【YURAサマ(Psycho le Cému)× ヒィロ(ex.ν[NEU])】◆インタビュー<前編>◆ヘドバン後の悩みを緩和していくリカバリーネックサポーター「NECK REBOOT(ネックリブート)」プロジェクト始動!「僕らが本気でお勧めすることが、バンギャルさんたちの信用や信頼となり、最終的にはブランドになっていくのかなと思って」

Psycho le Cémuのドラマーとして活動をしながら、エアロビクスのインストラクターとしてレッスンを行うなど、健康意識高めのYURAサマ。
元ν[NEU]のベース兼リーダーであり、現在は小顔&痩身エステサロン『DearLily』オーナー兼エステティシャンとして施術を行っている、美容意識が高めのヒィロ。
これまでも2人は、互いに「美容・健康」面で、みずから蓄積した経験をセミナーや商品などを通して伝え、「バンギャルたちの美と健康」をサポートしてきた。
今回その2人が手を組み、「ヴィジュアル系バンドのライブの醍醐味である「ヘドバン」を生涯続けてほしい」という思いのもとに、ヘドバン痛を軽くするプロジェクトを立ち上げた。それが、ヘドバンケアに特化した商品として、付けているだけでヘドバン後の悩みを緩和してくれるリカバリーネックサポーター「NECK REBOOT(ネックリブート)」だ。

商品開発にはヒィロが代表を務める化粧品メーカーの『DearLily』が全面的に協力しており、遠赤外線に磁気を練り込んだ特殊な生地をベースに、ヘドバンでダメージを受ける部分にはリカバリー生地を使っている、まさに「ヘドバンの後のつらい悩みに特化したネックサポーター」。しかも、遠征などに持ち運びやすいことも考えられており、軽量かつ洗った後の速乾性もあるとのこと。ライブの後に「NECK REBOOT」を首に巻くだけで、自然に辛さの解消へと導いてくれる。
なぜこの商品を開発したのか。その理由を、2人のインタビューを通して、2回に分けて紐解きたい。
前編では、「2人の出会いから商品の開発へ至るまでの道のり」について語ってくれた。
◆ ◆ ◆
「美容×ミュージシャン」を題材にしたトークイベントへ呼ばれたときにお会いし、話をしたのが最初でした。
────お二人の出会いが気になります。
ヒィロ 2015年か2016年でしたよね。当時、「ロフトプラスワン」で行われた「美容×ミュージシャン」を題材にしたトークイベントへ呼ばれたときにYURAサマとお会いし、話をしたのが最初でした。
YURAサマ 僕がエアロビクスのインストラクターライセンスを取得したのが2013年なんやけど、ヒィロくんが美容の活動を本格的に始めたのはいつ頃なの?
ヒィロ 僕は2015年から美容業を始めているから、イベントには、美容の仕事を始めて間もなくの参加だったと思います。
YURAサマ 僕はフィットネスという健康の面で、ヒィロくんは美容の世界だから、厳密にいうとやっている活動は違うのだけど。あのときは「美容と健康」という括りで一緒になったのを覚えてる。
────その後、お互いの距離が縮まったきっかけがあったわけですよね。
YURAサマ ちょうどコロナ禍の時期に、僕が「カルチャーQ」と題したオンラインイベントを開催したんですね。
ヒィロ YURAサマ主催による「学校の授業」のようなセミナーでしたよね。
YURAサマ 「1限目」「2限目」と分けて、いろんな資格を持っているミュージシャンに参加していただき、授業のようにセミナーを開いてもらいました。
ヒィロ そのときは、YURAサマが「エアロビクス」をレクチャーすれば、僕は、「表情筋のセミナー講師」の資格を持っていたので、それを教えました。他にも、「ストレッチ」の資格を持っているミュージシャンの方がレクチャーをしたり、「旅」について語っていた方もいましたよね。
YURAサマ いろんな人がいたけど、コロナ禍の時期で部屋に籠もっている人たちが多かった理由もあって、「美容や健康」面で教えられる人たちを中心に、当時は集めましたね。

いろいろと考えを巡らせていく中で生まれたアイデアが、「首の痛みをほぐす、ネックサポーターを作れないかな」というアイデアでした。
────そんなお2人が、今度は商品開発で手を組みました。そのきっかけが、とても気になります。
YURAサマ 昔からよく、「ヘドバンをやるのは首に良いのか、悪いのか」という論争が色々なところで話題に上がってくるじゃないですか。健康的な観点から言えば「首に良くない」のはわかっているんですけど。
とはいえ、ヴィジュアル系のバンドで活動をしている限り、ライブにおいてヘドバンは切っても切り離せないもの。なので、昔から「首の負担をサポートできることを、何かできないか」と思っていました。そこのニーズに応えられたら、きっとバンギャルさんも喜んでくれるはず。そういう思いを胸に、いろいろと考えを巡らせていた中で生まれた一つのアイデアが、「首の痛みをほぐす、ネックサポーターを作れないかな」でした。
そのアイデアが浮かんだとき、「このアイデアをヒィロ君に相談したら、きっといい商品が生まれるんじゃないかな」と思ったのが、声をかけるきっかけでしたね。
ヒィロ そのお話をYURAサマからいただいたのが、2025年5月頃。最初に声をかけてもらったときは嬉しかったのと同時に、「本当に僕でいいんですか?」という気持ちでした。
YURAサマ 僕も、話を振ろうとしたときは緊張してたけどね(笑)。
ヒィロ 今回のお話をいただく前から、YURAサマが「バンギャワーク」や「私を武道館に連れてって」というカードゲームなど、バンギャルさんが喜ぶ視点でバンギャル向けのアイテムをいろいろと作っているのを知っていたから、最初から、変な心配はなかったです。
YURAサマ 個人的に、「推し活グッズ」を作るのが好きなんですよ。今回の「ネックサポーター/NECK REBOOT」も、その一環として出てきたアイデアなんやけど。「変な心配はなかった」って、これまで、いろんな心配になることがあったの?
ヒィロ 僕は、高速道路に捨てられた犬のように、よっぽどのことがない限り人を信頼しない性格なんですよ。
YURAサマ えっ、そうなん?!
ヒィロ 「人を信用しない」と言い切るのは違いますけど。美容系の仕事を始めてから、いろんな人から施術以外での相談を持ちかけられることが出てきたんですね。それこそ「一緒にエステサロンを運営しよう」とか。それが、本当に「美しくなりたい人」の視点に立ったうえでの発言ならまだしも、「あきらかにお金目的でしょ」と近づいてくる人たちも相応にいました。そういう方々とはずっと距離を置いてきたんですけど。
YURAサマはバンギャルさんのための推し活アイテムを作ってきた方だからこそ、今回のお話をいただいたとき、こちら側から「がっちりと手を組んでやりたいな」と思いましたし、むしろ前のめりな気持ちで返事をしました。

YURAサマ ヒィロくんは、SNSを通しても常日頃から本当にためになる発信をしている人。「美容」と「健康」と表立った視点は違うだけで、「ファンの方のために」という面も含め、お互いに向いている方向性が一緒だなと思っていたから、そこの安心感や信頼は、僕自身も最初からありました。
余談ですが、僕は、ヒィロくんが開発した骨盤教矯正の効果があるタイツをいただいて以降、今も付けているし、『DearLily』の美容商品をいろいろと使っているからこそ、それぞれの商品の良さを知っています。だからこそ、僕が構想しているネックサポーターを作るなら、開発能力のあるヒィロくんと一緒にやるのが最適だと思って。
ヒィロ そう言ってもらえて嬉しいです。
YURAサマ ヒィロくんの知識は、開発していくうえで、何よりも大きな助けになっていましたからね。
────ネックサポーターを作るうえで、いろんな見識は必要だったわけですね。
YURAサマ そうなんです。僕だけで薬機法の面を進めていくには不安があった中。そこはね。
ヒィロ そこは僕の専門分野、その道のプロなので。
YURAサマ そこの部分で詳しい人がいないと、信用もそうだし、商品自体が成り立たない。まして今回は「バンギャル向け」という、専門的な分野じゃないですか。その分野にも詳しくて、いろいろと相談ができる人となったら、もう彼しかいませんからね。
ヒィロ YURAサマからそのお話をいただいたとき、僕自身も「この商品を作れる人は僕しかいないだろう」と思いました(笑)。
だからこそ、「ぜひ、やらせてください」とお願いをしたわけですから。
YURAサマ 最初に相談を持ちかけるとき、「この人は何を言ってんだ?」と思われたら嫌だなと、説明する前まで緊張もしていたからこそ、その言葉は嬉しかったです(笑)。
ヒィロ いやいやいや、こちらこそ「僕で本当に大丈夫かな?」と緊張してました。
YURAサマ でも自信あったんでしょ?
ヒィロ はい(笑)。
ヘドバン痛って、筋肉に急激な負荷がかかって起こる"首の炎症"のこと。
────頭の中に構想はあっても、それを具体的な商品にしていくまでには、やはり、ある程度の年月は必要だったわけですよね。
YURAサマ 自分の頭の中に具体的な構想はあっても、それを実際の形にしていくうえでは、どうしても専門的な知識が必要だし、それによって形状だって変わるかもしれない。ヒィロくんは、そこの分野の専門家。自分が言ったことを受け止めてもらったうえで、「じゃあ、こういうのはどうですか?」と、さらに新たなアイデアも重ねてというやりとりをしたうえで試作品を作り、改良してを繰り返し、ようやく納得のいく商品を作りあげるまで辿り着きました。
ヒィロ YURAサマのアイデアを元に、僕が普段からお願いをしている工場の方と実際に製造をしてのやり取りを繰り返しながら、少しずつですが理想とする商品に近づけてきました。
────制作を行ううえで、とくに心がけたことがあれば教えてください。
ヒィロ ヘドバン痛って、筋肉に急激な負荷がかかって起こる"首の炎症"のこと。そのための治療として一般的なのが、炎症を起こした部分を冷やし、そのうえで、改めて血行を促すために首を温める。そういう二段階の工程を通して直します。
最初は、YURAサマも僕も、「冷やす」と「温める」の両方を担う商品にしたくて、「リバーシブルタイプのサポーターが良いかも」などいろんなアイデアを出していましたけど、それを作るとなるとコルセットのように大きくなってしまうんですね。
YURAサマ それを常日頃から付けるのには、ちょっと無理がある。何より、携帯できないことで、そこは断念しました。
ヒィロ YURAサマとは、サポーターの中に仕込む「冷えピタ」のような商品をオリジナルで作ろうという話もしていて、その制作費も実際に見積もりました。
ところが自分たちの範疇を超える大きな予算が必要になることがわかり、「さすがにそれは厳しいね」となり、その後、「僕らは首を温めることに特化した製品を作ろう。レギンス素材なら首に巻くのも優しいから、レギンス素材のネックサポーターを作ろう」ということで話がまとまり、今回の「ネックサポーター/NECK REBOOT」に辿り着きました。
YURAサマ 一つの課題や壁にぶつかるたび、ヒィロ君が「こういうのはどうですか?」「これなら、こうできます」といろんなアイデアをくれるので、とても助かりました。
ヒィロ いろんな話をしましたよね。それこそ「遠征に持っていけるように、軽い商品にするのはマストで」「遠征先でも洗えて、ずっと使い続けられるものでなきゃ」「バンギャルさんたちが使いやすいものって、どういうものだろう?」など、本当に細かいところまでYURAサマと打ち合わせを続けてきました。その中で、僕らが一番大事にしたかったことが一つありました。
────それ、気になります。
ヒィロ それは、「誰が作っているか」なんです。
────誰が作っているか?
ヒィロ そうです。質の高い良い商品という当たり前の前提があってのお話になりますけど。バンギャルさんに限らず、どんな方もそうだと思いますけど。化粧品一つを取っても、良い商品は世の中に数多くあります。そのときに、みなさんがどういう基準で、その商品を選び、購入するのか。となると、大事になるのが「どの会社が作っているか」「誰がプロデュースしたか」など、わかりやすく、信頼のおける判断基準。ネックウォーマーだって、もし、他にバンギャル向けにという商品があった場合、バンギャルさんたちは何を基準に購入を考えるのか…。
僕も、YURAサマも本当に納得したうえで「NECK REBOOT」を作りましたし、僕ら自身が常日頃から使っています。まして僕らは、今も、バンギャルさんたちに日々の生活を支えてもらっている。だからこそ、「みんなには長く健康でいてほしい。できるなら100歳までライブでヘドバンしてほしい」と本気で思っているから、この商品を作ったわけです。つまり、僕らが本気でお勧めすることが、バンギャルさんたちの信用や信頼、最終的にはブランドになっていくのかなと思って。
YURAサマ ヒィロ君はいいこと言ってくれるなぁ。
ヒィロ 外で食べる食事よりも、母親の作る料理が一番美味しいと思うのは、そこに家族への愛情が詰め込まれているから。それと、同じことですからね。
これは僕自身の経験談になりますけど。僕も、これまでにいろんな美容商品を購入してきました。洗顔器など、何個も購入しては使わなくなってを繰り返してきました。一時期の流行りで終わってしまった商品だって、世の中にはたくさんあります。
でも、結局長く使い続けるのって、本当に信頼のおける商品なんですね。僕が美容関係の商品を作り始めたのも、「僕自身が本当にいいなと思って長く使いたい商品がほしい」という思いからでした。
だから僕は、自社製品である『DearLily』の商品を使い続けていますし、本当に気に入っているからこそ、みなさんにも使ってほしくて販売を始めたわけです。「NECK REBOOT」も、それと同じことなんですよ。
YURAサマ 「NECK REBOOT」はポケットの中にも収まるから、いつだって、どこにだって気軽に持っていけますからね。
ヒィロ 普段使いの商品ですからね。僕ら、「ライブ後に」と言ってきましたけど。これをライブ前に付けておくと、首の筋肉が柔らかくなります。その状態でヘドバンをしたほうが、ヘドバン痛だって軽減されますからね。
一番悪いのは、首が固い状態で、いきなりバーンと強い負荷をかけること。だから首が痛くなっちゃう。とんかつを揚げる前に、よく包丁で肉を叩いて繊維を断ち切るじゃないですか。そうすると、肉がより美味しくなるのと同じですよ。首だって、事前に筋肉をほぐしておけば、より激しい動きにも柔軟に対応していけますからね。
YURAサマ 僕達は、わかりやすく効能を説明するために「ヘドバン痛」と言っていますけど。普段の仕事の中、とくにデスクワークの方に多いのが首や肩のコリ。その解消にも「NECK REBOOT」はもってこいですから。
ヒィロ そうなんです。「NECK REBOOT」は、直接的に熱を与えて温めるのではなく、中に仕込んだ遠赤外線の磁力によって首の血流を動かしやすくする商品。無理に熱を加えるのではなく、自分の身体が自然とポカポカしてきて血流を良くしていく、いわゆる身体のリカバリー商品であるところが大きな特色ですからね。ぜひ、普段使いをお勧めします。
<続きは5月2日(土)公開のインタビューにて>
TEXT:長澤智典
NECK REBOOTクラファンページ(5/9 正午12:00〜募集開始)
https://camp-fire.jp/projects/930740/view
ヘドバンズ選曲会YouTube生配信(4/26 20:00〜)
出演:YURAサマ、ヒィロ
「100歳までヘドバンできるか?~バンギャル人生お悩み相談室~」

時間帯は全会場共通 OPEN 12:30 START 13:00
(イベント時間は60分を予定しております)
出演:YURAサマ、ヒィロ
8月11日(火 祝)東京/Nakano SpaceQ
8月29日(土)名古屋/静かの海
8月30日(日)大阪/ポルックスシアター
※参加方法:「NECK REBOOT」クラファンのリターン特典(5/9 正午12:00〜募集開始)
https://camp-fire.jp/projects/930740/view
チケットの一般発売は7月12日(日)を予定
※クラファンのリターン数が会場人数を上回った場合は一般発売はございません

2026年9月8日(火)西永福JAM
OP/ST 18:00/18:30
出演:
Vo.マコト、ミケ
Gt.ギル、SARSHI
Ba.Rei、ヒィロ
Dr.YURAサマ
※参加方法
「NECK REBOOT」クラファンのリターン特典(5/9 正午12:00〜募集開始)
https://camp-fire.jp/projects/930740/view
※リターン数が会場人数を上回った場合一般発売は致しません
関連リンク
◆YURAサマ Official X https://x.com/YURAsamaTakeshi
◆ヒィロ Official X https://x.com/neu_hixro