1. HOME
  2. NEWS
  3. 【真宵 × 潤-URU-】このシーンでソロは闘えるのか?ソロで狼煙を上げることを決意した2人の2026年を占う異色対談!

【真宵 × 潤-URU-】このシーンでソロは闘えるのか?ソロで狼煙を上げることを決意した2人の2026年を占う異色対談!

真宵と潤-URU-、性格もスタンスも異なりそうな2人だが、昨年ひょんなことから打ち解ける機会があったらしい。
繊細で緻密な真宵、豪快で打算性を厭わない潤-URU-。
それぞれに異なる特性を持つ2人は、ソロアーティストとしてこのシーンに殴り込みをかける。
現段階で感じるソロワークスの一長一短についても赤裸々に語ってもらった。
純度に重きを置いて歩み始める2人の現在地を探ってみた。



◆   ◆   ◆

ソロって全然軽くない



────バンドという形式から飛び出してソロで音楽活動をする2人という共通項で、真宵さんと潤-URU-さんにお集まりいただきました。なんでも2人で一度飲みに行ったりしてるんですよね?

真宵:そうですね、実は。

潤-URU-:超意外でしょうけどサシ飲みとかもさせてもらってます。昨年のVISUNAVI Japanのトークライヴで共演したのがきっかけですけどね。

真宵:バンドのときもそんなに共演してないですもんね?

潤-URU-:REXで対バン一緒になった気がする。

真宵:それぐらいですよね。あとは2023年大晦日の「#V系って知ってる!」のEX THEATER ROPPONGI。

潤-URU-:そう。だからそんなに接点はなかったんですけど、真宵くんはバンドを脱退するライヴもソロの最初も観に来てくれてありがたいですね。嬉しい。

────2人でいるとき何を話すんですか?

真宵:なんだろう…でもそんな真面目な話とか音楽の話はしてないですよね?

潤-URU-:うん。ただ、漠然となんですけど、お互いに近いところも感じたんですよ。それこそ、ソロの大変さみたいな話はしましたけどね。

────もともとあったバンド活動からソロに移行するっていう共通項がありますよね。

真宵:僕も4月1日にライヴを行います。

潤-URU-:素晴らしい!

────なんて話も伺いつつも、いきなりヘヴィな話からいくんですけど、長く続けてきたバンドがなくなってしまうってうのは真宵さんにとってどんな感覚だったんでしょう?

真宵:それ、1年以上経って訊かれるとは思わなかったですよ(笑)。

────HOWLのラストライヴは2024年の10月2日でしたよね?

真宵:よく覚えてくれてますね。いやー、あの日に関しては曲中にグッとくるだろうなと思ってたんですよ。過去の自分が書いた歌詞に自分自身がもっていかれて泣いたりするかなって思ってたんですけど、そんなこともなく。ただ、一番最後の残響が消えた瞬間に急にグサッときましたね。もうこのバンドで音を鳴らすことはないんだって事実に頭をガーンって殴られた感じ。

────不思議なもんでメンバー間は今も良好なんですよね。

真宵:そう、いまだに仲良いんですよ。ただ、「一緒に夢を追ってた4人」ではなくなったので関係性は変わっているとは思います。

────活動終了を決断するのは相当悩んだんじゃないですか?

真宵:僕の心の糸が切れたような感覚は正直あったんです。自分の事で言えばメンタルに相当ガタがきてて。色んな要因はありますけど、それはメンバーを引っ張るフロントマンとしては違うし、皆の人生を背負えないなと思って。真剣に言ってるんですけど、言うことが毎日コロコロ変わってたことに自分で気づかない時期もありました。そんな自分自身にもストレスを感じてて。だから活動終了してもいまだにメンバーが仲良いのは不思議っちゃ不思議だし、でも当然といえば当然かなと思います。

────バンドっていう集合体としては続けられなかったけど、それは友情に影響はなかったんですね。

真宵:そうですね。だから1人での活動を選ぶのは自然なのかも。

潤-URU-:とは言え、ソロをやることって全然簡単じゃないなと思ってて。生々しい話、ソロって何やるにもバンドの比じゃないくらいお金も労力もかかるし、本気じゃなかったらできない形態だなって思います。誰もフォローしてくれないじゃないですか?バンドってやることも分散できるし、もっといえばそれぞれの個性で人気も分散できるから、バンドを辞めて気がつくことはありますね。

────潤-URU-さんは新たにバンドを組むとかではなく、ソロでやろうと思った理由は?

潤-URU-:1回きりの人生ですからね。やらない人生より、やる人生の方がいいよねってだけの話です。あと、ぶっちゃけ俺らの規模感でソロっていうのもあんまり見かけないよなって思っていて、そこを切り拓いていきたいって野望もあります。真宵くんと俺の動きは結構今後の鍵になる気がしますね。

────いずれバンドをやりたいって気持ちも抱いてるんですか?

潤-URU-:もちろんバンドをやりたいかやりたくないかで言ったら、やりたいんですよ。だけど、勘違いしてほしくないのは、いつかやるバンド活動のための繋ぎでソロをやってるわけじゃないよってことですね。

真宵;ソロって全然軽くないですもんね。

潤-URU-:うん。いずれバンドをやるにしても、ソロと両軸で成立させていくつもりです。それぐらいの覚悟は持ってます。なんか俺って誤解されがちなんだけど、それは伝えたいですね。

────真宵さんはまたいつかHOWLでライヴをしたいって気持ちはあるんですか?

真宵:去年オファーしてきましたもんね(笑)。

────そうそう。解散して半年経つし、そろそろ「KHIMAIRA」出てくれないかなってバカなフリして(笑)。

潤-URU-:あはははは!それはヤバい!

真宵:さすがに早すぎるでしょ!って(笑)。もう一度なにか共通の目的が見つからなきゃ一緒にやることは難しいのかなって思うんですけど、シンプルに一緒に音を出したいって気持ちになったら集まってもいいのかなって気持ちもなくはないです。あんまり重たく考えてない。でも予定が決まってるわけでもないです。

────今だから教えてほしいんですけど、2年ぐらい前にHOWLにすごくフォーカスが集まった時期はプレッシャーになってました?

真宵:プレッシャーとして感じることは無かったです。もっと他の波を起こせたら良かったなって悔いは少しありますけど、すごく刺激的な時期だったって気持ちだけが素直に残ってます。SORAさんにもすごくプッシュしていただけてましたし。すごくありがたかったです。

▲真宵

────おふたりともバンドがなくなったあとの活動は早い段階から見定めてたんですか?

潤-URU-:そうですね。俺も早いペースで曲を出してますけど、そもそも自分のストックとしてデモはあったんですよ。だから、あの曲たちもソロになってなかったら一生俺のパソコンのなかで眠ってたと思うし、やると決めたらやる準備はできてたって言って間違いないと思います。

真宵:何かやるなら、自分が心から面白いと思える制作活動をしていきたいなとは思ってました。

関連キーワードでチェック

この記事をSNSでシェアする