【201号室・KEN（Gt. ＆Vo.）】◆独占インタビュー◆KHIMAIRA vol.4出演 201号室KEN。揺るがないキズへの尊敬と宿敵CHAQLA.への称賛。九州から孤高の刺客 独占インタビュー

”ヴィジュアル系盛り下がってるよね“っていう世間話をただずっとしてた誰がどう動いて盛り上げようとしてくれたのかは是非聞いてみたいなと思う。

────KHIMAIRAってイベントに出演することにあたっての想いも…あればお聞かせ下さい。悪口でもいいです(笑)

KEN：ちょっと僕なりの答えになっちゃうんですけど、“やっとやってくれた”と思ってます。関係者の人たちが”ヴィジュアル系どうこう？“議論はしてるのに、具体的には何も起こらない期間が長くて、そこにフラストレーションも少しあったけど、いわゆる関係者側の人がようやく動いてくれたなって。業界に対してのアンサーと言うか。あの時、”ヴィジュアル系盛り下がってるよね“っていう世間話をただずっとしてた、誰がどう動いて盛り上げようとしてくれたのかは是非聞いてみたいなと思う。

────もちろんめっちゃ気合い入れて頑張っている関係者さんもいます。それこそ今、神戸界隈が凄まじい情熱で動いてますしね。

KEN：良いバンドがいてもバンドだけで動いていたら、シーンを盛り上げるのはなかなか難しいと思う。それこそ営業上手などうしようもないものが残ったり、あるいはとてつもないバンドだけが一強で孤立してしまうかも知れない。そういう流れを一気に変えるのが＜KHIMAIRA＞だと思ってるから出れるのは嬉しいですね。シンプルに嬉しい。

────次々世代的ラインナップですが、いかがですか？

KEN：良いメンツだと思います。良いメンツでいつもと違う良いイベントに呼んでもらったなっていうのは全バンド解ってるはずだから、その分それぞれがカマそうとしてくるはずなんですよ。ただ、うちは良くも悪くもワンマン前最後のライヴだから、どうやっても拳は強く握ってる状態なので、どうして201号室が＜KHIMAIRA＞に呼ばれるバンドなのかをしっかりと解らせてやろうと思ってます。

────そして8月23日(金)開催のワンマン＜灰色の夢＞についてもどんな日になるか伝えていただけると嬉しいです。

KEN：ワンマンが初めてなので、僕らが一番やりたかったライヴが観れる日になります。ライヴってこれだよっていうものを201号室の音楽で伝えます。

────最後に201号室が考えている野望を教えて下さい。

KEN：結構ずっと思ってたことなんですけど、 (sic)boyとCVLTEって知ってます？ヴィジュアル系にかなり近いアイメイクでライヴをやってるんですよ。叶うか分からないんですけど、僕は(sic)boyとCVLTEをヴィジュアル系の世界に引きずり込みたいと思ってます。僕らも実は彼らの寄りの音楽で、多分考え方も近いはずなんですよ。だからこそヴィジュアル系の世界に巻き込みたい。僕らはアイメイクをするっていう文化を守るためにもやってるんで。

取材・文：山内　秀一

KHIMAIRA vol.4
日程：8月18日(日)
時間：OPEN16:30 / START17:00
会場：池袋EDGE

＜出演＞
201号室
RAN
KIRA
裏切り者には制裁を
トリカブト
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【チケット料金】
前売り:￥4,800(税込)/当日券:￥5,500(税込)
※オールスタンディング ※入場時ドリンク代別途必要
※未就学児入場不可・営利目的の転売禁止
※チケットはスマチケのみ

＜イープラス＞
https://eplus.jp/sf/detail/4131230001-P0030001
＜一般発売7月20日(土)10:00～＞

1stワンマン『灰色の夢』
2024.8.23(金)
池袋EDGE
[開場 / 開演] 18:30 /19:00

【チケット料金】
前売 ￥3,000 (税込 / D別)
当日 ￥3,500 (税込 / D別)

【チケット発売中】
■一般受付期間：4/7(日)10:00～8/22(木)18:00
https://eplus.jp/sf/detail/4069640001-P0030001

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