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2019年04月24日 (水)

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【YOSHIKI】全観客を感動の渦に巻き込んだ大迫力の『Miracle』披露、サラ・ブライトマンがYOSHIKIの手にKISS

NEWS - 13:12:30

23日(火)、 横浜アリーナで開催されたサラ・ブライトマンのワールドツアー『HYMN Sarah Brightman In Concert』の日本公演に YOSHIKIがスペシャルゲストとして出演。

大迫力の『Miracle』を披露し、 全観客を感動の渦に巻き込んだ。

演奏後には2人並んで客席に挨拶し、サラが敬意を払ってYOSHIKIの手にキスすると、 すぐさま YOSHIKIがサラの手にキスするという微笑ましい場面も見られるなど、世界的アーティスト2人の奇跡の共演はここ日本でも神々しいまでの光を放っていた。

 

今年に入りYOSHIKIはサラ・ブライトマンのワールドツアー北米公演3公演に出演しており、 ニューヨーク「Radio City Music Hall」、 サンフランシスコ「The Masonic」、 ロサンゼルス「Dolby Theatre」といった米国屈指の会場でゲストとして参加。

ここ横浜アリーナは4公演目の出演となった。


2人の情熱的なパフォーマンスに力強いオーケストラの音色が加わった荘厳な雰囲気を醸し出す『Miracle』に、 観客からは鳴り止まない拍手と大歓声が送られた。

 

YOSHIKIは公演直後「YOSHIKI CHANNEL」に出演し、 先日発表されたハリウッド映画『xXx(トリプルX)4』の音楽監督プロジェクトの他、 水面下で数多くのプロジェクトが進行していることを明らかにした。

今夏に行われる自身のディナーショーに関してはチケット争奪戦による高額転売の抑制のために公演数も増やしたが、 8月中の来日期間では12公演が限界ですと語りながらも、 チケットが購入できないファンへの気遣いを見せていた。

 

<HYMN Sarah Brightman In Concert YOSHIKI出演回>
2019/2/ 6 New York City – Radio City Music Hall
2019/3/ 9 San Francisco, CA – The Masonic
2019/3/10 Los Angeles, CA – Dolby Theatre
2019/4/23 Yokohama, Japan – Yokohama Arena
2019/4/24 Yokohama, Japan – Yokohama Arena


2019年04月24日 (水)

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【ラヴェーゼ】新ヴィジュアル公開!7月の単独公演で会場限定シングル『Unrelieved』を発売、告知スポットも解禁!

NEWS - 11:46:35

 5月と6月に「ラヴェーゼ2ヶ月連続ツーマン企画」を。7月16日(火)には、池袋EDGEを舞台に活動3周年を祝う単独公演「ラヴェーゼ 3周年単独公演「Bergamot」」も決定中のラヴェーゼ。今回、新しいアーティスト写真の公開に合わせ、先に触れた2つの動きについての詳細が告げられた。

 

「ラヴェーゼ2ヶ月連続ツーマン企画」の一弾目となるのが、5月20日(月)東高円寺二万電圧を舞台に行う『table manners – マチルダ vs ラヴェーゼ 2MAN』。タイトルも気になるが、表情豊かでつかみを持った歌と狂気的な演奏をぶつけるパラサイトなマチルダと、ラヴェーゼがどんなバトルを繰り広げるのかが楽しみだ。

 

第二弾として用意したのが、6月6日(木)恵比寿club aimで行う『深淵の教義』。ラヴェーゼと同じよう深淵な音楽性を魅力に据えたヴィルシーナ。この日は、狂気と絶叫と熱狂が支配する空間が生まれそうだ。

 

7月16日(火)には、池袋EDGEを会場にラヴェーゼの結成3周年を祝う単独公演「Bergamot」を開催する。この日より、会場限定シングル『Unrelieved』(https://www.youtube.com/watch?v=SuBDKKGo0G8)の発売も決定。激しく突き刺さる音と胸を揺さぶる泣き歌が特色、ライブでも熱狂と心揺さぶる想いの両方を与えてゆく楽曲だ。

 

この日は、前売500円/当日1000円というリーズナブルな価格設定になっている。さらに、プレミアムチケット(3500円)を購入した方は、本番前となる17時より、メンバーがパートチェンジをしてライブを行うヤヴェーゼによるミニ単独公演「はいぱーわんだふる」へ参加できれば、各メンバーがヴォーカルカバーをした楽曲と、ヴォーカル紗弥がお蔵入りしていたデモ音源『キング牛丼』を収録した『深淵音源集Vol.1」も受け取れる。より深く…いや、何時ものラヴェーゼとは異なる表情を味わいたい方は、プレミアムチケットを通して楽しむのも一つの手だ。

 

ライブ会場限定と言えば、昨年12月に高田馬場AREAを舞台に行った公演の模様を収録したLIVE DVD 『2018.12.02 高田馬場AREA [VOW]』もライブ会場及び通販限定で発売しているので、会場に足を運んだ方は、こちらの作品もチェックして欲しい。

 

 イベントライブも精力的に行っているとはいえ、先に記した二つの動きには、ぜひ熱い視線を注いでいただきたい。

 

TEXT:長澤智典

 

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ラヴェーゼ Web

http://labaiser.com/

ラヴェーゼ twitter

https://twitter.com/labaiser_info

 

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★映像★

 

ラヴェーゼ [Unrelieved] MV SPOT

 

 

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★インフォメーション★

 

  • ラヴェーゼ2ヶ月連続ツーマン企画

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VS マチルダ

『table manners – マチルダ vs ラヴェーゼ 2MAN 』

2019年5月20日(月)

会場:東高円寺二万電圧

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VS ヴィルシーナ

『深淵の教義』

2019年6月6日(木)

会場:恵比寿club aim

 

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  • ラヴェーゼ単独公演

 

GLENDIA presents

ラヴェーゼ 3周年単独公演「Bergamot」

2019年7月16日(火)

会場:池袋EDGE

 

OPEN 18:00

START 18:30

プレミアムチケット

ADV 3,500-

通常チケット

ADV 500-

DAY 1,000-

(D代別)

 

【出演】

ラヴェーゼ

 

プレミアムチケット特典内容

・「ヤヴェーゼ」初ミニ単独公演 〜はいぱーわんだふる〜

(パートチェンジでの演奏になります。17:00〜からを予定しています。)

・深淵音源集Vol.1 配布

(各メンバーがVo.カバーした曲&紗弥お蔵入りデモ音源「キング牛丼」を収録。)

 

1saya 280

▲Vocal.紗弥-saya-
https://twitter.com/saya_LABAISER

2nagito 010

▲Guitar.凪斗-nagito-
https://twitter.com/nagito_LABAISER

3serah 207

▲Guitar.聖薇-serah-
https://twitter.com/serah_LABAISER

4yamato 112

▲Bass.大和-yamato-
https://twitter.com/yamato_LABAISER


2019年04月24日 (水)

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【YOSHIKI】NHK「SONGS OF TOKYO」で魅せた演奏と名言に世界中から歓喜の涙 「他界したメンバーの偉大さを世界に伝えたい」オンデマンド配信開始!

NEWS - 11:23:35

22日、 NHK ワールドJAPANで全4回放送された「SONGS OF TOKYO(次回:総合テレビ5月4日深夜0:05~)」に、 YOSHIKI が第一回目の番組ゲストとして出演。 番組内で演奏したパフォーマンスと、 数々の名言「過去は未来で変えられる。 (The future can change the past.)」「人を救うことで自分も助けられる。 ( Helping people can help me)」に、 放送直後より世界中から賞賛のコメントが殺到している。


NHK WORLD-JAPAN は、 160カ国に約3億人の視聴者がいる日本を代表する公共放送局である。

 

YOSHIKは番組内で、 「僕が世界で頑張れば頑張るほどHIDEやTAIJIの存在、 そしてすばらしさを世界に伝えることができる」と、 他界したメンバーに向けた思いを明かし、 更に「すばらしい音楽を作って人々を助けることが僕の使命」と、 自身が背負う使命感と2人の夢を背負って、 世界に挑戦していることを語った。

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また、 HIDEが他界した当時を振り返り、 「もうステージに戻れないんじゃないか」と死が頭をよぎるほど思いつめていた過去を明かした。 しかし、 その苦境から立ち直り生きる希望を与えてくれたのが、 天皇陛下御即位十年の奉祝曲「Anniversary」を皇居前広場で披露した際に浴びた歓声だったこと、 それによって生きる道はステージだと改めて気づかされたことを明かし、 TVでは異例で初となる完全版「Anniversary」(7分27秒)を演奏した。
パフォーマンスと共に映し出されたスクリーンには、 令和に向けて平成を振り返る映像や、 平成と共に誕生したX JAPANのドラマの数々が写しだされた。
また「ENDLESS RAIN」では、 世界各国のファンの大合唱が沸き起こり、 YOSHIKIは演奏しながら涙した。

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番組内で披露した圧巻のパフォーマンスとエピソードの数々に、 放送直後からSNSではコメントが世界各国から殺到している。

 

「 ” 過去は未来で変えられる ” あれだけの経験を乗り越えたYOSHIKIの言葉だからこそ信じられる。 最近いろいろ過酷過ぎて本当に死にたいと思ったけれど、 YOSHIKIを信じて生きようと思った。 」

 

「信念を曲げず柔軟性を持ち30年経った今でも謙虚さと自信を持ちながらも向上心を忘れずに継続的に努力し進化し続ける YOSHIKI だからこそ世界を魅了し続けているのですね。 」

 

「正直、 X JAPANについてあまり知らなくて、 HIDE、 TAIJIというメンバーがいたことを初めて知った!YOSHIKIの強さは、 そういうメンバーへの思いがあってこそのものなのかな。 」

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「YOSHIKI’s performances were so stunning, heartfelt, beautiful & dynamic.Also YOSHIKI’s talk was full of inspiration」

 

「Thank you very much for your intention every time. And I believe that they can recognize your intentions Even if they are in heaven.」

 

「 I’m crying every time I hear this song..Endless Rain is a beautiful gift for people 」

 

YOSHIKIの登場によって番組初回から驚異的な反響が起こっているこの“神回“の放送は、 1日のうちに4回も放送され、 オンデマンドでの配信も開始されている。 5月5日(日)未明には、 NHK 総合テレビでの放送も決定している。

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<番組情報>


「SONGS OF TOKYO」
出演 ゲスト:YOSHIKI Host:村上信五 Co-HOST:ホラン千秋
楽曲 ENDLESS RAIN Anniversary

放送
・NHK ワールドJAPAN オンデマンド
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2080002/
・総合テレビ  5月5日(日)午前0:05~0:38 ※4日(土)の深夜


2019年04月23日 (火)

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本日『YOSHIKI CHANNEL』豪華対談スペシャルを21時30分より放送! YOSHIKI出演CMが話題の「アイドルマスター」プロデュース陣、人気ロックバンド「MUCC」をゲストに、異色対談が実現!

NEWS - 21:14:01

日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネルでアーティスト部門 1 位独走中の『YOSHIKI CHANNEL』で、 本日4月23日(火)21時半より春のスペシャル番組を放送することが決定した。

 

第1部は、 YOSHIKIと「アイドルマスター」のプロデューサー陣との緊急対談を行う。 お茶の間に突然の衝撃が響いた『アイドルマスター シャイニーカラーズ』へのYOSHIKIのCM起用。 一体どのような経緯で今回のオファーを受けたのか?YOSHIKI CHANNELではその謎に迫るべく、 今回の対談を全編生中継する。

 

「アイドルマスター」全シリーズの総合プロデューサー・坂上氏、 そして今回YOSHIKIがCMに起用された「アイドルマスター シャイニーカラーズ」制作プロデューサー・高山氏が出演。 ヴィン・ディーゼル主演のハリウッド映画「xXx 4」音楽監督への就任、 サラ・ブライトマン・ワールドツアーへの出演など、 グローバルに活躍するYOSHIKI。 世界へ向けた広い視野を持つ彼ならではの目線で、 日本のゲームコンテンツの魅力について語る。

 

第2部は、 VISUAL JAPAN SUMMIT、 LUNATIC FEST.等でも共演したヴィジュアル系アーティストの代表格・MUCCと、 YOSHIKIとのグローバル対談を行う。

 

X JAPAN米国コーチェラ公演前哨戦でもサポートギターを務め、 YOSHIKI CHANNELでもお馴染みのミヤ(Gt)に加え、 逹瑯(Vo)YUKKE(Ba)SATOち(Dr)のメンバー全員が出演し、
世界を股にかけた活動をする彼らと、 世界中で大きな旋風を巻き起こしているYOSHIKIとの初対談に注目が集まる。 世界を相手に活動するアーティスト同士、 どんな過激なエピソードが飛び出すのだろうか、 乞うご期待!なお、 YOSHIKIはこの放送の直前まで、 サラブライトマンのコンサートに出演している。

 

出演者
YOSHIKI、 坂上陽三、 高山祐介、 関根 瞳(櫻木真乃 役)、 MUCC

 

タイムテーブル
4月23日
21:30~ 第1部 YOSHIKI ×『アイドルマスターシャイニーカラーズ』プロデューサー対談
22:30~ 第2部 『MUCC』初のメンバー全員生出演&グローバル対談
URL: https://live.nicovideo.jp/gate/lv319640389

 

YOSHIKI CHANNEL会員は全編ご視聴いただけます。
番組全編視聴するには YOSHIKI CHANNELにご入会をお願いいたします。




2019年04月23日 (火)

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【ライヴレポート】<Chanty ONE MAN LIVE「後悔の命日」>2019年4月10日(水)高田馬場CLUB PHASE◆「別の道だけど同じように歩んでいくから、俺もChantyもみんなも幸せになりましょう!」──(Gt.千歳)

REPORT - 18:00:34

2019年4月10日(水)高田馬場CLUB PHASEにてChantyのワンマンライヴ <後悔の命日>が開催された。

この日をもってGt.千歳が脱退することが発表されており、現メンバー最後となる公演にチケットは即日完売となっていた。

この公演のレポートを下記にお届けする。

 

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4月10日、4月に入り、寒さは残るものの春らしい天候に恵まれていた都心だったが、この日は久し振りの雨模様。会場へ向かう途中、傘を差すことを要され、しとしとと降る雨を少し鬱陶しく思ったのと同時に、Chantyの節目らしい1日だなと妙に納得した。

 

Gt.千歳が脱退することが発表されたのは昨年12月。

アグレッシブなギタープレイでChantyの楽曲を体現してきた千歳の突然の発表だっただけに、衝撃は受けたもののあまり現実味のないままこの日を迎えてしまった。

 

公演は即日ソールドアウト。会場には現メンバー最後となるChantyを見届けようと多くのファンが詰めかけたが、フロアに湿っぽさはなくいつも通りの開演待ちの光景で、今日で4人のChantyは最後となることはやっぱり実感できなかった。

 

開演を知らせるように会場が暗転、ステージに明かりが灯ると成人の力強いドラミングが始まり、それに合わせ自然と手拍子が沸き起こっていく。

順にメンバーが登場、千歳は出てくるなり殺気だった様子で「死んでんのか、てめえら!」とフロアを責め立てるように煽る。

 

「「後悔の命日」へようこそ!始めようか!」と芥の一声で、1曲目「ダイアリー」へ。初っ端からエグみの強いナンバーを届け、その後も「ミスアンバランス」「不機嫌」と負の感情を剥き出しに猟奇的な3曲を披露。

 

MCに入り、芥は「外、雨降ってますか?なんかやっぱり我々そんな感じだね(笑)。始動ワンマンの時に戦後最大級の台風とかきて、地方にツアー行くときも、初めてのところに行けば大雪が降ったり大雨が降ったり、節目の時には雨が降ったなと思うわけですよ。(中略)少なくとも今日までに知ってくれた人は、本当にこのバンドは雨に愛され雨に好かれているバンドなんだなっていうことを体感してくれたんじゃないかなと思います。(笑)」と、生憎の雨模様にも自虐的に触れた。

 

そしてソールドアウトとなったことに改めてお礼の言葉を告げると、「さあCLUB PHASEまだまだいいとこ見せてくれますか?」の問いかけに、大きな歓声で答えるフロア。

「さあ、雨の日祭始めようか!」と「やんなっちゃう」へ。Chantyと言えばの定番のお祭り騒ぎな1曲で一気にヒートアップ。最後の千歳のギターソロは早くもライヴ終盤のような熱量を纏っていた。

 

さらに「衝動的少女」「魔が差した」とChantyの狂気覗かせる2曲が続く。繊細でクセのある楽曲たちは音源で耳なじみがいいのはもちろんだが、生の感情が乗ることで120%が引き出されるような“ライヴでかっこいい”楽曲たちが多い。この日も “ライヴを見てる!!”と全身で実感できるような瞬間に何度も胸が熱くなった。

その後も、芥がアコースティックギターを手に取り、ポツリポツリと歌い出した「誰」、「monorium」「とある星空の下」と少し感傷的な楽曲に、フロアも一音一音を噛み締めるように聞き入る。

 

そんな静寂を「揺らめくあの日は万華鏡」の軽やかなメロディが和らげたかと思えば、再びギターを手にした芥が力強く歌い出した「ゴーシュ」。前を向く目印となってくれるような救いあるギターロックナンバーでChantyの夜が段々と明けていく。

 

「さあ、まだまだ続けよう。」とBa.野中のスラップベースから軽快に始まった「インピーダンス」では、手を上げリズムに合わせ飛び跳ねるフロア。勢いそのままに「冤罪ブルース」へ続くと、楽器隊のコーラスにも一体感が増し会場中がさらに熱を帯びていった。

 

「もっともっと見せてください。」とスリリングに「m.o.b.」を届け、一呼吸置いて披露した「奏色」。フロアに広がった笑顔を色とりどりの照明が映し出し、演奏の儚さを後押ししていた。

 

「巡り合ってくれてありがとう、この曲を送ります。」そう芥が呟き始まったのは「交差点」。“今は別々の道を歩いてまた繋がる”今とリンクするようなワンフレーズを、声が裏返ることも気にせず感情的に歌い上げる芥の姿にはグッとくるものがあった。

そして「思いっきりここまで届けてください。」と始まった「フライト」。フロアからは言わずもがな割れんばかりの声援が上がると、疾走感溢れるメロディにつられ、いつでも笑顔で会えるこの楽曲で本編の最後を締めくくった。

 

そして盛大なアンコールを受け真っ先に登場したのは千歳。「アンコールありがとう!生きてますか!」と熱くフロアに問いかけ、「今日は俺にとってPHASE最後になるかもしれないんで、PHASEぶっ壊すくらい、店長さんすみません。ぶっ壊します。」と宣言。この日の意気込みが伺えた。

 

少し喋ろうか、と話題はこの日のライヴタイトルにちなんで、各々の“後悔”について。後悔が8割の人、たらればが嫌いで後悔をしない人、後悔しても忘れてしまう人、と思いの外それぞれから深い話が飛び出し「良い言葉教室みたいになっちゃった(笑)。」と芥。

そして「曲行こうか(笑)。」との一声で、千歳は「みなさーん、生きてますか?まだまだやれるよな!」とフロアを挑発。熱が入りすぎたのか、仕舞にはギターをかき鳴らし始め周りを置いて自身を煽り立てた。アンコール1曲目は「おとなりさん」で騒ぎに騒ぎ、「久し振りにちょっと、無理してみたいと思います。」と「まっさかさまにおちていく」を続けて披露。フロアも割れんばかりの声とともに拳を突き上げ、また頭を振り乱す様子に野中も満足そうな表情を浮かべる。

 

そのまま「ひどいかお2」へ流れると、自然とお決まりのように左右二手に分かれるフロア。ここでステージから芥、野中が姿を消し、それに気付いた千歳が不安気に成人を見つめていると、楽屋の方から戻ってきた2人。手にはあるものが。「これで色んなものを調理し、色んな人を幸せにしてください!あ、縁は切っちゃダメだからね」と“良い感じの包丁”を千歳に卒業祝いとして贈呈。ちょうど包丁を買おうと思っていたという千歳は、「ありがとう!これで頑張ります!」と新しいスタートへの意気込みを見せる一幕となった。

 

そしていざ曲へ、芥は「1曲丸々戻ってこなくていいんで。」と千歳へフロアに降りファンへ挨拶回りする事を命ずると、「営業やね(笑)。」と野中。言われた通りファンと同じ目線まで降り立った千歳は、曲がスタートすると共に起こった大モッシュに助走をつけ飛び込むと、その後はフロアの中に見つけた男性客数名を捕まえよじ登り、担がれながら隅から隅までを移動。終始会場中の笑いを誘った。

 

「あっという間だね、本当。しんみりとは違うけど、一言もらおうと思います。」と、芥。

「今日はマジでありがとうございました。(中略)一つ、お願いがあります。この先もChantyは続いていきます。みんなの応援があれば、これから先もどんどん歩んでいけるから、どうかみんなChantyをよろしくお願いいたします。」約6年間、共に歩んでくれたファンと、この日に晴れやかに送り出してくれるメンバーに改めて感謝の言葉を述べた千歳。「だからみんな結局別の道だけど、同じように歩んでいくから、俺もChantyもみんなも、幸せになりましょう!これからもよろしくな!」

不器用で、ちょっとだけ言葉下手な千歳の精一杯の挨拶。“どうかみんなChantyをよろしくお願いいたします。”千歳のそんな言葉に、もう明日から別々の道を歩むのだと少しだけ実感が湧いてきた。

 

しんみりした別れにはならないことは分かっていたという芥。「想像はしてたんだけど、終わりたくない気持ちだね。明るい気持ちっていうか、なんか終わりたくない。」と素直な思いを口にする。千歳脱退の話が出た際には、バンドの歩みを止めることも考えたと語った。5人で始まったChanty。千歳の脱退を受け3人となる事実を前に、止まるも進むも大きな決断だったに違いない。

 

そして、バンドの歩みを止めないことを決断し、その決意の表れとして2019年9月16日、これまで始動当初からTSUTAYA O-WESTにて行ってきた周年ライヴを、新宿BLAZEにて取り行うことを発表。さらには、それまでに2、3リリースしたいと芥が口にすると、会場からは少しばかりどよめきが起こった。

 

これまで大事にしてきた周年ライヴの場を、変えなければならなかったことについて、「3人の弱さ」だったと語った芥。けれど、そうして選んだ会場は今まで行ってきたO-WESTの倍ほどの大きさの新宿BLAZE。

 

「言い訳すると思ったんですよ。1人大事なメンバーがいなくなった時に、同じO-WESTを形にするのさえも難しいんじゃないか。でもきっとなんとかみんな来てくれてなんとか形になるんじゃないかっていう甘えが出てくる気がしたんです。その中で、去年WESTに来てくれた人たちが全員収まりきってもまだまだっていう会場に挑むくらいの気持ちでいないとやれないなって思ったんですよ。だからこれは周年祝ってくださいっていう気持ちっていうよりは、みんなを引っ張ってあのデカい会場を最高の空間にしたいと思います。」

6年目となりメンバーがまた一人と欠けることとなった今、自身の甘えを押し殺しバンドのこれからをしっかりとファンへ提示したChanty。

 

そしてとうとう残るはあと2曲に。

 

「届けます。」と芥の一言から始まった「赤い糸」。千歳のいるChantyが過去になったのを実感するのはもう少し先かもしれない。いつもと変わらない暖かいメロディに包まれていると、なんとなくこの時間がまだまだ続いてしまうような気がした。

「4月10日、「後悔の命日」また会えますように、最後の曲を送ります。」とラストを飾ったのは「最低」。メンバー各々が目を合わせ、呼吸を整えながらも音楽を遊び尽くす様子は、憎いほど清々しいいつもと変わらぬライヴ風景。「そこにいてくれてありがとう。Chantyでした!」芥がそう叫んだ時には、さよならのような湿っぽさは微塵も感じられず、雨の上がったような晴れやかな笑顔だけが会場中に広がっていた。

 

そして、鳴りやまぬ拍手の中メンバー4人がステージ中央に集まると、ワンマンライヴではすっかり恒例となった千歳扮する“カーテンコーラー千歳”の登場。「最後と言っても、最後ではないんですよね。未来は続いていくので、そういう意味を込めて。」と「まーたあーしーたーっ!!」と両手に持った未来の種の花を咲かせるようなアクションでこの日を締め括ることに。「明日、きっといいことがあります。だって今日こんなに楽しいんだから。今日よりも明日、みんなで最高の明日にしましょう。後悔の命日は終わりです。」そんな千歳の言葉とともに、フロア中が掛け声で一斉にジャンプ。最後の最後まで、相も変らぬ和気あいあいとした雰囲気がただ嬉しかった。

 

予定ではここで公演終了となるはずが、その後も鳴りやまないアンコールに応えメンバーが再々登場。「最後に、俺に最高の思い出をください!」と現体制、正真正銘最後の曲となったのは「C」。涙、涙のような悲しい別れではなく、前向きに、“また会える”という思いを残し最後を迎えられたのは、千歳の人柄あってのような気がする。

曲が終わると、止まらない千歳コール。最後にステージに残った千歳は、「今までありがとう!」と、シンプルな感謝の言葉を述べ、ステージを後にした。

 

かえって寂しくなるくらいに、しんみりしたライヴにならなかったのは、各々がこれから進むべき道へもうすでに一歩踏み出していたからだろう。1日を通して、“別れ”ではなく“新しいスタート”のような晴れ晴れしさを感じられるライヴだったのと同時に、これからのChantyが純粋に楽しみになった。

歩み続けることを決めたChantyも、新しく踏み出した千歳も、そして今までChantyという音楽に出会ってくれた全ての人も、そもそも、こんな広い世界で同じ時代に同じ時を共有した奇跡はすでにあるわけで。それを思えば、それぞれが歩みを止めない限り“またどこかで”なんて何も難しいことなんかじゃないはずだ。

 

まずは芥の宣言した、9月までに最低2リリースを待ちわびようと思う。1人欠けようと、前へ歩むと決めたからにはChantyにはまだまだこれからも多くのファンを引っ張って行ってもらわなければならない。この日をもって「後悔の命日」は過ぎていった。あとは、それぞれが歩き出したその先へ、たらればを殺しながら進んでいくとしよう。

 

文◎糸永織菓子

 

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*LIVEインフォメーション*

2019年09月16日(月・祝) 新宿BLAZE

6th anniversary oneman

詳細後日発表致します

 

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★Chanty Official HP★

http://chanty.jp/






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