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【GUMMY】4月29日リリースの1st EP『GIVE ME GUMMY』に先駆けてフルメンバーインタビュー敢行!────「まともなプロデューサーがいたら止められると思う」


GUMMY=愛人の家



────肩の力が抜けるというのも含め、メンバーそれぞれにとってこれまでとは違う居場所になるのがGUMMYだと思います。

Gara メリーで何かを背負ってるというわけではないんですけど、自然と力が入ってるんですかね。こうしなきゃ、ああしなきゃっていう思いがある。楽しくないっていうことは全然ないんですけど、身の削り方が違う。一方のGUMMYでは、僕は乗っかってるだけというか。Lottyに言われたんですよ、「あなたは何もできないんだから、乗っかっててください」って(笑)。だから、責任感ゼロですよ。

マッド・デンジャラス つまり愛人の家だよね。大切にしてる家庭はありつつ(笑)。

康太 その気持ちは僕もわかる。それなりの規模のバンドを20数年やってきて、当然背負わなきゃいけないものがたくさんあるし、その中で結果も出さなきゃいけない。そういう意味で、純粋にバンドを、音楽を楽しむっていうのはなかなか難しいんですよ。それに対してGUMMYは戦略どうこうじゃないんですよね。ちゃんと自分たちで楽しんで、結果は後からついてくるだろうと思いながらやれる。このメンツでステージ立てばカッコいいっていうのはもう立証できたし、急ぐ必要がない。

Bass:康太



────Lottoさんとしては、先輩に囲まれるような形で。

Lotty 最初は何かを言うのにも緊張しましたけど、今はもうその感覚も消えた気がしますね。ここには先輩後輩の関係はあまりない感じがする。でもやっぱり皆さん、流石というか。ドラマーとして「行ってきてください」と背中を押した時の飛距離が「そこまで行くか」みたいな。他のバンドだとどこまで辿り着くかがなんとなくわかるんだけど、それを余裕で飛び越えていきますね。だからドラムが後ろでドシっと構えておけばそれだけですごいことになるっていう。大きなパワーを感じてますよ。

Drums:Lotty


────だからやっぱり、メンバーそれぞれにとって違う意味を持ったバンドなんですよ、GUMMYは。そんな中でaieさんはGUMMYを含めて現在5つのバンドを動かしているわけですが。

マッド・デンジャラス BOØWYが解散してなかったとして、BOØWYとCOMPLEXを同時にやってる感覚かなって思うんですけどね。そこに優劣とかはないっていうか。

Gara みんなが「aieくんとバンドをやりたい」って言ってた意味が、今すげえわかりますね。プレイも、人柄も、持ってくるアイデアも、とにかく凝り固まったものをぶっ壊してくれる。

マッド・デンジャラス 言っちゃいけないことばっかり言うからね(笑)。怒られたら謝るっていうルールだけは守ってる。あとはとにかく楽しいことをいっぱいやりたいって言うのが大前提だから、自分の睡眠時間だけキープできればいい。

Gara そのハッピー感が3人にも伝染してGUMMYが良い状態になってると思うんですよ。

────アイデアを「これはGUMMYに持ち込もう」と判断する基準はどこにあるんですか?

マッド・デンジャラス 考えてないかもなあ。「GUMMY用に曲を作ろう!」はあるけど、何かを作ってから「これはGUMMYっぽいな」はない。ただ、例えばふとした時に「ガラくんがサンバホイッスルを吹く曲があってもいいかもな」みたいに思うことはある。あとはライヴをやって、「もうミドルな曲はしばらくいいかな」「もうちょっと激しいの増やしたいな」とか。そういえばこの間、テレビか何かでベイ・シティ・ローラーズの「Saturday Night」を久しぶりに聴いた時に「このアプローチ、GUMMYならこうできるな」と思って、昨日スタジオでみんなに話したら20分くらいで一曲できたね。あれ、カッコいいよね?

一同 うん。

マッド・デンジャラス 自分の感覚としてはDJに近いんだよね。このシチュエーションならこのレコードかな、みたいに。その引き出しにレコードを詰めていく作業は常にしていて、今日のGUMMYならこれが使えそうだって選んでる。

Gara 曲作りもaieくんのアイデアを基にしてドラムとベースを加えたらすぐにできちゃうし。歌詞も一緒に飲んでる中で交わした「明日、地球が終わるならどうする?」みたいな話から書き上げられちゃうし。

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