに溶け合いながらも、何時感情が壊れるかわからない、その危険な刺激がたまらなく気持ちいいじゃない。

 トライヴァルな幕開け。A9流ニューロマンティック&ダンスロックしたデジタルナンバー『F×IX=YOU』の登場だ。これまでの重厚な黒い世界から、一変。キラキラとした輝きを身体中にまといながら、彼らは会場中に浪漫な香り漂う刺激的な音のアロマを振りまきだした。胸をグッとかつむキャッチーな歌に心奪われながら、光を携えた開放的な歌に包まれ、誰もがにやけた笑顔のまま心地好く踊り続けていた。終盤では、メンバー全員が楽器を置き、横一列になってキメるエンディングのポーズも。そのままライブは、A9流EDMナンバー『CASTLE OF THE NINE』へ突入。なんとこの曲で5人は、将の歌に合わせ、韓流グループかと見紛うほどの一体化した?ダンスを披露。楽器を置き、歌とダンスを届け、観客たちへアッパーな刺激を与えてゆく。フロアー中の人たちも拒絶反応どころか、そのノリを楽しく受け止め、一緒に身体を揺らしトライヴァルなEDMナンバーに合わせ共にはしゃいでいた。

 強烈なダンスビートの上で、再びメンバーらは轟音を叩きつけ暴れだした。A9流ダンスロックナンバー『UNDEAD PARTY』を突きつけ、フロアー中の人たちを熱狂の宴の中へグイグイ引きずり込む。挑発的な演奏に刺激を受け、騒ぐ観客たち。途中、ドラムのNaoがTENGAを手にステージ前へ飛び出せば、ギターのヒロトがさりげなくドラム台に座り、演奏をフォロー。何より、テンションぶちきれたNaoの暴走マイクプレイは嬉しい衝撃だった。後半も、A9は熱狂を引き連れ暴れ続けていた。そして…。

 最後にA9は『MEMENTO』を披露。暴走した演奏はガンガン熱狂と恍惚へ向かって突き進む。サビで気持ちを開放しながらも、終始攻めな姿勢で彼らはフロアー中の人たちの心や身体へ興奮と絶叫という快楽を与えていった。なんて貫祿あふれる、触れた人の理性を嬉しく破壊するライブだ。A9、熟成するどころか、ますますもってヤバい刺激的な花を咲かせ続けている。ぜひこの興奮を体験してくれ。

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Project.Revive-リヴァイヴ-

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 真緒(Sadie/The THIRTEEN)/MiA(MEJIBRAY)/SARSHI(HIRO/ナナ)/塩谷朋之(TAKE NO BREAK / More / 12012 / G.∀.M.E)/JIN(ex.SCREW)という面々が集まり誕生したセッションバンドProject.Revive-リヴァイヴ-が、ついに「VisUnite」のイベントへ登場。このメンツで、何を演ってくれるのか。その期待を反映するように、Project.Revive-リヴァイヴ-が最初に届けたのが…。

 「いくぞEAST、かかってこい!!」、真緒の叫びに続いて飛び出したのがSadieの『迷彩』だ。身体を直撃する凄まじい豪圧な音に刺激ざれ、会場中の人たちが一斉に頭を振り乱し暴れ出した。サビのつかみを持った歌メロに合わせ大きく手を揺らす姿も。終始突き上がる拳と頭振り乱す光景がこの場には広がっていた。なんて嬉しい幕開けだ。この日は全員が、Studio Ciel提供による特性の着物風衣裳姿で登場。

これも、「VisUnite」とのコラボレートがあって見れた一夜限りの嬉しい夢の姿だ。

 嬉しい衝撃は止まらない。続いて飛び出したのが、SCREWの『FUGLY』だ。重厚なグルーヴを持ってガツガツと攻めゆくラウド&ダンスロックナンバーを魅力に、彼らは会場中の人たちを轟音と熱狂渦巻くフロアーの中で躍らせてゆく。強烈な四つ打ちビートに身を任せ、真緒の絶叫した歌をパートナーに、頭からっぽに踊り狂えばいい。それ以外に、何が必要だ。

 3曲目の刺客となったのが、感情的な歌始まりの12012の『As』だ。振幅激しい気持ちのままに歌をぶつける真緒。その歌声を歪みを上げた演奏が疾走しながら盛り立てる。感情的に揺れる歌が、胸をグッとつかんで離さない。その歌声を、唸りを上げて疾走する荒々しい演奏で盛り立ててゆく。歌に心震えながらも、身体は火照った感情をけっして冷ますことはない。

 演奏は、一気に開放的な表情へ。飛び出したのが、HEROの『ソプラノ』だ。でも、このメンツだもの、オリジナルのような爽やかな色に染まるわけがない。どこか豪快でノイジックな表情を携えた荒々しい演奏と低音の響く歌声を重ね合わせ、重量感を持った『ソプラノ』として染め上げたのも新鮮だった。むしろ、原曲を活かしたうえで一番Project.Revive-リヴァイヴ-色に染め上げたのが、この曲だったのかも知れない。

 飛び出したのが、MEJIBRAYの『サバト』だ。この会場を一気に暗黒の魔境へと塗り上げるように、ノイジックでラウドな音が場内中で暴れ出した。サビで胸をつかむ切ない歌を響かせ心をグッと沸き立てながらも、終始荒れ狂う演奏をほとばしらせ、Project.Revive-リヴァイヴ-は熱狂のサバトを執り行っていった。

 最後にProject.Revive-リヴァイヴ-が届けたのが、SCREWの『S=r&b』。「紫に染まってくれー」の真緒の声と同時に飛び出した豪快な演奏に触発され、フロアー中から拳振り上げた絶叫が沸き上がる。キリキリと突き刺すスリリングで豪圧な演奏が身体を貫きだす。とはいえ、緩急効かせた楽曲のように、時に攻めながら、時にはメロウな歌を響かせてと、1曲の中で次々と表情を変えてゆく様も、この曲の魅力。共に歌を交わす姿から最後の熱狂一体化した様まで、イベントの最後をシメるに相応しい暴れゆく風景を描きだし、Project.Revive-リヴァイヴ-のライブと今宵のイベントは幕を閉じていった。

 この日で、Project.Revive-リヴァイヴ-は一度活動を停止する。次、何時動き出すのか、その日が来るのを心待ちにしていようか。

 

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VisUnite Fest Special Edition」アフター。

 

 終演後には、いろんなコスメグッズの詰まったVisUniteお土産袋を全員に配布。ライブの熱狂覚めやらない人たちは、同じ渋谷にあるMusic Bar ROCKAHOLICへ移動。この日、同会場を「VisUnite」が貸し切り、ファンたちのためにアフターパーティを無料で実施。アフターまでフォローしてくれるところが、「VisUnite Fest Special Edition」の魅力。「Visual-keiを通じて世界を繋ぐ」というヴィジョンをしっかり体現しているイベント。

 

 今回で3回目の開催となった「VisUnite Fest Special Edition」。第4回目の開催は何時になるのか、その発表も心待ちにしていて欲しい!!

 

PHOTO:Anastasia

TEXT:長澤智典

 

 

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<セットリスト>

 

●Awake

『∞Star★Piratez』

『ギャラギャラ♂communication』

『AWAKE』

 

●Smileberry

『絶対LOVER』

『Greed Prince』

『リリカルドライブ』

 

●ダウト

『感電18号』

『禁じられた遊び』

『閃光花火』

『卍』

『MUSIC NIPPON』

『恋文』

 

●CHIYU

『無限の風』

『愛欲の華』

『AMArican Dream』

『書生論』

『apathy house』

『Regret』

 

●LM.C

『Chameleon Dance』

『DOUBLE DRAGON』

『@FUNNY PHANTOM@』

『We are LM.C!! 〜The Anthem of Strong Pop〜』

『The BUDDHA』

『PUNKYHEART』

 

●A9

『Adam』

『闇ニ散ル桜』

『F×IX=YOU』

『CASTLE OF THE NINE』

『UNDEAD PARTY』

『MEMENTO』

 

●Project.Revive-リヴァイヴ-

『迷彩』(Sadie)

『FUGLY』(SCREW)

『As』(12012)

『ソプラノ』(HIRO)

『サバト』(MEJIBRAY)

『S=r&b』(SCREW)

 

 


2018年06月29日 (金)

【Angelo】2018年春ツアー終幕!「君たちの期待ごとき、軽く超えていくから」。現メンバーでの1枚目のアルバム『BABEL』本日より配信開始

REPORT - 09:17:52

517日マイナビBLITZ赤坂からスタートしたAngeloの全国ツアーが、628EX THEATER ROPPONGIにてファイナルを迎えた。

 

Angeloにとっては当然ながら、全公演異なるセットリストで行われた今ツアー。

その集大成となるこの日、最新アルバム『HETERODOX』の楽曲を中心に据えながら、終始圧倒的な熱量でアンコールを含む全24曲を展開。

ツアーを経て、より強靭さを増したバンドサウンドに呼応するように、オーディエンスも「さすがファイナル、東京」とメンバーに言わしめる白熱ぶりを見せた。

 

最高の形でツアーを締め括ったAngelo727日、28Zepp DiverCity Tokyoにて2days公演「DOGMATIC PARTY」が控えており、89月にはキリト(Vo)のソロ単独ツアーの開催が決定している。

また、現メンバーでの1枚目のアルバム作品『BABEL』(201110月リリース)が、Spotifyにて本日628日より配信開始となった。

https://www.spotify.com/jp/

 

現在発表されている上記以降のAngeloの動きに関して、この日新たな情報解禁はなかったものの、キリト曰く「君たちの期待ごとき、軽く超えていくから」とのことなので、彼らの次なるアクションを楽しみに待ちたい。

 

(文・金多賀歩美)

 

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<セットリスト>

Angelo Tour 2018REMISSIONARY

2018.6.28() EX THEATER ROPPONGI

 

01. SINGULAR

02. STRING

03. HETERODOX

04. ORIGIN OF SPECIESALPHA

05. 狂人

06. Scheme

07. RETINA

08. 胎動

09. evil

10. Resolve

11. Collapse parade

12. MICRO WAVE SLIDER

13. THE CROCK OF ULTIMATE

14. My strife

15. AIArtificial Intelligence

16. PANDEMIC

17. RESISTANT BACTERIA

18. FAITH

 

Encore

01. A new story

02. Crave to you

03. CONNECT

04. PLOSIVE

05. Script error

06. Daybreakers

 

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Angelo ライブ情報】

 

INTER PLAY MEMBERS PRESENTS ’18 DOGMATIC PARTY – PLACE A TRAP-

2018.7.27() Zepp DiverCity Tokyo 18:15/19:00

2018.7.28() Zepp DiverCity Tokyo 16:15/17:00

チケット料金:スタンディング¥6,000(税込) ドリンク代別途

 

 

KIRITO ライブ情報】

 

KIRITO Club Circuit 2018REAL CHARACTER

2018.08.17() 名古屋Electric Lady Land 18:15/19:00

2018.08.24() UMEDA CLUB QUATTRO 18:15/19:00-

2018.09.02() CLUB CITTA’川崎 17:15/18:00

チケット料金:スタンディング¥8,100(税込) ドリンク代別

 

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Angelo オフィシャルサイト http://angeloweb.jp

KIRITO オフィシャルサイト http://interplaymembers.jp/kirito/info.php





2018年06月26日 (火)

【ライブレポート】The Benjamin <3rd Anniversary ONEMANSHOW『Too Bitter, But Sweet』>2018年6月22日TSUTAYA O-WEST「君たちの当たり前の存在になれるように前に進んでいきたい」

REPORT - 13:24:34

 The Benjamin結成3周年、そして最新ミニアルバム『ブーゲンビリア』のリリースを記念して6月22日(金)にTSUTAYA O-WESTにてThe Benjamin 3rd Anniversary ONEMANSHOW『Too Bitter, But Sweet』が開催された。

 

エキゾチック柄に覆われたステージがライティングに照らされ異国情緒漂う雰囲気の中、開演を待ちわびるオーディエンスの熱気と共に場内はお祝いムード一色。

そこへメンバーたちが満面の笑みを浮かべてステージに登場し、ツブク”Mashoe”マサトシがメインボーカルを取るダンスロックナンバー「SORA-Boeing229-」でオープニングを飾った。

右手を高く挙げながら元気よくジャンプしたり、“オイ!オイ!”と掛け声をあげながらこぶしを突き上げたりと、初っ端から一体感を作りながら会場をあたたかいハピネスな空気に包んだ。

 

 “The Benjaminです。よろしくどうぞー!皆さまに愛し愛され早3年、ありがとうございます!”

と感謝の気持ちを伝えたミネムラ“Miney”アキノリ。

続けて

“3年前に1stワンマンをやった時、僕MCで「このバンドを一番にしたい、一番になりたい」と言いました。

何が一番かなんてわからないけども、とにかく今言えるのは、今日は宇宙、世界の誰よりも俺が一番楽しもうと思ってます。

俺より楽しめる自信のあるやつはいるか?”

と問いかけると思いっきり手を挙げて応えるオーディエンス。

 

Mineyの声高らかな“プレイボ〜ル!!”の声を合図に「バッターボックス」から演奏を再開。

「ブラシ」「絆創膏」「Brother」といったライブで盛り上がること必至のキラーチューンがメドレーのように間髪入れずに投下。

歌い踊りまくりの凄まじい熱量を持ったライブが繰り広げられていく。

“渋谷!こっからもっと限界で!!”とMineyが煽ると、「BEGIN-不幸のドン底から奇跡の大逆転の始まり-」でさらに限界をも超える勢いを持って全力で楽しむオーディエンス。

 

そして雰囲気は一転、最新ミニアルバム『ブーゲンビリア』のタイトルチューンを情熱的な演奏と歌で聴かせた。

メンバーが順番に歌を紡いでいく「バトンタッチ」では観客1人1人に視線を向けながら歌い、賑やかなパーティーチューン「ベーゼ」ではメンバー同士ふざけ合ったり、オーディエンスとコミュニケーションを取りながら演奏。

パワフルなロックナンバー「BATTLE FIVER」ではステージ中央でギターソロを弾くウスイ“Tacky”タクマにMineyがバックハグ。

普段あまりしないメンバー同士の絡みにオーディエンスが歓喜の声をあげる場面も。

結成当初からThe Benjaminのライブのベーシックである“明るく、元気に、楽しく”を体現化させるかのようなライブを展開し、“The Benjaminでした!ありがとう!!”と言って笑顔でステージを降りて行った。

 

 大きな“アンコール”に応えて再びステージに登場した彼ら。

 

このご時世、いつどこで予期せぬことが起こるかわからない。

だからこそバンドが続くことも、ライブにオーディエンスが足を運ぶことも、当たり前のようで決して当たり前ではない。

 

“すべては当たり前のことではないと思いながらも、やっぱり俺たちは君たちの当たり前でいたいなと思います。

なんか元気がない時とか、何か面白いことはないかなって思った時、The Benjaminがあるじゃん!と思ってもらえる存在でいたい。

もちろん僕たちはそれが当たり前だと思ってないので、これからどんどん自分たちを磨いて君たちの当たり前の存在になれるように前に進んでいきたいと思います”

とMiney。

 

さらに

“最初のMCでも言った、一番になりたいって。

それは気持ちの問題だけじゃなくて、実状も一番になりたいと本気で思ってる。

もっとたくさんの人たちの当たり前になれるようにこれからも本気で音楽をやっていきます”

と力強く語った。

 

そして、“みんなの曲を最後にお届けします”と言ってアンコールラストを飾ったのは、ファンの呼称“バーバラ“というタイトルチューン。

回転モッシュで盛り上がり、サポートドラマーを含めメンバー全員ステージ前で一列になって手を繋ぎ、“1、2、3、4”の掛け声でバンザイ。

その瞬間まで終始、場内に充満していたのは幸福感。

それはバンドの結束力の強さと、観客たちのThe Benjaminに対する熱い気持ちが一体となって生まれたものに違いない。

 

The Benjamin 3rd Anniversary ONEMANSHOWの終了と同時に、オーディエンスと共にThe Benjaminの新たな一歩を踏み出した。

 

文:牧野りえ

 

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The Benjamin 3rd Anniversary ONEMANSHOW

『Too Bitter, But Sweet』

2018.06.22 TSUTAYA O-WEST

 

SETLIST:

1.SORA-Boeing229-

2.バーニングブライト

3.ベルガモット

4.バッターボックス

5.ブラシ

6.絆創膏

7.Brother

8.BEGIN-不幸のドン底から奇跡の大逆転の始まり-

9.ブーゲンビリア

10.ボトルキャップ

11.バトンタッチ

12.ベーゼ

13.バニー

14.ベイクドチーズ

15.BATTLE FEVER

16.ビックリ箱

17.Bitter Love & Sweet Memory

18.秒速2.0m/s

Encore

19.バスストップ

20.バーバラ

 

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The Benjamin スケジュール

 

■ライブ会場/オンライン限定リリースシングル

タイトル:「BumbleBee/Boycott」

品番:BDBX-0053

 

The Benjamin最新作の表題曲「BumbleBee」は社会/恋愛で躓きながらも賑やかに過ごす人々の毎日を描き、

前作「ブーゲンビリア」の歌モノ表現から一転、バンド本来のパーティー感覚溢れるロックンロールなサウンドになっている。

忙しい毎日、夏バテからも元気が湧き上がるようなナンバー。3周年を経て音楽性も一周、ある意味原点回帰とも言える作品。

 

内容:2曲入りDEMO CD

[収録曲]

1.BumbleBee

作詞/作曲:Miney

2.Boycott

作詞/作曲:Mashoe

 

発売日:18.08.XX

価格:¥1,200(TAXOUT)

 

バデッグボックスオンラインショップ

http://badeggbox.shop-pro.jp/

 

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■Mashoe Birthday ONEMANSHOW「Tsubuku 33 fes」

 

The Benjaminのボーカルベース ツブク“Mashoe”マサトシのバースデーを記念して32歳最後の日に2部制ワンマン、33歳最初の日にアコースティックワンマンを開催!2部制ワンマンの第1部はMasheoの作詞/作曲ナンバーのみで構成、第2部はThe Benjaminのメンバー構成だからこそできる通常のボーカルパートをシャッフルしてお届け、そしてアコースティックワンマンもMasheoの作詞/作曲ナンバーのみで構成、どれも年に一度観れるか?どうか?のレアなワンマンショー!

 

[9/9]

第1部-Mashoe Songs Only-

第2部-Vocal Shuffle Show-

 

公演日:2018年9月9日(日)

会場:恵比寿club aim

 

開場/開演:

第1部 14:30/15:00

第2部 17:30/18:00

 

料金(各公演):adv.,¥3,500/door¥4,500 *1DRINK別途

(9/9 2公演+9/10公演 計3公演の通し券 ¥10,000)

 

[9/10]

-Mashoe Songs Acoustic Only-

 

公演日:2018年9月10日(月)

会場:中野SpaceQ

開場/開演:18:30/19:00

料金:adv.,¥3,000/door¥4,000 *1DRINK+おやつ別途

(9/9 2公演+9/10公演 計3公演の通し券 ¥10,000)

 

主催/企画/制作:BadeggBox

問い合わせ:会場

 

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■The Benjamin Collaboration ONEMANSHOW「Boys 2 Men」

 

The Benjaminのギターボーカル ウスイ“Tacky”タクマとサポートドラム pinkyのバースデーを記念して豪華ゲストミュージシャンを迎え2部制コラボワンマンを開催!第1部はGt.KEN(怪人二十面奏)/Ba.華凛と共にキャッチーな楽曲を披露!第2部はGt.加藤透/Ba.RENA(ex.THE BLACK SWAN)と共にパンクな楽曲を披露!両公演とも盛り上がる事間違いなし!

 

第1部 -Catchy Day-

第2部 -Punky Night-

 

公演日:2018年10月13日(土)

会場:渋谷DESEO

 

出演:

The Benjamin/

ゲストミュージシャン:

第1部 Gt.KEN(怪人二十面奏)/Ba.華凛 O.A:ケンタッキー

第2部 Gt.加藤透/Ba.RENA(ex.THE BLACK SWAN)

 

開場/開演:

第1部 15:00/15:30

第2部 18:30/19:00

料金(各公演):adv.,¥3,500/door¥4,500 *1DRINK別途

(1部2部2公演の通し券 有り ¥7,000)

 

主催/企画/制作:BadeggBox

問い合わせ:会場

 

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■The Benjamin Tacky Birthday Acoustic ONEMANSHOW

「Tacky Halloween Acoustic~36の鳴いた夜~」

 

The Benjaminのギターボーカル ウスイ“Tacky”タクマのバースデー記念、そしてハロウィンのお祝いも兼ねてスペシャルアコースティックワンマンを開催!メンバーが仮装して登場!そして仮装して来場された方にはとっておきのお菓子もプレゼント!その他、沢山の企画あり!みんなで思い切り楽しめる一夜!

 

公演日:2018年10月16日(火)

会場:中野SpaceQ

 

開場/開演:18:30/19:00

料金:adv.,¥3,000/door¥4,000 *1DRINK+おやつ別途

 

主催/企画/制作:BadeggBox

問い合わせ:会場

 

The Benjamin オフィシャルホームページ

http://thebenjamin.jp







2018年06月25日 (月)

【ライヴレポート】<SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018>2018年6月16日(土)Zepp Tokyo~暴れ曲限定LIVE~「一緒にぶっ壊れていこう!」

REPORT - 18:00:24

55日の東京から始まった<SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018>が東京へ還ってきた。

追加公演の豊洲PIT 2Daysを残すものの、名目上はこのZepp Tokyoがツアーファイナルだ。

今回のツアーは各日様々な趣向を凝らし、ファン投票”“インディーズ曲限定”“昭和歌謡曲限定などコンセプチュアルなセットリストが大きな話題を呼んだが、この日のメニューはズバリ暴れ曲限定LIVE”

さあ、暴れる準備は出来ているか? フロアはぎっしり満員、立ち上る期待感が陽炎になって目に見えるようだ。

 

 ゆうや、明希、Shinji、そしてマオ。ゆっくりと登場する一人一人に大歓声が襲い掛かる。

マオの目がすでに攻撃色に変わっている。ゆうやが勢いよくカウントを入れ、「dummy」が始まった途端にフロアがぐらりと揺れた気がした。マオが客席に足を突っ込み噛みつくように歌っている。

「隣人」では明希とShinjiが最前線に飛び出し煽りまくり、「ENAMEL」では会場全体を巻き込んだヘッドバンギングで風が起きる。

誰一人、5分後のことすら考えていやしない。刹那の爆音にひたすら身を委ねるのみだ。

 

「怪我すんなよ。キツそうな奴は助けろよ。あとは何をやってもいい。一緒にぶっ壊れていこう」

 

 マオの短い挨拶に続き、最新アルバム『NOMAD』からハイスピードのメタルチューン「XYZ」。

フロア全体で突き上げる拳が壮観だ。一転して明るいスピードポップ「Re:Dreamer」でマオがようやく笑顔を見せ、客席にマイクを向け大合唱をリードする。「MUSIC」は打ち込みを使った高速エレクトロ・ロックで、明希が弾くスラップ・ベースのソロがかっこいい。中間部のジャジィな4ビートも実にお洒落。

暴れ曲オンリーとはいえ1曲ごとに味付けを変えて飽きさせない、それがシドの楽曲の強みだ。

 

「次にこんなことやれるかわかんない。悔い残すなよ」(明希)

「のっけからすごいね。パワーもらったんで、ここから倍返しだ」(Shinji)

2018年で一番暴れた1日にしてやってくださいよ」(ゆうや)

 

 3人が一言ずつ、そしてマオの「ここからはねっとりと絡まっていきましょう」という言葉を合図に、「capsule」「必要悪」と劇的なテンポチェンジを持つヘヴィロック二連発へ。

思い切り歪ませた明希の極悪ベースが工事現場のノイズのようにズシリと響き渡る。

リード曲よりアルバム曲やカップリング曲がここぞとばかりに自己主張する暴れ曲のセトリだが、「バタフライエフェクト」はシングルとしては稀有な攻撃型ヘヴィロックとして強烈な個性を見せつける。

蝶のように舞い蜂のように刺す、Shinjiのハードなギターワークは手元を見ているだけで楽しい。

 

「若干まったりしたけど、ここからまたぶっ壊していくから。お前らに新曲持ってきました」

 

 新曲「VOICE」は、豪快な2ビートとメンバー全員コーラスが印象的な陽性のメロディック・パンクチューンだ。

マオがオーディエンスにシャウトを求め、にっこり笑ってOKサインを出す。

間髪入れずに「Dear Tokyo」を繰り出すと、フロアも二階席も一体となり拳振り上げ、ジャンプ、クラップ、ヘドバン、熱いコーラスで応戦。

「今日はすげーな」と思わずマオが笑う。そのまま「one way」へとなだれ込み、全員が左右にステップを踏みながら踊りまくる、カオスの海の中で陽気に溺れている。

 

 タイトルとは裏腹にガンガン飛ばすロックチューン「プロポーズ」でさらにアクセルを踏み込み、本編ラストを飾ったのはとことんヘヴィなメタル・ダンスチューン「眩暈」だった。

ここまで14曲でなんと60分ちょっと。

14曲を全力疾走で駆け抜けたバンドも、暴れまくったオーディンスも、しかしどちらもギブアップする気はゼロ。

アンコールの拍手に呼び戻されたマオが「ここからもっと飛ばしていこうか」と不敵に笑う。乱舞の宴の再開だ。

 

 インディーズ時代から暴れ曲として名高い「赤紙シャッフォー」、エスニックなギターリフが妖しく舞う「敬礼ボウイ」。

サディスティックなまでに攻撃的な2曲を叩きつけメンバーは一旦ステージを降りたが、鳴りやまない拍手と歓声に応えてダブル・アンコールが実現した。

「もっともっとヤらしいおまえらが見たいんだ」とマオが煽る。明希が「飛ばせ! かかってこい!」と叫ぶ。

曲は「park」、そして本当のラストは「吉開学17(無職)」だった。

一番最後に最速ハードコアチューンを持ってくるとんでもない展開に場内騒然、マオが酸素ボトルを破壊し、明希はベースを置きフロアに飛び込もうとする。

暴れ曲限定LIVEにふさわしい、カオスでエモーショナルなラストシーンだった。

 

「トーキョー、気持ち良かったか? 俺も2回もイっちまったよ。サンキュー、バイバイ」

 

 アスリートのようなスピード感で一気に駆け抜けた9018曲。

15周年を迎えてたとえベテランと呼ばれても落ち着いたバンドになる気はさらさらない、暴れ曲限定LIVE”はシドの生き方そのものだった。

 

終演後には725日にライブ映像作品『SID TOUR 2017NOMAD」』、822日にニューミニアルバム『いちばん好きな場所』のリリースが発表され、9月からは“SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 「いちばん好きな場所2018の開催も発表された。

そして“SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018”の追加公演も、627日(水)・28日(木)、豊洲PITにて実施される。

それぞれ、昭和歌謡曲限定LIVE”インディーズ曲限定LIVE”と、これもまたコンセプトの違うライブとなる。

シドは攻め続け、走り続け、暴れ続ける。15周年の祝宴、最高のクライマックスはこれからだ。

 

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▼2018616日(土)Zepp Tokyo ~暴れ曲限定LIVE

 

01 dummy

02 隣人

03 ENAMEL

04 XYZ

05 Re:Dreamer

06 MUSIC

07 capsule

08 必要悪

09 バタフライエフェクト

10 VOICE

11 Dear Tokyo

12 one way

13 プロポーズ

14 眩暈

 

En1 赤紙シャッフォー

En2 敬礼ボウイ

 

WEn1 park

WEn2 吉開学17(無職)

 

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<リリース情報>

 

LIVE DVDBlu-raySID TOUR 2017 NOMAD」』 725 Release!!

 

 20171027日に行われた<SID TOUR 2017 NOMAD> 東京国際フォーラム ホールA公演の模様を余すところなく全楽曲収録。

初回生産限定盤にはメイキング映像&ライブ写真集付。

 

【初回生産限定盤DVDDVD+写真集)】 KSBL-6322/3 ¥6,000+税

【通常盤DVD】 KSBL-6324 ¥5,000+税

【初回生産限定盤Blu-rayBlu-ray+写真集)】 KSXL-268/9 ¥7,000+税

【通常盤Blu-ray】 KSXL-270 ¥6,000+税

 

<収録曲>

01. NOMAD  02. XYZ  03. Dear Tokyo  04. KILL TIME  05. 螺旋のユメ  06. 硝子の瞳  07. スノウ 

08. 刺と猫  09.   10. 低温  11.   12. バタフライエフェクト  13. ANNIVERSARY 

14. V.I.P  15. 夏恋  16. one way  17.   18. 循環  19. Re:Dreamer  20. 普通の奇跡

※初回特典 Documentary  SID TOUR 2017 NOMAD 2017.10.27 東京国際フォーラム

 

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■シド「Colors」(ライブ冒頭のメンバー登場時に使用されていたSE)配信中

iTune: https://itunes.apple.com/jp/album/id1395684887?at=10lpgB&ct=4547366366198_al&app=itunes 

レコチョク:http://recochoku.com/s0/sid-colors/  

morahttp://mora.jp/package/43000001/4547366366198/  

 

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Mini Album『いちばん好きな場所』822 Release!!

【初回生産限定盤(CDDVD)】KSCL-3076/7 ¥2,778+

【通常盤(CD)KSCL-3078 ¥1,852+

<収録曲>※初回生産限定盤、通常盤CD共通

01VOICE   02Reverb  03.その未来へ  04.ラバーソール  05.いちばん好きな場所

 

SID 15th Anniversary リリース&全国ツアー決定!告知映像

https://youtu.be/niFXRwSNawY  

 

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<ライブ情報>

SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018 追加公演

627() 豊洲PIT ~昭和歌謡曲限定LIVE          OPEN 1800 / START 1900

628() 豊洲PIT ~インディーズ曲限定LIVE  OPEN 1800 / START 1900

[] キョードー東京 0570-550-799

 

【チケット料金】 ¥7,300(税込/ドリンク代別)※未就学児童入場不可

【チケット発売中】

ローソンチケット http://l-tike.com/sid15th/  0570-084-003Lコード 74891

チケットぴあ http://w.pia.jp/t/sid-tt/  0570-02-9999Pコード 114-435

イープラス http://eplus.jp/sid15th-livehouse/ 

Yahoo!チケット http://r.y-tickets.jp/sid1801 

キョードー東京 https://ticket.kyodotokyo.com/sid_15th.do

 

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SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 「いちばん好きな場所 2018

93() 神奈川 / CLUB CITTA’          OPEN 1800 / START 1900

94() 神奈川 / CLUB CITTA’          OPEN 1800 / START 1900

98() 静岡 / Live House浜松 窓枠    OPEN 1700 / START 1800

99() 岐阜 / 岐阜club-G             OPEN 1700 / START 1800

911() 愛知 / 名古屋ダイアモンドホール  OPEN 1800 / START 1900

914() 群馬 / 高崎club FLEEZ       OPEN 1800 / START 1900

915() 茨城 / 水戸LIGHT HOUSE     OPEN 1700 / START 1800

918() 栃木 / HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-2  OPEN 1800 / START 1900

921() 石川 / 金沢EIGHT HALL       OPEN 1800 / START 1900

923(日・祝) 長野 / 長野CLUB JUNK BOX  OPEN 1700 / START 1800

924(月・休) 新潟 / NIIGATA LOTS      OPEN 1700 / START 1800

103() 宮城 / 仙台Rensa            OPEN 1800 / START 1900

105() 青森 / 青森Quarter           OPEN 1800 / START 1900

106() 岩手 / 盛岡CLUBCHANGE WAVE  OPEN 1700 / START 1800

108(月・祝) 福島 / 郡山HIP SHOT JAPAN  OPEN 1700 / START 1800

1013() 北海道 / 釧路NAVANA STUDIO  OPEN 1700 / START 1800

1014() 北海道 / 帯広MEGA STONE   OPEN 1700 / START 1800

1018() 大阪 / なんばHatch          OPEN 1800 / START 1900

1020() 香川 / 高松MONSTER        OPEN 1700 / START 1800

1021() 愛媛 / 松山WstudioRED      OPEN 1700 / START 1800

1027() 岡山 / 岡山CRAZYMAMA KINGDOM  OPEN 1700 / START 1800

1028() 広島 / 広島CLUB QUATTRO   OPEN 1700 / START 1800

111() 京都 / KYOTO MUSE           OPEN 1800 / START 1900

113(土・祝) 兵庫 / 神戸CHICKEN GEORGE  OPEN 1700 / START 1800

114() 滋賀 / 滋賀USTONE         OPEN 1700 / START 1800

117() 佐賀 / 佐賀GEILS             OPEN 1800 / START 1900

118() 福岡 / 福岡DRUM LOGOS      OPEN 1800 / START 1900

1110() 熊本 / 熊本B.9 V1            OPEN 1700 / START 1800

1111() 鹿児島 / 鹿児島CAPARVO HALL  OPEN 1700 / START 1800

1117() 埼玉 / HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3  OPEN 1700 / START 1800

1121() 東京 / マイナビBLITZ AKASAKA  OPEN 1800 / START 1900

 

ID-S BASICチケット優先予約】受付期間 622()1200626()1600

ID-S LIGHTチケット先行予約】受付期間 627()120073()1600

SID MOBILEチケット先行予約】受付期間 627()120073()1600

【チケット料金】¥7,300(税込/ドリンク代別) ※未就学児童入場不可

【チケット一般発売日】811(土・祝)

 

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シド オフィシャルサイト http://sid-web.info/ 

シド 15th Anniversary 特設サイト http://sid-web.info/15th/ 

シド オフィシャルTwitter https://twitter.com/sid_staff 




2018年06月17日 (日)

【ライヴレポート】アルルカン × lynch. 2MAN LIVE<laughing in the dark>2018年6月10日(日)、TSUTAYA O-EAST

REPORT - 18:00:09


2018年6月10日(日)、TSUTAYA O-EASTにてアルルカン vs lynch.によるツーマン「laughing in the dark」が開催された。
アルルカンからオファーする形で実現した夢のツーマンのチケットは前売りの段階で完全にソールドアウト。この両者による「タイマン」を多くのファンが臨んでいたことが伺え、開演前から会場のフロア全体は異様なまでの熱気に包まれていた。

 

先攻はlynch.。
挑まれた側であるにも関わらず、余裕すら感じさせる貫禄をたたえながら登場するメンバーと共に「lynch.」と掲げられた巨大なドロップがゆっくりとステージにせり上がる中、葉月(Vo)の「聞かせてくれ!」という声で「EVOKE」からライヴはスタート。伸びやかな葉月の歌声と、貫禄たっぷりの楽器陣のヘヴィ・サウンドがO-EASTにたちまち大きなうねりを生み出す。

 

「ようこそ処刑台へ!」と葉月が投げかけ放たれたのは「GALLOWS」、そして「I’m sick, b’cuz luv u.」、「THE OUTRAGE SEXUALITY」と続いていく。カオティックな光景の中でも、葉月の立ち振る舞いはあくまでもスタイリッシュさを貫き紳士ささえ感じさせる。

 

そんな葉月のMCスタイルは先ほどまでのステージとはうって変わりどこまでも自然体。真っ赤の照明の中で繰り広げられる屈託のないトークは、良い意味でシュールさすら感じさせる。今回のツーマンに誘ったアルルカンへの感謝を述べると、あろうことかおもむろに自身のスマホを取り出し、アルルカンVo.暁のツイートを読み上げる。「行くぞ、ダメ人間!」というTwitter上のファンへの呼びかけに対し、「ダメ人間って言われて怒らないんですか皆さん?」と投げかけ会場が笑いに包まれる。「それでも今日はアルルカンのファン全員を奪う気満々だぞ!」とぶち上げ放たれたのは、まさかのアルルカンの「リビドー」のカヴァー。「今夜だけは愛し合いませんか?」「この時間が愛しい!」と、アルルカンのファンの呼び名である“ダメ人間”達への惜しみない愛を届けた。

 

「アルルカンのようにlynch.のことをルーツと言ってくれるバンドがいてくれて本当に嬉しかった」と、まばゆいばかりの光を歌った「ADORE」で締めくくり、lynch.をこれでもかというほど刻み付けステージを後にした。


後攻はこの日の仕掛人であるアルルカン。
「挑んだからには必ず勝って帰る」とでも言いたげな鬼気迫る気合が、閉じられた幕越しからですら漂ってくる。

 

「exist」のイントロと共に幕が開くと、そこにはダークなアートワークが施されたドロップを背に、逆光の中俯いたメンバーの姿が。「アルルカンです。よろしくお願いします」と暁(Vo)がつぶやき、「exist」からライヴはスタート。
1曲目から爆音の中で心の闇を吐き出し感情をぶつける暁の姿は、まるで彼一人だけがどこか違う世界に立っているかのような錯覚すら覚える。そんな彼をこの世界に引き戻そうとするかのように、拳を振りあげ、歌と音を受け止めるオーディエンスたち。

 

おもむろに「アハハハハ!」と、何かを嘲笑うかのような暁の笑い声と共に届けられた「in the dark」、「omit」とライヴは展開していく。
「白死蝶」では会場全体をミラーボールの光が包み、さながら満点の星空のよう。しかし、その星空の下でアルルカンが歌う人間模様は決して生やさしいものなどではなく、いつも哀しくて残酷な現実だ。その対比がなおさら聞き手の胸を打つ。

 

MCでは「今日この場所を選んでくれた皆さんとlynch.に感謝しつつ……」と言いながらも、「ここにいる皆さんに1つお願いがあります。人の過去のツイートを勝手に朗読しないで下さい!」と、先ほどの葉月のMCへのアンサーを繰り出し、会場の空気をほころばせる。
「今日はもらえるものは全部もらいに来ました。ここにいる人が欲しいものを持って帰れますように」と「lullaby」が届けられ、暁の名前と同じ名を授けられた「暁」では、さらにお立ち台の上からオーディエンスに己の思いを訴えかける。
ラウドなサウンドやファンと共に巻き起こす熱いノリだけではなく、人間という生き物の心の底をえぐり、ごまかしてしまいがちな生きることへの問題提起こそが、アルルカンというバンドの本質だ。

 

「欲しいものを求めてやってきて、ここまでの時間でまだ満たされていないということは、ここにいる全員はダメ人間ということです!」とはっきり言い切る暁。「俺の愛すべきダメ人間、見せてくれ!」と、先ほど葉月が「あなたたちはダメ人間なんかじゃない」と、かっさらっていた会場の気持ちを見事なまでに取り返してみせたのだった。そんな彼に言葉に心を掴まれたオーディエンスは本日最高のカオスと一体感で応えて見せた。
ラストの「Eclipse」では通じ合えた手応えからだろうか、一筋の希望を確かに残し、今日一番の笑顔をメンバー全員が浮かべながらアルルカンのライヴは幕を閉じたのだった。

 

この貴重な夜が当然名残惜しく、鳴りやまないアンコールに呼び戻される形でアルルカンの
メンバーが再び登場。
高校生のころからlynch.が憧れの存在であり、今日のツーマンが実現したことへの感謝をしみじみと語りながら、思わず涙ぐむ奈緒。こらえる涙をおさえきれないまま「バンドをやっていてよかった」と本音を語る彼の姿を見て、「嬉しい」とつぶやくlynch.ファンの声があったことをここに記しておきたい。

 

そんな中演奏されたのは、アルルカン結成にあたりこの5人で最初に音を出したというlynch.の「pulse_」のカヴァー。葉月をゲストボーカルとして呼び込み、6人による豪華な競演が繰り広げられた。
そして最後の最後に「puzzle」で今一度会場の心をひとつにし、挑む者と挑まれる者同士による、夢のような夜は幕を閉じたのだった。

 

TEXT:二階堂晃
PHOTO:山本貴也 (ViSULOG)

 

 

◆セットリスト
lynch.
01.EVOKE
02.GALLOWS
03.I’m sick,b’cuz luv u.
04.THE OUTRAGE SEXUALITY
05.リビドー ※アルルカンカヴァー
06.GEREED
07.INVINCIBLE
08.melt
09.AMBIVALENT IDEAL
10.MIRRORS
11.ALL THIS I’LL GIVE YOU
12.CREATURE
13. pulse_
14.ADORE


アルルカン
01.exist
02.in the dark
03.omit
04.墓穴
05.NEGA ABILITY
06.白死蝶
07.lullaby
08.暁
09.影法師
10.「私」と”理解”
11.像
12.ダメ人間
13.Eclipse

En1. pulse_ ※lynch.カヴァー
En2. puzzle